▼感想を書く ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます
投稿話順全話感想
makoto ID:nBxsEAxU 2020年11月22日(日) 12:53 (Good:14／Bad:0) 14話 報告
ひさしぶりにすべてを読み直しての感想です
主人公およびプロデューサーの方針が良いとおもいます。
一方同事務所の武内Pとその他アイドルの視点は？と共感できませんでした。
同業種では（今回は芸能人、アイドルですが）さまざまな能力があって当たり前でマルチタレントと呼ばれる人間がいる以上その存在は世間に認知され許容されるものです。ひとりでいろいろなジャンルの仕事をこなす、そしてその印象が全て違うからといって否定材料になるものではないからです。
まして芸能業界が自分たちの所属事務所しかないわけでは当然ありません。７６５スターズには「有力な新人がでてきたね」という扱いでした、さすがの貫禄というか余裕ありましたね。
パイの取り分とかいう表現がありますが、武内Pの場合はそれ以前の内ゲバでしかありません。担当アイドルをたっぷり抱えて会社の経営に負担をかけている自覚が足りずに、「もっと予算を、もっと仕事を、もっと育成を、もっと新人発掘を」という姿勢を見直す様子が見られない。
その他のプロデューサーがでてこないのでなんともいえないのですが
主人公とそのPが一緒に独立、もしくは移籍することになればあっというまに資金難に陥ってしまう未来が容易に想像できます
おそらく経営をいうものを知ってはいても考えない彼らは「よし、後押ししてさっさと追い出そう。予算をこっちに回してもらおう」となりそうな気がする
返信：かがたにつよし 2021年10月26日(火) 23:44
感想ありがとうございます。
武内P側をもっと魅力的に欠けなかったのは、作者の技量不足ですね。。。
増毛P側は玲奈ちゃん一人に強力な支援部隊をくっつけるピラミッド型のプロジェクトで、武内P側は多数のアイドルを前面に押し並べる逆三角形方のプロジェクトとして、上手く対比させることが出来れば良かったです。
増毛Pが統率する非アイドルの技術者集団から支援を受ける玲奈ちゃんと、武内Pが話を取り持つアイドル同士の協力で互いに高め合うシンデレラプロジェクトは、対局の存在として上手く描けば絵になったんじゃないかなぁと思います。
アニメでも武内Pは素晴らしく有能かと言われると難しい描写（だと私は思いました）ですが、1期を越えて2期も終わる頃になると「出来る男」になっていると思います。
そういった意味では、デレマスアニメ版を元に何かを書くのなら、2期までやるべきなんでしょうね。でないと武内Pの魅力が伝わらないなぁ、と今更ながら考えます。
オオモリ ID:C2FlMc7A 2020年09月22日(火) 04:38 (Good:9／Bad:0) 14話 報告
ふと見つけて一気読みしてしまいました！
アイドルらしくない武器を振りかざしながらも、嫉妬などの感情も持ち合わせる人間らしさがとても大好きです！
あと増毛P最初の印象では残念な悪人かと思っていたなのですが、なんですかかっこよくないですか？？？
返信：かがたにつよし 2020年10月01日(木) 20:13
感想ありがとうございます。
語り部たる玲奈ちゃんがあんまりにも機械だと、それはそれで感情移入しにくいので、やっぱりこれくらいがちょうどいいんじゃないかなぁと思って書いてました
イイ感じに評価いただいて恐縮です。
増毛Pは「努力している限り、誰かの物語では敵になる」を地で行く男で描いてます。
彼は頑張っているし、その目的も努力も決して間違ってないんだけれど、少し方向性が違うだけで難しい事態に。
でも、物語ではそれが恰好良い（と思ってる）んです
にゃん ID:hqO96l82 2020年08月31日(月) 10:47 (Good:5／Bad:0) 14話 報告
何度も読み返えすほど好きです
労働者がアイドルを演じるのも、アイドルに憧れる女の子がアイドルをするのも、根源的な違いはないはずなのに、自分の持たざるモノを持っている子に羨望と嫉妬を向けるのがとても良き
返信：かがたにつよし 2020年09月15日(火) 19:51
感想ありがとうございます。
読み返していただけるなんて光栄です......
こういうどうにもならないものに心拗らせるのが性癖です。
羨望と嫉妬は剥き出しの感情が映えるんですよね～
ささみあげ 2020年06月26日(金) 12:18 (Good:2／Bad:1) 14話 報告
十週見返したので久しぶり感想、なんでそんなに見返しちゃうのかなって、細かい所のアドレナの可愛さが久しぶりにみたいなーって呼び戻されるんですね(？)
＞＞光の中に無数の花が開き、見るものの心を惹きつけて離さない。
心を強く持っていなければ、私は涎を垂らして恍惚とした表情をしていただろう。
うっ眩しいってなって堪えてるここすき
返信：かがたにつよし 2020年09月15日(火) 19:36
感想ありがとうございます。
10周もお読みいただけるなんて、想定外です......圧倒的感謝
TSとはいえ女主人公ちゃんは可愛くないといけません(持論
拗らせ系なんで回りくどい文させてますが、絵では飛び切りキュートに！ ......って思いで書いてます
四味浅流 2019年12月23日(月) 21:31 (Good:3／Bad:0) 14話 報告
一気に読み終えたので感想を。
珍しい切り口でアイドル坂を登る主人公が面白かったです。
続きも期待してますね！
返信：かがたにつよし 2020年05月24日(日) 11:56
感想ありがとうございます。
他のハーメルンのアイマス女オリ主アイドル物を参考にして書いた(はず）なので、そんなに珍しくないはず......
でも、お楽しみいただけで何よりです。
続きは......正直、ここで皆さんに感想頂いたほどのクオリティで2期を仕上げられる自信が無いので、この1期を汚すよりかはこのまま置いておこうかなぁと(弱気
いい感じに思いついたら書きます
ゆるゆりゆるゆる 2019年09月12日(木) 18:47 (Good:2／Bad:0) 14話 報告
話に引き込まれました、本当に見ていて面白い物語だと思います。他人が持ってる良いものを自分も欲しい、でも持ち合わせていないから代わりの物で代用して戦う姿に心を惹きつけられました。久しぶりに時間を忘れて読んじゃいました！続き待ってます。
返信：かがたにつよし 2020年05月24日(日) 11:53
感想ありがとうございます。
一直線に評価されるとすごく照れますね......
続きは......分かりません。ごめんなさい。
つばきん 2019年08月15日(木) 20:08 (Good:2／Bad:0) 14話 報告
面白くて一気読みしてしまいました。
フラッグシップは、アニソンとかゲーム、その他諸々の事業でものすごく使い勝手が良いので、最終的には露出度と認知度は下手なアイドルよりも上がり、利益も高くなりそうですね
この工業的なアプローチが成功して他が模倣、大規模展開されると、無名アイドル系の仕事が一掃されて、余程のコネか唯一無二が無いとステージに上がる事すら出来なくなりそう。
返信：かがたにつよし 2020年05月24日(日) 11:52
感想ありがとうございます。
FPは便利です。アニメとかゲームとか、面白さやストーリーがそちらにあるものに対しては圧倒的に使いやすいです。
ただし、個性が限りなく0に近いので、アイドルとしての人気が上がらないんです。
「あ、あの役アドレナだったの？」みたいな感じ。
あとお高い。
雛壇に並べるにはあまりにもコストがかかりすぎます。
＞余程のコネか唯一無二
唯一無二が200人近く存在する世界線なのでご安心を。
BOX 2019年05月20日(月) 12:55 (Good:0／Bad:0) 14話 報告
久々に読み返したのですがやはり面白い。
光の強面と闇の強面。
どちらのPとアイドルの関係性も良いですね(語彙が足りない
返信：かがたにつよし 2020年05月24日(日) 11:45
感想ありがとうございます。
2人のPとアイドルの関係性は少々言葉にしずらいです。
武Pはアニメの通り、初めは疑いから始まりコツコツ信頼関係を積み上げていく、王道の友情努力勝利です。
対して、増毛Pは契約関係でビジネスの範疇においては信用している、といったところでしょうか。
作者も語彙が無いので怪しいですが、この対比は大好きです
るるむこ 2019年03月07日(木) 21:16 (Good:4／Bad:1) 14話 報告
玲奈と他のアイドルの異なる部分はキャラクターなどの先天的な要素に頼らず技術と経験を積み重ねていけることにあります。今日食らいついて行けるのなら明日は一年後は十年後はどうなるか。個人の要素に頼らない手法にとって時間は味方なのです。
個人の要素に頼らないということは転じてアイドル役が玲奈でなくとも構わないということでもありますが。
専門家たちに支えられた多くのノウハウの積み重ねは何時しか個人では越えられない領域にたどり着くかもしれません。
その日こそが武内Pが考える形のアイドルの終焉であり誰しもがアイドルになれる世界の始まりとなるのでしょう。
人が宇宙に行くのに必要なのは個人の才覚でなくてNASAやRoscosmosの専門家と機材であるという認識が世間に広まるのです。
返信：かがたにつよし 2020年05月24日(日) 11:35
感想ありがとうございます。
大体労働者の後半で作者が言いたいことを全部言っていただいたので、読解力100%と言っても過言では（）
＞その日こそが武内Pが考える形のアイドルの終焉
でも、それは今日じゃないんです。そして明日でもないんです。
だから玲奈ちゃんはちょっと捻くれているんです。