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推薦一覧(2497件)
矛盾っていいな
推薦作品:─矛盾─ 原作:ハリー・ポッター
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
天才ハリポタハートフルコメディかと思いきや唐突にシリアスがやってきます。恐ろしい事この上ねぇ。
▼読む際の注意事項など
オリ主がいますし原作はなかなか幸せな方向に崩壊していて見るのが楽しい。親世代が幸せで飯が上手いしコワルスキー夫妻がラブラブで今日も墓場は心地よい。
永久@/2020年11月18日(水) 18:14/☆ (参考になった:0/ならなかった:3)
カインダイチ・ハジメは草
推薦作品:日曜聖書ロードショー『カインダイチ少年の事件簿~人類最初の殺人~解決編』 原作:旧約聖書
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
旧約聖書のカインとアベルの話を元に、某高校生探偵っぽいテイストで物語が展開していきます。
カインが探偵役ですが、まあ多分大体の人が事件の真相を知っているでしょうので単なる前振りとなっているのが笑いどころです。
事件の真相が明かされてからは、時事ネタがてんこ盛りされてキレッキレになります。かなり際どい線行ってます。
(4行省略されています)
サウスパークとかが好きな方は受け入れやすいかもしれません。
▼読む際の注意事項など
人種問題を笑いのネタにしているので、そういうの気になるって方は読むことを控えた方がいいです。
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島スライスメロン/2020年11月15日(日) 21:38/★ (参考になった:12/ならなかった:1)
痛いのが嫌なのでヨブのステを『筋力(フィジカル)』全振りにしたらサムソンになった件
推薦作品:【RTA】ヨブ記・脳筋ルート最速攻略チャート!【完結】 原作:旧約聖書
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
旧約聖書に登場するヨブをモチーフとした作品で、彼のステータスを『筋力』全振りにします。
その結果あらゆる物事を暴力で解決するサディスティックモンスターが爆誕します(マジです)。
ヨブ記の中で彼を襲うありとあらゆる災難を、授けられた筋力で跳ね除けていく様は、原作を知っていれば無茶苦茶すぎてつい笑ってしまいます。
さて、筋力に全振りしあらゆる物事をそれで解決していく彼ですが、実は非常によく似たキャラが旧約聖書には既に居ます。
(8行省略されています)
英雄サムソンです。
彼も筋力で全てを解決するキャラの一人で、途中災難にありますが最後は筋力でそれを解決しました。
それも吟味して見て頂ければ、より面白くなるかもしれません。
まあこの作品のヨブはサムソンと違ってハッピーエンド?を迎えますが。
▼読む際の注意事項など
世界宗教を面白おかしく揶揄しておちゃらかした作品なので、存在自体が核地雷みたいなものです。
信仰心に篤い方は読むべきではないし、知り合いにそういった方がいる場合も目に触れさせないようにしましょう。
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島スライスメロン/2020年11月15日(日) 21:22/★ (参考になった:12/ならなかった:3)
疾走するシリアスオリ主もの
推薦作品:猫と風 原作:アークナイツ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品はアークナイツの原作前の話。
この話の特徴は丁寧に描写されるオリ主とその他キャラドロドロの人間関係、感染者と言う根本的な設定の扱い方の上手さ、そして連続する純度90%超えのシリアスパート。この点が本当に素晴らしい。話が重い作品が好きな人なら是非見てほしい。
(2行省略されています)
▼読む際の注意事項など
ドクターは出てきません。
ギャグパートはほぼ有りません。
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バトクロス/2020年11月14日(土) 10:52/★ (参考になった:13/ならなかった:0)
求めるモノは唯一つ。愛するアナタの嘆きと叫び。
推薦作品:雛森「シロちゃんに『雛森ィィィィ!』と叫ばせたいだけの人生だった…」 原作:BLEACH
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
その日、尸魂界に一つの魂魄が流れ着いた。
その魂魄は生まれながらにして、その世界の物語を物語として知り、その世界の人々の心の奥底に至るまでを知り、その世界の未来に何が起きるのかを知る特異な存在だった。
(33行省略されています)
自らが知る物語の人物「雛森桃」の姿を借りて生まれてきた彼女は、その愛しき世界の中で、物語の世界が現実として息づく世界の中で、自分が何を成し得たいかを思案する。
心からある欲望が生まれる。
「大好きな彼の嘆きが聞きたい」「大好きな彼の悲壮な姿を見たい」「大好きな彼を絶望で満たしたい」
自らの命を犠牲にした上で…
これは、雛森桃の姿を持って生まれた少女の「愉悦」に溺れた、狂気と暗躍の物語
既存のキャラクターへの転生というと角の立ちやすい内容ですが、本作はそれを盲目にさせるほど非常に魅力的で面白い作品です。各キャラクター、各シーンに対する深い考察。原作の名言や名シーンをハーメルンの全機能を利用し、媒体が文字のみであっても、原作の勢いや雰囲気が伝わってくる書き方と演出。まさに作者の技量と考え方が際立つ作品です。
戦闘シーンに関しても、BLEACHを代表する(?)オサレポイントの仕組みをふんだんに盛り込み、ネタ満載ながらも非常にBLEACHらしい、味のある展開を味わえます。
また、作者さん直々の非常に巧いイラストも多数あるため、場面の理解やキャラクターたちの想像もしやすいという点もおすすめです。
読んでいて特に凄いと思えるところは、BLEACH随一の敵役かつトリックスターである「藍染惣右介」の書き方。原作でのオサレで底を見せないミステリアスな雰囲気はそのままに、野心の籠った上昇志向、「元読者」である主人公との接し方など、とにかく「非常に格好よく」仕上がっています。
そして、藍染の下につく主人公もトリックスターとして働くことになりますが、その際の「他のキャラから見た主人公の人間性とその理由の積み立て方」「主人公の影響によるキャラクターの変遷の模様」が非常に丁寧で、長い文章を読んでいくことで、いつの間にか「作品の世界に取り込まれる」。本当に読んでいて爽快な気分になれる作品です。
上記の内容に少しでも琴線を動かされた方。普段から愉悦を嗜む方。そして「日番谷冬獅郎というキャラクターは曇っている表情こそが最も輝く」という考えを持つ方にはぜひとも見ていただきたい内容です。
▼読む際の注意事項など
本作品は命題の一つとして「愉悦」があります。手っ取り早く言うと日番谷冬獅郎を鬼のように雛森の手の上で転がしまくります。直接的なアンチ要素は一切なく、むしろ「こんなことする?」だとか「よくもまあこんなこと考えつくなぁ」という感心にも似た方法で、ある種「もっとやれ」と読者が推していくような、読んでいて面白いといえる内容ですが、純粋に日番谷冬獅郎を推している人には、あまりお勧めできません。
また、先に書いたように愛染陣営に参加する展開なので、純粋なヒロイックストーリーを求めている方や掲示板のネタが苦手な方などにもお勧めできません。
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ウルテラ/2020年11月11日(水) 19:31/★ (参考になった:109/ならなかった:1)
夜ってとっても綺麗だよ
推薦作品:コミュ障TS転生少女の千夜物語 オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
とあるところに、男はいた。
その男は酔っていた。
なんでもよかった。
だから創った、少女を。
(16行省略されています)
光を敵にする少女を。
そして成った、創った少女に。
心と身体はバラバラで、光と闇は交わらない。
しかして少女は出会う、闇を包む聖なる女性を。
▼読む際の注意事項など
最初の導入は、ありふれて今の小説ではありきたりかもしれない
でもちょっと違う、そのちょっとただそのちょっとが決定的な歯車の食い違いでこの小説は面白く、深くなる。
だから是非みなさんに良んで欲しい。
絶対面白い、万人に受けるとは言い切れない、けど一度読んでみる価値は必ずある、とそう思わされる小説。
もっと読みたいと思わせてくれる、もう終わりなの?そう思わせる、でも密度が高い一話一話を大切に読みたくなる。
そう言う作品。
久しぶりに他の人に知ってほしくなりました。
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鵺丸/2020年11月10日(火) 09:22/★ (参考になった:4/ならなかった:6)
二本のドリルが描く熱く輝かしい軌跡を追ってみないか?
推薦作品:没落TS勇者令嬢ウィンター・ツイーンドリルルは、魔を切り裂き、光をもたらすのですわっ!! オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
昨今溢れるTS没落お嬢様物だと侮る事なかれ
吸い寄せられる掴みからの語り手のノリと怒涛の展開にグイグイの引き込まれる事間違いなしの作品だ
ホワイトを名乗るつるぺた幼女によって金髪ツインドリルをドリルにして戦うTS没落おっぱいお嬢様が立ち向かうのはブラックと名乗る謎の少女が慕う魔王が繰り出す改造魔法を繰り出す四天王!
(19行省略されています)
主人公、ウィンター・ツイーンドリルルは彼らから故郷を守れるのだろうか!
と中々ぶっ飛んだあらすじだが、物語の描写は丁寧さを感じた
特に評価したいのは設定の説明が作品のテンポを崩さないように工夫されていた所だった
必要に応じて説明、展開によって解明していくのでくどく無く、されど置いていかれない良い塩梅に仕上がっている
登場人物の背景も練られており、一人一人の行動に説得力があるので読んでいて感情移入しやすいのも素晴らしい、主人公を例に挙げても個性の塊すぎるが私が評価したいのは敵側のキャラ作りである
出番の長さに応じて必要な分だけキャラの掘り下げが行われており、特に三番めの四天王は出番の分魅力を感じる仕上がりになっている
そして何より王道で熱い戦闘シーンが今作品一番の魅力だろう
ちょっとエッチな日常ギャグパートが一転、戦闘が始まればお嬢様口調が汚嬢様口調になり、そうくるかと驚愕してしまうツインドリルを使った戦闘は熱い語りと先読めない展開が合わさり没入すること間違いなしだ
この推薦では正直作品良さを伝え切れない、なのでまずは1話だけでも読んでみて欲しい
この作品は1話目のノリとテンポが途切れない
だから1話目をいいと思えれば全25話好きになれると断言しよう
スルスルと読めるので是非手に取って頂きたい
▼読む際の注意事項など
1話を読んでみてそのノリが合わなければ恐らくずっと合わないのでそこは注意点だろう
またよく言えば王道、悪く言えばご都合主義に感じるであろう場面もある(勿論そう読めないように作者様は丁寧に書かれていました)のでその手の展開が苦手な人にも合わないかもしれない
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ノーススター@ボーダー/2020年11月10日(火) 01:40/★ (参考になった:6/ならなかった:1)
ライダーとの違った出会いがもたらす、もう一つのジオウの物語
推薦作品:仮面ライダージオウIF―アナザーサブライダー― 原作:仮面ライダージオウ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
「仮面ライダージオウ」の本編で出会うライダーが、メインのライダーではなくサブライダーだったら…?というIFものになります。本編(テレビ版エンド、劇場版エンド)完結しました。
この作品の面白いところですが、まずはライダーの数々のネタがまず挙げられます。
とにかく作者さんが広範囲にわたってライダーのネタを拾っており、平成ライダーの知識を知っていればいるほどに唸らせるネタが満ちています。
(10行省略されています)
そしてストーリーも単純な焼き直しではないことを明記しておきます。
本編だけでなく、劇場版等も含めて一本の物語として再構成されているのが面白いです。
また、出会いが変われば戦いの展開も、当然戦いまでの経緯も大きく変わっていきます。時にはジオウ本編ではできなかった豪華な出会いもあるかも…?
後半になればなるほどそれは顕著になって、読みごたえが増していくのでお勧めできます。
ジオウを見た人に限らず、平成ライダーに詳しい人におすすめできる作品だと思います。
▼読む際の注意事項など
ストーリーについてですが、ジオウ原作と同じ様な場面はダイジェストで簡単な説明に留めています。
特に前半はかなり飛ばしておりますのでご注意を。
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dhuran/2021年11月19日(金) 00:54/★ (参考になった:10/ならなかった:1)
藤原、失恋したってよ
推薦作品:藤原失恋ルート 原作:かぐや様は告らせたい
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
藤原千花の気づくのが遅すぎた恋と失恋を描いた青春の一幕。
本作品はもし文化祭で藤原萌葉が白銀御行に告白していたら、という原作の分岐ルートにあたるものです。
なぜ、藤原萌葉が告白する事で彼女の姉である藤原千花が失恋する事になるのか。その全貌を語るのは面白さを半減させてしまう無粋な行為なので割愛します。是非作品を読んで経緯を知ってください。かぐや様は告らせたいで有り得そうな愉快なすれ違い模様に心を弾ませることができると思います。
藤原千花の失恋模様が描かれますが暗く重いものではなく、これも一つの青春の形と思えるスッキリとした後味になっています。
(4行省略されています)
藤原千花推しの御方や、青春成分を求めている御方に推したい二次小説(短編)です。
▼読む際の注意事項など
秀知院学園の女学生で桃色の髪に黒の蝶リボンを付けた生徒会書記の御方は本作品を閲覧しないことを推奨いたします。
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ルーピア/2020年11月07日(土) 07:15/★ (参考になった:18/ならなかった:0)
ブロリーやハイスクールDD好きには必見です!
推薦作品:ハイスクールBROLY 原作:ハイスクールDxD
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ブロリーが赤ん坊の頃にカプセルで飛ばされる際に時空が歪んでハイスクールDDの世界に飛ばされ姫島神社に落ちてきて、そこで姫島家で育てられる。
ハイスクールDDの世界にブロリーがとてもマッチしていてとても面白いです。
(1行省略されています)
▼読む際の注意事項など
まだまだ話数は少ないのですがこれからが楽しみです。
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就職希望者/2020年11月06日(金) 17:17/★ (参考になった:2/ならなかった:3)