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幼女戦記推薦一覧(9件)
魔導師から戦場の空を取り戻せ
推薦作品:キッテル回想記『空の王冠』 原作:幼女戦記
幼女戦記原作の全80話60万字完結長編作品。
帝国空軍を強力無比な軍隊に一変させた主人公による原作らしい本格的な戦争描写に始まり、
原作主人公ターニャ・フォン・デグレチャフとのお似合いなカップリングが見れる良作です。
本作は先ず原作とは次元の違う成長を遂げた帝国空軍による新しい世界大戦が序盤に描かれ
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素人から撃墜王にまで上り詰めて正しく空軍の屋台骨となった主人公による、
原作ではどうしても影が薄い航空機の大切さが良く分かる作品となっています。
そして本作最大の見どころは共和国軍がブレストから撤退し終戦が泡と消えた原作が一変した
中盤「39 赤黄色作戦」で空軍を独断専行で動かすに至った主人公の経緯。
主人公は少年兵達が平和な世界を謳歌出来るようにするという誓いを行動に移し、
デグ様は彼女らしい打算の関係から遂にデレた描写がとても本作で素晴らしかった。
恋する可憐な少女らしい姿を見せてレルゲンをびっくりさせたかと思えば、
自らの保身を考えず主人公を救う為に参謀本部に殴り込んだデグ様の一面を是非ご覧ください。
このドキドキな中盤が幼女戦記最新14巻の熱い展開を思い出します。
オリ主とデグ様が男女の間柄になったり彼女が完全に女の子になるのでNGな方は注意ですが、
彼女に相応しい格好いい主人公が描写されますのでターレル派にもご満足頂ける筈。
そんな序盤の原作らしい本格的な戦争描写と可愛いデグ様が見れる大作なので
是非気になった方は一読してみて下さい。
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夜市よい/2023年10月27日(金) 12:03/★ (参考になった:5/ならなかった:1)
卓越した戦略・外交次元の手腕が鮮やかに描かれた架空戦記
推薦作品:皇女戦記 原作:幼女戦記
原作主人公のターニャ・デグレチャフは戦術指揮官としての卓越した才覚を持っているが、
彼女の思考を理解出来る将官がいないため、原作では戦略次元での劣勢が宿命課題。
そんな原作の中で彼女と同じ視点を持てる人間が国家の中心に既に存在した場合、
原作の歴史をどう挽回出来るのかが描かれている幼女戦記2次創作の傑作です。
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原作では停戦命令によって断念したブレスト軍港襲撃を実行できているのが分かりやすい所か。
この作品の主人公、ツェツィーリエ・フォン・プロイツフェルンは
皇帝ウィルヘルム3世の一人娘にして皇太女という身分にして士官学校を卒業し
次代の皇帝として、軍部に権力を持ち改革を成し遂げていきます。
この主人公の卓越した能力として、「未来知識からの兵器の先取り」「前世の歴史学者としての戦略研究による実践」「武器規格統一令・先進的な蒸気機関車等の経済面の強化」等数々を挙げられるのだが、
何といっても一番は『帝国に外交という概念を実践させた』ことであると思う。
『軍事的勝利ですべてを解決する』成功体験から抜け出せず、
『あいつらは戦争上手だが、それしか知らない』『帝国は外交の何たるかを知らぬずぶの素人』とも揶揄される外交という選択肢が存在しない帝国において、
作中に描かれるメルセルケビーク海戦や、最新話での無防備都市宣言等の単純な軍事以外の視点で帝国を変えている作品は本作の大きな魅力。
原作主人公ターニャ・デグレチャフの現場指揮官としての悪魔ぶりはそのままに、
政治軍事両方に通じた傑物が加わり全世界に対してどう帝国が立ち向かっていくのか
原作未読者の架空戦記好きにもご期待に沿える作品になっています。
(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2022年10月18日(火) 23:15/★ (参考になった:8/ならなかった:1)
転生者二人で主人公はこんなにも変わる
推薦作品:我らが帝国に栄光を! 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
小説家になろうで完結した作品「貴族になったが、未来がヤバかった」の主要人物ヴェルナーとヒトラー二人を幼女戦記にぶっこんだのがこちらの作品。
未来知識と前世の経験から軍人・経営者・投資家としてそれぞれ超一流とも呼べる力を発揮し、帝国を強化しヒトラーが政治家としてそれを強力にサポート。
原作主人公であるデグ様はその恩恵を十二分に生かし物語は進む。
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▼読む際の注意事項など
前述のとおり貴族になったが、未来がヤバかったが読んでいないとなんやこの二人!となりうるので時間はかかるものの是非こちらの作品を読んだうえで我らが帝国に栄光を!を読むといいのではないかと。
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緒方/2019年12月09日(月) 08:38/★ (参考になった:15/ならなかった:4)
皇女殿下の華麗なる活躍とその内政外政戦略すなわち国家戦略について
推薦作品:皇女戦記 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
知識、構築力、独創性、総括して文章力に富む素晴らしい作品。
やや、趣味に走るきらいはあるが、原作からしてそうなのだからさもありなん。
加えて言うのならば、幼女戦記に幼女を求めておらず、国家戦略やら血と硝煙と鉄火やらタイヘーヨーノアラシーやら、まあ概ねその類のモノが好きな人間には堪らない逸品に仕上がっている。
もちろん、例によって例のごとく、(おっさんin)幼女が味方の無能によって涙目になったり、善意で舗装された地獄への道をチキンレースしたりももちろんする。
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何が素晴らしいって、オリ主加入によるキャラ崩壊がほぼない。おじさん(原作の方)は確かに性格が変わっているようにも見受けられるが、それも唯一ではなく比較対象のおっさん(オリ主)が生まれたからと考えると納得の行く範囲であるし、少なくとも自分には違和感はなかった。
作者の趣味により、主人公が水冷エンジンを嫌っていたり、変な形の飛行機、空母、巡洋艦が大ライヒに生まれていたりするけど、それでも勝ちには行かせてくれない泥沼。
ファッキンゴッドは悍しい所業をブチかましたあとは今の所空気だし、赤は何処にでも湧くし、皇女殿下は今日も前線を飛び回ってる、幼女は後方勤務を鉄火の下で叫んでるし、タカキモガンバッテルシ、うん、いつものことだな。
今後が気になる作品。
▼読む際の注意事項など
まだ未完結である点。
解説はあるがところどころに専門用語が出てくる点。
この話にキャッキャウフフな可愛い幼女(真)はいません。
内務希望の可愛いおっさん(ガワ幼女)はいます。
この話に蝶と花を愛でる麗しい姫君はいません。
内政戦略や水冷エンジンの欠陥性について語り出す近代史専攻のおっさん(ガワ無乳)はいます。
上にはいますが団長はキボウノハナーしません。
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バリカッサイ/2019年08月20日(火) 22:04/★ (参考になった:43/ならなかった:1)
幼女戦記の人物時代を使った別作品。端的に言って皇女万歳。
推薦作品:皇女戦記 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
戦術の核である幼女だけではなく、軍略、政略の核である皇女までも生み出してしまった帝国の物語。幼女をこの上なくコキ使ったり(支援)、敵側からみた悪魔(天使)な皇女が帝国に原作以上の力をもたらしていく。
▼読む際の注意事項など
多少の軍事知識、若干の、ほんとミリ単位のFate知識、史実世界大戦の知識を有していればさらに楽しめます。
バーグレイス/2019年08月20日(火) 17:49/★ (参考になった:13/ならなかった:2)
空の魔王ルーデル、幼女戦記に降臨
推薦作品:幼女ルーデル戦記 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
幼女戦記の世界にTS幼女転生して、ターニャと一緒に戦うという良くある話。
但し、中の人は第二次世界大戦において個人レベルでは空前絶後の戦果を挙げた伝説のパイロットだった…
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(ドイツ空軍大佐)
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公式戦果 戦車519輌 車両800台以上 火砲150門以上 装甲列車4両 戦艦1両 駆逐艦2隻 舟艇70隻以上 航空機9機
綽名「スツーカ大佐」「空の魔王」「ソ連人民最大の敵(スターリン命名)」
こんな化物に、スツーカより強力な魔法幼女の肉体を与えてしまった事で戦場は大変なことに…
▼読む際の注意事項など
主人公の言動が常軌を逸してます(前線で戦いまくりたくて無断出撃を繰り返す奇人。なお史実準拠)
めっさチートです(ルーデルと言う史実の人物を知っていないと受け入れにくいかも)
TS主人公です(つまりターニャ同様、中身はおじいちゃん)
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八八艦隊厨/2019年05月31日(金) 10:35/★ (参考になった:8/ならなかった:1)
ターニャを愛する少女の物語
推薦作品:少女×幼女戦記【完結】 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
読心に長け過ぎて歪みを抱えたまま死に、転生した少女が、
同じ孤児院に居たターニャに惹かれ一緒に軍に入るお話。
少女はターニャを愛するようになり、次第にターニャにとっても重要な存在になっていく…
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ターニャとは別の方面で有能性を発揮する少女が、
様々な所でターニャをフォローし少しづつ本筋も変化していきます
少女は性格や能力面でターニャと強く差別化を図られており、
また少女自身がターニャの事を好き(過ぎる)で基本補佐として動くので、
ターニャの出番を奪う事は少なく、ターニャファンも安心です(むしろ少女が大のターニャファン)
▼読む際の注意事項など
オリ主物です(ターニャと違い女性が少女として転生。原作知識無し)
原作のターニャと同じですが、神様特典付きです(ターニャに準ずる程度の魔力・戦闘力)
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八八艦隊厨/2019年05月28日(火) 18:43/★ (参考になった:8/ならなかった:0)
戦術と戦略
推薦作品:皇女戦記 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
幼女戦記の原作に置いてはその年齢、階級、生まれのせいで戦術的な影響はともかく戦略的な影響は薄かったターニャ(転生者)。しかしこの二次創作に置いてはライヒの皇帝の娘として産まれたことにより戦略を左右できるような立場になったオリ主(転生者)が存在する。この違いがもたらす変化は必読物です。
▼読む際の注意事項など
軍事的な知識が多少はないと読みづらい場面があったりするのでお気をつけください。
aruz/2019年05月06日(月) 20:35/★ (参考になった:20/ならなかった:3)
我らがスツーカ大佐(幼女)!
推薦作品:幼女ルーデル戦記 原作:幼女戦記
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
幼女戦記へ人類が誇るバグが参入するお話
ターニャとウォーモンガーな部下たちだけでもとんでも戦果なのにそこに『空の魔王』が加わります
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▼読む際の注意事項など
主人公は『ハンス・ウルリッヒ・ルーデル』のTS転生です
ご存知ない方は事前にアンサイクロペディアを読まれることを推奨します
まず、とんでもない人物像に牛乳を吹き出すとともに、この作品への期待が高まると思います
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unstudy/2019年03月14日(木) 23:27/★ (参考になった:21/ならなかった:1)