ランスロット殿とトリスタン殿が軍を率いて攻めてきましたか。このことに関してはアルトリアさんはかなり複雑でしょうけど、もう一人の自分である獅子王のやろうとしている事に協力をしているという方面への怒りの方が勝っていますわな。

『オレイカルコス・シュノロス』降臨！　こいつを倒した後が一番の問題なんですよね。なんせ『蛇神ゲー』の攻撃力は“無限大”なのですから、どうやって倒すのかを悩ませますもん。アテム殿も伝説の竜達と協力してどうにか倒せたほどに脅威！　厄介過ぎる奴がゾークの手下として現れたもんで……（冷や汗）　村に被害が出ない為にもアテム殿は一旦その場を離れるべきだと考えるのも無理はないです。

モードレッドとガレス嬢、漸く目が覚めて戦線に参加をしてくれましたか。心強いもので。更にランサー・アルトリア・オルタ殿まで参戦とは……マジで遊馬君側の戦力はとんでもない感じになったもんで。……ですけど、獅子王の方も状況などから自分の宝具『最果てに輝ける（ロンゴミニアド）』による一撃を放ってこようとは……（冷や汗）　同じ聖槍を持っている嵐王殿でも相殺できない辺り、獅子王が“神”と言うべき存在になっている事によって聖槍の力が上だって辺りが厄介過ぎ！　遊馬君達が全力で手を貸してくれなかったらマジでやばかった……（冷や汗）

獅子王の軍勢が撤退すると同時にオレイカルコス・シュノロスもその場を去ったって……どうなってんですか？　何やら厄介なことをゾーク側も考えてそう……（冷や汗）　ティマイオス達三竜の真の力を早めに借りないといけなくなりそうですし、今後の戦いはより厳しくなってくるのだとしみじみ感じます。

獅子王が聖槍を放った理由には、遊馬君達だけでなく、ゾークによって召喚されたオレイカルコスも消す為でありましたか。神と言うべき存在になっている彼女なら、ゾークの存在に気が付いていてもおかしくはありませんでしたが、やはり彼女も大邪神と敵対しますよね。彼女の宿願とゾークの目的は相反するのもでしょうから。

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