インフィニット・オンライン ~孤高の剣士~
作者:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス

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投稿話順全話感想

赫月  2017年09月02日(土) 01:15 (Good:1Bad:0) 63話 報告

投稿お疲れ様です。
そもそもこんなバグが起こったのは、メンテとかそういうやつも全部システムに任せちまおうぜって考えた茅場が原因ですよね…全くめんどくさがったのか話知らないですけど横着するからこうなる…
キリトはあんまりにも自分が悪い思考しすぎじゃないですかね…自分も結構お前が悪いとか言われまくってますけどキリトみたいに自分が悪いなんて思考する前にどうせ言われるならやらないっていう開き直りをしたのであれですけど…あんまりにもそれは度をすぎてませんかね…まぁ、生来の性格とか環境とかもあるんでしょうけど…

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年09月02日(土) 15:40

 感想ありがとうございます。

 まぁ、人力メンテをしない方針にしたのは悪手ですよね。でもデスゲーム化してからは下手に障れないし、システム障害を起こそうとした人間によって引き起こされた為に、全部が全部悪い訳では無いかと。システムメンテナンスは、精々カーディナルの状態の確認や修正くらいだったでしょうね。

 むしろ完全自律の方がデバックやアプデ作業は速いし、GM権限やハイアカウントでも無い限りチーターは確実にBANされるし、モンスターのリポップやアイテムドロップなども完全管理されているから、割と良ゲーにはなりそう。エラー修正機能や探査も出来るから人力よりよっぽど良いと判断したんでしょうね。それを横着と言われたら否定は出来ない(笑)

 キリトの思考回路はかなり特殊ですからね……

 普段の人格は他者依存なので他者からの評価だけで自分を保っているというか。だから悪い点を指摘されると、良い点よりもより意識してしまう。またアキトへのトドメを二度躊躇ったり今話で語られているように、捨てた相手にすら元と言えども『家族』という理由が引っ掛かって開き直れない。それだけキリトにとって他者、特にリーファやアキトといった『家族』の存在や意味が大きいという事です。

 その『家族』を、元と言えども自分自身の手で殺した事で思いっきり引き摺って、そこに《獣》の意識も混ざり合ってああなってます。キリトは自分への憎悪と死の欲求、《獣》は他者への憎悪と無関心みたいな感じに。

 まぁ、流石に度が過ぎているかなぁ、とは私も感じていますが、どうかご容赦頂ければと思います。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


晶彦  2017年09月02日(土) 01:08 (Good:0Bad:0) 63話 報告

更新… お疲れ様です…

何か拙いですね… キリトの中の獣が目覚めかけているこの状況は、下手するとSAOが崩壊する恐れもあったりします…

それはさておき、前回の返信を拝見した限りでは私の予測は完全に外れたという事になりますね。
しかし、これで黒幕が須郷らしいことははっきりできました。 理由ですが、彼は旧ALOを隠れ蓑に精神操作(簡単に言えば洗脳)の実験を行っていたのでこのような手段は十分あり得ます。 更に言えば、今回の干渉でキリトの体にISコアが埋め込まれている事が発覚すれば、強奪してコアの解析を行っての完全量産化へのブラックボックス解明も十分にあり得るだけにそう言う意味でも拙い気がします。

今の彼の周囲は殆どネガティブな状況だけに、解決する手段はあるのだろうか…

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年09月02日(土) 15:32

 感想ありがとうございます。

 前回の予測に関してですが、実は七十六層に上ったお話で、ヒースクリフが『仕様では無い』と断言している部分からも分かる通り、下層に戻れないのは完全にバグなんですね。崩壊したとかでゲームのストーリー上行けなくなるマップは稀にありますが、主要の街含めていけないのはかなりアレな仕様です。リズみたいに攻略組が通う事で利益を多く得ている商人とかに大打撃間違いないので。

 というわけで完全に須郷が悪い。

 それから須郷について。

 コア強奪についてですが、そもそも須郷はISに関しては門外漢なので、そっち専門の人達がこぞって解明しようとして出来なかった時点で既にお察し。まぁ、強奪はしようとするでしょうね。束に見つからないか否かが分かれ道でしょう(尚、強奪した後は絶対に見つかる模様)

 というか、製作者である束自身が女性にしか動かせない欠陥の解明に至ってませんから、門外漢には無理じゃないかな。展開的に魔改造して解明というのもイイデスケドネ!

 それから《獣》の完全覚醒は番外編でのみあり得る=本編では絶対にあり得ません。そのルートはキリトの理解者の生き残りが一人も居ない時にだけ発生するので。

 でも白が忠告したように(あと一回だけあった白視点で語られていたように)最近何かと覚醒を促す要素が多いため、精神に影響が出ています。他者への憎悪と、自分自身への自己嫌悪が殺意へと至ったように。

 まぁ、色々あって自殺はしないんですがね……死にたいなら自殺しろよ傍迷惑だな、とか思われてそうで恐い。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


T.W.L  2017年09月02日(土) 00:49 (Good:0Bad:0) 63話 報告

───マイナス方面に強化(狂化?)されてるじゃないですかヤダー!

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年09月02日(土) 15:16

 ダイジョーブ、敵対者には情け容赦無くなるというプラス面もキチンとありますから。

 マァ、戦ってて死にそうになっても、今までみたいなカクセイは基本無いんですがネ!(尚、対人戦限定で覚醒有り)



『面倒の多い《王》だな、まったく』

 ――――おっと、白がアップを始めたようです。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


レインスカイ  2017年08月31日(木) 13:02 (Good:0Bad:0) 62話 報告

ああ、在ったなぁ、スキル初期化イベント。
懐かしい。
IMクリアを諦めてHFに飛び付いたわけですが⬅

あれでスキルを上げていくのにも、色々と難儀なものでした。
(22行省略されています)

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年09月01日(金) 17:16

 感想ありがとうございます。

 IMのスキル上げ……相手のレベルが高いと上がりにくいのに最高レベルは《Heathcliff》の140で、堅実にプレイしてたらクリア時点で同じくらいあるから、周回するとすぐ倒しちゃう=ほぼスキル一つしか上げられないというシステムは辛かった。《二刀流》は1000行きましたけど、それ以外は精々500が限度でしたね。ラスボスはオート殴りだと《攻略組》メンバーが死ぬ以前に、キリトが保たないですし。

 HFはアプデで追加された秘匿領域階層や超高難度ミッションを除いて苦労した覚えが無い。倒されないくらいのレベルになってから最弱武器で、《ホロウ・エリア》の樹海にうろついてる目玉を攻撃してたら一時間~二時間でMaxになりました。度々攻撃速度上昇バフを付け直さないといけないので放置が出来ないのはちょっと辛いので、マンガや小説読みながら片手間にというくらいならあっという間でしたね。マルチデバファー一人で行ったらバフ時間延長&攻撃力低下で殴る回数増なので効率良かったです。

 個人的に双方で一番困ったのはスキル習得の為に必要なスキルポイント。全ての武器を1000まで上げても全部は取れず、モンスターを倒した際に稀に入手出来るポイントを貯めるしかないという、計算しっかりやってないなと思わせる仕様が辛かったです。フラグメント実装も一部頭おかしいのありましたし。バトル要素のバランスは命中率補正とMobの攻撃距離が見た目以上である事を除けば良かった。命中補正もスキル使ったら何とかなってたし。

 逆にHRはポイントが余りまくりというね……使い道もビミョーですし。アレはHFのバランスが無くなった代わりにスキルを揃えやすくなった作品だった。足して二で割ったらイイ感じ。バフモリモリでレベル20でも100台の邪神モンスターを倒せるという壊れ具合でしたから。

 話を戻します。

 リーファ達については本編で判明するので避けるとして、白が出て来る時には一定の条件があります。

 怒りや憎悪で白が出るのは《獣》を封印する者が居なくなる為に無いです、むしろ封印しているのに影響を与える時点でヤバいので。白が出る時は『《王》が死ぬ寸前』だけ。その時だけ白が司る生存本能が最も表出し、代わりに《獣》が司る憎悪などが引っ込んで大人しくなる時なので。

 つまり白は王限定の(弟に接するような)ブラコン兼保護者。ユウキ達の眼が届かない時にもしっかり見守る存在です(尚、精神面のサポートはほぼしない模様)

 キリトが凍った時の様子は……どうなんでしょうね。そもそも十歳の子供が思考停止で凍るっていう事態があるのかとも思ったり。やっぱりうちのキリトは立場で動いてると年齢不相応の反応ばかり。素だと一気に子供になるけど。

 そしてこれからの攻略は現時点でもかなり大変です。でも、もっと大変になります。次話、次々話、更に七十六層の攻略に出た後にも色々と出て来る予定です

 ――キー坊にとってこの世界にはマイナス要因しか無いのか!?
 ソンナ事無イデスヨ。リーファオ姉チャン、ユウキオ姉チャンヲ始メトシテキチント理解者ガ居ルカラ、チャントプラス要素モ有ルヨ(マイナスにならないとは言ってない)

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


晶彦  2017年08月30日(水) 01:07 (Good:0Bad:0) 62話 報告

更新お疲れ様です。

うぬぬ… 私自身はSAOに関しては知識皆無に近いと言うかゲームは全くプレイしていないので全くのチンプンカンプンな所ではあります。

少なくとも七十六層から下に降りられない所はプレイヤーに再び緊張感を持ってもらうための仕様と捉える事は出来ますが、それ以外のバグは【カーディナル・システム】に大規模干渉があってその後遺症と捉える事が出来ます。
ちなみにこのレベルの干渉に関しては、此処まで来ますと私は「亡国機業」と言うIS世界に存在するテロ集団(現在の私の認識)がALOを通じて干渉している可能性が高いと言わざるを得ません。 何せ一夏はこの作品では体内にISコアを埋め込まれて生存している… 言い換えればISを動かせる男性という事になります。 適性の方はこの際何処かに蹴っ飛ばして、それより深刻なのが「人体実験の犠牲者」である点です。 亡国が彼を付け狙うとすれば、口封じを警戒する必要がありそうです。

あと気になったのがリーファとシノンが行方不明な点です。 もしかするとキバオウが関与している事も考えるべきな気もします… 少なくともリンドはキリトが《ビーター》として行動している事を嫌っているのに対して、キバオウは秋十と同じ考えなので二人を誘拐していても可笑しくないと私は考えます。 多分あいつの行動は《獣》を覚醒させてもおかしくはない気もします…

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月30日(水) 07:09

 感想ありがとうございます。

 ゲームをやっているか否かで今話のシステム障害の受け容れ方が変わりますよね……そこがちとネック。簡潔に伝えられず、詰め込み過ぎた感がありますけど、どうかお付き合い下さればと思います。ちょくちょく本編でもどんなシステム障害が起こったのかは語るので、その都度把握して頂ければと。

 あと、システム障害について補足を。これは原作SAOを知っていないとちょっと分かり辛い部分がありますので(ゲーム実況動画で調べるとすぐ判明します) 理解が難しかったら本作本編でも物凄い後になって語られますし、システム障害に関してはそういうものなのだと流して頂いても結構ですが、一応現時点で語れる範囲で解説します。

 原作だと第七十五層にて行われたヒースクリフ(黒幕)とキリトの決闘が終了した後、SAOがクリアされると同時に、リーファがプレイしている妖精のVRMMO《アルヴヘイム・オンライン》へと三百人程(アスナ込み)が拉致されます。つまりSAO編の時点で、外部から何らかの干渉が行われている訳です。そこから原作では三巻のALO編へと続き、アスナ救出の為に動きます。

 ただ、普通そんな滅茶苦茶繊細というか無茶な干渉をしてタダで済む訳がありません(原作では済んでるけど)

 つまりその拉致の為に行なわれた何かが、ゲーム版&本作のシステム障害の原因です。無論、意図してバグを発生させた訳では無く、SAOとALOを繋げた際に起きた事故が大本の原因。つまりALOプレイヤーであるリーファやアキトがSAOに乱入出来たのは、プログラムフォーマットが同一なだけでなく、サーバーが繋がり掛けていたからなのです。パイプが繋がったのもALOサーバーやカーディナルが、殆どSAO劣化版という酷似した状態だったから。

 だからこのシステム障害は、IS関連では無く、SAO側の事情によって引き起こされたものです。ここに関して亡国は無関係です(断言)

 なお、あの二人が乱入してしまった原因は本作オリジナル。ゲームだとリーファは友人が隠し持っていた《ナーヴギア》を使用していますが、本作だと《アミュスフィア》で意図せずして巻き込まれていますしね。アキトも同様。

 ちなみにゲームだと、リーファは『兄が見た世界を自分も見たかった』や『もう離れ離れは嫌だった』、『直に会って話したかった』という願望からSAOへ自ら飛び込んでいます。お兄ちゃん愛が凄い方向にぶっ飛んでるよ原作ゲームリーファよ……本作のブラコンリーファも中々だけどさぁ……(; ・`д・´)

 それから現在のリーファ達についてですが、あと少ししたら出てきますので、お待ちください。具体的には次々話と更に次話かな。つまりは一週間ほど待って下さいという訳で。

 キリトの《獣》は憤怒、憎悪、殺意といった昏い負の感情で励起し、そして大切な者を傷付けられると覚醒段階秒読みに……あっ、キバオウ終わったな(嗤)

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


Goetia.D08/72 ID:VNYOnnvw  2017年08月28日(月) 21:40 (Good:0Bad:0) 61話 報告

連投の質問に答えて頂きありがとうございます。
やっぱり足して割った感じになる訳ですか。いやむしろそっちの方がバランスが取れてるから今よりマシかな。
母性と言えばやまやんとそれこそ束さんにも十分行けるのでは?たっちゃんは性格と雰囲気が猫っぽいせいで文字通り猫可愛がりまっしぐらですな。可愛がり過ぎてキリトを毛玉まみれにしてしまうくらいには。
そして最終的に毛玉の処理もご飯の世話(妹と従者姉妹共々)も任せっきりになってしまって可愛がってるのか可愛がられてるのかわからん感じになるわけだ。

(10行省略されています)

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月29日(火) 06:38

 たっちゃん先輩は可愛がり過ぎて逆に警戒され距離を置かれるという本末転倒な展開になりそう……のほほんさんがほにゃ~としてて、簪や虚が呆れていた李、微笑ましく見ていたりする光景を思い浮かべると、凄く平和だなぁと思う( ´∀` )

 まぁ、その前に姉妹仲をどうにかしないといけないんですがね。というかデスゲームから生還しないと(使命感)

 山田先生はあんまり親身になり過ぎるとそれこそ問題に発展するような。束さんは本作の性格だと十分いけそうではあるけど、母性の前に罪悪感とかが出そうな気がしなくもない。一夏/和人は色々な人にとって地雷原になってますからね。

 惚れる理由の中に料理上手が入るあたり、やっぱり胃袋を掴む事は強いんだなって。

 そしてモッピーとチッフーに母性が感じられないのは、恐らく性格とか振る舞いが原因じゃないですかね……モッピーの方は振る舞いさえ気を付ければ十分剣道少女な大和撫子風になると思うのに。原作チッフーと原作束さん合わせて、本作のキリトからすれば残姉です。

 ホモじゃない? え~? 本当にござるかぁ~?(^ω^)

 あ、あと質問などは感想じゃなくて、私に直接メッセージという形で送って下さると凄く助かります。感想欄だとネタバレを嫌う人も居るて深くは離せないので。今後何か質問したかったり、雑談とかしたければメッセージを送って下さればと思います。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


Goetia.D08/72 ID:VNYOnnvw  2017年08月28日(月) 20:03 (Good:0Bad:0) 61話 報告

#運対(リクエスト・設定改変の強要・アンケートの回答)#

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月28日(月) 20:38

 色々とありがとうございます。楽しみにされていると凄く伝わって来てマジで嬉しいです!(*´ω`*)

 人格についてちょっと解説。

 アキトデュエル回での白視点で語られているように《織斑一夏》という人間の人格の骨子は現在殆ど表に出ている守護を司るキリトです。

 で、現在のキリトはトラウマに対して恐怖のを抱き、憎悪や殺意は第三人格が抱き、完全に暴走すると破滅=死なので白が割り込んで終わらせる、というサイクルが成立しております。

 なのでそれぞれの人格は、司っている感情だけ強く出ている=別の感情で抑えられていないという訳です。

 普通なら境遇的にアキトと遭遇した時も怒り八割恐怖心二割あるいは他の一夏アンチSSでの一夏のように無関心の筈ですが、現在のキリトが恐怖心十割、第三人格が怒り十割、白が無関心という感じなので。第三人格は普段白に封印されているため、遭遇時にはトラウマだけが出ていた訳です。ボス部屋で会った時は怒り心頭の部分もあったのでトラウマ再発にはならず、第三人格が顔を出し掛けていました(一人称が平仮名おれの部分)

 ただ、白の視点で語られているように、完全な分担は普通の多重人格の場合。本作のキリトは《織斑一夏という人格》がそれぞれ三つに分割され、且つ相互に関与(ここは次話でちょっと語られる部分)しているため、完全に分担しているようには見えません。なのでユウキ達も、人格は二つと勘違いを続けております。若干ユウキは無自覚に勘付いてますけど。

 ――――という訳で、統合後の人格はほぼキリトを主体としており、且つ他の人格が司る感情も宿すので、今よりちょっと攻撃的な側面が強くなります。《ビーター》として振る舞っている時程では無いけど、今の普段のように純真なままでは無い、という訳です。いや、本質は純真ですけどね?( ´∀` )

 また、白の性格も継承するため少し大人びる可能性は高い(既に大人顔負けと言ってはいけない(笑)) 少なくともトラウマ再発で抱き締められる展開は超激減になるでしょう。

 そんな訳で、人格統合はとっても遅くなるでしょうね。下手しなくてもIS編突入してからになってもおかしくなかったりします。無論、早まる可能性も否めませんが。

 ともあれのほほんさんがお姉さんする可能性はとても高いです。母性というか、温かく包み込むのは多分ISキャラ中トップクラスでしょうし……本作のキリトが暗い方向に拗らせていなければ、ですが(;´・ω・) どうにかして絡ませたいなぁとは自分も思っております。

 しかし最近思うのは、キリト(じゅっさい)やキリト(じゅういっさい)に対して異性愛を抱いている現ヒロイン達って、年齢差を考えるとショタコンなんじゃないかと思ったり。事案?(笑)

 Fateとのクロスオーバーは、本作ではもうやりません――――が。実はFGOを原作にした話はちょっとだけ書いていたりするので、気が向いたら短編で投稿する可能性はありますね。マスターが直葉で、特異点Fで召喚した《英霊》が未来のキリトという。キリトの専用機の設定的に疑似《投影魔術》っぽいのもあるので、完全にエミヤの下位互換版。宝具投影は出来ないけど、ステータスが高いからエミヤと組んだら手に負えないタッグの完成です(笑)

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


Goetia.D08/72 ID:VNYOnnvw  2017年08月28日(月) 14:50 (Good:0Bad:0) 61話 報告

キリトの人格が3つに分かれているということは、この先いつか統合される時が来るのでしょうか?
でもそうなったら守護のキリトと攻撃のシロはプラマイ0になるからまだ良いとしても、3つ目の憎悪を司る人格が加わったら結局兄も姉も自分と自分の大切な人を傷つけるその他大勢もブチコロシ待った無しになるのでは……?
後、もしそうなったらキリトに勝てる人って作中にいますか?自分としては攻守が完成されて迷いも無くなって、しかも行動の原則が憎悪になるので止めようの無い最悪最凶のキリングマシーンになるイメージなんです。
そいで秋十は『何でだよ』って表情のまま一瞬で殺られて、山田先生は千冬を逃がそうとして後ろからバッサリと殺られて、当の千冬は呆然としてるまま殺られる直前に一言『ごめんな』と呟いてから殺られてしまう。
神童もブリュンヒルドも"出来損ない"だったはずのキリトに殺されていくのをながめている事しか出来なかった。そして全てが終わった後、誰も居なくなっていた。

な~んてところまで妄想してしまったのですが、実際の所どうでしょうか?人格が統合されたキリトってどれくらい強いんですか?

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月28日(月) 16:25

 構想(予定)という段階なので断言まではいきませんが、かなりの高確率で統合はされる予定です。

 ちなみにその《最凶最悪のキリングマシーン》は、番外編で書こうかなぁと薄っすら考えているバッドエンドルートですね。キリトの周囲から直葉を始めとした理解者勢(束含み、千冬達除き)が直接的・間接的関係なく秋十のせいで誰も居なくなったら高確率で入るかもしれないルート。

 つまり本編では絶対なりません。

 あんまり書くとネタバレになるので詳しくは書きませんが、第三人格が持つ《織斑一夏の憎悪》を制御する鍵を握るのは一夏/和人の周囲に居る人間です。勿論キリト本人の精神面も強くなければなりませんけどね。ちなみに次話にてそこにちょこっと触れます。

 取り敢えず言えるのは、人格統合=三倍の強さではないという事。あとキリトと白でプラマイ零ではないという事。後者に関しても次話にてちょこっと触れます。

 強さに関しては、線引きが難しいので全部は言い表せません。そもそもまだ構想の段階ですから断言出来ませんし。

 一先ず描写する内容(予定)と展開的に、秋十と千冬よりは強くなります。秋十より強いのは確実で、もしかしたら千冬とほぼ互角くらいになるかもしれない。殺し合いになったら過去の経験的に確実に上になるでしょうが、試合だとイイ感じに拮抗するかもしれない。

 キャラ的にIS主人公《織斑一夏》とSAO主人公《桐ヶ谷和人》なので、双方の原作をなぞって、原作主人公と同等の域には最低限辿り着きます。最低の強さはそれくらいで、上限は私がこれから広げる展開次第と思って下さい。つまり、まだ明確に決まってないんです。

 ただ、全ての状況、条件で勝てる訳では無く、互いに全力勝負をしたら勝てる感じ。ハンデを背負わされたら内容によっては負ける、みたいな風になると思います。まぁ、決闘試合と殺し合いで戦い方を正道・邪道と変えるので、相性の問題も出る。基本一人で全部こなせるオールマイティーにするつもりではいますが。

 原作SAOルートである現在は、キリトの精神面と戦闘技能を育てている段階です、あとは戦闘中の発想とか。ISルートに入ると現実面の実力も育てていく感じになります。

 それを楽しみにして頂ければと思います。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


かいざーおー  2017年08月27日(日) 13:42 (Good:0Bad:0) 61話 報告

確かにおかしいと言えばおかしいんですよね、ボロい狩場というモノがあれば必ずアルゴに情報網に引っかかるんですから、口に戸は立てられないというモノです。
VRMMOの法則を知っているだけに短期間で爆発的なレベルアップをするにしても限界があるというのは誰もが知っていることですから、迷い込んだ時点で30程度だった神童が1か月程度で150越えのキリトに追いつくのは物理的に不可能であるというのは誰もが分かっていることなんですけど、出所不明なホロウ武器の存在も含めて色々と問題ばかりを残した感じで退場しましたね、立つ鳥は後を濁しませんが、後を濁しまくって不和を置いて消えたんですから濁すどころではないですけど。

そして残して行ったモノはただ1人のプレイヤーでは釣り合いがとることのできない損害ですよね、SAOを攻略するという意味では極大のマイナスを齎しただけでした。
アルゴという情報という名の最先端でSAO攻略のキープレイヤーの不在と情報網の欠落は確実に未来に響きますし、攻略組の不和に団結に亀裂を入れて不審を煽ったのもボス戦で確実に不安を招きます、更に攻略組の第2レイドの壊滅という50人以上のプレイヤーをリタイアさせた最悪の事件は文字通り、外で静観するしかないSAO対策班が狂乱する他に無い大損害となることでしょう。
(7行省略されています)

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月27日(日) 18:00

 感想ありがとうございます。

 最初に言っておきますと、アルゴはキチンと生きてますので、情報網欠落は致しません。それはオリジンリーパーを倒した回の後書きに明記しております。

 とは言っても、それでもアキトが出した損害はマイナス方面にぶっちぎりですけどね。謎を残したままどころか、肉体面のタイムリミットが他の人より圧倒的に短いキリトの寿命を確実に追い詰めている状況。存在するだけでキリトの精神を病ませ、行動するだけで更に病ませ、更に死んでも命を危ぶめる愚兄は毒にしかならない存在という訳ですね。

 まぁ、SAO事件対策チームの方では何が起こっているか分からないので、反応消失がどうして起こったか分からない以上不安感は莫大でしょうな。

 これは確実にエディション編で菊岡さんとお話する内容ですね(嗤)

 とは言え……殺人教唆をした人物として事情聴取と要監察対象認定はされるでしょうが、件の誘拐事件に関しては触れないでしょう。《SAO事件》と関係無いですので分野が違います。キリトとの因縁を語るならそれも含め、見捨てるまでの生活全てが関わるので、民事裁判物かと。

 そして裁く方も腐ってるし、日本政府(菊岡の上司)も腐ってるから、見逃されるんでしょうね……むしろそれで裁かれたら一夏/和人への風当たりがキツくなるよう裏でアキトが仕向けるという鬼仕様。

 自分で作ったキャラの屑っぷりに内心唖然としております。

 それから大暴れした白の正論。表のキリトは怒りに呑まれていても刃を止めてしまう『甘さ』がありましたが、白にはそんなものありませんからね。と言うか、迫害して来た上に否定し自分を捨てたヤツに情を掛ける時点で、キリトは絶対的に復讐者には向いていない。多分似合うのは戦闘面で求道者、日常面では家政夫でしょうな(将来的には執事もいけそう(笑))

 そして頭数が減った事により攻略が困難になった現状に更に襲い掛かる追い打ち。ゲームをやっている方ならここで来る追い打ちが分かるでしょうね。正に泣きっ面に蜂、アキトはとんでもないタイミングで仕掛けてきやがったと《攻略組》のヘイト激増待った無しです(嗤)

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!


レインスカイ  2017年08月26日(土) 16:23 (Good:2Bad:0) 61話 報告

#運対(攻撃的な言葉や中傷(人格否定)・脅迫)#

返信:黒ヶ谷・ユーリ・メリディエス 2017年08月27日(日) 17:25

 感想ありがとうございます。

 アキトとオレンジ達の強さの理由は今後(と言ってもかなり後ですが)明らかにされますので、それまでお待ちください。リーファ達についても。

 ヒースクリフの方はキリトの擁護及びアキトへの論破もあるので、このまま味方になる予定です。ただ一般プレイヤーにはその事実は伏せておきます。

 本作の白は元ネタの白と違って割かし協力的なので、キリトの心はキチンと戻って来ます。むしろ今は眠ってる第三人格の方がキリトにとってヤバいです。

 それからアキト死亡判定についてですが、現実復帰はしません。そこは他の《ナーヴギア》を使用しているプレイヤーと同様です。ゲームクリアまでずっと眠り続けます。まぁ、《アミュスフィア》を使用しているアキトが目覚める事は確定しているからと言って、《ナーヴギア》プレイヤーも目覚めるとは限りませんが……(逆に全員目覚める可能性もある)

 それと、個人的に殺人教唆とか煽動とかした事については、現実側だと触れられないと思うんですよね。原作だと詳しく触れられていませんが、仮にSAO内部であった事に対して厳しい対応があっても定期的なカウンセリングとか脳波チェックでの質問とからしくて、新川兄(ザザ)とか金本敦(ジョニー)が裁かれている感じでは無かったので。ログを辿ったところで、外部からは何があったのか分からない状態ですし。

 菊岡さんが個人的に目を付けている和人とか、あとは後から乱入してしまった直葉、詩乃、秋十それぞれに面談したら分かる事なのですが、法整備が整っていないのでSAO内部であった事を裁判沙汰には出来ないでしょう。

 まぁ、個人的な因縁で裁くのとはまた別な話なのですがね……

 それと、現実帰還のお話は、まだまだ先です……! 構想ではまだ続くので、どうか気長に御付き合い下さればと思います。

 今後も本作をよろしくお願い致します。

 では!



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