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紫苑試験式 2021年10月27日(水) 12:07 111話 報告
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》転移ノードの研究室からまた手付かずのノートを
限定公開の時も見た気がしますが、ノートの研究室ですかね?地名ではないと思うんですが
今回の章はやっぱり1番好きかもしれません。特に、最後の話の考察が素晴らしい!
(17行省略されています)
返信:green-tea 2021年10月26日(火) 21:13
いつも感想助かっております。
>ノートの研究室ですかね?地名ではないと思うんですが
これは、
>その日、後者を選んだのは先日書き直した『占術理論』と、それを元にヒトガミの狙いが何だったのかということを再考した事に起因している。
>机には新たにしたためた論文が鎮座し、その横には別の書類束とノート。
のノートで、前世(原作)で体験した事をまとめた未来日記となります。
これを書斎で開いていたのですが、食事に呼ばれたので一度、転移ノードにある研究室に片付けて、食事から戻って来てからまた引っ張り出しています。
転移ノードとは?という意味でしたら、転移ネットワークの分岐点・結節点に用意された空間のことで、研究室や倉庫、図書館、テレサやマリアの作業場として利用されています。
>今回の章はやっぱり1番好きかもしれません。
そう感じて頂いて嬉しく思います。
再転生後、2章から3章のルーデウスの活動は転移事件回避という目的あっての奔走でした。
また、4章はその影響について物語ることができました。
そして6章・7章は原作でルーデウスが出来事の裏側を知ることなく進んだことに、オルステッドに頼らずに向き合い、考察しています。
その余裕が出来るのも原作後の1章で研究と鍛錬を続け、そのお陰で現世で魔法剣士としての成長が出来ているからかもしれません。
そして7章の結びにあるとおり、今後はこれらの考察をベースとしてルーデウスが活動を再開します。
ご期待ください。
※8章はルーデウスの話ではないですが。
>限定公開、是非して欲しいです!
そういった声が多ければ検討します。
Osyl 2021年10月24日(日) 05:11 111話 報告
七章完投お疲れ様です、楽しく拝見させて頂いております。
> 1つ、出会った男と仲良くなって正式な方法でルイジェルドをミリス大陸へ送る。
> 2つ、キシリカからのお礼として家族の位置を教えてもらう。
> 3つ、予見眼を手に入れる。
今話の上記選択肢ですが、ルディが家族までも魔力災害に巻き込まれたことを知るのは
パウロに出会ってからなので、二番目の選択肢は浮かばないんじゃないかなと思いました。
ルディの記憶が磨耗していて前後の経緯を取り違えてるなどの理由でしたらごめんなさい。
返信:green-tea 2021年10月24日(日) 17:09
ご指摘ありがとうございます。
確かに、原作ルーデウス自身はキシリカに出会った当時、家族が災害に巻き込まれていかもしれないことに気が回っておらず、案じてもいませんので、選択肢にこの内容が入らないように見えます。
ただし、
原作:第二十話「神を名乗る詐欺師」にて、
ヒトガミから「君はね、大規模な魔力災害に巻き込まれて転移したの」と告げられています。
また、
原作:第四十六話「親子喧嘩」では、
パウロから「お前がのんきに旅してる間に、何人も死んだ」と教えられた後に、ヒトガミからヒントは与えられていたと気付いています。
よって、拙作ルーデウスとしましては、
『ヒトガミから事前に魔力災害が大規模だったと教えられており、災害がいかほどの規模だったのかを考え、家族の無事を案ずることができていれば、ヒトガミに問い質すこともできたし、もしヒトガミがいつもの調子ではぐらかしても、クラスマの町でロキシーが行ったように、キシリカにあったときに居場所を確認できたかもしれない』と考えております。
ここは本文の説明が不足していると思いますので、以下のように補強したく思います。
具体的に、ご指摘の3択は同話中の
>それに……それに……クラスマの町でロキシーがしたように俺もあの時にキシリカから魔眼を貰うのではなく、家族の位置を調べてもらっていたら、未来はまったく別物だったろう。
に関連がありますので、
>それに……ヒトガミの"大規模な魔力災害"という言葉から家族の無事を案ずれば、クラスマの町でロキシーがしたように俺もあの時にキシリカから魔眼を貰うのではなく、家族の位置を調べてくれるように願ったかもしれない。そうしたら未来はまったく別物だったろう。
のように訂正します。
txz 2021年10月24日(日) 00:55 111話 報告
7章ありがとうございました。
原作設定を考察して意味付けする話は面白かったです。
110話と111話のラグランジュポイントって
今世(この作品の話)と前世(原作の話)の中間にいるみたいな意味でしょうか
原作ではたびたびターニングポイントがあったのでそれにかけて言っているのかなと思いました。
返信:green-tea 2021年10月24日(日) 16:57
ご存知かもしれませんが、ラグランジュポイントとは天体と天体の重力で釣り合いが取れる地点です。
比喩的表現ですので、何が何を比喩しているかは本文内以上には説明を持ちません。
原作のターニングポイントはルーデウスの転換点として、また物語の構成としてもかなりの衝撃がありますので、それに倣って拙作にも「クロッシングポイント」や「ラグランジュポイント」があるのだとご理解いただければと思います。
尚、拙作の作者であるgreen-teaがどのように思っていたとしても、読者の皆さんがどのように想像し、どのように解釈するかを制限するものではありませんし、間違いではないと考えております。
ご承知おきください。
カエデ@雪月花 2021年10月24日(日) 00:48 111話 報告
最高です。安井様のラグを生き返らせてくれて本当にありがとうございます。あの時代最高の小説の一つでした。ただ完結することなく終わった悲しい物語でもありました。いくつもの物語を融合させたものを完結させるまで、かなりの時間と労力が必要だと思いますが、いつまでもお待ちしております。
素晴らしい作品を読ませていただき、本当にありがとうございます。
返信:green-tea 2021年10月24日(日) 16:23
いつも感想ありがとうございます。
ハードボイルド的なノリは自分では出せなくて安井先生の凄さに震える日々です。
ポジションキープ 2021年10月16日(土) 14:32 104話 報告
ウヒョーこれは地下100回のダンジョン
そういやにぎりがくさい剣とかセット効果のマジックアイテム(?)はパウロ鑑定で検知できるのか興味ありますねw
返信:green-tea 2021年10月16日(土) 16:21
拙作にて、パウロの鑑定方法とその限界についてはある程度は決めています。
その範疇でお話すると、
・「握りが臭い剣」は鑑定できます。
・「セット効果の魔力付与品」を鑑定できるかは、ほぼ不可能です(参考事例・昔話・英雄譚などがあれば別)
また、パウロの鑑定方法についてフォーカスした間話を出す予定は、現行のプロット上ありません。
拙作のメインストーリーからは大きく外れてしまうためです。
カエデ@雪月花 2021年10月15日(金) 08:11 103話 報告
卵かけご飯ですね。
確かにラトレイア家にアイシャが、許される可能性が低くなりましたね。気づきませんでした。ありがとうございます。
カエデ@雪月花 2021年10月12日(火) 19:19 100話 報告
メチャクチャ心温まるお話でした。最高です!
返信:green-tea 2021年10月14日(木) 13:08
今エピソードは表面的にはハッピーな流れですが、一方で原作にあったリーリャ、アイシャ、ロキシーがラトレイア家に受け入れられる可能性を断ち切ってしまっているので、そこをどう判断されるかは難しく思います。
カエデ@雪月花 2021年10月09日(土) 06:52 98話 報告
最高すぎます。最後に出たのはアンとシルフィーだと思いますが、男性が分かりません。占星術師ですかね。物語の例え話も素晴らしかったです。
返信:green-tea 2021年10月09日(土) 08:20
>男性が分かりません。占星術師ですかね
もう少し後ではっきりします。
>物語の例え話も素晴らしかったです。
ルーデウスが書いた本が売れているというくだりがあるのに、一向にその内容が出てこないのもあれなので書いてみました。
このエピソードについては、昔にどこかで読んだ話――「犬と鶏と狐」を例に登場人物が行っている計画に対し、読者が感じる心理や推論を行っている――を記憶を頼りに利用しています。完全には自分も覚えていないので(また完全なコピーでもないので)出典はありません。