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デート・ア・ライブ推薦一覧(6件)
スケベで熱血な五河士道はお好きですか?
推薦作品:デート•ア•ライブ 〜転生の赤龍帝〜 原作:デート・ア・ライブ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
タイトル通り、DxDの主人公イッセーがデアラの主人公の士道へ転生した物語。
士道の精霊攻略のサポートが、司令官であり妹でもある琴里たちフラクシナスのクルーから、イッセーと共に転生したドライグに変わっていたりするなど、物語にイッセーとドライグが影響を与えていく。
士道が精霊攻略中にスケベ行為に走る姿や、攻略した精霊との日常をシリアル満載で描いた番外編は読んでいて飽きることがない。
流れはほぼ原作に沿って進むが、三章の狂三編から大きく原作と異なっていく。
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特に三章の狂三編のフィナーレと、四章の琴里攻略はこの作品の中でも是非読んでいただきたい作中屈指の名シーン。
現在はオリジナルの精霊の章で、その章は既に終盤に差しかかっている。
▼読む際の注意事項など
オリジナルの精霊が一人いる事と、次元の守護者という謎の第三勢力が存在している点くらい。
物語に影響を与えるDxDの要素は、作中や後書きにも解説が書いてあるためwiki程度の知識があれば十分。
四糸乃だけは出番が少なく感じ、やや不遇に感じる。
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ばすてと/2021年09月08日(水) 22:57/☆ (参考になった:1/ならなかった:1)
世界で一番物騒で、スリルで、命懸けの長い戦争
推薦作品:デート・ア・ライブ 狂三リビルド 原作:デート・ア・ライブ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
タイトル通り、狂三ヒロインでの再構成物。オリジナル精霊も一人だけでてきます。
一巻開始前に士道が狂三と出会っていたら…というifから始まり、二人の関係、そして原作でもあった「あの戦争」が時期を早めて開始した事で、物語へ大きな影響を与えていきます。
基本的には原作展開をなぞる流れですが、要所要所で細かな違いが出てきたり、思わずニヤッとする描写も…。
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話が進む事で二人の関係も少しずつ深まっていきますが、しかし頑固で意地っ張り、そして決意を持った彼女は早々唇を許す事は無く…。
恋愛描写で最も分かりやすいキスをしたくてもできない。縮まりそうで縮まらない、じれったくも甘酸っぱい恋の攻防は見ていて飽きません。
…もっとも、縮まらないのは、二人の距離が密着レベルで近いからというのもありますが。
特筆すべきは、原作とかけ離れてしまった士道のスタンス、精神性でしょうか。
本来は精霊全員に(多少の偏りはあれど)等しい愛情を与えていた彼ですが、狂三と出会ってしまった事でその精神と愛を大きく狂わせてしまいます。
精霊全員を救う、しかし狂三を求める。
狂三の願いを叶えたい、だけど狂三に全てを捧げられない。
愛いしたいのに愛せない、狂三と合わせて、そんな矛盾を抱えた彼はそれでも狂愛に身を投じ、彼女との戦争(デート)を戦い抜いていきます。
現在、六喰ファミリーに差し掛かっており、物語も終盤となっております。
また、オリジナル精霊の存在にも目が離せません。
果たして、彼女の正体は? 原作との剥離は? 何より、二人の戦争の行方は?
世界で一番物騒で、スリルで、命懸けの、長い戦争デートの終焉は近い。
▼読む際の注意事項など
最初に書いた通り、オリジナル精霊が一人登場します。彼女の存在は狂三に少なからずの影響を与えており、彼女のスタンスや原作開始前までの被害などに差異が出ています。
ですので、原作の狂三と全く同じとは言えない状態でのスタートになるので、そこが気になる人もいるかな?といったところ。
もう一つは、狂三ヒロインという事なので他ヒロイン達へのスポットがどうしても少なくなってしまう点でしょうか。
また、おざなりになっている訳ではないのですが、描写の省略やチート能力持ちの狂三がいる事でのRTAが起こる事があるので、原作知識はある程度必要かなと思います。
と言っても、原作を読まなくとも楽しめますし、Wikiレベルの知識で十分です。
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タコよっちゃん/2020年04月12日(日) 16:22/★ (参考になった:10/ならなかった:0)
読者の予想を裏切る、悍ましくも美しい悲劇
推薦作品:憑依に失敗して五河士道が苦労するお話 原作:デート・ア・ライブ
▼はじめに
この作品は2015年から更新が止まっています。ですから、今後更新される事には期待できないでしょう。
それでも今になってこの作品を推薦したのは、半ばで止まっていようとも読む価値のある名作だと確信しているからです。
以上を踏まえた上で、先にお進みください、
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▼物語のあらすじ
神のミスによってトラックに轢かれ、そのお詫びとしてデート・ア・ライブの五河士道に生まれ変わることになったテンプレ転生者。
彼は転生特典として想像の及ぶ限りのありとあらゆるチートを要求し、それは承認されたが──当然それは凡人の器に耐えうるような代物ではなく、転生者の意識は崩壊、消滅する。
本来ならそれで終わりのはずだった。
愚かな転生者が不相応なモノを求めて自滅した───それだけで終わるはずの話だったのだ。
五河士道に転送される予定だった転生者の意識は消滅したが、その際に残ったほんの僅かな残滓が士道に影響を与えてしまう。
それは正史に加えられた小さな"歪み"。
しかしそれによって、物語は少しずつ、着実に狂い始め、やがて決定的に"終わってしまう"ことになる───。
▼読む際の注意点
可愛い精霊とキャッキャウフフするような作品を読みたい方にはこの作品をおすすめできません。
鬱やダークな世界観を愛する方には是非手に取って欲しい作品になります。
(推薦者は沙耶の唄とかまどマギとかが好きです。言いたいことはわかるな?)
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夜が降りてくる/2019年04月15日(月) 14:14/★ (参考になった:5/ならなかった:0)
映像化早よ
推薦作品:【完結】死に芸精霊のデート・ア・ライブ 原作:デート・ア・ライブ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。
文章は分かりやすく、改行も程々にされています。
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今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語で、基本原作メンバーはラタトスクの面々を除き、殆ど登場しません。
ストーリーは7巻終了後、攻略優先度の高い精霊が現れない内に攻略優先度の低い精霊、志穂を攻略しようと言う事で、物語が始まります(時系列を沿えば)
そして色々あって、士道は志穂とデートの約束をしてデートを開始。
そのデートで、士道は志穂の秘密の一端を知る事になり、士道は志穂の能力を封印する為、今まで戦っていた敵よりも困難な敵……世界と戦う事になる。
猛獣の如き押し寄せる敵、志穂を付け狙う組織の追って。
傷付く士道の姿に、涙を流す志穂。
何度も傷付き、倒れながらも決して諦めない士道。
続きは本作へどうぞ!
本作はシリアスとギャグが絶妙なバランスで噛み合っており、ちょっと暗めの話でも、鬱な気分になる事は無かったです。
設定なども、デアラ原作を基礎に違和感が無く、原作メンバーの口調や性格にも違和感は感じなかったです。
ぶっちゃけ、二次創作にしておくには勿体無いぐらいの出来で、これが真の原作8巻だぜ!……と自分の中では思ってます。
オリジナル精霊志穂のキャラもよく出来ており、このキャラでなければ、暗いストーリーになっていたかも知れません。
▼読む際の注意事項など
本作の描写には、流血などのシーンがあります。あまりリアル過ぎる訳ではありませんが、苦手な方はご留意ください。
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読者その1/2019年02月02日(土) 14:18/★ (参考になった:5/ならなかった:1)
ド変態ニートが狂三ちゃんの髪の毛を拾い集めて聖遺物化したりするお話
推薦作品:コズミック変態と哀れな最悪の精霊さん。 原作:デート・ア・ライブ
※この二次創作は狂三ちゃんへの愛と愛と愛で構成されております。
皆さんご存知のとおり、デート・ア・ライブで一番かわいいのは狂三ちゃんです。文句を言った奴は変態ニートが超新星爆発で消滅させます。
髪の毛を拾い集められてドン引きする狂三ちゃん。かわいい
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風呂の残り湯を一滴残らず回収されてドン引きする狂三ちゃん。かわいい
純粋な想いを向けられ続けて満更でもない狂三ちゃん。かわいい
バレンタインに手作りチョコレートを一生懸命作る狂三ちゃん。かわいい
そこの狂三ファンクラブの貴方も聖槍狂三騎士団に加入して狂三ちゃんがさっきまで座っていたソファーをprprしましょう
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夜が降りてくる/2017年11月20日(月) 04:19/★ (参考になった:16/ならなかった:6)
きっと誰もが予想を裏切られる。
推薦作品:憑依に失敗して五河士道が苦労するお話 原作:デート・ア・ライブ
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
原作再構成もの。
タイトルを見ればわかるが文字通り憑依に失敗して五河士道が苦労する話。
………なのだが余りにも感情描写が秀逸過ぎてのめり込んでしまう。
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最初に神様と転生者(仮)が出て来た時は他と違わない強くてニューゲームなのかと思うだろう。
実際に数多くの力を求めていたのだから。
だが考えてみれば極々当たり前のことで彼は転生することができなかった。
神はそこで彼を見捨てた。それは問題にはなるまい。
特に大切でもない壊れた玩具にこだわる者もいないだろう。
しかし彼が転生できなかった理由の力は?彼が手にしたかった力は?
行き場はあった。
元々憑依しようとしていたのだ。
力は五河士道に送られた。
普通の二次創作ならばこれも当たり前のことだろう。
ただ転生者の人格が憑依する前に消えたことを除けば。
本題となるがそういった余りにも理不尽な経緯を経て力ととある記憶を押し付けられた五河士道。
記憶、俗に言う原作知識。
本来あり得たかもしれないという可能性の一端。
その記憶の欠片、そのあり得たかもしれない輝いた未来。
そんなもの無い方が良いのだろう。
だがそれを押し付けられてしまった五河士道。
その記憶に惑わされ、迷い、悩み、そして選んだ未来は?
▼読む際の注意事項など
人によっては嫌悪感を感じさせる描写もあります。
人によってはアンチだとか思うかもしれません。
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正識/2014年03月19日(水) 02:20/★ (参考になった:70/ならなかった:13)