それにしてもこの兄弟は打倒西住流の悲願に全力を注いでいます。特にイプシロンは母が狂っていることがわかりながら残ったので、尚更母のために全力で戦っているのを見ると痛々しくもまっすぐな家族愛を感じています。

アリスも友人になったみほと闘うことに葛藤しながら挑む姿は胸を締め付けられるでしょう。しかし、この意志の固さこそこの兄妹の弱点かもしれないですね。イプシロンの方は歩兵して完成している弘樹がそれにこだわらないことに動揺していますし、アリスも幼すぎてまだ意志が盤石ではない。一方でみほは様々な経験をして強くなり、弘樹は素質を努力と支えでさらに磨きましたからもはや死角無しと言えます。

この後の展開がもの凄く気になります。あと、まほさんはやられたのかな？原作のあのシーンを考えるとまほさんがいないと例の連携は出来ないはず・・・今の状況を考えるととてもそううまくいかないと思うのだが・・・

それでは次回も楽しみに待っています。

▲短縮する

それにしても、宇宙船を思わせる施設から飛んで来て、弘樹さんによって迎撃されたあの「数発のロケット弾」ですが、その施設からバズーカを持った島田伊四郎が現れたので、ロケット弾を撃ったのが彼であるのは間違いないですね。しかし、飛んで来たロケット弾が「数発」なのに対して、バズーカの装弾数は「１発」、それにバズーカの再装填は多少時間が掛かる筈です。ですが、あのロケット弾はまるで「同時発射、或いは連射」した様に飛んで来ましたので、もしかして島田伊四郎は「並ではないスピードで」バズーカを再装填したのでしょうかね？。

継続高校のミカが、みほさん達の助太刀に現れるとは、確かに「『島田ミカ説』を採用しているこの作品ならではの展開」と言えますね。しかし、ミカはこの試合が終わったら如何するのでしょうかね？。島田家に戻るのか？、それとも継続高校に残るのか？。島田家に戻るとなると「最終章」におけるミカの立場は、大きく変わる可能性がありますが・・・。

今回の質問は、以下の通りです。

１、島田伊四郎が使っている「M3サブマシンガン」には、最初期型の「M3」、改良型の「M3A1」、3丁のみ製造された.30カービン弾仕様の「T-29」などの「バリエーション」がありますが、彼が使っているのは、どのバリエーションでしょうか？。

２、島田伊四郎が使っている「バズーカ」は、どの「型」でしょうか？。最初の量産型である「M1」か、それとも空挺部隊向けに発展させた「M9」か、はたまた更なる軽量化を施した「M18」でしょうか？。

３、島田伊四郎が弘樹さんを憎んでいるのは、弘樹さんが「祖先が優れた兵士であっただけで、ＰＳと称されたから」らしいですが、「シメオン」に関しては、どう思っているのでしょうか？。シメオンの先祖も世界最高の狙撃兵ですが。

今回は以上です。
次回も楽しみにしています。頑張ってください。大洗万歳！！

長文失礼いたしました。

▲短縮する

そして今回、熊のヴォイテクの代わり(？)に、あんこうチームへ加勢したミカ殿。
これだけで彼女の活躍は終わりませんよね？
同時に、ミカ殿の口から島田流の過去が語られるか、期待しています。

それでは、次回もお待ちしております。

※追伸・作中の文章に誤植かも知れない所がありましたので、指摘して置きました。

▲短縮する

愛里寿ちゃんは｢例のシステム｣のスイッチを切った状態でみほちゃんに宣戦布告はしましたけど……
システムの｢手｣を借りないと、正面切っては闘えないように見受けられますが……
そこに、｢姉｣のミカさんが乱入……
これが愛里寿ちゃんの｢精神｣にどんな｢ダメージ｣を齎すのか、心配です……
一方、弘樹くんと対峙したイプシロン……
『｢パーフェクトソルジャー｣でなければならない』と言う｢強迫観念｣に取り憑かれているようですね……
端から見れば、｢似た者同士｣に見える二人ですが……
個人的には｢似て非なる者｣だと思っています……
何故なら、｢自分の為｣に闘っているのがイプシロンであり、弘樹くんは｢自分以外の(愛する)人｣の為であっても闘う……と言うスタンスが取れる点で、ブルーノア様が最初から描かれていた｢求道者｣たる訳で……
何よりも｢二つ名｣がどうでもよい、と言い切る時点で、｢違い｣は明白です(私にとっては……ですが)
さて、二組の最終決戦がますます白熱してますが……(^^)d
次回の更新、(0ﾟ･∀･)wktkしながらお待ちしてます(^o^ゞ
追伸
急に秋らしい気温になっております……
くれぐれもご自愛ください。

▲短縮する