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東方Project推薦一覧(118件)
ゆうかりんの鞭とアリスの飴が絶妙
推薦作品:ゆうかりんか 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
幽香に生み出された彼岸花の妖怪燐香。彼女は毎日幽香に修行(いじめ)を受けている。そんな彼女には東方projectの知識があったのだ!まあ、それしか覚えてないけど!
主人公は10年近く生きてるけど幽香以外とお話しすら出来てません。話したいとは思ってるけど幽香が許してくんない(´・_・`)
(10行省略されています)
なので初めは主人公の身の上話が中心です。
読めばすぐわかると思うのですが、主人公の幽香への憎しみがやばいw笑うw
『打倒!悪魔(幽香)!』(笑
を目的にしているが、怖いから逆らえない。
なんやかんやあってアリスと出会いちょっと今は幸せかもね。
あと3秒ルールが私が知ってるやつとちょっと違う
(; ̄ェ ̄)
▼読む際の注意事項など
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北町スイテイ/2015年12月09日(水) 12:48/★ (参考になった:31/ならなかった:13)
ハーメルン異例の東方×ブーン系のコラボ
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推薦作品:東方風云録 ~ブーンが天狗少女と出会うようです~ 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
普通の高校生のブーンはある日、怪しげな骨とう品店で古びたカメラを手に入れる。それがブーンを非日常へ誘う第一歩だった。
突然闇より襲いくる宵闇の少女。ミニ八卦炉を手に白黒の幽霊を従える少女ハインリッヒとの邂逅。そしてブーンは最速を冠する相棒と出会い、物語は加速していく――――
ハーメルン異例の東方projectとニュース速報VIPで生まれたフリーダム形式小説ブーン系のコラボ!
ハマればもう抜け出せないブーン系の魔力と、テンポのいい展開、王道の高校生厨二バトル!1話の字数が多いところも個人的には高評価です。
ブーン系とかしらねーよという方も、台本形式とかふざくんなという方にもブーン系民としては是非1度でも目を通してみてほしい作品です。
▼読む際の注意事項など
始まったばかりの作品なので話数が非常に少ないです。あと上記のとおり台本形式でもあるため受け付けない人には無理なこともあります。またブーン系という特殊な形式に慣れていないと戸惑うこともあるかもしれません。
ななかま/2015年09月28日(月) 13:46/★ (参考になった:5/ならなかった:26)
華麗・華激・華憐な弾幕戦をご覧あれ
推薦作品:霧雨魔梨沙の幻想郷 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
もし、霧雨魔理沙に魔【梨】沙という姉がいたら……。
この作品は、転生し幻想入りを果たした「霧雨魔梨沙」を主人公に据え、「紅魔郷」以降の原作異変を「魔梨沙」が解決していく過程を主軸として展開して行く。
本作品の目玉は、何と言っても、華麗な弾幕戦である。
(19行省略されています)
スペルカードルールに沿って行われる、東方Projectの代名詞的な「弾幕ごっこ」。原作中で繰り広げられるその弾幕戦を、作者の巧みな描写によって見事に再現している。スペルの描写や攻略の方法も緻密で、原作ゲームをプレイしたことがある者ならばピンと来るものばかりだ。
特に、幻想郷の実力者達との弾幕戦は読み応え充分。彼女達の圧倒的な弾幕を前に、木の葉のようにヒラヒラと舞い、遊ぶように戦う魔梨沙の姿は、手に汗握るものがある。
派手な魔法の応酬ではなく、回避を主眼としている魔梨沙の戦い方も、見事なプレイヤー目線の再現と言える。グレイズを繰り返し、華激な爆影に照らされながらも「きゃはは!」とはしゃぐ魔梨沙の横顔が、読者の目にもきっと浮かぶことだろう。
正直、筆者はこれ以上の弾幕戦描写を今まで見たことが無い。
もう一つの大きな魅力となっているのが、主人公「魔梨沙」のキャラクターである。
魔梨沙は、旧作のいわゆる「きゃはは魔梨沙」をベースとしたキャラクターで、旧作設定の一部を引き継いでいる。原作魔理沙の姉として少し年長者と描かれ、霊夢やアリスといった華憐な原作キャラクター達のお姉さん的なポジションとなっていることも新鮮だ。旧作設定を引き継ぐこともあり、旧作キャラとの絡みも多いことも嬉しい。
トラウマを抱え、歪な狂気を孕みながらも、大切に思うものの為に常に直球勝負。そんな魔梨沙の、良くも悪くも一直線な生き方が、作品全体をただの原作再現で終わらせず、異なった結末へと導いてゆくこともあり、読者を飽きさせない。
▼読む際の注意事項など
いわゆる転生ものにジャンル分けされる作品である。
転生前の描写はそう多くなく、物語の中心は魔梨沙の幻想郷での暮らし、異変解決にスポットが当てられている。同ジャンルを苦手としている読者も違和感なく受け入れられるのではないかと思われるが、注意されたし。
また、魔梨沙の登場によって、相対的に東方Projectの原作キャラクターである魔理沙の活躍が小さくなってしまっているので、原作魔理沙ファンにとってはもの寂しく思うことがあるかもしれない。
その分、原作魔理沙の役割の一部を継いだ魔梨沙が、原作魔理沙に負けない程の縦横無尽の活躍を見せてくれる。
旧作設定を知っているとニヤリと思う場面もあるが、知っていなくても十二分に楽しめる作品だ。
東方Project二次創作に興味を持った読者には、当作品を強くお薦めしたい。
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チャーシューメン/2015年09月06日(日) 01:30/★ (参考になった:25/ならなかった:11)
アリスが好きで、魅力的な東方キャラが見たいかたは是非読んでみて下さい
推薦作品:七色の探索者 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品は題名の通りに七色の人形遣いアリス・マーガトロイドがとある目的を持って幻想郷中を探索する、それを基本としています。
アリスの眼前に広がる豊富な語彙で表現されている情景は目に浮かぶように現実的で、醜さも描かれますがそれもまた辿り着く美しさを際立たせる味の一つでしかありません。
そして、毎回異なるアリスの隣に立つ登場人物の描写のなんと見事なこと。僅かな所作だけで特徴を与えられ、更に深みを持たせるような描写をなされることがキャラクターの個を活かしています。
(15行省略されています)
会話のキャッチボールは東方らしく軽妙で、それを受け取る主人公アリスは捻くれていますが優しさも見え隠れしていて、また行動的で、まるでやんちゃな子供を見るかのように、多くの人に愛らしく映ることでしょう。
そんなアリスの探求を眺めている内に、次第に博麗の儀礼刀、賢者等のキーワードに導かれて読者は幻想郷の真実へと誘われていきます。
未だ回答にまでは到達していませんが、作者の独自解釈が光るそれらの設定は先を読ませる牽引力に溢れているので、最後まで読んでから続きが待ち遠しく思ってしまうかもしれません。
弾幕ごっこ、という風ではありませんが戦闘もあり、それもまたスマートであったり泥臭かったり苛烈であったりして読んでいて飽きない理由の一つとなっています。
人形や魔法だけでなく、仕込みブーツやボウガン等でも戦うアリスが見てみたいと思えるような方は是非とも読んでみてください。さほど多くはないですが印象的な武器の活躍に満足できるかと思います。
▼読む際の注意事項など
個人的には深みを出すための魅力的な装飾に映るのですが、主人公アリスを含めた原作キャラクター達の性格設定等に多少のアレンジが加えられていて、人によっては、キャラが崩れていると見えてしまう可能性があります。
それに、現時点でとある原作キャラクターが目的の障害、悪く言えば悪役のようになっているというのも、これからどう転ぶか分かりませんが不満を覚える方もいるのかもしれません。
タグに書いてある東方キャラクター全てに出番があります。お、このキャラ好きなんだよなと思った方はそのキャラクターが登場するまで読んでみてください。その時までにはきっとハマっていると思いますから。
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茶蕎麦/2015年08月30日(日) 08:35/★ (参考になった:19/ならなかった:11)
オリ主が、神様から「大嘘憑き」と「却本作り」を貰って東方の世界に転生した御話
推薦作品:球磨川禊になった【彼】のお話 原作:東方project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
東方projectが好きなオリ主が、いわゆる神様転生を果たす
「彼」が望んだ特典は二つ
「大嘘憑き」 「却本作り」
(25行省略されています)
弾幕に当たった事を無かった事にした
「却本作り」君の能力は全て僕と同じになった
「彼」は最強を夢見て二つのスキルを願う
しかし、「彼」は勘違いをしていた
「大嘘憑き」は、「却本作り」は、けっして最強をもたらす能力では無い
球磨川禊の全てが、球磨川禊の過負荷性が造り上げた
全てを台無しにする才能であると言う事を見落としていた
この御話は「彼」と、彼が望んだマイナス『球磨川禊』の物語
▼読む際の注意事項など
作者のあらすじ、タグを見れば解りますがオリ主成分はほとんどありません
幻想郷の女の子達とキャッキャウフフな御話では無いです
むしろアンチヘイトが付いてる通り、女の子達は今のところロクな目に会ってません
しかし、原作めだかボックスの球磨川禊が好きな人は、彼の過負荷っぷりに、その再現率の高さに痺れること間違いなしです
まぁ憧れる事は無さそうですが
過負荷耐性のある人、もしくは「私がマイナスだ!!」って人がお読み下さい
それとこれもあらすじに書いてますが、現在プロローグに当たる幻想入りが完結した時点で更新が止まってます
幻想郷編のプロットが完成したら再開するらしいので、お気に入りにぶちこんで気長に待ちましょう
この文を読んだ方に良き出会いとなることを願ってます
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zzzz/2015年08月19日(水) 22:03/★ (参考になった:35/ならなかった:76)
日々の癒しに饅頭はいかが?
推薦作品:東方饅頭拾転録 【本編完結】 原作:東方Project
皆さんは「ゆっくり」というキャラクターをご存知だろうか。
この高度な情報社会の中で生まれた。見た目は生首、でもとっても可愛く、癒されるキャラクターである。
そんな「ゆっくり」の魅力を描いているのがこの『東方饅頭拾転録』だ。
(26行省略されています)
▼内容等の紹介
主人公の「海原参護」がかのスキマ妖怪によって導かれ、幻想郷に住み着いた1年後。
主人公はある「ゆっくり」を拾う。
そこから彼の幻想郷ライフは激変する。
様々な原作キャラに絡まれるようになったり、時には模擬戦という名目で蹂躙されたり。
動き出した彼の日常は、これからどうなるのだろうか。
▼注意点等
基本的な文体が日記形式のため、
目線が違うとはいえ、同じ話を繰り返して書くことがある。
二次小説という位置づけのため、独自解釈や二次設定も含まれている。
また、主人公はオリジナルキャラクター(しっかりと確認してないが)である。
この三つが苦手な方は、合わないかもしれない。
▼最後に
最初にも書いたが、とにかくゆっくりが可愛くて癒される。
私はもともと「ゆっくり」は好きなキャラクターだったが、この作品を読んで、もっと好きになれたと思う。
1話平均が3000字前後という少ない字数も魅力の1つ。気軽に読めて、ちょっとした空き時間にも楽しめる。
これを読めば、貴方も「ゆっくり」をもちもちしたくなること間違いなし。
貴方に素敵なゆっくりライフを届けてくれるだろう。
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蒼雲/2015年08月04日(火) 13:21/★ (参考になった:65/ならなかった:10)
その儚い想いは叶うだろうか。
推薦作品:あの日の奇跡と東風谷早苗について 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
今作品は東方projectの二次創作である。主人公は東風谷早苗の同級生……だった男。幻想郷へ行ってしまった早苗を彼は探し続ける。プロローグの時点で10年が経過しており、彼の回想と言う形で早苗と過ごした現代が語られる。彼らの青春時代は甘く酸っぱく、そしてその後のことを考えるとほろ苦くて切ない。
果たして彼らの儚い想いは叶うのだろうか。今後が気になる小説である。
(2行省略されています)
▼読む際の注意事項など
オリ主物、恋愛物を受け付けない方にはオススメできない。
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Nフォース/2015年07月03日(金) 19:39/★ (参考になった:9/ならなかった:23)
スピンオフなんかも期待したくなってしまう、壮大で美しい世界観
推薦作品:東方遺骸王 原作:東方Project
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
緻密な設定、一面だけではない、まるでそこに息づいているかのような登場人物、とても長い視野による壮大な世界観にただただ圧倒されるばかりです。
皆自分の生に真摯である登場人物の中で、唯一物語を俯瞰するような長大な視野を持ち、誰よりも逸脱しているにも関わらずどこか人間臭い主人公、ライオネル。
彼の視点を借りて覗くこの世界の趨勢、興亡する美しい生き方・在り方達を見守れば、思わず彼と共に感嘆とも悲しみともとれる溜息が溢れることでしょう。
(5行省略されています)
彼の目も手も届かない部分が徐々に増えてきた今だからこそ、多様化する世界はますます煌めくようです。
一応東方Projectの二次創作でも在るこの作品は(失礼、しかし気を抜くと忘れてしまうこと請け合いです。神綺の名前を見る度に「そういえば」と感じることでしょう!)、最近とうとう親しみ深い名前も現れ、原作の時代の到来を感じさせます……とは言っても、主人公の視点に慣らされた読者にとってはと付け加えなければなりません。なんせ数千年の経過がたった一文で流されてしまう作風なのですから。
非常に長い作品ですが、世界観にのめり込んで時間を忘れて読みふけってしまうような名作です。ぜひ読んでみてください。
▼読む際の注意事項など
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野分大地/2015年06月09日(火) 10:22/★ (参考になった:122/ならなかった:43)