異空人/イクウビト
作者:蟹アンテナ

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303CUR  2020年10月24日(土) 18:04 (Good:2Bad:0) 152話 報告

更新お疲れ様です。
いよいよトガビトの魔石を利用した兵器が投入され始めましたね。
装甲目標には効きにくくても、車両や兵士には致命的だなあ……
今回出てきたクラスの大火力魔道具って、呪文とかなく瞬時に発動できる設定なんでしょうかね? だとしたらまだまだ油断できない相手ですな。

返信:蟹アンテナ 2020年10月28日(水) 02:06

どうも、コメント有難うございます。
現時点では空間に作用する様な防御力を無視する攻撃魔法は使用してきませんが、魔力の出力に物を言わせた攻撃魔法は脅威的で、自衛隊側も装甲車や戦車に守られていない歩兵がトガビトの魔石の兵器を食らえば唯では済まないと恐れ警戒しております。
不幸中の幸いか、死者が出ておりませんし、大火力を発揮するにはチャージが必要なので落ち着いて慎重に対処すれば魔法発動前に封じる事も難しくありません。
自衛隊としては地上部隊が交戦する前に空爆で撃破したいところですが、何だかんだ悪運が強いのか度々萌葱色の魔石の魔道具を装備した上級魔術師と交戦する羽目になっております。


KIYO299  2020年10月24日(土) 07:37 (Good:3Bad:0) 152話 報告

更新お疲れ様です
魔力無き大怪獣w確かに日本の強さは現地勢力からすればゴ○ラみたいなもんでしょうな
それも全力発揮には程遠い状態で

ヒシャインの立ち回りがどうなるかが気になるところ
友好と交易の方が儲かるとなればそっちに行く柔軟性はありそうだけど…

返信:蟹アンテナ 2020年10月28日(水) 02:00

どうも、コメント有難うございます。
この世界は、大火力を出すためには魔法という技術が必要なので、彼らから見たら日本人は力のない生きている価値のない貧弱な生物なのですが、彼らの常識では考えられない魔力を使わない大火力に盛大に常識を強制的に改変中です。
事態を理解してもどの道侵略を止めない相手ですが、彼らも少しずつ生物同士の生存競争として自分たちが淘汰されつつある事を知ることになるでしょう。

ヒシャイン公国は、相手が弱みを見せたら容赦なくつけ込んで来る国ですが、目の前で怨敵が抵抗らしい抵抗も出来ず滅ぼされる光景を目の当たりしたら戦争と言う選択氏はまず取らないでしょうね。


ぴょんすけうさぎ  2020年10月22日(木) 17:39 (Good:3Bad:0) 152話 報告

第152話、閲覧。

>カクーシャ帝国は、首都が丸裸の状態になっていた。
>その野望は潰えよう
いよいよおしまいですね。
(6行省略されています)

返信:蟹アンテナ 2020年10月22日(木) 09:55

どうも、コメント有難うございます。
散々暴れまわったツケを払う時が来ました。
でも、日本が大陸中央部に訪れなければ、カクーシャ帝国が大陸中央部を制覇して統一帝国を作り出していた歴史もあったかもしれません。(小さな集落や部族にはたまったものではありせんけどね。
大国が内乱や戦争で滅びる事も地球上でも何度も起きた出来事ですし、惑星アルクスでもその時が来るだけなのかもしれません。
ヒシャイン公国もそうですが、周辺諸国は荒れ狂う巨獣たるカクーシャ帝国を屠る日本を猛烈に危険視しており、舵取りを誤れば亡国への道を歩む羽目になると恐れを抱いております。
また魔力を一切身に宿さない亜人と言う認識なので、得体のしれない生物的な未知の恐怖もあるので、日本人が何を考えてどういう行動原理で動いているかも不明なので猶更不気味に見えております。
戦争が終わっても倒す国が巨大なのでまた一波乱が起こりそうですね。


ジョニー一等陸佐  2020年10月06日(火) 02:46 (Good:4Bad:0) 151話 報告

更新お疲れ様です。
とうとう始まったカクーシャとの戦闘。現代兵器が無双し、敵を圧倒し粉砕する様はやはり爽快感がある。これだからF自ものはやめられない。
民間人ごと要塞都市が崩壊したうえ軍も再起不能のダメージを負いますます滅亡まっしぐらのカクーシャ、それでもなお彼らは現実を否定し直視せず、日本を魔力無しと蔑みながら戦おうとするのだろう。
止まらない無謀な突撃に加え自爆攻撃、民間人も加わった戦闘、降伏しようとする者の殺害、カクーシャの凄まじい狂い様にますます絶滅戦争の様相を帯びてきている。多分、リクビト視点で見てもカクーシャは十分狂っているだろう。自衛隊は直接攻撃による死傷よりもPTSDになる隊員が増えて問題になりそうだ。
カクーシャがこれではたとえ戦争が終わっても何かしら大きな禍根が残りそうですね・・・この戦争の行き着く先は希望か、新しい争いの種か、それとも・・・
今回も面白かったです。次回も楽しみにしています。更新頑張ってください。お体にお気をつけて。

返信:蟹アンテナ 2020年10月06日(火) 21:56

どうも、コメント有難うございます。

自衛隊としても首都の潜入調査に集中しているため、各要塞には調査隊を時間的にも人員的にも派遣する余裕が無かったため、調査を見送っておりましたが、今回の爆撃で大規模な地下施設が存在したと判明しました。
最も、既に帝国首都での潜入調査によって大まかな位置情報とそれぞれの役割が判明していたので、爆撃作戦の立案に貢献しておりますが。

カクーシャ帝国側としても想定以上の大打撃に動揺しており、魔力無しに一方的にやられるという屈辱に耐えられるものではなく、怒り狂いながら特攻したり、自爆したりする者が少なからずいました。
勿論命乞いをして武装解除する者も居ますが、好戦的なものが圧倒的多数なので降伏も出来ず仲間に処分されてしまうケースが多発しました。
幸か不幸か、自衛隊側はそれ程捕虜を抱えずに済んだのですが、夥しい量の血がこの大地に吸われたのは間違いないでしょうね。

果たしてこの戦争は、新たな禍根となるのか希望となるのか、今はまだ誰も知らないでしょう。


Scapinist  2020年10月05日(月) 21:46 (Good:3Bad:0) 151話 報告

「終わりの始まり」ついに始まりましたか。
このような出来事が幾度となく繰り返されて日本人は魔力を持たざる卑しい存在でありながら「恐るべき不可触の民」とされていくのでしょうね。イクウビトに関わってはならぬ。イクウビトを怒らせてはならぬ。さもなくばこの世から塵も残さず消し去られるであろう、と。

返信:蟹アンテナ 2020年10月06日(火) 21:44

どうも、コメント有難うございます。
大陸沿岸部でさえまだ日本人の事を魔力無しだという価値観が抜けていないのにより魔力差別が顕著な大陸中央部ともなると一筋縄では行きませんですね。

とは言え、何だかんだ友好的な勢力も存在するので、そこまで絶望する必要はありませんが、大陸中央部最強であるカクーシャ帝国が手も足も出せずに壊滅したともなると、畏怖の視線で見られるのは間違いないでしょうね。
それが日本と惑星アルクスにどのような影響を与えるのかは、未知数です。


ぴょんすけうさぎ  2020年10月05日(月) 17:49 (Good:3Bad:0) 151話 報告

>国境要塞の一つの話
>カクーシャ帝国軍の半数の消滅

やはり技術力の差はどうにもならないレベルですね。

これを知ったカクーシャ帝国の中枢の反応がどのようになるのかが興味深いところです。

返信:蟹アンテナ 2020年10月06日(火) 21:41

どうも、コメント有難うございます。
自衛隊側としてもそれなりに負担が大きい戦争でもありますね。
カクーシャ帝国中枢がどのような反応をするのか?青ざめるのか怒り狂うのかそれとも?
それは今後の展開で明かされますが、敵の要塞はまだまだ存在するのでそちらも排除せねばなりません。


飛翡  2020年10月05日(月) 10:51 (Good:5Bad:0) 151話 報告

空を飛ぶ概念がないと爆撃は思いつかないのではないかな…
飛べるようになればすぐに落とすことは考えつくでしょうけど、持って上がれる重量にもよりますからね、落すものの威力は…

しかし、相手がバーサーカーだと…
陸自の近接戦闘は避けた方が良いかもですね…
(7行省略されています)

返信:蟹アンテナ 2020年10月06日(火) 21:33

どうも、コメント有難うございます。
この世界には一部の亜人を覗いて航空勢力と言うものが無いので、爆撃と言う概念自体彼らには存在しないでしょう。
キョーシャ傭兵国と民族的に近いのでカクーシャ帝国の民もかなり好戦的な気質を持っております。
特に、魔物との交戦が多い方面ではやはりバーサーカーに近い兵士も居るので、決して油断できる相手ではありません。
とは言え、相手のリーチに飛び込む必要は無いのでアウトレンジからの攻撃で一方的に倒せます。

この世界に転移してから自衛隊もかつて地球にもあった厳しい自然の掟を嫌と言う程経験しているので、覚悟も決まっておりますが、やはり人間に酷似した知的生命体を倒すと言うのは抵抗があるみたいです。

対話での解決を向こう側が一方的に放棄したうえで問答無用で襲い掛かってきては、撃退するしかありませんし、勝ち戦と分かっていても本物の絶対殺してやると言う殺意を生身で受けたら幾ら自衛官と言えども精神的に消耗するのは間違いないでしょうね。


科蚊化  2020年09月26日(土) 15:46 (Good:8Bad:1) 150話 報告

カクーシャが地球人を人間と思わないのなら、お望み通り善悪ではなく、生物対生物の生存競争として淘汰してあげましょうかね……。

返信:蟹アンテナ 2020年09月27日(日) 01:57

どうも、コメント有難うございます。
むしろ彼らからすると本当に本望なのかもしれません。
バーサーカーVS現代兵器という話になりそうですが、こうも技術的な文明差があるとどうやってもワンサイドゲームになってしまうのですけどね。
成るべくテンポを維持しつつ、執筆を頑張りたいと思います。


ひね様  2020年09月25日(金) 17:58 (Good:3Bad:0) 150話 報告

更新乙い
国が自らのアイデンティティ的なのを間違っている、なんて言うわけはないですし。
もしも言い出したら、それこそ国として間違っていますからね。

それはそれとして、いよいよもって死ぬがよい。

返信:蟹アンテナ 2020年09月26日(土) 00:50

どうも、コメント有難うございます。
そうですね、彼らは弱肉強食を体現した国なので、割と文字通り共食いを躊躇しない性格の国です。
また、建国から多くの文明を飲み込んできたために、多民族国家でもありますが、力を持っているのは建国した民族で、よほど国に認められる功績を残さないと貴族になれませんです。
民族問題や政争も激しく、それが原因でキョーシャ傭兵国やヒシャイン公国などに分裂するケースもあるので、日本が関わらなくても不安定な状態の国ではあります。
実際実力があるだけに、大陸中央部に進出せずに大陸沿岸部で満足していたら、彼らが大陸中央部を制覇した上で大森林の開拓に挑みかねない危険性がありました。

まぁ、大陸中央部にしても大陸沿岸部にしても存在するだけで厄介な存在は叩き潰すのが好ましいと言えるでしょうね。


KIYO299  2020年09月25日(金) 08:42 (Good:2Bad:0) 150話 報告

更新お疲れ様です。

すごいなーまだ勝てると思ってるんだから。
いや、今まで勝ち続けてきた無敵カクーシャだったんだろうし、
そう簡単には負けを認められないか

そして自らの行いを改める気もなく開き直るとは…
かつてトガビトがトガビトへと変貌したきっかけの横暴な国の民とやってることが変わってねえなあって

多分自分たちが敗北し滅ぼされるかも、なんて想像も覚悟もないまま突っ走ってしまうんだろうなコイツら

返信:蟹アンテナ 2020年09月26日(土) 00:43

どうも、コメント有難うございます。
まぁ情報伝達が未熟な世界なので、日本の全貌を知る術がありませんからね。
バリスタや投石器などの物理攻撃手段があるので一応魔力を使わない技術もあるのですが、基本的に持ち前の生体器官を使った技術、[魔法]が物を言う世界なので、魔力が弱い種族は軽視される世界です。
ただ、完全に魔力自体を持たない種族となると前代未聞で、魂のない肉人形が饒舌に語り掛けてくる様な不気味さを本能的に感じるので、ある者には不気味に感じ、ある者は理性で無理やり理解し、そしてカクーシャ帝国の様な価値観の者は魔力的弱者と同じ位置に固め生まれながらの奴隷種族と見なします。

魔力を利用した生体器官を持つので、闘争本能や攻撃性は我々ホモサピエンスよりも高く、生物として元々凶暴なのです。
勿論、ココルやコリンみたいな比較的日本人に近い感性のアルクシアンも居るのですが。

あと、彼らは覚悟自体はとっくの昔に自然相手にしているので、自分たちが滅ぼされるか滅ぼされないかは割とその場のノリで決める傾向があり、敗北が確定した戦になると死兵化しやすくなります。
まぁ、キョーシャ傭兵国の元となった民族なのである意味仕方がないのですが・・・。



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