数少ない、何度も読み返している作品
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
(24行省略されています)
一言でいえば、学園コメディ。
ホグワーツという魔法学校ならではの舞台で起きる出来事(又は主人公自らが起こす事件)とキャラとのギャグ時々シリアスの融和が見ていてとても楽しいです。
正直、二次創作でなければこのまま出版してもよいのではないかと思えるほどのクオリティがあると、個人的には思います。
オリ主であるショーン・ハーツというコメディテイストなキャラのおかげで、他の原作キャラもいい意味でキャラ崩壊します。個人的に言うならば、「あぁ、確かにこのキャラはこの状況だったらこんな感じのことをしそうだな」と言って言えなくはないレベルでギャグマンガの世界の住人になります。
そして、特徴的な4人の創設者達。
原作ではその人間性についてはほとんど語られなかったが、この作品では魅力的に描写されています。本当にこういう人間性であったかのように個人的には錯覚します。
作者の方はおそらく原作小説と映画をかなり見ているように思えます。そのような愛ある作品だと、不肖ながら思わせられます。
物語も最終章に差し掛かっているので、完結が楽しみです。
▼読む際の注意事項など
上にも書いた通り、キャラ崩壊があります。
そして、原作カップリングが崩れる部分もあります。
原作の人間関係しか許せない方は見るのをオススメしません。
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おこめ大統領/2019年12月20日(金) 17:55/★ (参考になった:7/ならなかった:1)