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呪術廻戦推薦一覧(12件)
足掻き続ける主人公が取った最後の手段とは
推薦作品:何度やっても君が死ぬ 原作:呪術廻戦
「夏油傑が生存する様を見る」までループしてしまう女主人公が足掻き続けるお話です。
夏油傑を救おうとあらゆる手段を講じます。ただ何をしようとも夏油傑の死という運命からは逃れることができません。そのためすでに精神は摩耗しきっています。
そんな彼女が導き出した「最終手段」、ぜひご覧ください。すごく面白かったです。
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物語終盤、意外な展開もありました。ループさせた神の悪辣さが際立っており私は非常に楽しむことができました。
また、失敗パターンを追想してくれるところも良かったです。主人公が辿ってきたループの軌跡、地獄行脚を眺めることができます。
ループものが好きな人にはオススメできる一作です。
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愉悦部出身/2024年02月29日(木) 21:34/★ (参考になった:8/ならなかった:2)
高品質な「 遊☆戯☆王×呪術廻戦モノ 」
推薦作品:ゴーティス使い俺、呪術の次元は禁止カードが多すぎる 原作:呪術廻戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
遊☆戯☆王要素は術式という形で自然に落とし込んでいる為、読んでいてかなり違和感が少ないです。
文章力も高いので読んでいて立ち止まることがありません。
次にストーリー構成。主に主人公の動き方や思想についてですが、素直に"流されるまま"という表現をさせて頂きます。
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もっと詳しく言えば、魔王討伐などの"最終的"な目標ではなく、この世界を生き抜く!みたいな感じの"恒久的"な目標を立てていると言う感じのニュアンス。
あとは原作キャラの扱い。これも違和感がないですが、多少オリジナルの解釈や設定が入ってきます。個人的には良い点として挙げたいですね。
▼読む際の注意事項など
まず、遊戯王というカードゲーム。
それも、現代のOCG版を最低限、理解している人向け。
「耐性持ち」「対象にとる」「墓地から蘇生」等々ですね。
少なくとも、これらの意味合いを理解できていない方にとっては、読み続けるのはかなり厳しいと思います。
作品名にゴーティスと出てきますが、ゴーティスの知識に関しては詳しくなくても、まあ読めます。
もちろん、主人公が使用する、登場頻度の高いデッキなので初動やキーカードなどを軽く知っておくともっと楽しく読めます。
あと、逆に呪術廻戦の方はあまり詳しくなくて大丈夫だと思います。キャラの性格などは読んでいくうちに分かります。
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フライゴン先輩/2024年01月13日(土) 18:00/★ (参考になった:10/ならなかった:2)
まさに「キレイな禪院直哉」概念の模範解答
推薦作品:特級呪『縛』師 禪院直哉くん 原作:呪術廻戦
「キレイな禪院直哉」をテーマとする作品群は数えるにあまりあるが、当作品はその模範解答といって差し支えない。
禪院直哉をミームたらしめるのは、なんといってもそのドブカス思考と辞世の句だろう()。
中身を変えればドブカス要素がなくなるという従来の問題を、中身ではなく行動を聖人化するという荒業で解決し、発言をすべて五七五にしなければならないという縛り設定によりコンスタントに直哉節を味わうことができるようにもした。これを考えた作者の発想力とそれを描写する手腕には脱帽せざるを得ない。
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▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
主人公である禪院直哉は、五条悟や禪院甚爾のような"向こう側"の強者となるため、イカれた十個の縛りを自らに課した。
「五七五か五七五七七でしか喋られない」
「良識に外れた行いができない」
「『悪』には敵対しなければならない」
……
などの強烈な縛りを背負った彼と、そんな彼に影響される他のキャラたち。
自縄自縛の生活の代わりに特級術師の地位とそれに違わぬ力を得た禪院直哉は、今日も内心で舌打ち罵倒の悪態をつきながら善行に励む。
▼読む際の注意事項など
魔法少女禪院真依に脳を破壊されないように気をつけること。
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争うお皿/2024年01月08日(月) 01:55/★ (参考になった:34/ならなかった:2)
呪術廻戦最強は五条悟?両面宿儺?いいや、こいつだッ!!
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推薦作品:宿儺にぶっ殺されたワイ、何故か子供になる 原作:呪術廻戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
平安時代の呪術廻戦に転生した主人公
術式は十種影法術
死に物狂いで強くなって、いざ宿儺とレディファイッ!
でも負けちゃったよぉ(宿儺ご満悦満漢全席)
まだだッ、と言わんばかりに魔虚羅以外の十種の式神を魔虚羅にマゼマゼマ~ゼマゼ(縛りも添えて)
やりきったと思って死んだ………と思ったらまた転生!?
しかも今度は現代の方!!?
呪胎戴天どころか懐玉・玉折も始まってない!!!?
色々な人たちに矢印向いててどうなる主人公!?どうなる呪術廻戦(原作)!?
▼読む際の注意事項など
・五条悟又は両面宿儺が最強じゃないなんて嫌じゃッ!
・原作乖離なんて嫌じゃッ!
・オリジナルキャラなんて嫌じゃッ!
以上が当てはまる人にはあまりおすすめできません
多重人 格蔵/2023年12月11日(月) 21:14/★ (参考になった:4/ならなかった:13)
見た目直哉、中身森田 キモカッコイイ最速術師の戦い、とくと見よ
推薦作品:直哉「疾風迅雷やね」 原作:呪術廻戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品は呪術廻戦の二次創作。人の心とかないんか?でお馴染みの禪院直哉の中身が、「スナックバス江」の森田のような陰キャ童貞だったらというお話です。原作においては男尊女卑であり、呪術界の負を凝縮させたような性格の直哉ですが、本作においては真希、真衣姉妹の家出を支援するなど良い面もありますが反面、バス江本編の森田と似たような愚痴をスナックやあちこちで洩らし、オタク文化にどっぷりはまり込む。クズではないが気持ち悪い性格になっております。
しかし実力は本物、本編直哉の同じ様に投射呪法を扱える上、様々な武術にも精通し、それらの型を投射呪法を用いて再現する事で本編以上の実力者となっております。また精神面も原作のクズさが消え、かなり少年漫画な性格へと変貌を遂げています。
キモイけどカッコイイ、森田化直哉の戦いをご覧あれ!
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▼読む際の注意事項など
本作は直哉が普通に森田の台詞を吐くお話となっています。二人の台詞を並べてクイズが作れるほどはた目には自然な組み合わせですが、本編の作風しか認めないという方はご注意ください
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ファブニル/2023年11月17日(金) 01:03/★ (参考になった:43/ならなかった:0)
おもしろくておなかの減る作品
推薦作品:エンティティ様といく! 原作:呪術廻戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
呪術廻戦の本編開始前(のはず)からはじまる少女とエンティティ様のごはんのお話
毎話少女目線のおやつの話と、エンティティ様のご飯のお話
それぞれの話はつながっていますが短編集みたいな感じだと思います
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少女目線(のんびり)
おやつの時間にエンティティ様たちと行く48都道府県の旅
少女による美味しい物解説がとても飯テロです
呪術界目線(割とシリアス)
任務に/肝試しに/仕事に/趣味の**をしに行ったら
攻撃しても全く効かない特級以上の呪霊に出会い……
▼読む際の注意事項など
基本的にキラー>呪術世界という力関係なので、呪術廻戦の世界の人物がキラーに力負けしているような空気が嫌な方は合わないかと思います
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Ozadd/2023年07月15日(土) 00:22/☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
破滅の運命に抗う人々の『呪術廻戦』
推薦作品:伝説になるかもしれない話 原作:呪術廻戦
▼ストーリー
あと1ヶ月でハロウィンの日。物語はそんな何でもない日に、突然転生前の記憶を思い出した男が1つのスレを立ち上げた事から始まります。
続々と集う転生者達。そして明らかになった自分達がいる世界は、呪いが蔓延る『呪術廻戦』の世界でした。
同時に、このままだと日本中が地獄絵図になってしまう『渋谷事変』が起きてしまう事を思い出してしまいます。
混乱したり絶望に打ちひしがれたりする転生者達でしたが、自分達の愛する日常や大切な人を守るために立ち上がる事を決意します。
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果たして彼らは、無事に令和の世を迎える事ができるのでしょうか?
▼文章
掲示板形式と通常の文章の混合です。全体的に通常の文章の割合が多いです。
そして、話の最初に前回のあらすじが、話の最後にその話で出てきた登場人物のまとめが書かれているので、振り返りにちょうど良いかもです。
さらには、挿絵付きの話もちらほら。絵のタッチはどこか優し気で上手です。
▼読む際の注意事項など
物語の特性上、多くのオリキャラが出てきます。むしろ、数人のオリキャラが主人公です。さらにはオリジナルの呪霊や術式も出ます。
ですが、彼らの行動や心情が丁寧に書かれているので、受け入れやすいと思います。
中には過去にある人物と接点を持っていたり、ある人物と友達になったり、ある人物と同盟を結んだりする人もいます。
それぞれの『ある人物』とは何者なのかは、自分の目で確かめて下さいませ。
そして、終わりの期限が定められている以上、物語内での時間の進み方は遅いです。しかし着実に、一歩ずつ前へと進んでいます。
進みが遅いと思った方は、『渋谷事変阻止への準備段階』と思いましょう。
これを執筆している時点で、物語はまだまだ始まったばかりの段階です。彼らが原作サイドとどう絡むのか、最終的な作戦はどうするのか、黒幕を退治できるのか、そして全員生還できるのか。
それはまだ、作者さん以外の誰にも分かりません。
呪術廻戦本編の渋谷事変が地獄過ぎて耐えられないという方や、それぞれの立場にいる人達が破滅の運命に抗う話が好きだと言う方は、ぜひこの物語の行く末を見守って頂けたら、一読者として嬉しく思います。
推薦を書いたのは初めてですので、分かりづらかったり長く感じた方がいましたら申し訳ないです。
既に推薦を書いている人がいるかもしれませんが、これを読んでくれた方が少しでも、この物語に興味を持ってくれますように。
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aterm/2022年01月15日(土) 17:56/★ (参考になった:17/ならなかった:1)
マインクラフターがユルくプレイする呪術廻戦です
推薦作品:あなたはマインクラフターである。 原作:呪術廻戦
とある村付近にスポーンしたマインクラフターである主人公が、マインクラフトをプレイするユルい小説です。
ちなみにユルいのは主人公の倫理観です。
より具体的に書くと…
マインクラフトの能力を持った主人公が、マインクラフトの常識で呪術廻戦の世界を生きていくお話です。
彼はこれから何をするのか、これから周囲はどうなるのか、アップデートの気配がない倫理観にアップデート来るのか、先が読めなくて面白いです!
謎の好青年R/2021年05月01日(土) 16:17/★ (参考になった:10/ならなかった:4)
邪神と食い倒れ少女が呪術廻戦を行く
推薦作品:エンティティ様といく! 原作:呪術廻戦
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
呪術廻戦世界をDeda by Dayligtの背景設定であり仕掛け人(仕掛け神?)である邪神エンティティとその邪神に庇護されるオリキャラの少女が巡っていく話。
話の半分は少女の家族の付き添いやエンティティの力によって各地に赴き、その場所の美味しい物を食べていくほのぼのもの。
少女はエンティティの感性の影響は受けているもののの善性の存在であり、
小遣いで買える範囲の食べ物を美味しく食べたり、それを暗闇から出てくる巨大な蜘蛛の脚という異形であるエンティティと分け合ったりとそういったほのぼのとした情景が見られる。
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そして話のもう半分は邪神の眷属であるキラー(殺人鬼)が呪術世界でホラー(ガチ)しつつエンティティに捧げていくもの。
キラーは邪神の眷属であり儀式という縛りがあるせいか相当強力な存在として描かれており、
呪術世界側は一矢報いたり機転を働かせたりするもののそれでもなおとんでもない存在として脅威となっている。
その影響か思わぬ転機を迎えたりする登場人物がいたりするのもこの小説の面白いところである。
そういった倒せない脅威に対するホラーものとしても秀逸な作品だ。
▼読む際の注意事項など
上記に書いた通りDbDのキラーが相当強力なものとして描かれており
呪術廻戦側が対抗しきれていないのでそういったものを蹂躙ととらえてしまい否定的な見方をしてしまう人にはあまり向かないかも。
また、話の半分は美味しい食べ物巡りであり少女の食レポであるため飯テロ注意。
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rasel/2021年03月18日(木) 13:35/★ (参考になった:29/ならなかった:0)