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ストライクウィッチーズ推薦一覧(6件)
エースによって語られるエースの生き様、その重み。
推薦作品:エースウィッチ達に「鬼神」について聞いてみた 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
スタイルとしてはゲーム『ACE COMBAT0』の幕間にあった、主人公が撃墜した敵のエースたちが戦後に主人公のことを語るムービーを元にして、『ストライクウィッチーズ』の世界で「鬼人」と呼ばれるウィッチの活躍がお馴染み501のエースウィッチの視点から書かれています。
極めて二つの原作の雰囲気を守った言い回しで、インタビューの映像がふっと頭の中に浮かんでくるような、『ACE COMBAT0』『ストライクウィッチーズ』双方への愛を感じる作品です。
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優れた戦士の生き様を語るには、やはりその実力を見抜く優れた目を持つ語り手の存在が欠かせません。そういった意味で『ウィッチーズ』のメンバーを語り手として選んだのは作者の慧眼であり、この作品の見所だと言えるでしょう。
▼読む際の注意事項など
この作品を読むと急に「狭いトンネルのような空間を潜り抜けたくなる」奇病、『スキマニア・クグロフ病』を発症する危険があります。残念なことに治療法は現在確立されておりません。
また、基地に恋人がいる、帰ったら告白する、花束もすでに買ってある、以上の条件に当てはまる方は無闇にその事を周りに吹聴しないようにしましょう。十中八九死にます。そんなあなたのラッキーアイテムは『オメガ11』、ラッキーワードは『イジェークト!』です。
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なんJお嬢様部/2020年12月04日(金) 01:31/★ (参考になった:7/ならなかった:0)
あの世界の本当の戦場を見たいあなたへ
推薦作品:空挺ウィッチは今日も辛い 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この物語は空挺部隊の陸戦ウィッチたちが501統合戦闘航空団がガリア空域を解放した後、ガリアを奪還するという泥臭く血腥い苦難の戦いを描く作品です。
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アニメで描かれる原作の芳佳たち、ストライクウィッチーズのメンバーたちが華々しく活躍する物語は、少数の航空ウィッチの中の、その中でもさらに少数なスーパーエースたちの物語です。
しかし、それ以上にこの作品に描かれている泥臭く血腥い陸戦ウィッチと呼ばれる陸で戦うウィッチたちの戦場があの世界には無数に存在していたはずです。
トップエースたちの華々しい物語の裏に隠れたあまりにも悲しく苦しい陸戦ウィッチたちの物語がそこにはあります。
この作品の特に大きな見所は
登場人物たちの緻密な心理描写
リアルで悲惨な手に汗握る戦場の実態
ウィッチたちの死の描写
でしょうか。
まだ、話数も少ないので未知数な面も多いですが、陸戦ウィッチの戦場の現実、そしてそこで祖国のために、人類のために、戦い苦しみ悶えながら尊い命を散らした名もなき小さなウィッチの少女たち、そうした原作とは違った常に死と隣り合わせの悲惨な戦場での主人公の戦いは一読の価値ありです。
彼女たち陸戦ウィッチの苦難な戦いをぜひ一度ご覧ください。
この推薦文が皆様がクリックするきっかけになれば幸いです。
▼読む際の注意事項など
・登場人物は物語の特性上、オリ主人公とオリキャラのみで今のところは原作キャラクターは出てきません
・戦場の描写はリアルに描いているためグロ描写がかなり散見されます
・陸戦ウィッチたちの悲惨な死の様相が描かれています
・航空ウィッチではないので空での戦いではありません
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多治見国繁/2020年11月26日(木) 19:18/☆ (参考になった:0/ならなかった:2)
未来の芳佳はやっぱり芳佳だった。
推薦作品:ストライクウィッチーズ オストマルク戦記 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
アニメで舞台となった時代よりも後、功績を積み重ねた宮藤芳佳が司令官としてオストマルク解放に挑みます。
職業人生の短いウィッチのこと、最前線に立つウィッチの顔ぶれは変わってきているものの、
過去の仲間も形を変え活躍しており、また新たな時代を担うウィッチたちの懸命に戦う姿が描かれます。
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大きな見どころをあえて3つに絞って上げるとすれば、
・大人になった芳佳が見せる、相変わらずの芳佳らしさ
・年月を経て立場を変え、交流を見せる過去の仲間たち
・アニメで描かれたような、手に汗握るネウロイとの戦闘シーン
こんなところでしょうか。
オリジナルキャラも出ますが、原作の雰囲気を損ねない、スト魔女らしいキャラ作りがされています。
▼読む際の注意事項など
本作の一番の魅力、本領が発揮されるのは、芳佳がぐいぐいと前面に出てきてからです。
そのため、まだ芳佳が一歩引いた様子で部隊と関わっている初めの方の話だけ読むと、
情勢説明等も多く、また自分の知らないウィッチが動き回るばかりなのかと、退屈される読者もいるかもしれません。
ですが読み進めれば、ちゃんとスト魔女らしい、心躍る展開が待っています。
特に過去の仲間が登場するシーンあたりからは、非常に盛り上がりますね。
スト魔女好きなら読んで損のない、素晴らしい作品だと思います。
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tubuyaki/2018年02月25日(日) 23:12/★ (参考になった:6/ならなかった:2)
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推薦作品:目が覚めるとウィッチでした。 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
現時点のストーリー、と言うよりは設定自体は良くある漂流or憑依?TSストパンモノ。
一人称と三人称が混じっているので読み辛いと感じる方もいると思う。
しかし、それがわたし個人としては鼻にきましたが、それが1940年のストパン世界と主人公の混乱具合を表していると思えば、この混乱の先に何があるのだろうとワクワク出来ると思います。
個人的に、文章タグを使えばより面白くなるのでは?と思っております。
▼読む際の注意事項など
作者本人がタグ駄文と付けているので、敬遠しがちになりますが小説なんて本を開いて読み始めるまで優良可不悪付けられないのでおヒマな時に、ふとした時に覗いてみてはどうぞ。
では、この纏まっていない推薦を終了させてもらいます。
2016/10/23 槌本てひ
槌本 てひ/2016年10月23日(日) 23:52/★ (参考になった:8/ならなかった:29)
和むストパン
推薦作品:宮藤さんが部屋にいる 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
時事は小説よりも奇なり、という始まる和むほんわかしたストパン二次小説。
東方projectでいうところの現代入りのようなもので、宮藤が主人公の部屋で倒れていたころから物語は始まる。宮藤が時代差によるギャップなどに戸惑ったり、ともかく烈風丸が被害担当だったり、ほんわかさせられる。
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▼読む際の注意事項など
原作キャラクターは(今のところ)宮藤のみ。
主人公は男でオリジナルキャラクターなので、オリ主NG、というかたはブラウザバック。
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成瀬草庵/2016年01月05日(火) 21:26/★ (参考になった:44/ならなかった:5)
斬新な切り口
推薦作品:灰色魔女のアトミックウェディング 原作:ストライクウィッチーズ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
ストライクウィッチーズの世界に三十路過ぎの女性を放り込もうなど、誰が考えたであろうか。そういった点でこの小説は私たちに衝撃を与えてくれる。
小気味良いテンポの文章は、三十路過ぎの哀愁入り交じった可笑しさを見事に醸し出しており、読み進めるほどなんとも言えない気分になれることだろう。
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ちょっと趣向の変わったスト魔女を読みたい方にお薦めしたい小説。
▼読む際の注意事項など
主人公の台詞が僅かながら過激な箇所もあるため、合わない人は合わないかもしれない。
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乾操/2013年09月09日(月) 00:35/★ (参考になった:11/ならなかった:5)