私の名前はラベンダー
作者:エレナマズ

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DANGO  2019年08月18日(日) 00:40 (Good:1Bad:0) 53話 報告

会合早々挑発というらしからぬ策を使って来るとは、策が思い付かず悪あがきに及んだか、徹底して
実を取る選択をしたかのどっちかでしょうが、やはりエリカにはお見通しだった。肝心のトモエの精神を
乱す事が出来たならなんの問題をありませんが、破るべきは力を失ったキングではなく
敵の内情を理解してるクイーンさえ倒せれば、後は統率力を失った烏合の衆だけ。
この勝負、僅かに希望が見えてきました。

返信:エレナマズ 2019年08月18日(日) 10:55

感想ありがとうございます。

原作だとカチューシャやエリカも挑発してきたし、相手を動揺させるのはありなのかなと思ってみほにも挑発作戦をやってもらいました。
この作品のみほの根底は西住流なんで、自分の評価ぐらいは平気で犠牲にできます。

みほとエリカが友達にならなかったら、この話の展開は変わってました。
当初は、エリカがみほの悪口作戦に激怒して烏合の衆を率いて罠にはまる予定だったりします。
エリカがこの試合のカギを握る存在なのは同じなんですが、役割はずいぶん変わりました。


ヴュルガー  2019年08月17日(土) 15:37 (Good:0Bad:0) 53話 報告

崇拝するカチューシャが倒されても、私がこの手で必ず大洗を倒して
カチューシャ様の仇を討つ! とはならないのが厳しい言い方をすれば
トモエの戦車乗りとしての限界でしょうか。

対照的に今回のみほはまさに修羅。
まほを守るためとはいえ、伝統を捨てて自分も汚れ役になってと
まさかここまで手段を選ばず勝ちに来るとは……。
みほから作戦の概要を伝えられた時のみんなの葛藤も相当なものだったでしょうね。

重苦しい雰囲気の中で、エリカの優しさと名前呼びになっても
履帯ネタからは逃れられないエミの不幸が癒しでした。

返信:エレナマズ 2019年08月18日(日) 10:42

感想ありがとうございます。

トモエは何不自由なく育った箱入り娘ですからね。
闘争心もないし、逆境にも弱いです。
カチューシャがいなかったら、プレッシャーに潰されて戦車道やめてたと思います。

ちょっとやりすぎたかなとは思いますが、聖グロが黒森峰に勝つにはこれぐらいは必要と考え、みほを悪役にしました。
この作品のみほは根底が西住流なので、勝つためならある程度の犠牲は許容できます。ただ、全てを犠牲にできるわけではありません。

聖グロの仲間たちもいろいろと思うところはあります。
チームとしてまとまっているのは、ダージリンのカリスマとみほの人柄をみんながよく知ってるというのが大きいですね。

この作品は原作ネタをできるだけ入れるようにしています。
履帯が破壊されるのはエミの個性なので外せませんでした。


アウラートゥ ID:lSo/Rad2  2019年08月17日(土) 01:41 (Good:1Bad:0) 53話 報告

かつての同胞との会合が挑発策の一環なんて…
ラベンダーにはツライ役目ですね…
あ、でも手にしてるのが扇子だと、マリー様とかぶってますよ
雨の日なのですし、プラウダ戦記のアールグレイ様に倣って傘では?
(雨とイギリス、となればトレンチコート、コウモリ傘のイメージなので)
(16行省略されています)

返信:エレナマズ 2019年08月18日(日) 10:11

感想ありがとうございます。

優しいみほを悪役にするのは作者もすごく悩みました。
でも、聖グロが黒森峰に勝つには、これぐらいの策は必要と考え、悪い子になってもらいました。
高飛車なお嬢様が持ってるアイテムって扇子しか思いつかなかったんですよね。
マリー様は高飛車なキャラじゃないけど、影響は受けたかも……

フラッグ車はチャーチルじゃないとダメっていうのはこの作品の独自設定なので、原作だと自由に変えてOKなんでしょうね。
ダージリンが前線で部隊を率いたら士気も上がるだろうし、作戦としてはありなのかも。
チャーチルとヤークトパンターには、この試合のカギを握る重要な役割を持たせるつもりです。

プラウダ戦記はカチューシャとノンナの物語だから、そういう解釈をしたほうが自然かもしれませんね。


オムカレー ID:knL5FBCY  2019年08月16日(金) 21:36 (Good:1Bad:0) 53話 報告

日常回を挟まずシリアス続きは最終回が近づいてる証

まあトモエと親しい訳ではないから 辛辣な答えは仕方あるまい(まあ親しい相手の場合だと立ち直させる為に芽依子と同じく闘魂ビンタで一喝だが)

ダンデライオンの黒歴史か(笑)本人は頭を抱えているだろう······

こんな形で友であるエリカとは戦いたくなかった······非常に残念だ

まあ元とはいえ副隊長だったから、冷静な状態ならば今一番頼りになるのはエリカだからな

多大な犠牲を払う事は仲間達も納得し承知してる、犬童家の二人とは違う

返信:エレナマズ 2019年08月18日(日) 09:49

感想ありがとうございます。

今までは、一試合終えたら息抜きの日常回やコメディ回を入れるようにしてました。
だけど、横道にそれたせいで半年更新できなかったという反省点を踏まえ、方針転換。
ここからはノンストップでいきますので、シリアスな話が続くと思います。

この試合のみほは悪い子になると決めました。
トモエが弱っているなら、そこをとことんつくのがみほの戦い方です。

みほがダンデライオンの演技を披露して、ダンデライオンが泣きわめくシーンは構想にはあったんですが、没にしました。
方針転換の影響で、いろんなシーンを泣く泣くカットしています。

実は当初の構想では、みほの悪口のターゲットはトモエではなくエリカだったりします。(みほがまほを馬鹿にしまくってエリカが激怒して暴走。トモエは置いてきぼりにされるという展開だった)
なので、みほとエリカは正々堂々と戦えない運命でした。

この試合の戦い方に関しては、聖グロの仲間たちもいろいろと思うところがあります。
チームとしてまとまってるのは、ダージリンのカリスマとみほの人柄のおかげですかね。


アウラートゥ ID:lSo/Rad2  2019年08月15日(木) 04:19 (Good:1Bad:0) 52話 報告

おねえちゃん、遂に過去を吹っ切った!
でも女の子なんだから、髪を大切にしないと、ということで
次は優花里の実家ですか!?
(あ、ホントにここでまほとあんこうチームとの繋がりを実感したくなって)
カチューシャも原作と違う、意地の打つかり合いが良かったです!
(27行省略されています)

返信:エレナマズ 2019年08月15日(木) 08:27

感想ありがとうございます。

髪を整えるなら、やっぱり優花里の実家ですよね。
ただ、そこは描写しないつもりなので、さらっと触れる程度になるかな。

まほにとって、カチューシャは越えなければならない壁でした。
なので、原作よりもカチューシャを大人っぽくして、強大なライバルになってもらいました。
カチューシャをカッコよくしたのは、作者的には正解だったと思います。

この作品のカチューシャは子供っぽさが少し残ってるんですが、プラウダ戦記のカチューシャは幼稚なところがあまりないですね。
あのカチューシャが試合中に昼寝をするとは思えないけど、今後増長したりするんだろうか?
聖グロ関連の描写がすごく良かったのは同意です。ダージリンが振り回される姿は新鮮でかわいかったなあ。

聖グロの戦車前進はアニメ版を参考にしました。
いきなり変えると違和感があるので、たぶん変えないと思います。

みほには今後さらに苦悩するような出来事が待っています。
まあ、それに耐えられるように精神を強化してきたんで、大丈夫なはず……たぶん。

本当は英国の偉人の格言をもっと使いたいんですが、なかなかその場に適したものがない。
格言探しは、すごく時間がかかる地味に大変な作業だったりします。


ヴュルガー  2019年08月14日(水) 06:12 (Good:0Bad:0) 52話 報告

ウサギチーム秘技、二刀流ならぬ二砲流炸裂!
さすがにノンナには勝てませんでしたが
このプラウダ戦においてはまさに救世主でした。

大洗が逆転勝利したことで、トモエにとってはかつての
(9行省略されています)

返信:エレナマズ 2019年08月14日(水) 11:00

感想ありがとうございます。

ウサギチームがノンナにやられた描写はありませんが、劇場版とほぼ一緒です。
一生懸命くっついたけど、跳ね飛ばされてドン。
ウサギチームは書きやすいんで、作者にとっても救世主です。

次の黒森峰戦は、トモエがカギを握っているといってもいいです。
黒森峰の情報はGI6が入手済みなので、みほもそれは把握しています。
みほがトモエをどう扱うかが試合の最初のポイントになりますね。

次の試合のキーワードになりそうなのは、仲間たちとの絆とOG会。
みほもがんばりますが、その他のキャラもがんばります。
OG会についてはみほは何もできませんので、そこに関してはダージリンに対応してもらうしかないですね。


オムカレー ID:knL5FBCY  2019年08月13日(火) 17:00 (Good:1Bad:0) 52話 報告

へ理屈→屁理屈

安定(?)のノーコンクオリティを発揮する河嶋桃(苦笑)

杏会長の本気モード来た!やっぱ格好良いな
(11行省略されています)

返信:エレナマズ 2019年08月14日(水) 10:40

感想ありがとうございます。

桃がノーコンを披露する→敵は油断する→杏にバトンタッチ→敵は死ぬ
今回の作戦は相手がモブキャラだったから通用しました。

カチューシャが唯一油断したところは、まほを倒そうと躍起になったところですね。
あそこでカチューシャが撤退してたら大洗に勝ち目はありませんでした。

あそこはギャグ展開にしたかったので、サオリーニャにしました。
シャよりもニャの方がコミカルな感じでいいかなと思ったので。

タイトルはいつか回収したいと思っていたので、今回はちょうどいいタイミングでした。

あの芝居じみたやり取りはダージリンの脚本です。
しほも苦しい立場だったので、ダージリンの提案に乗った形ですね。
いつもだったら試合後は日常展開を入れるんですが、ここからはなるべくノンストップでいきます。次回から黒森峰戦です。


名前#任意の文字列  2019年08月13日(火) 14:52 (Good:0Bad:0) 52話 報告

更新お疲れさまです。

無事大洗が決勝にコマを進めましたね、まほも多少のブランクあるとはいえ復活したのは大きいですね、カチューシャの方も威厳は失わずに素直に相手を褒めているのもいいですね。

そしてラベンダーの方にも試練がきましたね、ダー様がいろいろ裏で暗躍もしているようですね、ガルパン生徒キャラの中で一番政治力あるキャラはダー様だと思ってます。

あとかなり前ですがプラウダ戦記の方でアールグレイが遂に登場しましたね。

返信:エレナマズ 2019年08月14日(水) 10:21

感想ありがとうございます。

まほも復活できたし、カチューシャの株も落とさずにすんだ。
プラウダ戦は書きたいことを全部書けたので、作者的には満足いく出来でした。

ダージリンの政治力は今後も発揮される予定です。
この作品のダージリンは、戦車で戦うよりもそっちの方の活躍がメインですね。

プラウダ戦記のアールグレイは、ダージリンを手玉にとるトリッキーな人でしたね。
この作品のアールグレイは、ちょっと腹黒いところがある政治家タイプなので、私のイメージとはだいぶ違いました。
設定だけのキャラはいろんな味付けができるので、二次創作にはありがたいキャラです。


DANGO  2019年08月13日(火) 13:04 (Good:1Bad:0) 52話 報告

一難去ってまた一難。大洗が強敵プラウダを倒し、まほも弱い自分を乗り越え一安心、と思いきや
今度はラベンダーに試練が舞い込む事に。まほの安住の地を守るため、母に悲しい決断をさせない為
黒森峰を倒せるのか。原作ではしほ自身が勘当を言い渡そうとしましたが、こちらでは 
やかましい親族連中を抑えきれずやむなく勘当に至ったといった感じです。しかしラベンダーは
一人じゃない。一年の頃から支えてくれる親友がいる。厳しくとも優しい先輩がいる。
自分を慕い、力を貸してくれる後輩達がいる。無茶に巻き込まれながらも愛想を尽かす事もなく、
なんだかんだ言いながら付き合ってくれる妹分がいる。一人でないなら奇跡だって起こせるはず。

返信:エレナマズ 2019年08月14日(水) 10:04

感想ありがとうございます。

描写は省いてますけど、しほはかなり苦しい立場に追い込まれてます。外野の声を全否定したら組織が崩壊しますからね。
今回のみほとのやり取りはダージリンが仕組んだことなんですが、しほにとっては渡りに船でした。

みほにとっては、黒森峰戦は出会ってきた人たちとの絆が試される試合になります。
大洗の実質的なラスボスはプラウダでしたが、黒森峰は聖グロの実質的なラスボスです。


おおおお ID:qJZyF/O6  2019年08月13日(火) 11:18 (Good:1Bad:0) 52話 報告

それでも…!守りたい姉がいるんだぁああ!!

すんなりとタイトル回収しましたね。

返信:エレナマズ 2019年08月14日(水) 09:49

感想ありがとうございます。

そういえば、この作品のみほには絶対に倒さなきゃいけないラスボス的なキャラがいない。
当初はエリカがそうなる予定だったんだけどなあ……。

タイトルも回収できたので、あとは終わりに向けて一直線です。



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