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ジョジョの奇妙な冒険推薦一覧(12件)
全淫夢厨が読むべき作品
推薦作品:岸辺露伴は『野獣先輩』を語らない 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
簡潔に一言で表すと、『岸辺露伴が淫夢にハマる』話。
しかし、過程がまるで自分を見てるかの様なリアリティを感じる。
▼読む際の注意事項など
日本のみならず海外にまで浸透し始めたネットミーム『淫夢』。
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誰もが『野獣先輩』とその仲間達を嘲り、見せ物にしているその事実は歴然たる『人権侵害』である。
今となっては、もう野獣先輩はどこにいるのかわからないし、何を考えているのかもわからない。
ただ決して、良い思いを抱いているとは思えない。
だからこそ、この作品における野獣先輩の祈りはとてもやさしく、まさに『黄金の精神』と呼べる気がする。
だからこそ、全淫夢厨が読むべきであり、『悔い改める』べきなのだろう。
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吉田松陰/2024年02月22日(木) 13:13/★ (参考になった:15/ならなかった:1)
もしもジョジョ三部に関与できたら、の良い話
推薦作品:人の体を乗っ取るスタンド使い 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
文章はよく書けていると感じます。
ありがちな擬音の多用やセリフばっかり続く形式ではなく、しっかりと地の文も活用しており、「、、、、」や「。。。。」といった変な使い方もなく、「ストーリーが良くても文章が下手すぎてちょっと…」ってなって色々な作品をスルーしてきた私でも違和感なく読めています。
三部のキャラも特徴がきちんと掴めてると、ジョジョエンジョイ勢くらいの自分には感じました。ガチ勢だったらどう思うかは分かりませんが。
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まだ途中なため原作死亡キャラが助かるのかどうか、主人公がどう手助けするのかが楽しみです。
▼読む際の注意事項など
戦闘描写が省略されており、三部の流れをほぼ覚えている人でないと、何がどうなってるのか分からないと思います。ただこんな作品に興味持ってて原作未読なヤツいる?!いねえよなあ!
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スプマリ/2024年01月07日(日) 12:37/★ (参考になった:16/ならなかった:1)
なぜ岸辺露伴は『野獣先輩』にハマり、そして語らなくなったのか
推薦作品:岸辺露伴は『野獣先輩』を語らない 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
本作はタイトルでコメディと思いきや『岸辺露伴は動かない』路線のミステリーを主軸にした話
ジョジョらしい表現やセリフ回しを駆使し、短編1話できれいに話をたたんでいる
漫画家である岸辺露伴がひょんなことから『真夏の夜の淫夢』というネットカルチャーを知り、
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一見してつまらないと否定しつつも(まるでギアッチョのような)疑問を覚えたことに対して持ち前の好奇心で調べ、次第に『真夏の夜の淫夢』、そしてその中でも象徴的なキャラクターである『野獣先輩』というキャラクターにのめり込んでいく
ネットでMAD作品や関連動画すら視聴し、漫画の原稿を書く時間以外
すべての時間を『淫夢』に費やすほどハマっていく露伴
そしてとうとう露伴の漫画にも無意識のうちに『淫夢』の、『野獣先輩』の影響が出始める
『野獣先輩』――『彼』はいったい何者なのか
▼読む際の注意事項など
ネタの性質上、淫夢ネタが含まれる
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まっくら/2023年03月01日(水) 18:32/★ (参考になった:49/ならなかった:3)
様々な『もしも』が体験できるジョジョの奇妙なゲーム、やってみたい?
推薦作品:ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼ストーリー
『ジョジョの奇妙な冒険_A Long Strange Journey』
それは、今までのシナリオを詰め込んだかなり自由度の高いゲーム。故にプレイヤーの意志、そして想定外なバタフライエフェクトによってその物語の有り様は変わっていく。
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例えば、本来だったら死ぬ運命だった人達を生存させたり。
例えば、本来出会う事のない人達を会わせて夢の共演ができたり。
例えば、本来敗れるはずの歴代のラスボスを完全勝利へと導いたり。
今回プレイヤーが遊ぶのは第三部。目標は主人公チーム全員の生存。
このルートがどうなるかはプレイヤーと、アバターであるスタンド使い次第。
それではよーい、スタート!!
▼見所及び注意事項
一見、タイトルだけを見るとそのルートしかやらないのかと思うかもしれませんが、全くそんな事はありません。
むしろ他の部もノリノリで遊んでいて、今現在は単発ネタも含めるとスティール・ボール・ランまであります。
物語の最後までやり切るので、各々の部のネタバレは当然あります。
そして物語の都合上、各ルートの主人公はオリ主/オリジナルスタンドばかりになります。
だからと言って原作キャラに見劣りするという事はなく、個性は濃いし、スタンドは充分強いし、各々行動が一貫しているし、オリ主達の良いところも悪いところも充分伝わってきます。
だからと言って、原作キャラの影が薄くなる事は決してありませんし、かっこいいところが充分見れます。
何よりそんな彼らの行動によって、原作とは全く異なる過程や結末になっていくのがとても面白いです。
また、基本的にプレイヤー視点で進んでいきますが、時には「え!?なんでこうなった!?」とプレイヤーが驚く事態もたまに起きます。
その時はおまけコーナーで、解説やその時その人が何をやっていたかの視点が入りますので、これで何が起きたのか把握できます。
なお、タブに『RTA風小説』と書いてありますが、できるだけプレイヤーが想定する方向へさくさく進めていくけれど、ほぼ毎回プレイヤーにとって想定外な事、つまりガバが起きるのでRTA要素は(ほとんど)ないです。
プレイヤー本人も『この実況はRTAではありません』と公言していますし。
それから、キャプションにも書いてある通り不定期更新です。
もし、この推薦を読んで興味を持たれましたら、ぜひ一読してみて下さい。
ジョジョを最低限しか知らない人でも、楽しく読めると思いますので。現に私自身、最低限の事しか知りませんが、面白く読めていますのでお勧めです。
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aterm/2023年01月23日(月) 18:36/★ (参考になった:10/ならなかった:0)
年末に「岸辺露伴は動かない」のドラマがありますね
推薦作品:岸辺露伴は動かない [another episode] 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
「岸辺露伴は動かない」のオリジナルエピソードです。二次創作というには、原作沿いに話が進むものも面白いですが、全く原作のストーリーに関わらず、原作のキャラの日常を描いたような作品も結構面白いですよね。もしもあなたが岸辺露伴というキャラクターを好きなのなら、この作品は必ず気に入ります。
▼読む際の注意事項など
日の出ずる国の民/2021年11月28日(日) 22:50/★ (参考になった:6/ならなかった:0)
ジョジョの奇妙な冒険第5部より暗殺チームに焦点を当てたオリジナル主人公作品
推薦作品:ABOUT THE BLANK 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ーーーある日、イタリアのギャング組織パッショーネに入団希望者である少年「ヴォート・ブランク」がやって来た。
彼には彼自身の感情がなく、曰く精神が「空白」であり、他人の感情をコピーすることでのみ行動し、自分の考えで行動することを知らない。
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そんな自らの「スタンド能力を活かし『命令』してくれる者」を求めパッショーネ…ボスの親衛隊への入団を希望した。
ボス親衛隊メンバーとの「面接」の結果、入隊のための初任務として「裏切り者」の疑惑がある「暗殺者チーム」への潜入任務を命じられた。
組織の新入りとして暗殺者チームに取り入った彼は、先輩である、チームの面々に揉まれながらも裏社会の人間として成長していく
そんな慌ただしい日々を過ごしていく中、ついにボスの「裏切り者」を突き止めるが…その過程の中で、自らの空白の精神もまた少しずつ変化していった。
アニメによって暗殺者チームが強くフィーチャーされ各メンバーに注目している人も多いでしょう。アニメでは既に退場してしまいましたが、「あのキャラクターの活躍がもっとみたかった!」「この能力の登場するところをもっとみたい」という人には是非おすすめしたいと思います。
特にこの作品では「スタンド能力の使い方」が非常に巧みで、戦闘シーンでは本編さながらの緊張感を味わえることでしょう。
▼読む際の注意事項など
オリジナルキャラクターが主人公であるため、原作介入なんて言語道断!という人にはおすすめできません。そして、暗殺チームの主観がベースの作品のため、ジョルノ側(原作主人公組)の描写がかなり少ないです。
また、暗殺チームへの救済が完全に無いわけでは無いですが「見事全員生還!ハッピーエンド!」ということではありません。作品の内容に触れるため詳しくは書けませんが「このキャラには生きていて欲しい。」と思ってる人には読むのに「覚悟」が必要になるでしょう。
また、アニメ版の視聴以外にも原作六部までの読了、特に5部番外小説「恥知らずのパープルヘイズ」の読了を強くおすすめします。
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ウルテラ/2019年06月11日(火) 11:15/★ (参考になった:34/ならなかった:0)
岸辺露伴は動かないのファンなら必ず好きになれるであろう傑作。
推薦作品:岸辺露伴は動かない [another episode] 原作:ジョジョの奇妙な冒険
原作漫画を読んだことがある人ならば、漫画の世界観が見事に小説の形に落とされているので説明不用です。
ジョジョ本編や岸辺露伴は動かないを読んだことが無い場合、岸辺露伴のスタンド能力をイメージしづらいかもしれません。超能力で生物や物体を本にでき、命令を書き込んだりできるとざっくり理解するとわかりやすいかもしれません。
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原作漫画を読んだことあるか否かで敷居が少しあるかも知れませんがそれを差し引いても内容、文章構成力が並外れて素晴らしく引き込まれる作品であるのは間違いないです。オリジナルありきの二次創作界隈ですが、この作品はそのまま漫画化してもオリジナルと遜色がないと思えるほどの再現度で読んだ際に非常に感動しました。
この素晴らしい作品を書いてくださった東田先生に深く感謝いたします。
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綺麗好きの司書/2019年06月01日(土) 20:26/★ (参考になった:15/ならなかった:1)
この作者、異彩ッ‼︎
推薦作品:クリムゾン・キングの宮殿 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
第五部のラスボス…ディアボロに与えられた新たな運命の物語。
文章は綿密に書かれてあり、読んでいるそばから生活しているという気分を感じさせる……そして所々入る料理シーンは飯テロ。
ストーリーは、原作で映されてなかった部分も考え込まれている。
…この物語を歩むボスは、まさしく俺たちの考えた理想のボスツ!!
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▼読む際の注意事項など
運命が切り替わった要因はジョジョファンがディアボロの魂と混じった為だと考えられ、ディアボロ本体の人格にほぼ影響ないとはいえそういった要素が苦手な人は注意。
まだ原作開始前の時期である。
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ウルト兎/2019年04月25日(木) 09:13/★ (参考になった:12/ならなかった:3)
この二次創作を推薦したいのですがかまいませんね!!
推薦作品:恩知らずのトゥッティ・フルッティ 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
「スタンド使いはスタンド使いと引かれあう」
もしも、ジョルノに出会うスタンド使いが原作よりー人増えたらどうなるだろうか。ジョルノがその運命によって苦境に立たされても、黄金の精神を持つ彼ならきっと無事に切り抜け、進むべき道を歩み続けるだろう。
何かが大きく変わるわけではない。しかし、ほんの少しだけ、『何か』が変わるやもしれない。
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これは1人のスタンド使いに起きたささやかな出来事だ。
▼読む際の注意事項など
なあジョルノ。
この二次創作を読むのには3つの『U』が必要なんだなあ……!
3つの『U』。
ああ…。
1つ目はな……独自設定を「受け入れる」だ。
2つ目は原作と違っても「恨まない」…。
そして3つ目は作者を「敬う」…。
いいだろ?
3つの『U』だ。
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サブカルクソ野郎/2019年02月07日(木) 20:16/★ (参考になった:19/ならなかった:6)
優しさと厳しさを持つスタンドのお話
推薦作品:ほんの少し思い出してもらうだけの話 原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ジョジョの奇妙な冒険第4部において、主人公は霊媒者として働いている。
というのも彼のスタンドは、死者や亡者を記憶から呼び出せるスタンドだからだ。
それは、人の死が多いジョジョの奇妙な冒険の世界では、とても優しさに満ち溢れると共に
主人公にとって苦難という厳しさが待ち受けることが確定しているスタンド能力だろう。
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今後どのような展開が待ち受けているか非常に楽しみな作品なので、
皆さんも読んでみてはいかがだろうか。
▼読む際の注意事項など
転生要素があります、と言っても薄味。
主人公は今の所運命に立ち向かう存在の様な人間ではなく、
他者が立ち上がるために能力を使っている人間です、なので、
主人公としての成長はこれからに期待して読みましょう。
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黒狼@紅蓮団/2018年12月10日(月) 13:24/★ (参考になった:45/ならなかった:4)