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推薦一覧(2497件)
独自性の高い題材 ✕ ヤンデレヒロイン
推薦作品:動画配信で食べていく オリジナル:現代/恋愛
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
タイトル通り、動画配信を題材にしたストーリーとなっています。
そして非常に強い存在感を放つヤンデレヒロイン。
この2つの組み合わせによって、非常に独創的な小説になっています。
ヤンデレの類型としてはストーカー型が一番近いでしょうか。
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今現在、流血の兆しはなく程よいヤンデレ加減となっています。
▼読む際の注意事項など
動画配信という題材上、作中にネットスラングが多く見られます。
動画配信文化を全く知らない方にとっては、理解しがたい部分があるかもしれません。
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月島しいる/2018年06月29日(金) 01:44/★ (参考になった:4/ならなかった:9)
推理作品クロスオーバー。ただし内容はギャグ。
推薦作品:外の世界の方がフラグ多くね? 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
国民的推理漫画『名探偵コナン』と、各方面に物議を醸す推理アドベンチャーのゲーム三作目、『ダンガンロンパV3』とのクロスオーバーです。
コナン作品が最新作とかの時系列、V3が作品終了後から数年後という時間軸で、コナン世界にダンロンメンバーがやってきた、といった感じの内容です。
米花町が犯罪ばかり起こる町、なんて言っちゃったり、物語のお約束をスルーしてツッコミ入れちゃってます。
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ダンロンのメンバーに対して情報優位に立とうとするお巡りさんたちが正面から策略をぶち壊されてキャラ崩壊します。
コナンはあまり推理することなく、主にツッコミの立ち回りをしています。
つまりギャグです。
ただ、完全にギャグかというとそういうわけでもなく、
犯罪を起こす側へのフォローもきっちり書いているため、ギャグ成分抜いても話はちゃんとできています。
1話でこの作品でのダンガンロンパ側のあらすじとエピローグ、
2話からダンガンロンパ側のオリジナルキャラが米花町で大暴れ(?)します。
▼読む際の注意事項など
両作品とも既読推奨。ネタバレのオンパレードです。
特にダンガンロンパは1話の最初から完全にネタバレとなってますので、原作をやるつもりがあるのなら先にすることをお勧めします。
あとタグに書いてある通りギャグです。シリアスな推理ものにあるまじきギャグです。
黒の組織とかその関係者とかがキャラにそぐわぬギャグとキャラ崩壊に合います。
加えて、メインとなる主人公キャラが理不尽の権化です、能力的に。知能的には微妙。
まじっく快斗やYAIBA、ルパンと共同の世界観である以上、ありえなくはない存在ではあるのですが、
つまりはそういう作品の面子と張り合えるレベルの理不尽能力を持ってます。
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セネット/2018年06月24日(日) 18:50/★ (参考になった:12/ならなかった:6)
アズールレーンがお好き?結構、もっとお好きになりますよ
推薦作品:アバーズレーン 原作:アズールレーン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ギャグに次ぐギャグの応酬が最大の特徴です。誰もがちょっとアレなので最初から最後まで油断なりません
電車の中で笑みが抑えきれなくて周りの人に変な目で見られるにはぴったりの作品でしょう。
ついでに新しい性癖の一つでも開いていくといいでしょう。大丈夫、こわくないよ
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▼読む際の注意事項など
テンポ、勢いが激しいので人を選ぶかもしれない
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へか帝/2018年06月18日(月) 21:19/★ (参考になった:12/ならなかった:8)
オリ主「俺の妹がこんなに可愛いわけがあるのは当然」
推薦作品:この世界で伝えられる事を探して 原作:ガールズ&パンツァー
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
神様(に)転生(のツケをとらされる)モノ。
まずはじめの方で高校入学前からリア充に過ぎる主人公、羨まけしからん
かーらーの波乱万丈フラグ立て強制ハイスクール生活、ざまげふんげふん
転生ものだけど主人公の精神年齢が肉体的同年代とかけ離れ過ぎてるわけでもなくコミュもとれている、悩んだり立ち止まったりなどの青春もの
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過激な修羅場とかなくて安心して読める
そして今日も主人公の血と汗は戦車(整備)に吸い取られていく()
▼読む際の注意事項など
作中の歌はオタク向けだけでなく結構幅広いです
主人公の父親の出番が母親に比べて少ない
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蝦蟇口咬平/2018年06月16日(土) 23:19/★ (参考になった:6/ならなかった:8)
『光』も『闇』も心に絶えず。これは『ウルトラマンにならなかった』少年の物語
推薦作品:夏空の下、ウルトラマンは、友をいじめた子供達を虐殺した 原作:結城友奈は勇者である
▼ちょっとしたあらすじ
西暦末期。天の神は人類の存続を否定し、滅ぼすべく御使い・バーテックスを世に放った。
そんな世界に現れた、人を守る光の巨人たち。
ティガ。ガイア。アグル。グレート。パワード。ネクサス。総勢六体のウルトラマン。
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勇者達と共に戦った彼らはしかし、力及ばず。人は奇跡を起こせず敗北し、世界は神世紀へと移り変わる。
―――その筈だった。
竜胆の花言葉は『正義・誠実・悲しんでいるあなたを愛する』
とある村に引っ越してきた主人公、御守竜胆は、転校初日にいじめられている少女、郡千景を目撃する。
その名の通り、正しく誠実に、悲しむ人を愛する彼は、いじめに正面から立ち向かい、絶対に屈しなかった。
そして彼は天の神の侵攻に対し、『ウルトラマンティガ』となって戦い、民衆によって命を落とすことになる。
―――その筈だった。
その光の心が故に、心に闇が蓄積され、少年は闇に飲み込まれてしまう。
『ウルトラマンティガ』が堕ち、憎悪とともに生まれた『闇の巨人』、『ティガダーク』。
しかし『ウルトラマンではない』彼こそがこの世界の最後の希望。
ハッピーエンドに到達するための、最悪にして唯一の可能性である。
光と闇を抱えながら、少年は戦い続ける。
何が正義なのか。正しければそれでいいのか。仲間と共に選択を続けて。
これは罪と闇、絶望と残酷に彩られた、夢と希望、そして光を掴む物語。
▼紹介、読む際の注意事項など
この作品は『ウルトラマンシリーズ』と『勇者シリーズ』の内の一つ、『乃木若葉は勇者である』のクロスオーバー作品です。
ウルトラマンはよく知らないという方もご安心を。あとがきにある解説で手厚くフォローされています。
勇者シリーズも、最低限キャラデザだけ知っておけば大丈夫です。
無論、より多く知っていた方が楽しめるのも確かですが。
この作品は高い文章力と巧みな伏線、豊富な知識で鬱展開を叩き込む、いわゆる重い作品です。
ですが、これは『ハッピーエンドが確約されている』のです(一話及び34話冒頭より)
なんとすばらしく安心できることでしょうか!
ええ、まあつまり、ぶっちゃけ最初に確約しておかないと厳しいぐらいにはキツい展開が待ってるってことです。はい。
しかしこまめに希望や幸せが供給されますので、総合的には"まだましなハード"といったところでしょう。
最初期にも胃に悪い展開が固まっていますので難しいとも思いますが、一話切りでは勿体ない。
無理にとは言えませんが、出来れば序章最後、再起2までは読んでほしいです。
そこまで読むと読まないとでは読了感が大きく変わってきますので。
ウルトラマンと勇者が協力して人々を守る、この上なく王道の勇者譚、英雄譚であり、その上で『民衆』にこそスポットが当たり、"何故人や社会を守るのか"を伝えてくれる話でもあります。
単純に楽しむも良し。色々考えてみるも良しかと。
もう一つ付け加えると、この作品は同氏の前作、『時に拳を、時には花を』の過去IFでもあります。
懸命に抗いながらも敗北し、それでも未来に繋いだ西暦勇者と巨人達。
"彼らが"唯一ハッピーエンドを迎えられる世界線がこの作品というわけです。
前作を読んだ方には例外なくお勧めでき、それでいて、前作を読んでいなくとも楽しめるように作られています。
前作は気が向いた時に読むわ、ぐらいでも全然問題なく、なんならこちらが完結してから読むのも悪くない、とさえ言えます。
ただ一つ。確実に前作の方が圧倒的に当社比マイルドですので、「面白いんだけどハードすぎてキツかった」という方にはぜひそちらをお勧めさせてください。
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hisashi/2018年07月20日(金) 12:06/★ (参考になった:52/ならなかった:3)
歌の力で原作ヒロイン達を支える転生主人公の活躍
推薦作品:この世界で伝えられる事を探して 原作:ガールズ&パンツァー
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
良くある転生物だがチートは無い。世界の管理人(神)から転生の不具合を見逃す為に期限付きで10の試練を与えられる。
転生前の原作知識と流行った歌を力に、ガルパンの世界で島田家長男として母と妹の愛里寿の為に奮闘する。
チートは無いと言ったが歌唱力と楽器の演奏は努力もしたがプロに近いレベル、高校入学時は主席として代表挨拶もしたので知能も高い。そしてイケメンである、二度言うがイケメンである。周囲からミステリアスな男として浮いているが、生徒会や自動車部の連中には素の姿を見せている。怖いファンクラブも居るみたいで……
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転生前の世界の流行曲を歌う事に他人の成果を自分のモノとして扱う事に苦悩するも、家族の絆で乗り越える。
▼読む際の注意事項など
ヒロインは、みほのようですが原作開始前から各ヒロイン達の悩みを彼女達に合った内容の歌で解決する。
この世界ではオリジナルの曲を自分の為だけに作り歌って貰える特別な待遇に……着々とヒロイン達の心を掴んで行く。
正直ハーレムタグを付けても良いと思う。みほにケイやダージリン、カチューシャとノンナは微妙だが恋愛感情が芽生えている。この物語のみほは結構攻める、嫌味にならない程度の押しだがドン底の時に救ってくれた相手だし有る意味当然か。
懐かしい歌から新しい歌まで、物語の状況と歌詞を合わせて読むとまた違った意味で面白い。
最終的には最後の難関「西住みほ率いる大洗学園を大学選抜チームに勝利させる」の時に、原作では友情で集まってくれた各高校のヒロイン達が、裏ボス(島田母)とボス(愛里寿)に立ち向かうのは、自分が主人公との交際を母と小姑(愛里寿)に認めて貰う為にと理由が変わると個人的には予想している。
息子・兄が欲しいならば、私達(母と妹)を倒して認めさせてみろ!的な?勿論だが他の結末も有るだろう。
可愛いキャラが多いが内容はスポコン物のガルパンに、歌の力で何処まで行けるのか?神の試練を乗り越えた先に何があるのか?楽しみな作品です。
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Amber bird/2018年06月14日(木) 10:13/★ (参考になった:9/ならなかった:8)
完結:夏を感じるドキュメンタリー番組の書籍化
推薦作品:栄光の代償・元艦娘たちが語る対深海棲艦戦争(GHK出版新書) 原作:艦隊これくしょん
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
毎年夏になると放映されるNHK等の戦争ドキュメンタリー番組
あれらを書籍化出版したものと言えばよいだろうか
主人公、というべきか語り部の元長波を軸に凄惨を極めた対深海凄艦戦争を砲煙と潮風、血と贓物の臭気さえ漂わせる描写に圧倒される
また口直しのように語られる戦中の穏やかなひと時の艦娘達の交流もよい、あぁ確かにリアルに"兵士"として戦う艦娘ならありそうだなと笑わせられる
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夏になると放映される戦争ドキュメンタリーを背を正して視聴し、現代の平和の有り難みと戦争の愚かさ悲惨さを痛感する人であれば引き込まれる作品ではなかろうか
※完結したので追記を
フィクションであって御伽噺ではない、別の世界で本当にあった戦争とその兵士達の物語
代替可能な兵器として兵士として戦い、幸運に恵まれ戦後を一人間として過ごした彼女達の物語
読了後貴方の胸に灯る思いは紛れもなく本物だ
▼読む際の注意事項など
あの可愛い艦娘達の手足が吹き飛び贓物が溢れ、リアルな戦争を描く以上やむを得ないことであるがとにかくグロテスク
これも戦争に付き物ではあるが性の問題においても慰安夫等の描写もありその辺りのシモの話に敏感な方にもお勧めできない
更に言えば殆ど独自設定であるため艦隊これくしょんの二次創作というよりは艦これの設定だけ流用した趣が強いためその辺りも合う合わないがはっきりするだろう
とはいえ可愛い女の子に惹かれゲームをやり始めたらいつのまにか第二次世界大戦の書籍を集めていたようなタイプの人間には非常にお薦め出来る
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寡兵/2018年06月16日(土) 19:37/★ (参考になった:24/ならなかった:4)
亡命した門閥貴族の主人公から描かれる同盟社会の溝の深さと貴族の辛さ
推薦作品:帝国貴族はイージーな転生先と思ったか? 原作:銀河英雄伝説
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
主人公ヴォルター・フォン・ティルピッツは所謂前世の記憶というものがある転生者であった。
栄えある門閥貴族の一門の嫡男へと転生したというまさに生まれながらに栄光を約束された立場である。
ただし、彼にはそう手放しに喜べない理由があった。彼の家は門閥貴族でも同盟に存在する亡命貴族だったのだ。
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この作品の特色として描かれるのはなんと言っても貴族社会の雁字搦めぶりである。
彼らは先祖の築き上げた栄光、そして大帝の作り上げた平民を導く優良種としてふさわしい姿を家臣に常に見せ続ける必要がある。
下手な行動でもすれば、それは自分だけでなく自分に仕える家臣たちが露頭に迷うことも意味するからだ。
もう一つ、この作品の特色を挙げるとするならばそれは民主主義を掲げる同盟社会が決して一枚岩で無い事だろう。
一口に自由惑星同盟と言っても様々な立場の人間がいる、アーレ・ハイネセンと共に同盟を作った始祖に当たる「長征派」、主人公のような帝国よりの亡命者たちなどである。
彼らには多くの拭い難い価値観の断絶が存在する、ゴールデンバウム王朝下で奴隷となっていた者達と貴族として政争に負けただけの者たちが混在しているのでさもありなんである。
そうした立場の違う者達がともすると銀河帝国よりも互いに憎悪し合うその様は、自由惑星同盟には銀河帝国という“敵”が必要だったのを実感させると言う形で、何故同盟内でアレほどに主戦論が強かったかを実感させる。
主人公の才幹は優秀な教育を受けたことでなんとか士官学校に入れたが、凡人と言って良いもので
ラインハルトやヤン・ウェンリーといった不世出の大天才二人には言うにおよばず、彼らの噛ませ役としてやられた幾多の秀才達にも遠く及ばない。
更に亡命貴族である彼の家は当然ながらバリバリの主戦派で帝国領侵攻作戦を両手を挙げて推進するような立場である。
そんな明らかに詰んでいる「これはもう駄目かもわからんね」な主人公がどう生き残っていくのかに注目である。
▼読む際の注意事項など
・独自設定が多い
・パロディネタのようなものが多用されるので銀河英雄伝説という作品の空気にそぐわないのではないかと思う可能性がある
・亡命した門閥貴族という立場なので黄金樹寄りの視点である
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ライアン/2018年06月10日(日) 15:33/★ (参考になった:37/ならなかった:4)
お人好しでバカで餃子が美味い男の、新たなる戦い
推薦作品:Fate/Advent Hero 原作:Fate/stay night
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
『城戸 真司』
彼は、ライダーバトルというただの殺し合いを止めたいと願った、お人好しでバカな男である。
彼は、ライダーバトルの最終局面での最中、1人の女の子を救う為に重症を負い、主人公でありながら死んでしまった。
そんな、バカで餃子を美味く作れて、ただただ殺し合いを止めたいと願った男『シンジ』が、ワカメのほうの『シンジ』へと憑依してしまう。
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そんな物語である。
▼読む際の注意事項など
主人公である『城戸 真司』は、連続殺人犯からも認められる程のバカである。
故に、真司の行動に納得がいかなかったり、疑問に思う人もいるだろう。
しかし、『仮面ライダー龍騎』という作品を、『大人の為の変身ベルトVer.龍騎』の発売に合わせて見直している私からみても、この作品の『城戸 真司』は、限りなく本編の彼を再現出来ているという結論に至る。
そんな彼のキャラが合わないという方は、まずは『仮面ライダー龍騎』を見る事をオススメする。
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鋭利な刃/2018年06月11日(月) 17:42/★ (参考になった:27/ならなかった:1)