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名探偵コナン推薦一覧(10件)
サブカルミステリー界最高傑作のハイブリッド
推薦作品:名探偵コナン×相棒 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
杉下右京と工藤新一
シャーロック・ホームズと称される警察とシャーロキアンの高校生探偵もコラボレーションが実に素晴らしい
警察らしからぬ態度でありながら、警察組織の基本であり最も大切にしなければならない理念を体現する杉下右京と、真実の追求に対し貪欲な態度を見せる工藤新一のタッグは見ものです
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▼読む際の注意事項など
名探偵コナンにストーリーを寄せざるを得ない部分があるため、どうしても杉下右京らしからぬ態度が目立ってしまうのは、致し方ないデメリット
相棒に対し並々ならぬ情熱を注ぐファンの方は読むべきではないかもしれません
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風森斗真/2022年09月23日(金) 23:54/☆ (参考になった:1/ならなかった:0)
もしも、名探偵コナンの世界に超凄腕のお医者さんがいたら
推薦作品:とある探偵世界の冥土帰し 原作:名探偵コナン
▼ストーリー
あるところに、どんな怪我や病気も完璧に治してしまうカエル顔のお医者さんがいました。
どんな人であれ、助けられる命は確実に助ける。そんな強い信念を持った正にお医者さんの鑑です。
そんなある日、彼の元に1人の友人からの電話が来た事で物語が動き始めます。
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その内容は高校生探偵『工藤新一』を診てもらいたい事。彼は無理やり飲まされた毒薬によって『体が縮んでしまった』事。
もちろん承諾して診察を行ったのですが、元に戻るには新一に薬を飲ませた人物、『黒ずくめの男達』を追うしかないと判明したのです。
こうして、カエル顔のお医者さんは工藤新一こと『江戸川コナン』と彼の協力者達と共に、数多くの事件に巻き込まれていく事になります。
そして、医者としての信念と確かな腕で様々な人を助けていきます。
もしも、名探偵コナンの世界に超凄腕のお医者さんがいたら。これはそんなIFのお話。
▼文章
基本的に一人称視点です。中にはいくつもの視点があるお話もありますが、その場合は誰視点か明確に書かれているので問題なく読めます。
話は一話完結が多く、出てきたキャラクターの説明もそれの後書きで行われているので、その事件知らないよという人でも把握できるようになっています。
ですが時々、数話に渡る事件のお話や日記形式でのお話もあります。その場合、原作そのまんまの描写が混じる事もあります。
書かれる事件は原作・アニオリ・劇場版です。
現時点で話数は合計で69話。それなりに多いので、時間を見つけてちょこちょこ読んでいくのがお勧めです。
▼読む際の注意事項など
タグに『クロスオーバー』と『転生/憑依』とありますが、前者は主人公の見た目(とあるシリーズの冥土帰し)、後者は主人公が超凄腕のお医者さんになった理由付けの要素のみです。
ちなみに、上記で察する通り主人公は実は転生者ですが、彼は自分が今いる世界が名探偵コナンの世界とは1mmも知りません。
そして、物語の特性(と言うか主人公の信念)上、本来の世界線では亡くなった人が数多く生存しています。
流石に死者蘇生は不可能ですが、主人公に助けられた人が大勢いるおかげで、物凄いバタフライエフェクトが起きている事もしばしば…。
ただし、物語で描かれている事件は作者さんが流れを思いついた事件だけなので、「あの事件がないやん!」と思っても怒らないで下さい。
物語の流れ上、主人公がどうしても絡めない/絡みづらい事件もありますので…。
この推薦を読んで、原作でひどい目に遭っていた人々がお医者さんに救われる光景を見たくなりましたら、一読者としてとても嬉しいです。
これを読んでくれた方が少しでも、この物語に興味を持ってくれますように。
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aterm/2022年02月24日(木) 17:52/★ (参考になった:6/ならなかった:0)
えっ、私が初推薦なんですか、いやいや待って待って、すごいプレッシャーなんですが?
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推薦作品:クククッ、逃さねぇぜシェリー 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
転生した変態が、妄執の赴くままに哀ちゃんを保護し欲望の赴くままに「プレイを強い」ます
見るに堪えない光景が展開されます
とまあ読み始めてから展開される内容を書いてみたけれども、ごく一部の変態以外にとっては完全に非エロな内容です
で、ここ注目
一度読んだら一年たってもあまりの内容に内容が忘れられなくなります
続きが読みたくなるかはあなたのタイプ次第ですが
ツボにはまれば私のように、生暖かい目でニヤニヤし続けながら読めます
てか、私以外誰も推薦文書いてないってどういうことだ、感想は結構熱い感想おおいのにw
▼読む際の注意事項など
誰でも、どんな年齢でも読んでも問題のない内容です
また、上記の作品内容概説を読んだところで作品自体の孕む衝撃度は、九割も伝えられなかったとおもいます。
あと、一話のラストのセリフ、覚えてしまったんですが、
何度も思い出し笑いしてしまうので、危険です
ひふみん/2021年08月27日(金) 23:56/★ (参考になった:3/ならなかった:14)
これが、金田一とコナンのクロスオーバー
推薦作品:金田一少女の事件簿~元祖高校生探偵と小さくなった名探偵~ 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
女の子の金田一はじめちゃんがコナンの登場人物に会って事件を解決します。
その合間にはじめがコナン達の行動に対して疑問を口にしたり考えの違いをぶつけたりします。
あくまでも事件に巻き込まれて仕方なく事件解決をするはじめと自分から事件に関わっていくコナン達という探偵としての在り方の違いがよく書かれているのがこの作品の魅力だと思います。
(12行省略されています)
今後、両者がどのように歩みよっていくのかが見所です。
▼読む際の注意事項など
1話短編だったこともあり、はじめが少女化してる意味はちょっと薄目です。精々少し女の子っぽいしぐさをするくらいで。
だからこそ原作との違和感が少なくて読みやすくはありますが。
はじめは男の子じゃないとダメな方にはオススメ出来ません。
コナン側の風当たりが強いです。推理勝負やコナン側のん?と思う言動を突いていくので。
ただ、コナン側も反省すべき点は反省しますので、安易なアンチ・ヘイトではありません。
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赤いUFO/2020年07月16日(木) 23:13/★ (参考になった:5/ならなかった:2)
コナンファン必見。犯人たち視点の苦悩と歓喜のギャグ作品
推薦作品:劇場版名探偵コナンの犯人たちの事件簿 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
漫画【金田一少年の事件簿の「犯人たちの事件簿」】をそのままコナン版でやっている内容。
しかも本家並みに面白い
劇場版を見たことのある人なら笑わずにいられないネタが豊富。
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▼読む際の注意事項など
劇場版を見たことがないと、本家のストーリーありきで話が進んでいるから、意味が分からないシーンが多い(金田一の犯人たちの事件簿も同じだけど)
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コアメダル/2019年09月23日(月) 09:38/★ (参考になった:14/ならなかった:4)
推理作品クロスオーバー。ただし内容はギャグ。
推薦作品:外の世界の方がフラグ多くね? 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
国民的推理漫画『名探偵コナン』と、各方面に物議を醸す推理アドベンチャーのゲーム三作目、『ダンガンロンパV3』とのクロスオーバーです。
コナン作品が最新作とかの時系列、V3が作品終了後から数年後という時間軸で、コナン世界にダンロンメンバーがやってきた、といった感じの内容です。
米花町が犯罪ばかり起こる町、なんて言っちゃったり、物語のお約束をスルーしてツッコミ入れちゃってます。
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ダンロンのメンバーに対して情報優位に立とうとするお巡りさんたちが正面から策略をぶち壊されてキャラ崩壊します。
コナンはあまり推理することなく、主にツッコミの立ち回りをしています。
つまりギャグです。
ただ、完全にギャグかというとそういうわけでもなく、
犯罪を起こす側へのフォローもきっちり書いているため、ギャグ成分抜いても話はちゃんとできています。
1話でこの作品でのダンガンロンパ側のあらすじとエピローグ、
2話からダンガンロンパ側のオリジナルキャラが米花町で大暴れ(?)します。
▼読む際の注意事項など
両作品とも既読推奨。ネタバレのオンパレードです。
特にダンガンロンパは1話の最初から完全にネタバレとなってますので、原作をやるつもりがあるのなら先にすることをお勧めします。
あとタグに書いてある通りギャグです。シリアスな推理ものにあるまじきギャグです。
黒の組織とかその関係者とかがキャラにそぐわぬギャグとキャラ崩壊に合います。
加えて、メインとなる主人公キャラが理不尽の権化です、能力的に。知能的には微妙。
まじっく快斗やYAIBA、ルパンと共同の世界観である以上、ありえなくはない存在ではあるのですが、
つまりはそういう作品の面子と張り合えるレベルの理不尽能力を持ってます。
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セネット/2018年06月24日(日) 18:50/★ (参考になった:12/ならなかった:6)
究極の勘違い
推薦作品:平成のワトソンによる受難の記録 原作:名探偵コナン
色々な組織に勘違いされつつそれを利用するかのような行動をする主人公、読んでいて面白い作品です。
ループしているので主人公が20歳らしからぬ雰囲気を出していて転生もので無いのに転生ものに近い何かを感じさせる作品。
アニメ版キャラクターがちらほら出てくるのでアニメを見ながら読むのも楽しいかもしれないです。
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優空/2016年07月21日(木) 08:14/★ (参考になった:48/ならなかった:70)
コナン世界をサザエさん時空で解釈する王道勘違いもの
推薦作品:平成のワトソンによる受難の記録 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
サザエさん時空――記憶を引き継ぎながらも何故か繰り返される大学生活に気付いてしまった浅見透。彼が永遠の1年を終わらせるために、ループの始まった時期に有名になった毛利小五郎を調べ、――そして、小さなホームズとワトソンが出会う。否応なく巻き込まれる事件、事件、事件、さらには暗躍。はたして、浅見透はサザエさん時空を越えられるだろうか。
勘違いものというジャンルの都合上、主人公視点だけではなく他人視点の描写も多くあり、また長編の推理マンガを元ネタにしておりトリックネタバレを防ぐため、日記を駆使して推理パートをスキップしたりと、一般的な小説とは特徴的だが勘違いもののテンプレ。
早い話、勘違いものとしては丁寧に作られてるが、推理もの期待してるなら「原作見ろ」という感じである。
▼読む際の注意事項など
(4行省略されています)
主人公がループの原因を、ある物語が展開していてその中心にいるのをコナンだと推測しているため、身も蓋もないメタ推理があるので注意。(例:事件があって主人公がいてヒロインが巻き込まれない訳がない)
漫画でのピンポイント出演キャラやアニメオリジナルキャラの登場あり曖昧なコナン知識だと困惑するかもしれないが、後書きでキャラや登場回の紹介ありの親切設計なので心配なさらず。つまりは「原作見(ry
劇場版を中心に原作やアニメオリジナル回を突っ込んで時系列を整えてるので話の順番がこんがらがってるが、サザエさん時空が悪い。
個人的に二次創作の鑑と言っても過言ではない作品だと思ってる。原作を改めて読んでも楽しめるよう推理パートはしっかり隠し、ピンポイントのキャラでも登場回をきっちり紹介し、 「なぜ殺した!」と言いたくなる魅力的な使い捨てキャラを救ったり、とにもかくにも楽しい小説なので、ぜひ
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メルりか/2016年06月27日(月) 18:58/★ (参考になった:217/ならなかった:13)
勘違い系コメディ界で一際輝く星
推薦作品:平成のワトソンによる受難の記録 原作:名探偵コナン
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
描写については読んで知るべし
展開もスムーズで更新も早く、コナンという作品に引き込まれるような感覚を覚えた
革新的なトリックスターではないだろうか
(3行省略されています)
▼読む際の注意事項など
特になし
強いて言うなら登場キャラについて詳しくない人は少し調べた方がより楽しめるかもしれない(今のところ調べなくても全く問題はなかった)
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21の目/2016年06月23日(木) 20:30/★ (参考になった:43/ならなかった:29)