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Fate/推薦一覧(156件)
Fate✕エレちゃん✕冥界開拓
推薦作品:【外伝開始】メソポタミアの冥界でエレちゃんに仕えたいだけの人生だった…。 原作:Fate/
「女神だって救われても、報われてもいいだろうが!!」
エレシュキガルが好きな人、他人のために頑張る人が好きな人にオススメです。
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
(7行省略されています)
【あらすじ】
元FGOプレイヤーの主人公は死後にメソポタミアの冥界へ辿り着いた。そして冥界の女主人エレシュキガルと出会い《名も亡きガルラ霊》として彼女に仕えることになる。
眷属として彼女のチカラになろう。冥界に花を咲かせよう。冥界を開拓しよう。全てはエレちゃん様のために!
◆◆◆
この小説の1番の魅力は「誰かのために頑張る主人公」です。頑張り屋を助けるため、あるいは誰かを理不尽から守るために捨て身で戦う主人公がとてもカッコいいです。あと何よりエレシュキガルが可愛い。
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夏目川水鳥大権現/2022年05月26日(木) 15:05/★ (参考になった:4/ならなかった:1)
Fate✕偽物✕怨讐
推薦作品:騎士王の影武者 原作:Fate/
「死者が報われないのが許せなかった」
Fateシリーズが好きな人、歪んだ理想を持った破綻者が好きな人にオススメです。
(15行省略されています)
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
【あらすじ】
清廉潔白なアーサー王によってブリテン救済のために飢え死にさせられた村があった。その村で生き残った少女がいた。
そして少女は剣を握った。彼女が剣を握った理由は復讐ではなく破綻したものである。それでも彼女は剣を振り下ろして人を殺す。死ぬまで戦ってやると彼女は誓ったから。
■■■
生き残りの少女は何のために戦うのか?
生き残りの少女はどんな最期を迎えるのか?
憎悪と祈りのダークファンタジーです。
▼読む際の注意事項など
人がめちゃくちゃ死ぬし、人がめちゃくちゃ苦悩します。なので感情移入しすぎる読者の方は注意が必要です。
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夏目川水鳥大権現/2022年05月19日(木) 20:23/★ (参考になった:10/ならなかった:0)
きっとこれは『しあわせな夢物語』
推薦作品:キリシュタリアの見た夢 原作:Fate/
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
題名の通り、FGOのキリシュタリア・ヴォーダイムが主人公の短編です。
ストーリーは我らが藤丸立香とクソダサバスターTシャツの話題から始まります。
きっと、彼らの関係に違和感を感じる方もいるでしょうが、ありのままを受け止めて読んで欲しい。
(16行省略されています)
彼のたった一度の愛と希望の物語を
▼読む際の注意事項など
2部5章のネタバレを含みます。
ストーリーをクリアしてないなら読まず、先にFGO2部5章『星間都市山脈オリュンポス』をクリアしてから読んで欲しいと思います。
本気です。絶対に2部5章をクリアしてからでないと十全にこの短編を読むことは不可能です。
クリアしてらっしゃらないマスターの方々は今すぐFGOを起動しましょう。
▼
――どうか、■度目の■■■■は幸せでありますように
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星に願いを/2022年02月21日(月) 15:41/★ (参考になった:13/ならなかった:0)
Fate イリヤスフィールと士朗に捧げる平行で異なる世界の物語
推薦作品:Erlösung 原作:Fate/
▼あらすじ
突如として倒れたイリヤ。
余命は1年。
それは、聖杯として生まれたイリヤの、天から決められた寿命である。
しかし、イリヤには大事な人、大事な仲間、進みたい未来があった。
(10行省略されています)
過去に失った大事な人達。復讐以外に欲さなかった彼女は、新たな仲間と共に生きることを望んだ。
それがどのような道であろうと進もうとする彼女は、血縁上の弟であり、兄であり、想い人でもある衛宮士朗と共に、禁忌でもある魔術書「ネクロノミコン」
を探し始める。
これは決められた未来に抗い、自分の未来を生き抜こうとする1人の少女の物語である。
▼最後に
原作のゲームではハッピーエンドが存在しないイリヤ。
彼女が1人の少女として、生きられる物語が作られていくことを願う。
短いレビューであり、お世辞にも優れているとは言えない文章であるが、書きたいことは書いた。
このレビューを見て少しでも多くの人がバッドエンドであろうともイリヤスフィールという1人の少女に興味を持ってくれることを願ってや
まない。
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カニたま/2022年02月16日(水) 14:49/☆ (参考になった:0/ならなかった:4)
魔王コバヤシと5人の優しき妖精の物語
推薦作品:妖精魔界戦記ディス・アヴァロン 原作:Fate/
▼ストーリー
空想樹がそびえ立つ異聞帯。その内の1つに、妖精達が繁栄しているブリテンがありました。
その世界にある日突然、魔界から人間である魔王コバヤシが襲来してきました。
ブリテンの女王のモルガン、彼女に仕える妖精騎士ガヴェイン・トリスタン・ランスロットは迎撃しますが、なすすべもなくやられてしまいます。
それから彼女達は、魔界へと連れ去られてしまったのです。
(30行省略されています)
その後なんやかんやあって魔王の勧めで、魔王と同じぐらい強くなる事を決めた妖精達。
滅びゆくブリテンを諦めきれないモルガン。
『お母様』が大好きな妖精騎士トリスタン。
人と妖精が共存できるように奮闘する妖精騎士ガヴェイン。
主の妖精が自分の望む愛情をくれないと分かっていながらも、愛を求め続ける妖精騎士ランスロット。
そして後に出会うことになる、とある理由で壮絶な目に遭った予言の子。
彼女達は妖精の残酷さに直面したりしつつも、日々日々精神的にも戦闘力的にも成長していきます。
どうしようもなく悪意に満ちた妖精の住まう國を、果たしてモルガンは我が物にできるのでしょうか?
▼文章
基本的に三人称視点です。たまに一人称視点が混じります。途中から話の最後に登場人物の補完が加わります。
キャラの心情や背景を分かりやすく書かれているので、物語に深く入り込めます。
例えば、魔王が魔王足る所以とか。
▼読む際の注意事項など
この物語にはハーレム要素が含まれます。ぶっちゃけて言うと5人の妖精全員、魔王の事が大好きになります。
とは言っても、彼女達が魔王コバヤシに惚れる理由が明確に書かれているので、納得できると思います。
また、魔界戦記ディスガイア5とFGOのクロスオーバーですが、ディスガイアを全く知らなくても物語を楽しめます。
ディスガイアの世界観や用語など、さっくりと簡単に説明されていますので予備知識がなくても安心。
FGO第2部6章の内容は、ある程度把握しておいた方が良いかもしれません。
そんなに知らなくても、嫌と言う程妖精の悪辣さやそれに苦悩する妖精達の様子が描かれますが、第2部6章をプレイしたからこそ、この物語を読めばすっきりすると思います。
妖精國…と言うか、モルガン達が救われるお話を読みたいあなたにも、モルガン達の可愛いところを見たいあなたにも、この物語をお勧めします。
これを読んでくれた方が少しでも、この物語に興味を持ってくれますように。
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aterm/2022年02月23日(水) 19:42/★ (参考になった:14/ならなかった:2)
FGOの2部6章の補完としても水着イベントの再現としても完成度が非常に高い
推薦作品:Fate/Grand Order『楽園常夏領域 アヴァロン・アエスタス -真夏の夢と南の島の一等星-』 原作:Fate/
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
FGOのアヴァロン・ル・フェの補完を軸にした水着イベント風二次創作です。
水着イベントのお祭り感の再現や各サーヴァントの掘り下げ、
オリジナルのストーリー部分自体の面白さ、
そして2部6章の補完としても素晴らしいストーリー展開や描写(更に他作品のファンならニヤリとできるネタも散りばめられています)
(3行省略されています)
の三つが揃っており、2部6章の二次創作がみたいと言う方はもちろんクリアした方全員に推薦できる作品です。
文体も読みやすく、文字数も短すぎず長すぎずで気軽に読めるのもおすすめ
▼読む際の注意事項など
FGO2部六章のネタバレ全開なので残念ながらクリアしていない方にはおすすめしづらいです。
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natsuyuki/2022年02月09日(水) 03:59/★ (参考になった:11/ならなかった:0)
丁寧に書かれたギルガメッシュ憑依モノ(完結済)
推薦作品:ふと思いついたFate/zeroのネタ作品 原作:fate/zero
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
舞台はFate/zero。物語は主人公がギルガメッシュに憑依して召喚された場面からはじまります。ギルガメッシュといえばFate作品における最強キャラクターの代表格ですが、この主人公は強力ではあるものの最強ではなく、憑依主人公ゆえの欠点のおかげもあって上手く世界観に馴染んでいます。
この作品の醍醐味は、各陣営のマスター・サーヴァントの心情にそれぞれスポットライトを当てて丁寧に描いている点にあります。主人公は原作知識を持っていますが、誰かを救済しようとは考えていません。しかし意図しない言動で影響を与えており、それによって変化する各陣営の関係性や内面は読み応えがあります。
(5行省略されています)
最後に、登場人物たちが目の前の事態に真摯に向き合い、誇りを持って精一杯戦っていく姿は非常に格好良く、必見です。ぜひ一読を。
▼読む際の注意事項など
・投げやりに見えるタイトルに騙されてはいけません。
・立ち塞がる敵を全て薙ぎ払うような爽快感を求める方には物足りないかもしれません。
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岡山冬舟/2021年11月16日(火) 17:07/★ (参考になった:8/ならなかった:0)
くらいやさしさ
推薦作品:妖蟲奇譚 原作:Fate/
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
Fateと異色作品「Missing」のクロスオーバー作品
HFとの相性が良かったです
ある意味で救いのある終わり方で、久々に心地よくもやりきれない感情を抱きました
(3行省略されています)
▼読む際の注意事項など
Missingの内容は知っている前提になります
雰囲気だけでもある程度は楽しめると思います
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奈良梨/2021年10月26日(火) 01:51/★ (参考になった:5/ならなかった:0)
白き巨人と聖剣使いの盟約
推薦作品:たとえば、こんなセファール。 原作:Fate/
――それは果てを目指す神話。
破滅と輝きの逢瀬から始まった星降る世界。
終点は無限の嵐と光を超えて、やがて滅びは新天地に集う。
その喝采は、誰のものか――。
(13行省略されています)
異聞深度_■■
ロストベルトNo.8
終 天 の 流 星 雨
BC.12000 完了自己神域 ■■■■■
Q.
セファールに完勝しても完敗しても、世界は詰む。
なら、たとえば何の取り得もない一般人が転生してセファールに憑依し何やかんやで人類の守護者となる、いわゆる和解ルートを辿ったら?
A.詰む。
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ラムコーク/2021年09月01日(水) 18:38/★ (参考になった:13/ならなかった:6)