異空人/イクウビト
作者:蟹アンテナ

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無刃  2020年09月12日(土) 17:40 (Good:2Bad:0) 149話 報告

魔石爆弾が貴重だから『空爆される』と言う発想に至らないのかな?

返信:蟹アンテナ 2020年09月13日(日) 02:52

どうも、コメント有難うございます。
街を覆う防壁の正門をフライパスする時にフレアをまき散らしているので、少なくとも火を噴く巨大な何かと言う認識はあるので、火だるまにされるのを警戒はすると思いますね。
ただ、爆撃と言う概念は無いと思います。
まぁ想像が豊かな人は、ビラをばらまく要領で大量の石礫をばらまかれたら大変だなとは考えるかもしれませんが・・・・。
実際の所、積み荷が爆弾だったらその時点でカクーシャ帝国に致命傷を与えていたでしょうね。
そこで決着がついてしまうとそれはそれで味気ないし、戦後処理も相当面倒臭い事になるので、最後の最後まで外交の扉は開いておかないといけないのかもしれません。
それに大陸中央部最大の勢力が崩壊する事は、それに見合った規模の混乱が起こるという事でもあります。


Scapinist  2020年09月12日(土) 13:27 (Good:1Bad:0) 149話 報告

遅ればせながら投下乙であります。

カクーシャ人は自らが淘汰されることになっても甘んじて受け入れるとのことですが、いまわの際になっても無様に足搔きながら最期を迎えるのはお約束でもありますからね。そのあたりがどのように描かれるのか楽しみです。
ふと思ったことですがコソ泥国家として繁栄してきたザーコリアの方がまだマシのような気がしてきました

返信:蟹アンテナ 2020年09月13日(日) 02:48

どうも、コメント有難うございます。

勿論全てのカクーシャ人がそんな覚悟を持っている人間ばかりではありませんが、キョーシャ人とルーツは同じなのでやはり脳筋気味な思考形態ではありますね。
場合によってはバーサーカー再びと言った感じで自衛隊側のPTSD生産機と化すことも想定されるので、気が抜けない相手です。色んな意味で
元々弱肉強食の世界を生き抜くために戦闘力の高い人間が生き残り、先鋭化していった結果、狩りの技術や戦争の技術が磨き抜かれ、大陸中央部屈指の勢力へと成長した感じです。
レベルを上げて物理で殴るを地で行く国なのです。

念のためにこの世界にはレベルやスキルの概念はありませんですよ。


KIYO299  2020年09月11日(金) 20:17 (Good:1Bad:0) 149話 報告

更新乙です。
情報戦によってカクーシャ帝国包囲網が!
しかし皇帝はそのことを認識できず…
まあ、こんな情報の物量戦やられるなんて思わないだろうしね

果たしてカクーシャ帝国の対空手段研究は間に合うのか?(無理では?)

返信:蟹アンテナ 2020年09月11日(金) 23:53

どうも、コメント有難うございます。
仮にカクーシャ帝国包囲網が形成されたとしても、帝国人はあまり気にしないと思いますね。
ただ、足並みが乱れるので多少小賢しいとは思うかも知れませんが、自分たちの繁栄こそが重要で、それ以外の非人間がどうなろうと帝国は知った事では無いと思うはずです。
唯その反面、キョーシャ傭兵国の要素と言うか、弱肉強食の価値観から自分たちが滅びてもそれは自然の成り行きであるという感性も持ち合わせております。
これは、厳しい自然環境と、人類が勝つことが出来ない脅威の象徴である甲獣との長い戦いの果てに勝利をもぎ取った帝国の誇りでもあるので、非人間に敗北しても弱肉強食の世界の摂理に従ったと解釈しすっぱり諦め淘汰を受け入れます。


ひね様  2020年09月10日(木) 12:59 (Good:3Bad:0) 149話 報告

更新乙い
大勢が信じてしまったものが真実なのだー
次回も楽しみにしてます

返信:蟹アンテナ 2020年09月11日(金) 23:41

どうも、コメント有難うございます。
実際現場を押さえたうえで、写真をとって印刷したものをばらまくだけで、相当な衝撃を与えることが出来ると思います。
その場の風景を一瞬で絵として残してしまう写真という概念自体が無い文明にとって、こういう形で情報を拡散させられてしまうのは想像すらできないでしょうね。
続きを頑張ります。


飛翡  2020年09月06日(日) 08:56 (Good:2Bad:0) 148話 報告

>時折カクーシャ帝国が齎される高品質な金属が延べ棒の状態で運ばれてくる事もあり
→時折カクーシャ帝国『より』齎される高品質な金属が延べ棒の状態で運ばれてくる事もあり

>その品質の高さからちょっとした騒動になる事になる。
→その品質の高さからちょっとした『騒動になる』。
(14行省略されています)

返信:蟹アンテナ 2020年09月06日(日) 20:09

どうもコメント有難う御座います。
大変申し訳ありませんが誤字脱字などの報告は、誤字報告機能からお願いします。
うーん、ちょっと寝不足気味で気が緩んでいたからでしょうか、報告有難う御座います。

航空機は一応無人偵察機などが結構空を飛んでおりますが、直接敵側に物をばらまくのは初めてかもしれません(笑

私もちょっと色々と知識的にまだ足りていない部分も多いので、時間を見つけて勉強しながら書き進めて行きたいと思うます。


KIYO299  2020年08月21日(金) 07:51 (Good:1Bad:0) 148話 報告

更新お疲れ様です

速度でも物量(物理的な意味でも情報量的な意味でも)でも
圧倒できるからなあ近代国家は

ばらまいたビラがどういう化学反応起こすか楽しみです

返信:蟹アンテナ 2020年08月21日(金) 20:58

どうも、コメント有難うございます。
情報戦を仕掛けようにも速さ的に物理的に天と地ほどの差がありますし、無線が使えない時点でどうにもなりませんね。
カクーシャ帝国的には、もう少し時間をかけて日本を調査しなければなりませんし、領土拡大政策を止めて別の選択肢に舵どりしておけば良かったのですが、宣戦布告した以上はもう後の祭りですね。
一応ビラの内容は過去話にそれを匂わせることを書いております。
実際に潜入捜査は描写はしておりませんが(汗


303CUR  2020年08月20日(木) 17:32 (Good:6Bad:1) 148話 報告

おお、伝単。古いけど効果抜群の情報戦術です。
疑いを晴らすのは難しいけど、相手を貶めるのはすごく簡単。
ついでに「いつでもこんな紙じゃなく爆弾を落とせるんだぞ」と脅す効果もあるはずですが、空を飛べないこの世界のリクビトたちにはちょっと高度すぎるかもしれませんね。

それにしてもヒシャイン、夢見てるなあ……w
カークシャが敵わないなら、キミらも絶対敵わないんだぞ?

返信:蟹アンテナ 2020年08月21日(金) 01:42

どうも、コメント有難うございます。
伝単はシンプルながら、ダイレクトに訴えるものがあって、相当なインパクトを与えると思いますね。
この世界の文明の殆どは航空爆撃の概念を知らず、知っていても実際に爆弾が落とされる光景は見た事がないでしょう。
この星の原住民で航空爆撃の概念を知るものは、日本と友好国でかつ日本から軍事知識を学んでいたり、娯楽の戦争映画で地球の戦い方を知ったりする者くらいです。
身をもって航空爆撃の恐ろしさを知る国は今後出てくるのでしょうか?続きを待っていてくださいです。

あと、ヒシャインですけどカクーシャに比べて慎重で用心深い性格をした国と言うイメージですね。
漁夫の利を狙おうにも、自衛隊の火力が高すぎて介入すら出来ず、顔を青ざめさせながら撤退する光景が目に浮かびますね。


ひね様  2020年08月20日(木) 09:41 (Good:3Bad:0) 148話 報告

更新乙い
自分ちの上からビラ撒かれるっていう、やっべえ状態をどれだけ正常に認識できるのか……

返信:蟹アンテナ 2020年08月21日(金) 01:24

どうも、コメント有難うございます。
まぁその気になれば爆弾を落とす事も可能ですから、首に剣を突き付けている事と何ら変わり有りませんですしね。
とは言え、空から紙吹雪を散らすなんてこの星ではどの文明も経験していないので、航空爆撃なんて想像もしていないでしょうけど。


KIYO299  2020年08月15日(土) 22:25 (Good:2Bad:0) 147話 報告

お疲れ様です
むう…まさかのバッドエンド…
これは報復待った無し…

しかし復讐に燃えるだろうトガビト
トガビト&裏切り者(と思い込んでる)のイクウビト絶対滅ぼすマンと化してるカクーシャ
どちらも止まるのが難しそうだ

返信:蟹アンテナ 2020年08月17日(月) 17:37

どうも、コメント有難うございます。
日本もトガビトも容赦しないモードにスイッチ入りましたので異世界に飛ばされてから交戦した敵国たちと同じような運命をたどると思います。
まぁ、問題は距離と広さなのですが・・・・とは言えケーマニス王国の郊外に空港が建設されているので結構何とかなりそうです。
一度盛大に吹っ飛ばしているので、もう既に無視できないダメージが入っておりますので引き付けて叩く戦法が通用しにくくなってそうです。
まだ相手が分散する対処法を思いついていない内は空から叩いたりアウトレンジで吹き飛ばす方法はまだ有効かもしれません。

ただ一つ言えることはカクーシャ帝国が崩壊するのは遅いか早いかの違いのみという事です。


ひね様  2020年08月03日(月) 12:13 (Good:6Bad:0) 147話 報告

更新乙い
そうですね、この手の展開はカタルシスのところまで一気に読めると、凄い楽というかなんというか。待っている間が辛いサンですね。

-追記-

いえ、もちろん体調の方が優先ですので、お大事になさってください。

返信:蟹アンテナ 2020年08月03日(月) 00:00

どうも、コメント有難うございます。
うーん出来れば今週中にもう1話くらい投稿したいところですが、ちょっと最近体を壊し気味なのであんまり執筆に時間を使えないのですね。
とは言え、もうこの展開を始めてしまったので鮮度があるうちに一気に進めたいところですね。
成るべくコンディションを良好に保ちたいです。



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