西住流は一番放逐してはいけない人物を､放逐してしまった様に思います｡
もしも西住流と対立している流派があるとしたら､真っ先に自派に招くか､友好関係を結ぶのでは？
天親が今どうなっているのかわかりませんが､（多分､警察の留置場にいると思いますが･･･)
『あんたが逮捕された原因の一つは､西住みほを放置していた事だな』と言いたいですね｡
もっとも､みほが天親の考えに同調するとは思えませんし､みほの拉致が成功するとは思えませんが・・・｡

『此方毛呂山小隊！我が小隊は全員が健在であります！』
と､さりげなく報告していますが､他の部隊は損害が出ているのに､あの艦砲射撃を回避しているとは､
久美の部隊はやはり只者じゃないと思いました｡
いや､任務のために艦砲射撃の範囲外に居たという可能性もあるか・・・｡
注意していないと､大洗機甲部隊は､久美の部隊によって､とんでもない目に合いそうな気がします｡
みほは､久美の部隊に対する策を持っているのだろうか？

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・ラーデ＆モンスター

　陸上戦艦なんて、てっきり創作上の架空戦記しか存在しないと思ってましたが、マジで開発していたのか……と驚愕しました。
　（一つ勉強になりました）
　こんなん見せられたら絶望するのも無理は無いよなあ、と思ってましたが……

＞「まだだ………」

　弘樹くん……っ！！（震え
　たとえみんなが諦めても、彼だけは絶対に諦めない。決して諦めてはならない。この台詞の後、皆が奮起する一連の場面は涙線が緩みました。



　ですが、それよりも……驚愕する展開が、



　や、大和と武蔵……き、きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！
　護と晋始め、名もなき船員と、校長、教頭のセリフが熱いこと熱いこと。出航シーンもとても溜めが聞いていて実に良いです。


＞｢コチラ梶！ 航空支援、並びに洋上支援を要請するっ！！

　か、艦隊戦……き、きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！
　こ、航空戦……き、きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！

　……ええ、てっきり、試合前の「洋上支援と航空支援は使えない」でちょっとガックリしてたのですが……見事に騙されましたよ。（超歓喜
艦隊戦は戦艦からして、今まで以上に大規模な戦いになるので楽しみですね！！
空の魔王、モビーディックの活躍は果たして！？　

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まあ本当の事を言えば、以下の様にツッコミ所はありますが…。

1.日本海軍の軍艦の職名に戦術長は存在しない。
(本来なら晋君は副長か砲術長が適任でしょうが、2199では副長が真田さん、砲術長は現在の海自風の「砲雷長」の名で南部君が勤めているので、良いポジションが無い)
2.大和型戦艦の機関は蒸気タービンなので、起動の際には「エネルギー注入、100パーセント完了！」と言うよりも「ボイラー内蒸気圧最大!!、両舷機関起動準備完了!!」と言った方がより適切と思われる。
(本当は蒸気タービン機関は、ボイラー内の蒸気圧を最大値まで上げるのに、大雑把に言うと半日近く掛かるのですが、演出上そこまで言及する必要は無いでしょう)。

しかし、そんな細かい事は力技でぶっ飛ばして行くのがヤマトの世界観ですから、この程度の事は修正しなくても問題ないですね。

そして、次回はいよいよ黒森峰艦隊との『艦隊決戦』ですが…。
ビスマルク級戦艦は近年「防御方式が第一次大戦の独戦艦からさほど進化していない」と言う評価が海外の専門家から出されており(ビスマルクが沈没時に長時間耐久力を発揮したのは、最後の砲戦時に水線下への被害が殆ど無かったからだとの結論が、海底に沈むビスマルクへの潜水調査で判明している)、恐らく近接戦闘でもない限り、大和型どころか場合によっては長門型でも退治できるかも知れません。…まあ、これも演出でどうにでもなりますが。
(あと、ビスマルクは航空魚雷1本で舵どころか艦尾が殆ど千切れちゃったらしいですからね…)
しかし、今回V1・V2を持ち出してきた黒森峰ですから、恐らくこの艦隊決戦には、究極のUボート・XXI型やMe262ジェット戦闘機、あと1943年9月9日にイタリア戦艦ローマを3発で撃沈した実績のある対艦誘導滑空爆弾・フリッツXの投入が予想されるので、要注意でしょう。

遂に、海と空にも『地獄』が飛び火した大会決勝戦。
その行方はどうなるのか…次回以降も見届けたいと思います。

※追伸・今回本文で、大和が黒森峰艦隊との合戦準備に入る場面での護の台詞にて、誤植と思われる個所を見つけましたので、指摘します。
誤：『良し！　我々も応戦に入るぞ！　砲雷撃専用っ！！　一航専に航空支援を要請っ！！』
正：『良し！　我々も応戦に入るぞ！　砲雷撃戦用意っ！！　一航専に航空支援を要請っ！！』

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