後半（原作五巻）から徐々に主人公の異世界転移の理由が明らかになり、本物の『ウルトラマン』達がロクアカ世界の根源に深く関わっているなどただの異世界転移二次創作ではないことが目に見えてくる。一言で言うと後半が作者の本当にやりたいことが詰まっている全力疾走の物語である。
　尚、原作の敵が完全にウルトラシリーズに負ける扱いになっているが、そもそも暗黒大皇帝や邪神が普通にラスボスとして何度も出てくるのがウルトラマンの醍醐味なので、ご理解のほどをお願いします。

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推薦作品：記憶喪失の私は記憶喪失の養子になりました 原作：ロクでなし魔術講師と禁忌教典

▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この物語はまだ始まったばかりだ、特に語れる程多くの出来事は起きていない。しかし読む価値はある。是非読んでみてほしい、きっと私と同じ感想を持つだろう。先入観などを持たず、タグを見ず、読んで欲しい。



▼読む際の注意事項など

騙された際の保証は出来ません


皆騙されてしまえ(私怨)

藤丸ぐだ男／2019年06月26日(水) 23:36／★ (参考になった：1／ならなかった：16)　

主人公のウィリアム＝アイゼンは成績は良いのに居眠りやサボりの常習犯。そんな彼が非常勤講師であるグレンと出会い、個性豊かな周りに振り回されていくというお話です。主人公とヒロインのいちゃつき具合に、ニヤニヤを隠せなくなるのも少々。羨ましいです！

原作ストーリーに沿って話が進んでいくため、ロクアカを知らない人でも十分楽しめます。こんな駄文でこの作品の魅力が伝わるか少し不安ですが、これを機にこの作品が他のひとにも知ってもらえればなと思います。

▼読む際の注意事項など

あまりの甘さに、時折口から砂糖があふれでる症状が体に現れます。そのため読むときは手近な所にブラックコーヒーを置いておく事をオススメします。

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しかし時は進み続ける。変化の時は必ず訪れる。
その始まり（終わり）はどうしようもなく、ろくでなし講師との出会いから。


──そして。体内からは、鍛鉄の音が響いていた。


▼読む際の注意事項など

エミヤ特有のテンプレ無双だぜ！……とはいかない作品。
他人の心象を背負うということは、決して便利なものでなく、
彼の【正義】は決して甘いものではない。
赤く、紅く、朱く、アカク。彼の弓兵は浸食する。
まあつまりは、デメリット背負いながら主人公が頑張る話。
非常に面白い話なので、ぜひ読んでください。

原作のシーンはカットされている場合が多いのでできれば原作既読推奨。
自分は、原作１～2巻しか読んでないけど、楽しんでます。

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己の心を世界に投影する大魔術、固有結界。『無限の剣製』は『衛宮士郎』という壊れた人形の心そのもの。
ならば、それを使用するということは―――。


▼読む際の注意事項など


第一話でアンチ・ヘイトの様な独白があります。しかしこれも、主人公の置かれた状況を知っていけば納得の話。因みに作者曰く、「無限の剣製は望んだものではなく、与えられたもの」らしいです。


読み進める内に気づけば貴方も愉悦部員。感想欄は愉悦とポエムのオンパレードなのでそこにも注意。

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