ＡＬＯから迷い込んで来たのに迷い込む前の時間に起きた月夜の黒猫団の一件を如何して知っているということ、茅場晶彦の存在をどうしてイチ民間人で暢気にＡＬＯをプレイしていたプレイヤーが知っているのか、という疑問は非常に後の人生を左右することになるんでしょうね。

キリト（一夏）を全否定しても蓋を開ければ完全に対等の条件という面で見ればどっちに軍配が上がったかは火を見るより明らか、それをチートだのズルだの難癖着けて自分の敗北を認めず、キリトの実績を踏み躙って貶める行為をキリトをちゃんと見て来た仲間たちにとっては耐え難い言い分だったんでしょう。
現実に戻ったら、直葉から現実を知らされた千冬からの愛情という名の痛ーい罰が下ることは間違いないでしょうけど、ＳＡＯ対策本部からきっと監視される運命は回避しようもないんでしょうね、どうやって茅場晶彦のことを知ることができたのかという一点については厳しい追及が発生するんでしょうね。
原作知識のままに追い詰められると思ったら、ＳＡＯ事件自体に茅場晶彦が一プレイヤーとして普通のアカウントでログインして、事件自体にはノータッチだったということで目論見というか英雄になる計画はオジャンになったワケですけど、英雄になれないのならどうでもいいやと投げたことはいただけませんね。
ここまで扇動したんだから罰は受けるべきでしょう。


今回の事件で心底怒ったキリトが焚き付けられ唆されたプレイヤーたちの身勝手な言い分にブチ切れたんでしょうね、エギルが生活を援助したのはそんなことのためじゃないと知っているからこそ身勝手極まる言い分を許せなかったんでしょうね、中層の攻略組に追いつけないプレイヤーたちを支援していたのはＳＡＯをクリアして現実に帰るための時間を少しでも早くするためなのに、『ゲームの中で死ねるならゲーマーとして本望だろう』『キリトをＰＫすればいいアイテムが手に入って良い暮らしができる』というセリフを出されてエギルがしてきたことを侮辱されたことに心底我慢ならなかったんでしょう。
正直、コレが本音ならＳＡＯから脱出するために命懸けになっている攻略組の前で頭を地面に擦り付けて謝るべき愚行ですよね、自分と大勢のプレイヤーの人生のためにも少しでも早く攻略しようとしている皆の努力を嘲笑ったんですから・・・・・・
ああ、私も怒りたい。

Ｐ．Ｓ　　この自称天才は一度クサイ飯を食うべきなんじゃないでしょうかね？

▲短縮する

最後にアキトとやり合うキリトですが、雰囲気的に「裏人格」…　何となく「三日月・オーガス」的な雰囲気を感じています。

-追記-

＞却って嘘がバレた。

ですよね～。　実際、SAO原作でのヒースクリフはシステムのアシストによる不自然な高速動作や不自然なHPの状態などのシステムからの何らかのアシストとが無いと説明がつかない事象と言う証拠があるので納得はするのですが、今作ではそう言った違和感が見受けられないので黒幕ではないと言えますね。

あとユウキの瞳とキリトの人格の件の元ネタは、「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」が由来なのですが、完全に外したようですね…（大汗ダラダラ）

この件はググるなりPxiv百科事典なりで調べていただけたらありがたいです。

▲短縮する

千冬さんには和解の可能性が残されているとは思いますが、秋人の奴は和解不可能なのがはっきりと見て取れますし、もし織斑家にてSAOに巻き込まれていたら、あいつのことですから、ナーブギアのコード類を切断しての殺害に躊躇は無いようにも感じます。

事此処まで来たら、ボス部屋へ単身放り込むことも考えた方がいいかもしれません。

-追記-

＞低確率の千冬との決別

確かにそれは私も考えてはいますが、秋十と違って、「元家族」ではなく「親しい赤の他人」の形で縁を結び直せる余地がありそうなので救済は完全に絶たれたとは思えません。

それに見捨てた件は、どちらかと言うと政府の責任の方が大きいと感じるので、千冬さんには酷な部分もありますが、救済は完全にないとは私には思えません。

▲短縮する