オイオイオイ 刃牙SSだわこれ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。
たいしたものですね。
(20行省略されています)
時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その過程で様々な原作キャラが勇次郎氏と関わり合い、意思をぶつけ拳をぶつけ、原作さながらなシーンを違和感なく書かれているらしく、そのまま本編に組み込んでもおかしくない、という読者もいるくらいです。
なんでもいいけどよぉ。
相手はあのArcadiaで掲載されてた作品だぜ。
それにあの表現力とセリフ回し。
これもまるで原作者が書いているかのようなクオリティです。しかも原作でもよく使われている、トンデモのようだけど妙に納得してしまう格闘理論も余すことなく使われ、ジャック氏やピクルといったおなじみのキャラはもちろんの事、長い刃牙の歴史において埋もれてしまった龍書文や寂海王などの懐かしいキャラの深い掘り下げもされており、新旧揃って見た目のバランスもいい。
それにしても二次創作だというのに、魅力的なオリジナルキャラクター、原作では見ることのできない勇次郎氏のピンチと本気、関わり合いがほとんどなかった者同士のやり取りなど、SS独自の展開がてんこ盛りだというのに、そのシーン一つ一つが原作絵での脳内再生が余裕でできるのは、超人的な作者の刃牙愛というほかはない。
評価…と――。
▼読む際の注意事項など
Arcadiaのやつを前に読んだが。
内容はほとんど一緒だな。
なぜハーメルンで掲載を……?
なんだァ? てめェ……。
(以前作者が書いたものを加筆、修正、分割しての投稿らしいので、リメイクだと思ってる方はご注意をッ!!)
▲短縮する
大猫子猫/2019年03月08日(金) 07:54/★ (参考になった:52/ならなかった:2)