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遊戯王推薦一覧(20件)
マスターデュエル、5D’s、タッグフォース、3つ遊戯王を重ねた世界で、騎士と共に目指すは「テッペン」
推薦作品:ネオドミノのテッペンに立ちたくて 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
主人公、相川雄二は平々凡々とした男であった。程々の学校を出て、程々の企業に入り、学生時代から比べ熱量は落ちたが、たまの趣味として遊戯王を愛する男であった。センチュリオンを召喚し、「赤き竜」を繰り出し、相手ターンに(規制前の)「レッドデーモンズカラミティ」を繰り出すという先行ロックデッキを愛用する極々平凡な男であった。相川雄二という男はセンチュリオンのイラストに魅入られ、何気ない日々を繰り返す、自他ともに認める「画面外モブ」のような人生を過ごしていた。
しかし、ある日、そんな日常は一転する。目が覚めるとそこはネオドミノシティ!彼はデュエルアカデミア高等部に通う「相川雄二」として5d’sの世界に転生(?)していたのだ!そして、転生と共に手の中にあった物は10年先に生まれるはずのウルトラパワーカード満載の愛用デッキ!「後攻なら手札誘発を持ってない方が悪い」といわれるほどの魔境の未来世界のデッキを携え、圧倒的パワーカードによる俺TUEEEEストーリーが、今
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始まらなかった!!!
そもそも赤き竜やらカラミティ&その関連カードは5d’sの物語の根幹!!なのでデッキのほとんどのカードは転生と同時に消失!センチュリオン関連以外歯抜けのデッキを補おうにも転生先の自分が使っていたデッキは罠魔法オンリーという尖がりに尖ったデッキ!しかも転生と共についてきたカードの精霊達によってパックを剥けども剥けどもモンスターは一向に出てこない!デッキの中のモンスターはプリメラ、トゥルーデア、エメトⅦの3枚と騎士皇レガーティアのみ!!!
されどめげない!折れない!決闘者として生まれ変わったからには、その本能のままに、この世界において「テッペン」を目指す!
この物語は、画面外モブだったある一人の男がネオドミノのテッペンを目指す物語。
マスターデュエル2周年という節目で、遊戯王というコンテンツに触れる多くの方が多くいらっしゃると思いますが、本作品は「アニメ遊戯王5d’s」、「遊戯王タッグフォース」、「マスターデュエル」という3つのコンテンツをクロスオーバーさせた作品です。(「マスターデュエル」の要素は初期ではセンチュリオンカードのみとなっています)
この作品の主軸となっているセンチュリオンのカテゴリーですが(カテゴリ単体では)決してハチャメチャなぶっ壊れというわけではなく、「アニメとかで出てくるオリカ」として考えられるくらいのパワーバランスで、また上記あらすじの通りの制限により、ただの俺TUEEEでは終わらない深みのあるストーリーを読むことができ、どのようにでデュエルが進むのかを楽しく読み進めることができます。
肝心となるデュエルのシーンはカードの効果説明を文章の羅列のみで済ませず、キャラの会話と地の文のバランスがとれた内容で解説し、非常に読みやすい内容となっており、巧みなストーリー展開で、なぜデュエルをするのかという理由づけも納得できるものになっています。
タッグフォースの魅力的なキャラとアカデミアという舞台での活躍、遊星やチーム5d’sとの絡みや物語への介入、センチュリオン達、精霊との絆等々見どころも多く、本作品は「遊戯王の小説を読みたい!」という方に自信をもってお勧めできる作品です。
▼読む際の注意事項など
本作はオリ主介入ものであり、露骨なアンチ要素はありませんが、未来カードによる無双展開も一部あるためそのような展開を好まない方にはあまりおすすめできないものとなっています。
また、アニメ5d’s本編のネタバレが随所にあるため、本編の視聴をおすすめいたします。
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ウルテラ/2024年02月18日(日) 16:51/★ (参考になった:6/ならなかった:0)
センチュリオンと共に、目指せテッペン!
推薦作品:ネオドミノのテッペンに立ちたくて 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品は遊戯王5D,sの二次創作です。主人公は紙もMDも、遊戯王二次創作も見てきた一介の遊戯王プレイヤー。突如ネオドミノシティに転生した彼は前世で一番のお気に入りだったセンチュリオンデッキと共に、地縛神やら未来からの脅威を警戒しながらデュエリストライフをエンジョイする事に。
しかしこのセンチュリオンデッキ。動き方が相手ターンに赤き龍を出してレッドデーモンカラミティで相手を行動不能にするという性能以前に世界観的にアウトな物だったため、メインデッキは元々の身体の持ち主が使っていた罠魔法オンリーのデッキにセンチュリオンが入っただけ、然もモンスターは一枚ずつ、エクストラデッキに至っては切り札の騎士皇レガーティア一枚のみという悲惨な状況。
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それでも何とか形にした彼はアカデミアで宮田ゆまやツァンディレと仲良くなったり、ピン刺しセンチュリオンと二次創作あるあるの愛の重い精霊たちの力で何とかアカデミア上位に成り上がったり、その成績を買われてフォーチュンカップに出てみたり、精霊の存在に目を付けたディヴァインおじさんに即堕ち洗脳からの構成員Aにさせられたりと………次第に原作へと関わっていくことになります。
モブからネームドにまで昇格し、うさぎチームと共にテッペンを目指す男の活躍、是非ご覧あれ!
▼読む際の注意事項など
本作は転生モノである都合上、弱体化こそ喰らってはいますが、ある程度はチートです。また主人公が今のところモブやタッグフォースキャラには勝っていますが、プレミで負けたり、洗脳で即堕ちしたりとカード以外は割と一般人です。
未来カードで好き勝手されてほしくない方、弱い主人公は嫌という方、ツァンとゆまに思いを寄せられるとか絶許の方はご注意ください。
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ファブニル/2023年12月11日(月) 23:32/★ (参考になった:15/ならなかった:0)
レッドアイズは可能性のドラゴンとよく分かる作品!!
推薦作品:紅眼の黒竜に懐かれた 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
本作品はレッドアイズの魅力が詰まったアニメ遊戯王GXの二次創作です。カードの説明やデュエルの描写は読み易くてその上でその他の描写がおざなりになっておりません。是非お楽しみ下さい。
ストーリー
カードゲームを嗜む以外は普通の社会人の主人公は不幸な事故に遭いその生涯を閉じたかと思われた。しかし天はそんな彼を見放さなかった。目が覚める事が無かった筈の彼を待ち受けたのはなんとそのカードゲームのアニメ化された世界だった。訳も分からず混乱していた時に事情を説明してくれたのは前世で嗜んでいたカードゲームで使用していたエースモンスターだった。これは図らずも二度目の人生を手に入れた内気な彼がエースモンスターと共にこの世界の人達との出逢いによって地に足付けて人生を楽しむ物語である。
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▼読む際の注意事項など
本作品はアニメ遊戯王GXの展開に忠実ですがアニメ本編には出てこないOCGのカードが出てきます。苦手な方はご注意下さい。
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ロイク/2022年09月04日(日) 19:24/★ (参考になった:7/ならなかった:0)
かなりバランスのとれた良作です!
推薦作品:遊戯王の世界に転生したが、原作イベントを踏み外すと世界滅亡なんて冗談じゃない 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
遊戯王DMの転生モノです。玉石混交のジャンルですが、この作品ははっきり「赤バーになって当然レベルの良作」だと断言できるでしょう。良い点は「原作キャラの株を下げない」、「主人公も活躍する」、「原作であまり活躍しなかったキャラが活躍する」、「カードの可愛さも、カッコよさも両方描かれている」などでしょうか。
原作キャラの良さを損なうことなくオリ主も活躍させていますし、カードの精霊の描き方もとても素晴らしいです。
文量も個人的にはちょうどよく、「総じてバランス良く高いレベルでまとまっている作品」だと思います。
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▼読む際の注意事項など
少し一話一話が長いと感じる人がいるかも知れません。
遊戯王カードゲームの比較的新しい知識がないと楽しめない可能性があります。
掲示板形式の回が数話ありますので、苦手な方は注意してください。
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A-shoe/2022年06月27日(月) 01:40/★ (参考になった:19/ならなかった:1)
デュエルで死ぬ為、死神は異世界でデュエルを続ける。
推薦作品:不満足先生のARC‐V 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
もしダークシグナー編終了からクラッシュタウン編の間の鬼柳京介がもし旅に出たなかでクラッシュタウンではなくアークファイブのエクシーズ次元に辿り着いたら?という話です。
エクシーズ次元に何故かワープした鬼柳は偶然見つけたエクシーズモンスターを見てその特徴からかつて自身が使用していたダークシンクロモンスターの事を思い出しダークシグナー時代の記憶を呼び起こしてしまう所から物語がはじまる。
インフェルニティ達、そして自身の手元にやって来たダークシンクロモンスターやダークチューナー達と共に自身を葬ろうと"ヤバいデュエル"を求めエクシーズ次元に侵略してくる融合次元の侵略者達とデュエルを続ける・・・
自身の犯した罪に苛まれながら・・・
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遊星と再開する前の鬼柳の自暴自棄な感じがよく出てます。
▼読む際の注意事項など
OCGに存在しないダークシンクロ、そしてダークシンクロに必要なダークチューナーなどダークシンクロモンスターを使う都合上アニオリカードが少々多い。
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暁エド/2021年05月31日(月) 15:35/☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
遊戯王。特に5D's好きに勧めたい作品。コモンズの王 ジャック・アトラス
推薦作品:コモンズの王 ジャックアトラス 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
遊戯王5D'sが好きな方なら、誰もが好きだ。と答えるであろう小説。
まず、このお話はARC-Vベースのお話になります。ですが、登場人物は5D'sそのまま。不動遊星や鬼柳京介なども絡みます。
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遊戯王二次小説において重要点である、デュエル構成において、ジャック・アトラスのカッコ良さ。熱さを見事に表現しています。構成担当の方が、しっかり細部まで拘っているので、読み飛ばさずに見てほしいものになっています。
本文に関してですが、私生活においての不器用さや、カーリーとの恋幕。また、終盤に向けての怒涛の展開も、まさに私が欲しかった”ジャック・アトラスの生き様”が、ここに記されています。
おまけも充実していて、ジャックや、遊星。クロウが、この物語を映画として見ている後日談のような話をしている時はすごく微笑ましく、笑顔で見てしまいました。
原作ファンがクスッとくるような展開も多々あって、その辺りを細かく見ていると、より一層楽しくなれるかもしれません。
まさに、作者様のジャック・アトラス。ひいては遊戯王における”愛”が詰まっている。そんな作品です。
皆様も、ARC-Vにおける5D'sの人たちの生き様を、物語として追体験してはいかがでしょうか?
ちなみに、ボイスドラマや作者様のラジオもあるようです。そちらも、もし良ければよろしくお願いします。
▼読む際の注意事項など
ARC-Vベースですが、5D'sのメンバーなどがメインになるので、榊遊矢などは出てきません。ですので、榊遊矢などが活躍する話を求める方でしたら、ご満足頂けないかもしれません。
代わりに、ジャック・アトラスのカッコ良さを感じたい! という人には、強くおすすめ致します。
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suryu-/2021年02月20日(土) 23:47/☆ (参考になった:3/ならなかった:1)
アブノーマリティによって、徐々に危険が増していく
推薦作品:マンガ版GXしか知らない遊戯王プレイヤーが、アニメ版GX世界に跳ばされた話。なお使えるカードはロボトミー縛りの模様 原作:遊戯王GX
遊戯王GXの二次創作です。
▼ざっくりとしたあらすじ紹介。
死の直前に元神様に暇つぶしとして、一時的に命を救われた主人公。
助ける代わりに遊戯王GXに飛ばされ、更には《デュエルアカデミアを卒業する》という課題を出される。
主人公の元々持っていたデッキはシンクロが入っている都合上、厄介事を引き起こすため使用不可。
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その代わりに元神様が用意したのは、遊戯王の世界に存在しない【ロボトミーコーポレーション】を元にしたカード。
その【ロボトミー】のみを使うよう縛りを設けられたが、主人公のデュエルの腕前は健在だった。
しかし、与えられた【ロボトミー】のカードには大きな問題を抱えていた。
それはカードの精霊化である。
カードの元にした【ロボトミー】に登場する存在は殆どが危険を孕んでいるものばかり。
一歩間違えれば命がなくなってしまうレベルである。
そんなカードの大半が精霊化できてしまう。
遊戯王世界だけでも一つ間違えば卒業どころかバッドエンドがあり得る。
加えて【ロボトミー】という危険なカードと共に《デュエルアカデミアを卒業する》という課題をこなすため奮闘するという物語です。
▼作品に関する感想
文章力は申し分なくお話の作り方やキャラもとても上手く、そして面白く出来上がっております。
【ロボトミーコーポレーション】を知らなくとも、容姿やどの様な存在なのかは描写されております。
あとがきでも説明がされておりますので、正直【ロボトミーコーポレーション】をあまり知らなくとも楽しく読めます。
更に詳しく知りたくなれば名前を検索すれば、画像や詳細が載っているサイトなどがすぐに出てきます。
▼読む際の注意事項など
序盤の盛り上がり場所(と私が勝手に思っている)部分がタイトルでバレてしまっているのがもったいないと思ってしまった。
惜しいと思ったのはそれくらいです。
【ロボトミーコーポレーション】を指先しか分からなくても、そもそも作品自体知らなくとも楽しめますが、
読みすすめると興味を持ってしまい、都度都度どんな存在なのか見た目なのかを調べることになると思います。
独自設定タグがあります。ですが、遊戯王GXにわかの私は読んでいて変に感じた点はなかったです。
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らいこう/2020年10月29日(木) 22:56/☆ (参考になった:2/ならなかった:1)
振り子再び動きし時、道化は狂い、針は進む
推薦作品:遊戯王ARC-V Rーe:birth 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
遊戯王ARC-Vの二次創作です。
大体のあらすじは《突如榊遊矢に転生してしまったOCG次元(作中内での呼称)の住民がズァークにならないように頑張る物語》ですが、単なる『憑依主人公TUEEE』とは違う魅力を持っています。
その魅力とは、『こうして欲しかった、という部分がかなり補填されている』という点です。
乱入や中断などがほとんど無いデュエル、曖昧だった部分のしっかりした描写、納得できるキャラの掘り下げなど、様々な素晴らしさがあり、
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原作が物足りないと感じた方にお勧めしたい作品です
▼読む際の注意事項など
まず前提として、榊遊勝へのアンチ要素が少なからずあり、原作崩壊が起こっています(遊勝塾の経営が傾いていない、LDSとのデュエルが単なる交流試合になっており、三連勝するなど)
更に10期以降のカードも出ており、場合によってはキャラの使うデッキがアニメオリジナルの物からOCGの物になることがあります。
TFのキャラも登場しており、キャラ崩壊(主に方中ミエル、具体的に言うと黒ウォズ化)やオリ設定もある為、そこが苦手な方は読まない事をお勧めします。
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アルテラ・ザ・サン〔タ〕/2020年07月06日(月) 00:01/★ (参考になった:19/ならなかった:1)
これは、彼らが巡り合っていく物語
推薦作品:コモンズの王 ジャックアトラス 原作:遊戯王
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
これはARC-Vのシンクロ次元の設定を下地にした、5D’sの物語、ジャックが異なる時空で仲間だった者達と出会っていき、成長していく物語。紡ぎ、紡がれ、繋がり、成長していく物語。
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多くのデュエリスト達よ、デュエリストの魂があるというのなら感じよ。熱く迸る荒ぶる魂を。
▼読む際の注意事項など
あくまでもARC-Vのシンクロ次元の設定を下地にした5D’sの物語なだけであって5D’sとも、ARC-Vともまったく別の、ARC-Vのシンクロ次元を下地にした5D’sの物語となっています。
後、本編は1話纏めの状態なのでその後の話は後書きや制作裏話となります。ご注意を。
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シューティング☆/2020年06月14日(日) 12:17/★ (参考になった:8/ならなかった:1)