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艦隊これくしょん推薦一覧(102件)
女性の髪の魅力
推薦作品:艦娘の髪をさわりたい 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
提督が艦娘の髪に触れたり梳いたり結ったりするだけのお話。
奇麗な髪への魅力・憧れ・愛情等の作者の想いがひしひしと伝わる作品。
タイトルに何か感じ入るものがあれば是非一読を。
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▼読む際の注意事項など
ないとは思うけど逆にタイトルを見て思うところがなかったり嫌悪感を抱くようなら離れると吉。
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緒方/2019年01月25日(金) 22:18/★ (参考になった:10/ならなかった:5)
艦娘とのコミュニケーションって難しい、、、。
推薦作品:二周目提督がハードモード鎮守府に着任しました 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
艦これの提督になったお話
艦娘が二人しか居ない鎮守府が最初です。その娘たちとしっかりと向き合う、艦娘が増えても向き合う事を辞めない青年?のお話です。
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ストーリーはしっかりしてると思うし読んでみてほしい。
戦闘シーンも書いていらっしゃいますので、向き合って話してばかりじゃありませんよ。
考察などを感想で書くと作者さんは喜ばれます。
ノリがいいし、感想しっかりと返して下さいます。
▼読む際の注意事項など
趣味で書いていらっしゃいます。
過度な批評はお止めください。
結構テンプレっぽいところもあるからそーゆーのが嫌いとか、苦手な人は読まないでもいいと思います。
▼最後に
那 珂 ち ゃ ん の フ ァ ン 辞 め て 那 珂 ち ゃ ん の フ ァ ン に な り ま し た。
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黒乃 雪/2019年01月04日(金) 01:01/★ (参考になった:30/ならなかった:11)
唸れタービン、奮えよ魂、そびえる絶望をぶちのめせ
推薦作品:艦これ、始まるよ。 原作:艦隊これくしょん
本作品は、深海棲艦との戦争初期、艦娘の運用法が確立されていない時期に、
現代から転生した提督たちがゲーム知識をもとに艦娘の隠された能力を引き出し、
ブラック鎮守府を改革しながら深海棲艦を撃破し人類の生存権を取り戻す物語です。
…………嘘は言ってないです。雑に要素を抜き出すとこうなるんです。
(21行省略されています)
深海棲艦との戦いが生存競争であること、それが本作の特徴です。
大きく、堅く、速く、多く、何より強く、本能のままに目の前の存在を食らい、壊す。それが本作の深海棲艦です。
それに抗うにはあまりにも小さく、脆く、鈍重で、非力で、使い捨てられ、記憶を失い、無垢な状態で「生産」される。それが本作の艦娘です。
わずか数年で追い詰められた人類、止まない政争、得られない理解、幾多の妨害。味方のはずの組織すら足を引っ張り背を撃ちます。
そこに着任するのが、艦娘に会えるぜやったー!、などとのんきに考えた転生者二人。いったい何ができるというのでしょうか。
……できる、できるのです。
語り合い、解り合い、信じ合い、提督と艦娘が手を取り合ったならば、誰もが逃げ出す絶望だろうと立ち向かうことができるのです。
そういう風に生み出されたとしても、そうすることは彼らと彼女たちの意志だから。
諦めの壁を突き破り、倦怠の鎖を引きちぎり、絶望の海を錨で引き裂く勇姿をぜひともご覧あれ。
提督、これより指揮をとります。
艦娘、いまこそ抜錨します。
▼読む際の注意事項など
タグの「艦MS」「艦CORE」「巨大艦娘」からわかるように、でっかい女の子に提督が乗り込みます。独自解釈も多いです。
また、タグの「残酷な描写」「R-15」は保険でも何でもありません。
物理的に、社会的に、肉体的に、精神的に。さまざまな形での苦難が、提督と艦娘に襲い掛かります。
負傷、欠損、轟沈などの描写もあり、人と社会の闇っぽいものもかなり含まれます。
そんなの気に入らねぇ! って方はご注意ください。
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アルニレ/2018年09月04日(火) 00:34/★ (参考になった:12/ならなかった:10)
苦労人提督によるギャグ小説
推薦作品:艦これ がんばれ鯉住くん 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
元々は単なる(?)メンテ技師に過ぎなかった主人公の鯉住君(趣味は熱帯魚)は、3人の妖精に出会い、提督にスカウトされてしまう。
しかし、彼に待っていたのは普通ではない常識を捨てた人達と、常識を捨てた日常だった。果たして、彼の運命は如何に?
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▼読む際の注意事項など
この小説は、シリアスではなくシリアルです。
頭を空っぽにし、常識を捨てて読みましょう
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ゼルガー/2018年08月28日(火) 07:45/★ (参考になった:13/ならなかった:5)
狂気を抱え、その道を歩こう、葛藤の果てまで
推薦作品:女提督は金剛だけを愛しすぎてる。 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
心や体に問題がある行き場のない艦娘たちが、最後に集められる場所である大湊警備府。
普通には生きられない欠陥品扱いの彼女たちが、様々な苦悩を抱えながらも生き足掻く物語です。
(27行省略されています)
物語の進行は基本的に『平穏な日常』で展開されますが、読み進めていくうちに、グラスの水が溢れこぼれそうになるような緊張感が湧き。
次々とわかってゆく彼女たちの背景を読み進めると「どうかお願いだ、これ以上水を注がないでくれ」と、祈るような気持ちになるかも知れません。
そんな危うい均衡の世界で生きる彼女たちですが、皆何かしらに縋って精神の均衡をとっており、そこにほんの僅かに救いが垣間見えます。
かつて機能不全に陥りかけた大湊警備府を立て直した『女提督』。彼女自身もまたどこか危うさを抱えており、まさにタイトル通り金剛がその寄る辺になっています。
しかし読み進めると『女提督』こそが誰よりも何かが欠けた存在であり、他の艦娘同様、むしろそれ以上に危うい存在だと気がつくでしょう。果たしてこの愛の行方は……
さてさて、そんな一見読み進めるのが辛く感じる話なのかと思いきや。
ウェットに富んだ台詞回しや、文章表現がうまくちりばめられているからか、それらが推進力のようになってスイスイと読めてしまう部分があり、人は選ぶかも知れませんが波のあるいいテンポで読み進められます。
そして最後まで読み終えた感想としては、ひどく抽象的な表現になってしまうのですが
輝く満月に手のひらをかざし、涙を流し叫びながらもその光を手にしようと、孤独に戦い続けた誰かの姿。
そんな悲しい様子を幻視するかのような、美しい作品という感想が湧きました。
非常に重い話ではありますが、だからこそ感じられるおもしろさを求める方にお奨めです。
▼読む際の注意事項など
① 必須タグが幾つかついているので、それら要素が嫌いな方は控えた方がよろしいかと。特に『残酷な描写』に関しては偽りのない描写が含まれます。
② 粗筋などに書いてあるように順番通りに読むと思わぬネタバレがある話数が一話だけあるため、粗筋及び該当話数の前書きの注意事項をよくご確認下さい。ノンストップで読み進めたい場合は番外編を飛ばして、目次を参照して本編を先に読まれるのもアリです。
③ SPAM(スパム)という肉の缶詰に取り憑かれる恐れがあります。
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源治/2018年07月23日(月) 22:48/★ (参考になった:3/ならなかった:6)
完結:夏を感じるドキュメンタリー番組の書籍化
推薦作品:栄光の代償・元艦娘たちが語る対深海棲艦戦争(GHK出版新書) 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
毎年夏になると放映されるNHK等の戦争ドキュメンタリー番組
あれらを書籍化出版したものと言えばよいだろうか
主人公、というべきか語り部の元長波を軸に凄惨を極めた対深海凄艦戦争を砲煙と潮風、血と贓物の臭気さえ漂わせる描写に圧倒される
また口直しのように語られる戦中の穏やかなひと時の艦娘達の交流もよい、あぁ確かにリアルに"兵士"として戦う艦娘ならありそうだなと笑わせられる
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夏になると放映される戦争ドキュメンタリーを背を正して視聴し、現代の平和の有り難みと戦争の愚かさ悲惨さを痛感する人であれば引き込まれる作品ではなかろうか
※完結したので追記を
フィクションであって御伽噺ではない、別の世界で本当にあった戦争とその兵士達の物語
代替可能な兵器として兵士として戦い、幸運に恵まれ戦後を一人間として過ごした彼女達の物語
読了後貴方の胸に灯る思いは紛れもなく本物だ
▼読む際の注意事項など
あの可愛い艦娘達の手足が吹き飛び贓物が溢れ、リアルな戦争を描く以上やむを得ないことであるがとにかくグロテスク
これも戦争に付き物ではあるが性の問題においても慰安夫等の描写もありその辺りのシモの話に敏感な方にもお勧めできない
更に言えば殆ど独自設定であるため艦隊これくしょんの二次創作というよりは艦これの設定だけ流用した趣が強いためその辺りも合う合わないがはっきりするだろう
とはいえ可愛い女の子に惹かれゲームをやり始めたらいつのまにか第二次世界大戦の書籍を集めていたようなタイプの人間には非常にお薦め出来る
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寡兵/2018年06月16日(土) 19:37/★ (参考になった:24/ならなかった:4)
邪道の王道
推薦作品:艦娘アパート 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
全体的に話したいことはまとまっている感じ。艦これ世界ではなく現実世界で活躍するという邪道のスタンスをとりながらも、艦娘を助けるという一点が『元ブラック鎮守府』ものに通じるところがある。
また、艦娘以外にも癖の強い人たちがちょいちょい出てきているのでぜひとも掘り下げていってほしい。
ディープな内容を含み、そこはかとなくダークな作風が漂う作品であるが、文才が足りないのが惜しいところ。
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▼読む際の注意事項など
まず第一に、想像力が必要。読解力がない人は苦難を強いられる。しかし理解すれば非常に面白い。そんな読む人を選ぶ作品。
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お尋ねMONO/2018年06月01日(金) 21:42/★ (参考になった:4/ならなかった:6)
艦これ2次創作でもトップクラスの面白さ
推薦作品:ラストダンスは終わらない 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
弩素人提督が艦娘にそれと気づかれること無く奮闘するお話。
勘違い系による、誤解・聞き間違い・難聴等が上手い事絡み合うギャグの面白さは随一。
またそれに比肩するレベルでシリアスの書かれ方も大変上手く、1話の中で涙を流したその後に抱腹絶倒なんてことも。
(2行省略されています)
▼読む際の注意事項など
ギャグが加瀬あつし先生の作品をイメージしていだけると一番近いものではないかと思います。
あの雰囲気が楽しめるならまず間違いなくお勧め、ああいうのはちょっと・・・ならこの評価はあてにならないかと思われます。
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緒方/2018年05月27日(日) 21:52/★ (参考になった:37/ならなかった:9)
1割の真実と9割の勘違い
推薦作品:ラストダンスは終わらない 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
1割の真実と9割の勘違いが絶妙です。
艦娘の勘違いには爆笑しつつも感動で泣けます。ギャグ小説で感動して泣いたのは人生初です。泣けたシーンは現時点で3回。たまらない。
▼読む際の注意事項など
艦これは擁護のしようのないマゾゲーですが、この小説に出会うきっかけになっただけでも全てを許せます。
瑞樹原/2018年05月12日(土) 23:45/★ (参考になった:33/ならなかった:7)