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推薦一覧(2499件)
仮面ライダーディケイドの最高の二次創作
推薦作品:Over the aurora《完結》 原作:仮面ライダー
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
これは映画の物語ともテレビ版の最終回とも違う世界。
門矢士は旅を続ける中で(何も書かれていない)世界にたどり着く。
そこで明かされる夏海と士との関係。なぜ夏海はあのような夢を見るのか。なぜ鳴滝は士の邪魔をするのか。
そして交わるオリジナルとリ・イマジネーションたち。
(13行省略されています)
――仮面ライダーディケイド 最終章――
全てを破壊し、全てを救え。
総合して素晴らしい。
この一言に尽きる作品だ。
心情や状況の描写もかなり詳しく書かれており、ディケイド本編を見ている人は状況を容易に想像できる。
イマジとオリジナルのライダーの出会いや、お互いのやりとりもいい。
しかしオリジナルと言っても原作とは世界線が多少違う。だがその一つ一つの世界観を崩すのではなく(ディケイド)という作品に合うような設定になっておりとても面白い。
私の語彙力が少ないためこれくらいしか書くことができないが、とにかく素晴らしいので読んでほしい。
▼読む際の注意事項など
ディケイドは仮面ライダーの二次創作の中でも賛否両論が分かれる(と思う)ので嫌いな人は嫌いだろう。
その点は注意してほしい。
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muryoku/2019年11月17日(日) 09:53/★ (参考になった:3/ならなかった:4)
フロム作品の隻狼とアカメが斬る!のクロスオーバー作品
推薦作品:狼が斬る 原作:アカメが斬る!
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ストーリー
隻狼の主人公である人返りを行い御子様を救い人間にすると同時に、その代償として自ら不死刀で首を落として死亡した狼がどういう因果かアカメが斬る!の世界にて蘇る。
(11行省略されています)
そこで帝国の幼い皇帝と出会い、自らの素性や葦名で自身がしてきた事を明かした狼を気に入った皇帝は任を終えた狼に臣下になる事を提案し、狼も御子様がこの世界に来ているかどうかを確かめるべく御子様と出会うまでの間だけ彼の忍びになる。
帝都にて大臣による恐怖政治を理解した狼は、自身の新たな主となった皇帝を守りつつ、民の平穏と国の平和という彼の望みを叶える為に再び忍びとして暗躍する。
フロム作品の隻狼の主人公がアカメが斬る!の世界で暗躍するダークファンタジーであり、主人公がアカメが斬る!の世界に馴染んでおり違和感なく読めるクロスオーバー作品です。
主人公の狼がしっかりと描写されており、流派技や忍具を使用した戦闘描写も素晴らしくフロム作品やバトル系が好きな方にはお勧めできる小説です。
▼読む際の注意事項など
少しだけ読みづらい所があります
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ヤギ魚/2019年11月16日(土) 17:46/★ (参考になった:14/ならなかった:0)
鬼滅の刃でも一、二を争うダークで反道徳なSS
推薦作品:鬼滅の金庫番 原作:鬼滅の刃
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
鬼滅の刃の「鬼殺隊」とは若干異なる歴史を歩んだ「鬼滅隊」のお話、まず隊士たちの給料はどこからきているのか?
鬼の首に懸賞金がかけられていないし、倒せばゲームよろしくお金が落ちる訳でもない。答えは「お館様が自腹を切っている、もしくは助けられた人たちの寄付」なのですがそんなもので数百の隊士の給料(幹部なら更に)が賄える訳がありません。おかげで破産寸前、鬼を滅ぼす前に「鬼滅隊」が消滅するのが先という非常事態が発生。資金運用を一手に担う主人公は金策のために様々な手段をとるのですが・・・そこから先は読んでみてからのお楽しみ。
ただ、主人公について少しだけ書くと
(10行省略されています)
・主人公はいわゆる転生系、未来知識と原作知識を持っている
・金のためなら文字通り「手段を選ばない」
・周囲からは「人間じゃない」「こいつが真の黒幕でも納得できる」とすら言われ、恐れられている
・主人公の仕事が明るみに出れば「鬼滅隊」は空中分解待ったなし
といったところです。
もっとリアルでドロドロとした鬼滅の刃が読みたい、という人にはお勧めです。
また、読み始める前に注意事項をよく読んでから本作品をお読みください。
▼読む際の注意事項など
本作品は原作以上にダークでグロテスク、そして反道徳的な少年漫画どころか青年漫画でも難しそうな描写が多く読む人によってはかなり不快になるかもしれません。しかし、少年漫画ではほとんど語られないようなリアルな金銭事情、それを解決する為、目的達成の為に文字通り「なんでもやる」人間の恐ろしさが描かれています。
そして、ただドロドロしているだけでなくそこから飛び出してくる予測不可能なブラックギャグが清涼剤になってくれているため終始重苦しい雰囲気が漂っているわけではないのでご安心を。
また、原作では「鬼殺隊」とされていましたがこのSSでは原作と異なることを示すために意図的に「鬼滅隊」と記されています。そのため「名前間違ってんぞ、ふざけんな!」というコメントはお止めください。この類のコメントは非常に多いです。
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十三カイダン/2019年11月16日(土) 03:04/★ (参考になった:34/ならなかった:5)
こんな仮面ライダーとシンフォギアのコラボを待ったいた!
推薦作品:戦姫絶唱シンフォギア~希望の歌姫と欲望の王~ 原作:戦姫絶唱シンフォギア
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ストーリーは、従来のシンフォギアに仮面ライダーオーズを練り込んだ設定で両作品の初心者でもわかりやすくなっています、これは自分の個人的な考えですが、この様な仮面ライダーのクロスにありがちな神様転生の様な原作を知ったオリキャラでないのが個人的におすすめの理由ですね。
▼読む際の注意事項など
作品にも記載がありますが、この作品の主人公はあくまでもオーズの火野映司とは平行世界における別の存在という設定なので、殆ど映司と変わりありませんがそこだけはお伝えします。
オゼル/2019年11月14日(木) 22:17/★ (参考になった:5/ならなかった:4)
名作「天空の城ラピュタ」のありえたかもしれないもう一つの姿
推薦作品:天空の城の世界に憑依転生した 原作:天空の城ラピュタ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この世は不条理と理不尽に満ちている。
とびきり優秀で、自らを高貴な身分と信じながらもそれを明かせぬ若い男にとっては、特に。
ラピュタの存在と歴史をただの伝説だと一蹴した無能な上層部、冷たい視線、困惑する両親。
(35行省略されています)
ただ遺言のままに保存してきただけの古い文献がおさまった、誰も触ることのない本棚。
鬱屈した日々が彼の野心を育てた。
無能で不愉快な豚どもにも首を垂れ、騙し、利用し――そして、最後には何もかもを支配するのだ。
遥か天空の城こそが、王の座所なれば。
若くして大佐となり、政府特務機関を牛耳る冷血漢ムスカはついにラピュタへの最後の鍵を手にかける。
かつて祖先が捨てたゴンドアの谷で細々と暮らす、一人の子供。
ただの農民に落ちぶれたかつての真の王家の家系、その最後の一人。
神秘の飛行石は今もそこにある。
なに、金さえ積めば、事は容易く進む――。
楽観する彼は、待ち受ける運命を未だ知らない。
この作品は、名作「天空の城ラピュタ」のありえたかもしれないもう一つの姿を見せてくれる。
"前世"を知る故に清廉な少年王を演じるうち、次第に真の『最後のラピュタ王』として立つことを決めるシータ。
原作のジブリ作品には珍しく徹底して悪役として描かれたムスカは、シータに振り回されながらも自らの誇りと喜びを見出していく。もちろん原作主人公、パズーもその明朗快活さで活躍してくれる。
特に出色なのはムスカの描写。
野望の為に悪に生きる男にも、捨てられないものはある。
もはや領地も民もなく、しかし誇り高い少年王は、世の汚濁を力にしてきた男には眩しいのだ。
『最後の王族として、ラピュタの末裔として、僕らは仕事をせねばならない。兵器を壊し二度と使えないようにする。そのために浮遊島へ向かうことを、誓え』
『僕とともに来い、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ!』
彼ら三人のどたばた冒険行は一抹の悲しみと、それを補って余りある爽やかな感動を残してくれる。
素晴らしい「もうひとつの天空の城ラピュタ」でした。二次創作かくあれかし。
この世は喜びに満ちている。
誇りと、仕えるべき主と悪友と、心弾む明日を得た男にとっては、特に。
▼読む際の注意事項など
せっかく完結したので、一度原作を見てから通しで読むのがオススメ。
BGMやせりふが脳内で再生されるぞ!
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Tugu/2019年11月12日(火) 02:21/★ (参考になった:49/ならなかった:3)
馬鹿は本当に死んでも治らない?
推薦作品:~復活のバルブロ~ 原作:オーバーロード
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
カルネ村に調査の名目で赴いてゴブリン兵団に撃退されその後ルプスレギナに惨殺されたバルブロが、占い師から貰っていた不思議なアイテムの力で死に戻り、死なないためにはどうすればいいか足掻き藻掻く物語です。
ルプスレギナにいたぶり殺される時に何度も死にかけては治癒されていた為にレベルが上がって賢さも上がっている、という設定で、原作よりはずっとまともに物を考えられるバルブロが見られます。死ぬより酷い目に合わされた事で胆力も付いたので様々な局面をどう切り抜けるかも見どころです。
但し兵力も人望もないところからのスタートなのでどうすれば死を回避できるのか、バルブロはそれはもう必死に考え抜きます。
元々の教養のなさからちょくちょくちょっとズレた勘違いをしたおかしな諺とかを使ったりするのも面白いところですw
(4行省略されています)
当然のごとくラナーはバルブロが急に変わった事に不審を抱くのですが、大体クライムとイチャイチャしてますw
原作がアレだったバルブロの成長はまさに圧巻、立派になって……! と親目線になれます。バルブロは酷い目にあってこそ派の方も酷い目にも合いますから大丈夫ですよ!
▼読む際の注意事項など
バルブロは見たくないほど嫌い、とか王国滅びないと納得できない、とかでなければ多分大丈夫だと思います。
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田島/2019年11月11日(月) 18:14/★ (参考になった:15/ならなかった:1)
正真正銘の傑作
推薦作品:『G』の日記 原作:スーパーロボット大戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
その作品の当初から様々な作品のキャラクターの大集合。クロスオーバーのど真ん中を突き進んできたスーパーロボット大戦の世界に迷い混んだ一般人。
機体はスパロボでも最強クラスのグランゾン!
これはそんな一般人が良くも悪くも世界をあちこち周りながら、時に傷つき、時に怒り、時に泣き、時に笑う。
平穏な日常を理想にボッチ街道を突き進む物語です(笑)
(5行省略されています)
(そのせいか、あらゆる人に誤解をされまくり、善意で何とかしようとしたら余計に拗れると言うコメディが根幹にあります)
▼読む際の注意事項など
スパロボの知識をある程度知っていたらなお楽しめると思います。
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怪獣馬鹿/2019年11月05日(火) 03:55/★ (参考になった:9/ならなかった:5)
滾る一夏の指がシャルロットに襲いかかる!
推薦作品:織斑一夏のスーパーゴッドフィンガー 原作:インフィニット・ストラトス
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
シャルル・デュノアが転入してきたその日。織斑一夏は強い感情を抱く。
最初は男にそんな感情を抱く自分に戸惑うが、シャルルがシャルロットという少女だったことを知り悩みが解決する。
それから自身の目的の為にシャルロットの信頼を勝ち取るように行動し、自分から近づいて来るのを待っていた。
そしてついにその日が訪れ、今まで我慢し、抑えてきた興奮を指に乗せてシャルロットに襲いかかる。
(3行省略されています)
▼読む際の注意事項など
1話では勿体ない面白さであり、1話短編だからこその面白さ。
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赤いUFO/2019年11月04日(月) 06:03/★ (参考になった:18/ならなかった:4)
ガルパン世界に転生しました!戦車道は、しません!?
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推薦作品:この世界で伝えられる事を探して 原作:ガールズ&パンツァー
この作品はあくまで『ガルパン世界に転生した』男性が、戦車道へは直接的には関わらずに、自分のしたいことをしていくお話です。
そんな主人公のやりたいことは『歌を歌う』事。
そのきっかけも、『前世の世界(=現実の世界)にいた、偉大なアーティスト達の名譜をこの世界でも、その情熱のほんの少しでもいいからこの世界の人達に届けたい。』というもの。
早い話が『主人公補正や転生特典なしの熱気バサラ』みたいな感じの主人公です。
神様から言い渡された課題をこなしつつ、『まさに等身大で』ガルパン世界で生きている主人公には結構グッと来ます。
▼読む際の注意事項など
普通のガルパンSSには飽きたって人には特にオススメ。
逆に言うと『戦車道で戦車同士がぶつかりあってこそだろ!!』って人には向かないと思います。
江波緑風/2019年10月26日(土) 04:22/★ (参考になった:2/ならなかった:10)