▷信勝「黄金の波紋って、もしかしなくても･･･！」
▷沖田「皆さん！伏せてくださーい！？」
▷ノブノブ「無差別！？いやそんなん──」
▷──瞬間。日本各地の黒き巨人目掛け黄金の雨が降り、仏敵なる無双信長軍が一斉に立ち上がる─
＞御機嫌王の全力全開か！？･･･まあ、たしかに無差別の方が倒しやすいけど！
さて、王様のバビロンを避けつつっとあとついでに黒き巨人をバインドで拘束して、絶対に受けさせる！

▷それは大僧正だけに留まらず、その場にある全ての者に見えるほどに輝きを増している。それはまさしく天の神の顕現。毘沙門天の化身･･･いや、そのものたる存在である事を如実に示している。毘沙門天だけではない。リッカが招き、彼女に力を貸す神々すらも偽りでは決してない。そのあまりの驚愕に、大僧正は動揺を隠せない。
▷「あ、あり得ん･･･、し、神仏がこの世に現れるなどあり得んのだ･･･！あり得んのだ･･･！！」
▷「現実を前にして、仮定に何の意味がある？これがお前が蔑んだ･･･リッカの旅路の成果だ！」
＞有り得ないが･･･あり得るのだ！大僧正･･･貴様には分かんないだろうな！リッカが歩いてきた道筋は神様だって微笑む道筋･･･！その手で作った･･･軌跡だ！

▷「神が、神が人を救うだと･･･！そんな事は許されん！神仏などこの世におらぬ！居るとするなら、居るとするなら何故あの時現れなんだ･･･！神仏などこの世にはおらんのだ･･･！」
▷目の前に現れし救い、目の前に在りし神々を見たとしてもその存在を認められぬ大僧正。彼にはかつて、神を誰よりも望みそしてその願いが届かぬ事象を思い知った。救うものがあるのなら、救う神がいるのなら。それは何故自身にもたらされなかったのか。
＞単純な答えかも知れないなぁ！貴様は人を何も信じていない！いないからこそ神様は貴様に微笑んだりしない･･･そして、子供を犠牲にした時点で貴様に神様が微笑むことは決してない！　貴様が神様に微笑む確率は0% 0% 0%しか有り得ない！

▷聖杯が輝き、消えかかっていた大本尊が瞬間的に修復されていく。それはまさに奇蹟たる魔力の発露。神々に討ち滅ぼされていた傷がみるみる内に復活するという法外の奇跡。勝ち誇りし大僧正に、一同は構え直す。
▷「死のうとも甦る相手か。･･･だけど問題無いさ。死ぬまで殺せば同じ事だ」
＞ふふ･･･たしかにその通りだな！5000万回倒すまで終わらないなら、その数を雑魚兵の如く倒していくだけだ！

▷【待たせたの！神にして魔王、グランドノッブ！此処に推参じゃ！！】
▷【いやぁすまんすまん！じゃがヒーローは遅れて来ると言うじゃろ？こんな祭りのクライマックスにわしがいないとかあり得んじゃろ？そうじゃろそうじゃろ？】　
＞ノッブ！そりゃな！ぐだぐだな特異点とは言えば、あんたが居なきゃなにも始まらないからな！

▷「信長！？魔王信長だと！？死んだ筈では無かったのか！？どういう事だキャスター！？」
▷「え？死にましたよ。安土のバサラ信長さんはね。こちらは相討ちになった筈の越後のグランドノッブさんです。いやー、こうして見ると似ても似つきませんねぇ」
▷「き、貴様･･･！儂を謀りおったな！」
＞敵を騙すには味方から･･･なんて言うが、貴様は最初から見捨てられていたんだと思うよ！マックスウェルさんは･･･その偽りの無限機関を憎んでいた･･･あんたはそのようなことした報いって奴かな！

▷本能寺を焼き払い、辺り一帯を業火にて焼き尽くす。それはまさに、神を滅ぼし魔王を滅する織田信長の本懐にして本領が示される。
▷【しかと見るがよい！これが共に歩みしマスターを得、神であろうと魔王であろうと灰塵に帰すグランドノッブ！！いや──建勲！三千大千天魔王！！織田信長よ！！！】
＞本能寺･･･燃えてるぅ！いやそれで十分かな！魔王にして楽園のグランドサーヴァントの威光を示すにはちょうどいい！！

▷「あ、気付きました？私は楽園と契約を結んでおりますので。私の自前の無限動力にて魔力供給していただいております」
▷マックスウェル「えぇ、皆様の活躍のお陰で、いくらか私の元に制御できる領域が戻って参りました。少々破損していますが、まぁ稼働には問題ありません。──えぇ。あのような不完全な炉心を砕けるのなら、無茶の一つや二つを通すに躊躇いなく。私が求めるのは真の永久機関。人類が夢見て止まぬ『無限の心臓』のみ」
▷「あなたと同じですよ、リッカさん。私にも譲れないものがあるという事です。──さぁ皆さん。魔力の方はしばらく問題ありませんので、自由にお使いください」
＞マックスウェルさん･･･あなたの譲れないものにして覚悟･･･見させて頂きました！･･･楽園に契約ってもしかして･･･！でも、その話は後、此処からは私達の力で偽りの無限機関にして、偽りの極楽浄土を破壊して見せよう！

主役は全員そろった！いまこそ･･･私達楽園の全力全開だッ！


ーー一方そのころ、こっちだ！早く避難してくれ！現在逃げ遅れた住民を避難中！まだ来るか！だったら、黒き巨人数確認、闇剣数調整、そして敵にターゲットロック！レギオンオブドゥームブリンカー・ホーミング！！よし･･･住民避難は！出来たみたいだな･･･！

･･･！魔力が･･･！これだったら行ける！エンシェントユーリプログライズキーのアサルトグリップ似の部分を取り外す！そして、アサルトグリップ似のいや、U-DグリップをTBディアーチェプログライズキーの左にセット！今こそ･･･我の･･･いや我々楽園の全力全開だ！
転身！『Danger!Danger!ｿｳﾙﾌｪｻﾞｰｱｰﾑﾄﾞﾄﾞﾗｲﾌﾞ！ﾄﾘﾆﾃｨｱﾝﾌﾞﾚｲｶﾌﾞﾙﾃﾞｨｱｰﾁｪ!!』これが、私の、我の全力全開！･･･シュテルとレヴィ、ディアーチェ、そしてユーリの力が混ざったこの力･･･偽りの極楽浄土を破壊するのには適している！さあ、いざ最終決戦だ！

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マックスウェルの悪魔さん、日本にて2010年に世界で初めて情報によって熱エネルギーが仕事に変換されることを確認される、というわけわからねー事が確認された事について一言どうぞ。








さあ　ベリル•ガット・・・君はいつまで一人で逃げるのかね？・・・・俺らは＊＊以外にならどこまでも追えるというのになあ・・・・。
(頭を剣が貫通した黒いベリルに見える人影が、八尺様を引き連れてベリルを追いかける。唯一追えない場所だけは言語化できては居ないが、八尺様の攻撃は徐々に正確性を増している。)
(ヤバい。愉しいですね。なお、現在使用の逸話は"八尺様"、"ドッペルゲンガー"、"送り狼"、"メリーさん"になります。あれ？ちょっと殺意高い？いやいや、別世界の自分(ベリル)の行いを恨むが良いさ(愉悦))

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ここからが真の最終決戦！偽の無限の悪魔に引導を渡しましょう！

なのはさん。響ちゃんとの合体技おめでとう！

-追記-

リッカちゃん。前に話したまちカドまぞくの主人公、シャミ子ちゃん。身長が145～140㎝で巨乳のロリ巨乳だったよ

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──楽園の牛若丸もこれなら首をいっぱい刈れますね（ニッコリ）くらいは言いそう……

＞信勝「黄金の波紋って、もしかしなくても･･･！」
＞沖田「皆さん！伏せてくださーい！？」
＞ノブノブ「無差別！？いやそんなん──」
＞──瞬間。日本各地の黒き巨人目掛け黄金の雨が降り、仏敵なる無双信長軍が一斉に立ち上がる─
──無差別ってそんな訳ないでしょ、ましてや相手は巨人だから外す方が難しい……余波？知らんなぁ……

＞「馬鹿な･･･此処は、これは･･･神仏だと！？神が、神がこの期に及んで顕れると言うのか！？」
＞神に絶望し、悪魔にすがり世界に浄土をもたらさんとした大僧正の目が見開かれる。
──何があったか知らんが日本の、世界の滅びの危機に顕れないと思ったか？

＞「まさに毘沙門天そのものと言える輝きだ。流石は戦国最強と謳われし上杉謙信公･･･リッカ君達と共にとは言え、あの悪魔がほぼ消滅する迄に追い詰められているとは」
──この景虎をして本気で殺し合いたいと言わせる武田信玄って一体……

＞「死のうとも甦る相手か。･･･だけど問題無いさ。死ぬまで殺せば同じ事だ」
──具体的には秒間44回くらいかな？

＞「浄土を阻みし楽園の者共！そしてそれを束ねる魔王信長よ！我が摩玖主大本尊の力で滅ぶがいい！」
──束ねているのはノッブじゃないし、確実に勝つならマスターを狙うべき……まあもっとも、そのマスターも最強のマスターだからどのみち真屑は詰んでいるんだがな……

＞大僧正「ば、馬鹿な！？神であり魔王であるなど･･･サーヴァントの限界を越えたそのような無法、無限の魔力でもなければ･･･！」
──魔力供給はともかく、楽園なら可能なのだよ！そもそも魔王として畏れられた信長も守護神建勲である信長も同じ織田信長！
ならば両方の性質を束ねた信長を楽園の力で誕生させる事など容易い事よ！

＞──えぇ。あのような不完全な炉心を砕けるのなら、無茶の一つや二つを通すに躊躇いなく。私が求めるのは真の永久機関。人類が夢見て止まぬ『無限の心臓』のみ
──人の夢の具現化が真の永久機関であるなら、その人の未来を奪おうとする者を見逃す訳にはいかんな！
誰も人の未来を奪う事は出来ない！

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神々の降りる様。
伊邪那美命に天照大神、平将門。更に毘沙門天がご降臨。
案の定、大僧正殿が取り乱しておられる。まあ、無理も無しよな。口振りから察する事はできるけど、これ、現実なのよね。
大僧正殿、研磨が足りてないんじゃない？

黒い巨人が倒れる。
マックスウェルさんに主導権が戻り、続々と倒れる黒い巨人。これもまだ楽園クオリティ！
グランドノッブもサクッと周り蹴散らして立花ちゃんの応援に行って驚かれたりと大活躍。
是非も無し！

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≫将門公の刀が、天照大御神の手により振るわれマックスウェルの悪魔を何度となく叩き切り伏せる。防ぐことすら出来ずに吹き飛ばされ、叩き斬られ、その再生力を上回る斬撃を身体に刻み込まれていく。
≫「毘沙門天ぞ此処に在り！『毘天八相・車懸かりの陣』───！！！」
≫イザナミの展開した神威の陣地にて何倍も力を増した景虎。その身に宿せし毘沙門天の力を後光と顕現させ、宝具を発動させ一斉に攻撃を行う。宝具として顕現させし景虎は八人と増え、それぞれが宝具を手にし怒濤の攻めを見せ付ける。
うっわ神様つよぉい…。まあ、神様だから当たり前か…。もしかして、日本の神だから土地補正的なものもかかってるのか…？

≫目の前に現れし救い、目の前に在りし神々を見たとしてもその存在を認められぬ大僧正。彼にはかつて、神を誰よりも望みそしてその願いが届かぬ事象を思い知った。救うものがあるのなら、救う神がいるのなら。それは何故自身にもたらされなかったのか。
人理修復してないからじゃないっスかね(無慈悲)。
それが無理ならせめてリッカ殿や藤丸立香君、あるいはキリシュタリアさん並のイケ魂身に付けてください。それか、景虎殿みたいに自力で確実に神霊を召喚or降臨させられるようになるか…え？無茶ぶり？そんなー。

≫「死のうとも甦る相手か。･･･だけど問題無いさ。死ぬまで殺せば同じ事だ」
≫「おや、それもまた君の編み出した戦術かい？」
≫「いいや、リッカタクティクスの必須科目だよ。理に叶ってて解りやすいからな」
≫「そゆ事！よーし、これから･･･！」
な、なんたる脳筋思考…！しかし、それ以外に手はないか…。

≫【待たせたの！神にして魔王、グランドノッブ！此処に推参じゃ！！】
≫「え？死にましたよ。安土のバサラ信長さんはね。こちらは相討ちになった筈の越後のグランドノッブさんです。いやー、こうして見ると似ても似つきませんねぇ」
ついに真打ち登場、グランドノッブ！
…というか、グランドノッブとBASARA信長とでは顔も声も性別も歩んだ歴史もなんもかんも違う気がするのですが。

≫「あ、気付きました？私は楽園と契約を結んでおりますので。私の自前の無限動力にて魔力供給していただいております」
もう契約しとるーーー！？楽園にお招きすべきとか言ってたらもうすでに契約完了してた…！いや、召喚とはまた話が違うのか…？

≫ノッブ【ふはははははは！！では往くぞ皆の者！この一戦にて！全てを滅さん──！！！】
決着の時が近い…。さてさて、このぐだぐだ特異点はいかなる結末を迎えるのか！？
次回も楽しみにしています！


──神々の力が部員にも影響を及ぼしている…。私の力も回復している、これならまたすぐにでも“あれ”が撃てるか…！だがそれは状況を見極めてからですね…。
ともかく。ここ一帯の眼魔兵部隊、ちびノブ部隊の皆様に通達します！我らの目的は、あの黒い巨人から人々を守り、リッカ殿達が大本を断つまでの時間稼ぎをする事！恐らくBASARA信長軍の兵士と仕組みは同じ、発生源を潰せば増殖も止まるはずです！敵を倒す事よりもまず「自分達が負けない」事、そして「民のところに巨人達を一体たりとて通さない」事を念頭に置いて戦ってください！
では…行くぞ皆！リッカ殿に…俺達の龍に続くんだッ！！

≫勿論、皆いてこそ総大将ですからね！
ほう…！なんかシリーズを経るごとに特に大所帯になっていく織田軍が揃いも揃って立ち上がるとなれば、頼もしい味方になること間違いなしですね。

≫こんなん惚れない方がおかしいレベルのイケ魂っぷり。いらっしゃい、リッカのハーレム(女子しかいない)へ！
…そういえば、クー・フーリンさんもリッカ殿をいたく気に入ってたような…？…兄貴はまた別ですか？

≫『『『こわくねぇぞー！大丈夫だー！』』』
よかったよかった。ああそれと、そのボディーは量産型とはいえ戦極ドライバーで変身する仮面ライダーなので、専用の槍「影松」があり、またドライバーの小刀を1～3回下ろす事で必殺技が使えます！適宜お使いください！

…ところで、前回最後に撃った「あれ」こと【逢魔時王極限斬】、実は名前の由来は物凄く単純なんですよ。「極限」は「ギリギリ」を言い換えた熟語で、「斬」は言わずもがな。つまり…。

ともかく、今は眼前の相手に対処します！まずは、ガンガンハンドとガンガンキャッチャーの連続射撃による弾幕と爆炎で、敵の侵攻を妨害する！『ｺﾞ･ｺﾞ･ｺﾞ･ｺﾞｰｽﾄ!ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾀｲﾑﾌﾞﾚｰｸ!』
ってあっぶなッ！？ちょっと御機嫌王、少しは加減してくださいよ当たりそうになったじゃないですか！幸いにしてまだ味方には誰にも当たってないし、エア姫様がいる以上味方を誤射してやっちゃう事はないと思いますけど！
ええい、こうなったら無礼を承知でこの戦いの間だけちょっと使わせていただきますよこの地面に刺さった剣！真名とか分かんないし分かっても真名解放できないけど…とりあえずぶっ放す！多分すごいカリバーーーーっ！！『ｺﾞ･ｺﾞ･ｺﾞ･ｺﾞｰｽﾄ!ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾀｲﾑﾌﾞﾚｰｸ!』
…っ！紫の具足で固めた、木瓜の旗印の軍…！あれは……間違いない！戦国無双織田軍だ！

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頑張る女の子に神仏は力を貸してくれるって相場が決まってるんだよォ！
それがリッカさんの旅路だ！

遂に信長様が！やはり遅れて来られるのですな！
まさしく神魔王！

悪魔にも譲れぬ行持あり！
さあ決着！

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はっはっはっ!!まったくもう我らの部長は本当に！！
(笑いながら飛んできた黄金の雨を斬り払う)

>「神が、神が人を救うだと･･･！そんな事は許されん！
神仏などこの世におらぬ！居るとするなら、居るとするなら
何故あの時現れなんだ･･･！神仏などこの世にはおらんのだ･･･！」
そこで神に絶望して『あきらめた』。それがお前の限界だ！！

>【待たせたの！神にして魔王、グランドノッブ！此処に推参じゃ！！】
『待ってましたー！！ノッブ、遅いよー！』
【いやぁすまんすまん！じゃがヒーローは遅れて来ると言うじゃろ？
こんな祭りのクライマックスにわしがいないとかあり得んじゃろ？
そうじゃろそうじゃろ？】
ヒーロー？はははは！！ノッブには似合わん似合わん！！
ヒーローなんて遥かに超えた唯一無二にして最高の存在だもの我らのノッブは!!

>「あなたと同じですよ、リッカさん。
私にも譲れないものがあるという事です。──さぁ皆さん。
魔力の方はしばらく問題ありませんので、自由にお使いください」　
見届けてくれマクスウェル。人の想いが紡いできた物語。
その『完全無欠のはっぴぃえんど』を！！

>大僧正「お、おのれ！おのれ！おのれぇい！！」
ノッブ【ふはははははは！！では往くぞ皆の者！
この一戦にて！全てを滅さん──！！！】
哀れな僧よ!!過ちの救済と偽りの楽土!!ここで終りと心得ろ！！

リッカ達の想いに応えて顕現せし四柱。
そしてやっと登場我らのグランドノッブ！！
マクスウェルの魔力を使い、いざ決着のとき！！

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