卒業式前夜。屋上にて
作者:kaiyare

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推薦一覧(1件)

人類全体の絶望を抱いて、彼らは”日常”を思い出す

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
 伊坂幸太郎『終末のフール』のような非常に切ない短編小説。世界の消滅という人類平等の絶望を突き付けられた時、身近な“日常”を送る我々がどうやって最期を迎えるのか。青春真っ盛りの学生目線で描かれる絶望の中のかすかな希望の思い出。とにかく読後感のさわやかさと切なさを搔っ攫う。


▼読む際の注意事項など


贋作偽筰/2023年02月04日(土) 00:05/ (参考になった5ならなかった6)


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