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ポケットモンスター推薦一覧(38件)
幼女の努力無双と薄暗い闇が好きな方はオヌヌメ
推薦作品:エスパータイプは“ヒト”にはいらねぇっ! 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
親からの狂いk・・・教育によって望まぬ強大なテレパス能力を得た幼女が、トレーナーになってリーグに挑むお話。
こんな題材で面白くならないはずがない!
ポケモンバトルも程よくオリジナル要素を盛り込み、作者さんは「ああ、こういう描写もあり得そ~」と思わせるのがとんでもなく上手です!
また、黒いゲーフリと讃えられる(?)要素もそこかしこに。胸糞が大好きなフレンズも楽しんで読めるゾ☆
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そもさん主人公の出自が・・・ネ。
▼読む際の注意事項など
オリ主ものです。オリジナル設定がそこそこあります。捏造なんかやってんじゃねええええ!!って人は見るのをよしたほうがいいです。
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えむえむ/2024年02月02日(金) 08:08/★ (参考になった:2/ならなかった:7)
タロ×スグ成立!!アカマツとネリネは灰になった!!(遠い目)
推薦作品:スグリ「タロと事故チューした」 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
翠の仮面終了後の肉体的、精神的に追い詰められたスグリ。ろくに食事も食べずにバトルで強くなることに没頭し続けていた事が原因で足がもつれ、スグリに部長として書類の確認を貰いに来たタロに倒れ込んでしまう
タロ とスグリ の くちびる が かさなりあう!! タロ の りせい は はかい された!! こうかはばつぐんだ!!
年下の少年と先輩のおねーさんの背徳的な、青い春が暴走するような恋愛模様を見たい人は是非お勧めしたい作品です。タロちゃんは恋愛強者(確信)
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▼読む際の注意事項など
濃厚なカップリング要素が含まれますのでそういった要素をポケモンには求めてねーよという人にはお勧めできません。また、アカマツやネリネなど割りを食う人物も当然出てくる組み合わせなのでその辺りが気になる人はご注意を。
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日λ......../2024年01月28日(日) 08:41/★ (参考になった:8/ならなかった:0)
貴重なリコがヒロインの小説
推薦作品:ポケットモンスター 新たなる冒険 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
リコの同級生にホウエン地方出身でチャンピオンと同等の強さを持った主人公がいるお話です。主人公の手持ちはルビサファ世代の人に刺さると思います。
ヒロインはリコで彼女の事を守り、成長を促し時にからかったりしながらイチャイチャしています。
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バトルについてですが、基本アニメと同じ流れですので今のところアメジオや野生のポケモンとしかバトルしていませんが、結構丁寧で分かりやすいです。アニポケ的戦法もあり、自由なバトルをしています。
各キャラの立ち位置ですが
リコ:ヒロイン
ロイ:弟子
アメジオ:ライバル
みたいな感じで原作キャラのセリフなど違和感なく読むことができました。
▼読む際の注意事項など
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赤坂サカス/2023年09月23日(土) 22:00/★ (参考になった:5/ならなかった:2)
最強のふたりから生まれる新時代のチャンピオンタイム!
推薦作品:【完結】敗北者ユウリのワイルドエリア生活(6泊7日) 原作:ポケットモンスター
全9話7万文字完結の長編ポケモン作品。
ホップに敗北したことでこれまでの自分を見失っていたユウリが、
魅力的なキャラクター達に支えられてまた前を向いていく非常にうまく纏まっている良作です。
溢れる作者様の原作愛によってポケモン剣盾の良さがしみじみと感じられます。
(23行省略されています)
セミファイナルトーナメント決勝でホップに敗北し準優勝に終わったユウリは、
熱戦を繰り広げたジムチャレンジの日々を過去の彼方として
地元ハロンタウンで毎日ダラダラする生活を送っていた。
そんな中テレビにチャンピオンとなったホップの姿が映し出されたと思ったら
チャンピオンシップトーナメントという大会でユウリを待っていると勝手に宣告される。
バトルから身を離れた自分を何故無理矢理引きずり出そうとするのか。
そう思い激おこなユウリはスマホも持たずに一人静かなワイルドエリアへ。
そんなユウリを心配し駆けつけたマリィを始めとする剣盾の魅力的なキャラクター達によって
何故決勝戦でホップに負けたのか。そしてバトルを辞めてしまったのか。
その隠されていた本当の理由が明らかになっていきます。
本作はユウリとマリィの間の尊い2人の友情に始まって、マクワさんの渋すぎる魅力。
そして幼馴染み、親友、ライバルを経たホップとの新しい関係性等
剣盾のあのキャラクター達の良さが存分に味わえる作品となっていて、
主人公ならではの苦悩に個性的に接していくみんなに気付けば惹きこまれています。
この時期闇ユウリにハマっていたんですが本作で自分は浄化されました。
本作のテーマであったホップとの関係性についても期待以上にしっかりと描写され、
思いもしなかった衝撃的な答えに満足感が非常に高い。
そんな10万文字以下で纏まっていて非常に読了感が良く、
特に剣盾をやられていた方はお勧めなので是非一読してみて下さい。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年08月04日(金) 12:11/★ (参考になった:3/ならなかった:2)
三枚目な虫ジムリーダーのエンジョイ記
推薦作品:エンジョイ勢のたのしいむしジム 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品は転生後に挫折を迎えた後、マイナーリーグジムの虫ジムリーダーになった転生者の物語です。
主人公は原作数年前、マクワと同世代に転生した男アベリ。三枚目気質で、バトルなどでも凡ミスやらで何処か空回りしがちなちょっと残念な青年。所謂エンジョイ勢な彼は転生直後こそ、前世知識でジム巡りを突破し優勝の有力候補にまで上り詰めますが、本物の天才達を前に挫折を味わいます。ですがポケモンバトルが大好きな彼はジムトレーナーとして再出発を果たしたのですが………
描写は良く、基本チャレンジャーなのでバトル内容は中々に熱いです。ジムリーダーに基本焦点を当てている為ガラルジムリーダーが好きな人にはおすすめです。
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▼読む際の注意事項など
ヒロインは今のところ居ません。強いて言えばポケモン達です。また主人公は転生者ではありますが俺Tueeeeeeではありません。そんなモノはリザードンの炎に粉砕されました。一部暗い描写などがありますがご了承下さい。
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ファブニル/2023年07月30日(日) 01:12/☆ (参考になった:2/ならなかった:2)
ORAS少年少女のフレッシュな成長ストーリーかと思って読んでたら、やばめの世界観に殴られました。
推薦作品:Pokemon -翡翠の勇者 - 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
文章は、心理・情景の描写が丁寧で読みやすいです!
特にバトル描写のスピード感、戦略や技のかっこよさには毎回わくわくします。物語が進むにつれてチラチラ見えてくる世界観……というか「世界のやばさ」に、どんどん引き込まれます!!良い意味で予想を裏切られることがとても、とても多いです。次は何をぶちこんでくるんですか先生……。
それと結構オリキャラが出てくるのですが、実は原作に登場してるNPCだったりします。総じてキャラ愛と原作愛がすごいです。あとポケモンたちと女の子がかわいい。
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原作に出てくるキャラクターたちの掘り下げや性格の分析もすごくて、存在は知ってても気にしてなかったキャラがめちゃくちゃ好きになりました。某四天王の派手派手ファッションおじさんが好きな方には是非読んで頂きたい作品です…………。
訳あって15歳になっても冒険に出ていなかったユウキくん(男主人公)が、最強無双系ヒロイン・ハルカちゃんと交わしたある約束を果たすために冒険を始めるお話です。
ユウキくんはびっくりするほど弱いのですが、彼の強みと魅力が読み進めていく度に見えてきます。周りのキャラクターたちも一人一人に過去と信念があって、「生きてるなぁ」って感じがすごいです。敵も味方も好きになりました。
また読み直したくなるくらい心動かされる場面が多いです。
大人キャラが揃いも揃って、良い。
▼読む際の注意事項など
(少しネタバレになるかもですが)ORAS以外のポケモンキャラもでてきます!が、元ネタを知らなくても充分に楽しめると思います。が!!知ってた方がテンションが上がります。ここで、このキャラ出してくるんですか……!!!!!
それと最新話に近づくにつれて文字数が多くボリューミーになるので、じっくりゆっくり読める時間に読むのがオススメです!
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ひととよう/2023年07月11日(火) 21:39/☆ (参考になった:1/ならなかった:1)
原作主人公を染めていく勘違いポエマー少女の就活伝説
推薦作品:とあるプラズマ団員の日記 原作:ポケットモンスター
全16話完結で現在後日談連載中のポケモンBW長編作品。
ポケモンシリーズ屈指のシリアス展開を誇るブラックホワイトの世界で、
ボランティア活動をしていた筈がいつの間にかテロリスト集団幹部の謎ポエマーとなり、
ラスボスから「闇に愛された少女」とまで認められるまでに至る勘違い伝説が描かれます。
(23行省略されています)
童顔小柄で無表情という属性のせいで面接官にあしらわれ就活に失敗し途方に暮れていた所
何故かゲーチス社長直々の面接に合格しプラズマ団に入社した主人公イル。
ポケモンの解放を謳い、人間からの虐待を防ぐボランティア活動だと仕事を理解したイルは
24歳にして少年少女に混じりジム攻略に励みながら世間の調査を行っていると、
原作主人公トウヤと出会って彼に一緒に旅をすることに。
そうして純粋なトウヤ少年が同年代ミステリアス暗い過去持ち少女(全部勘違い)に染められ、
勘違いシリアスと微笑ましいラブコメの道中が展開されていきます。
本作は主人公イル視点のゆるふわ系日記描写と他視点シリアスとの落差が非常に良い作品で、
ただ就職先が見つからなかっただけなのに何故こんな勘違いの連鎖になってしまったのか。
終盤最早自分の謎ポエ厶からは逃げられないと悟った主人公のノリノリぶりと、
それに的確すぎる相槌を打っていくゲーチスとのコンビネーションプレイが本当に笑えます。
『願いに従い、我は請う。願いに従い、我は祈る。汝は怨嗟、汝は憎悪、汝は憤怒の裁定者なり』
「イル!」
「なるほど、浸蝕ですね」
「浸蝕?」
本作はこのシリアス展開な筈なのに笑えてくる、
勘違いならではのシリアスとコメディが混ぜ合わさった独特な感覚がたまりません。
最後には紆余曲折あるも無事に永久就職先をゲットした主人公の魔性の女ぶりと、
ポケモン主人公らしく純粋極まりないトウヤ少年の今後を応援したくなる良作です。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年06月23日(金) 20:37/★ (参考になった:11/ならなかった:4)
ゲーム知識を活用しても決して勝てないポケモンリーグ。壮絶な挫折の果ての驚きの叙述トリック
推薦作品:▶つづきからはじめる 原作:ポケットモンスター
本編4話・後日談7話完結の7万文字長編ポケモン作品。
挫折から這い上がって伝説レッドに立ち向かう王道の良さに加え、
作者後書きまで読者の誰もが気付かなかった高度な叙述トリックの双方が味わえます。
現実世界で事故死してポケモンの世界に転生した主人公。
(22行省略されています)
早速ピチューをゲットして前世のゲーム知識によって強化を図っていき、
チャンピオンワタルも所詮やっていることはただの力押しで自分でも十分勝てると踏んで
ライチュウ、ダグトリオ、ヘルガー、ギャラドス、カイリュー、ハッサムという
洗練されたパーティを組んでポケモンリーグに乗り込むことに。
しかし結果は最初の四天王であるカンナすら突破出来ない惨敗を喫し、
レベルが足りないのだと戦い続けて限界点のレベル100となって挑んでも完敗。
タイプ相性で有利を取り、圧倒的なレベル差の暴力に加えてゲーム知識を以てしても勝てない。
挫折した主人公は地元トキワシティに逃げ帰って訪れたトキワの森で、
「レッド」と名乗る少女に出会い弟子としたことにより更に地獄へと突き落ちていきます。
本作はそんな主人公と原作主人公の間の才能をテーマにした一作で、
何故主人公はこれほどまでにポケモンを鍛え戦術を練っても四天王に勝てないのか。
しっかりと納得できる理由が後半に明かされます。
そして本作で一番好きなのは本編完結後のレッド視点の「赤」と本編後日談の「後」で、
熱さが燃え滾っているそのままでも綺麗なストーリー構成のこの4話の後に加えられた
後日談の話の余韻が本当にたまりません。
そしてその余韻を十分に堪能して味わった最後の作者後書き一行に記載されていた
本作最大の謎が発覚し飛び上がったあの瞬間の落差を是非味わってほしい。
読み返しても納得せざるを得ない巧みに織り込まれた作者の技には感服するばかりです。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年06月02日(金) 12:06/★ (参考になった:9/ならなかった:6)
築き上げたポケモンとの信頼関係と男の生き様。そして死闘。
推薦作品:モモナリですから、ノーてんきにいきましょう。 原作:ポケットモンスター
本作は先ずポケモンバトルの戦術を練る本格的なトレーナー描写から始まり、
何といっても自分の相棒たるポケモンたちとの信頼関係、
そして若い天才たちには負けられない本人の秘められたプライドと一戦一戦熱くなるポケモンバトルの死闘。
私たちが言葉にすらできなかったポケモン小説に求めていたものが本作で確かに描かれます。
(28行省略されています)
そんな傑作が全48話で本編完結しているので、
現在188話と見て読む前から尻込みせず読み始めやすいのも本作が全力でお勧め出来るポイント。
ただ個人的には本編がプロローグで続編『セキエイに続く日常』シリーズこそが本編。
エッセイを読み終わり本作の世界観が気に入れば続きを少しでも読んでみてください。
その続きでエッセイでは遂に記載されなかった、
主人公モモナリが持つ凄みと魅力が絶対に伝わり残りの百数十話も読まれているでしょう。
本作主人公モモナリは現代人の憑依でも転生でもない極々一般的なエリートトレーナー。
ポケモン協会から一般週刊誌で貴方達やポケモンについて連載してほしいとの依頼を受け、
カントー地方を舞台に本作の世界観をエッセイの形で読みやすく丁寧に描いていきます。
そんな本編48話でバトルの強い面白エッセイおじさんとして語られる様子に慣れてきた所で、
エッセイの各所に散りばめられていた勝負師としての片鱗が本編後次々に回収されていく。
一流と超一流を分けるリトマス紙と主人公が呼ばれる理由は何なのか。
そして情報化が進んで「強いポケモンと戦術」が即座に周知され、
更には強いポケモンすら育成業者に頼めば手に入れられる現代で、
その流れに逆行し全てが一人で完結する「チャンピオンロード世代」が目指す先にあるものは。
といった本作独自の世界観に基づいた独創的な展開が『セキエイに続く日常』で描かれます。
本作で印象的なのは「僕が神を信じた日」で魅せたカリンとドンカラスの固く結ばれた信頼と
カロスチャンピオンとの二度に渡るエキシビジョンマッチ。
そしてモモナリが一目見て激怒した「天気変更戦術」を否定するため徹底的に練り上げた戦略。
遂にはガラル編でダンデに対して言い放った「かかってこいや若造!」は格好良かった‥
そんな思わず入り込んでしまう世界観と、
主人公モモナリの美学と生き様に惚れ込むポケモン小説の傑作なので是非一読してみて下さい。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年02月17日(金) 12:56/★ (参考になった:8/ならなかった:1)
NPCからみた原作レッドさんの話
推薦作品:レッドデータブック 原作:ポケットモンスター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
四天王とチャンピオンを撃破しカントーにいる全てのポケモンをゲットした天災少年レッドを、現地のノンプレイヤーキャラクターからの目線で語る。
普通の道理や常識では説明のできない活躍をするレッドに対し、彼らはどう感じるのか。ちなみに人気キャラクターも意外な形で登場する。
(2行省略されています)
▼読む際の注意事項など
主人公のレッドが余りにも強すぎる為、相対的に下げられている様に見えてしまうキャラクターがいるのと、タイトル回収をまだしていない。
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いちごケーキ/2022年12月07日(水) 12:52/★ (参考になった:3/ならなかった:3)