＞（口調すらも変異している。度重なる憎悪の浸食に、【色彩】すらも越える宇宙の意志との交信で自我が壊れかけているのですね、ベアトリーチェ）
……あー、もしかしてクトゥルフとかであるとかいうアレの事かな？

＞みんなの友情で悪を退ける！単純で理解しやすい、手垢のついた何の捻りもない飽きられたジャンルの三文脚本の世界！！
──おやおや、そういう脚本が多いのはそれが人々から望まれた事であり、王道であるからだとご存知ない？

＞【今なら全てを水に流してもいい───ロイヤルブラッドを明け渡し降伏するがいい！あの子は私が丹精込めて教えた生徒だ！生贄として捧げれば、きっと私という大人に素晴らしい福音を与えてくれる！】
……自分の立場を分かってないなぁ……

＞お前こそ、最も教壇に立ってはならない存在だ！いくら心血を注いでも、お前はお前を再生産することしかできないのだから！
……（癖が強すぎる生徒達を思い浮かべる）……いやぁ、あの個性を再生産されたもの呼ばわりは無理がありすぎるだろう……まともな分析力もないのか？

＞【お前という存在そのものが！【生徒の悪しき見本】そのものなのですよアダム先生ェ！！アハハハハハハ！アッハハハハハハ─────！！】
──大丈夫？鏡見る？

＞【一度や二度私を殺した所で無意味だと、何も理解していないようだなァ？】
＞ベアトリーチェの声が響き渡り、同時に肉片が凝固し再構成を果たしていく。
──もう一回殴れるドン

それはともかく、かなりしぶとそうだな……告死がいたら問題はないのだが……

＞【……我々の探求は、我々の作品は、みなあやつに取り込まれた。あの様なグロテスクなパッチワークに貶められ、悪趣味なメタファーに辱められた】
＞【身内の恥もここまで来ると笑える様です。あなたという存在への憎悪…。偽神ビーストΩの憎しみに彼女は共鳴しすぎてしまった】
＞【名を冠するのなら……アレは【ベアトリーチェ・レチェッド】。意味はお察しください】
──邪悪な意志に共鳴し、正しいと思い込んだまま自らキメラになるとは……まさしく惨めだな

＞『展開再現！『固有結界』！更に『キヴォトス・コンバット・モード』起動！行きますよ若作りおばさん！神秘の貯蔵は充分ですか───！！』
＞其処に現れる、無数の銃火器。ヘイローと共に召喚される、『生徒達の神秘の顕現』。あらゆる銃火器が、あらゆる武装がアダムの周囲に展開される。
──無限の剣製＋三千世界（ブルアカ版）という感じかな？

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ベアトリーチェの教育論。大人とは、子供を搾取し繫栄するものである。
原作を知らない方々には偽神のせいに見えるかもしれないが、ブルアカ本編で言っているのものと何らずれはないのでむしろこれが本性という。…口調はもっと取り繕えていたけどね？
【色彩】よりもなお強いものに接続してしまったが故の暴走。だがそれでも……怒り心頭のアダム先生を止めることはできない。聞くべきは聞いた……ならば敵として処理しよう。

拳の一撃で霧散するもすぐに復活。しかも節操のない強化にまで手を出して。
ヒエロニムス見当たらないなぁと思ったらこんなものに……しかもゴズとかペロロジラまで取り込んでるし。ゲマトリア総決算がこんなのなんて嫌だなぁ…総力戦ボスたちも浮かばれん。
まあそれにしたって一言。いくらカスタムパーツを積もうが、本体エンジンが強くなったわけじゃあるまいに。

一片の容赦も不要。アロナ怒りのハイパー支援展開。
シッテムの箱の「教室」だってアニメを見る限りアロナの固有結界みたいなものですしねぇ…そりゃできるわ。無数のヘイローとともに召喚される生徒たちの銃火器。似たようなものもあるし、付属するヘイローで誰の武器かわかるようにしておくのは正しい判断かもしれない？
銃火器だけじゃなくてあらゆる武装があるならミネ団長の盾とか、一部生徒が乗り回す戦車とかも含まれるのかな？固有武器限定としてもかなりの数はありますが(笑)

一方トリニティのお姫様は別行動。本気出せば制圧はできるだろうけどアリウス自治区も無事では済まないトリニティ最高戦力の一角、それが聖園ミカ。曰く「ティーパーティーとしては異常な武力」
そんなミカの前に現れたのはバルバラ！？まあ、確かに昔から変わってないなら自治区の中は詳しそうですけど。
案内に従って辿り着いた大聖堂前にはまさかのビナー君（偽）？…リーチ棒になったり複製されたり散々ね、君…。重要拠点前にはデカグラマトンの預言者たちの複製品が置いてあると見た。
本編を知っているとひっくり返るミカとバルバラのタッグ結成！いざビナー君討伐へ！…ビナー君はただ装甲が固いだけだからぶつけるならミカが最適解の一つなんだよなぁ。あとマキちゃん。

作戦最大の激突が幕を開ける。いざ、アリウス解放へ…！
次回も楽しみにしております！

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＞「──良くぞ時間を稼いでくれた、ユスティナの聖女よ。後は私が引き受けよう」
＞【アダム・カドモン…！神の作りし木偶人形め…！】

アダム先生、現着！…ってあれ？前回一緒に来ていた生徒の皆さん方は？多分アリウス生徒の足止めとは思いますけど…説明なかったので一瞬分かりませんでした；


＞（口調すらも変異している。度重なる憎悪の浸食に、【色彩】すらも越える宇宙の意志との交信で自我が壊れかけているのですね、ベアトリーチェ）

宇宙の意思との交信は人に耐えれるものではなかったという事か…


＞【生の謙虚さを教える金言は無価値な空虚へと歪曲し！堕落を警戒する厳格な自責は、逃れられない罪悪感へと歪曲し！！事実を歪曲し、真実を隠蔽し、本心を曲解し、嫌悪を助長し、憎悪を煽り、他人を──他人を、永遠に他人とすること！！】
＞【楽園は永遠に届かないからこそ楽園たり得る！その地獄の中で「大人」は「子供」を支配し、搾取し、捕食する！ええ──誰かにとっては地獄でしょう！子供達にとっては牢獄でしょう！これこそ「大人」の！私の安らかなる楽園！私はアリウスにそれを作り上げた！私と！宇宙の大いなる意志たる神の手により！！】

まさに悪たる大人にとっての理想郷だな…。これが悪の極致と言ったところか…


＞【気になりませんか？儀式を終えた私がどんな偉業に到達するのか！それを知れば、お前の無様極まる放浪の旅も一端の意味を持つだろうアダム・カドモン！一つの楽園を【終わらせた】愚王よ！】
＞【お前が先生の真似事とは最も滑稽な冗談だ！エデンでお前は大量のお前を再生産したのだろう？大量のお前の複製品を生み出したのだろう？大量の劣化品でエデンを満たし！その全ての可能性を断ち切ったのだろう！？】
＞【お前こそ、最も教壇に立ってはならない存在だ！いくら心血を注いでも、お前はお前を再生産することしかできないのだから！お前が教えを授けた全ては！【やがて全てお前の劣化品となるだろう】！その絶望に気づいていない程にお前は愚かだったのか！？】
＞【お前に何かを生み出すことなど出来はしない！最後の希望に縋ってやってきた汎人類史ですら！お前は全ての可能性を喰らい尽くすのだ！お前という到達点を以て！あらゆる可能性を断ち切って！そう──】
＞【お前という存在そのものが！【生徒の悪しき見本】そのものなのですよアダム先生ェ！！アハハハハハハ！アッハハハハハハ─────！！】

確かに昔のアダムのままだったら【悪い見本】だったのだろう。だが、生徒たちを教えながらも自身も教わり、そして自身の間違いに自分自身で気づいたアダム先生は生徒にとって【最高の先生】なんだよ！


＞【名を冠するのなら……アレは【ベアトリーチェ・レチェッド】。意味はお察しください】

レチェッド…ああ、そう言う意味か


＞其処に現れる、無数の銃火器。ヘイローと共に召喚される、『生徒達の神秘の顕現』。あらゆる銃火器が、あらゆる武装がアダムの周囲に展開される。

無数の銃火器…！これはまるでエミヤの…！


＞「───貴様は私を怒らせたのだ、ベアトリーチェ。百や二百の死程度で楽になれると思うな……！！」

数多なる死をお前に与えてやる！！


あ、例の設定提案でメッセージ送りました
…せめてこの世界線では多少なりとも彼女にも救いがあっても良いかなと思うんですがどうでしょう

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生徒の自由意志を認めず、利己的に使い潰す姿勢は確かに偽神のそれでもあるか。まあ別に素でもこうではあるんですが。先生に脳焼かれてないゲマトリアは基本ちゃんとクソ野郎しかいない。汚い大人の代表なので。

ヒエロニムス君いないなあ、まあマエストロもうこんがり焼かれてるもんなあと思ったらこうなってたか…レチェッド…惨めな、か。正しく名は体を表すってやつだなあ。

アダムやリリスの後追いになろうと、エデンに間違えた命なんて存在しない。楽園で原罪が刻まれたとて、お前一人の愉悦よりは美しいものを描いていく覚悟と自信はあるよ。
何より、このキヴォトスにアダム先生の再生産なんて一人もいない。エデン条約がその証明だ。自家製産の夢に浸ってばっかでロクに生徒達を見てないからそんな事しか言えねえ。人に向かって無知蒙昧などよくほざいたものだ。

メインアロナちゃん、戦闘モード起動！自分が出会い、結んだ縁を形にする無限の剣製タイプの固有結界にfateオタクはトコトン弱いのです。クソかっけえ…！
遺言のボキャブラリーは十分か、淑女。私が結んだ絆が尽きる事などあり得ないーー！

憎悪を祓うために、進めよ天使。聖女と共に。いつだって支えるよ。行こう、ミカ、バルバラ。お前は知らないかもしれないがな、ビナー。このお姫様は、お前を一番砕いてきたスーパーヒロインだ！

次回も楽しみに待ってます！

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「ボロ負けを何回かしてるのにそう言えるのは失笑ものなんよ」
眼鏡「アダム先生を殺す事に集中し過ぎてそんな記憶すら忘却してるのかな？それとも、『アダム・カドモン自体に負けて無いのだから、今までの敗北はノーカウント』と思ってるのかな？」


>>ユスティナ聖徒会がアリウス分校を迫害し弾圧した
>>憎悪の歴史
それを悪用してる人が言うのは違うと思うぞ。
それに、バルバラは忘れた訳じゃない。
その歴史を分かった上で『歩み寄る』事を決めたんだ。


>>醜く滅び去るがいい、過去の亡霊！
――醜く滅び去るのは、彼女達じゃない。
「そう思う『思考』そのものを消さなきゃならない」


>>神の作りし木偶人形
じゃあ貴女は、さしずめ『偽神に操られし哀れな人形』ですかね？


>>デカルコマニー【そういうこった！】
なんかbot化してる？


>>教育論
>>反面教師
まぁ、こんな古い慣習は在ってはいけませんからね。


>>アリウスにて行き場をなくしていた嘆きと負を利用していただけ
酷いやり方だなぁ……。
寄り添う事もせず、その感情を利用するとは…。


>>自我が壊れかけている
そりゃあ自分の感覚の埒外に居る存在と感応し続ければ、よほどの奇人でなけりゃ壊れるし。
「だよねぇ」←その奇人の一人


>>偽りと欺瞞で生徒たちを支配
そんな生徒を、使い捨ての駒の如く利用していた…と。


>>他人を、永遠に他人とすること！！
そこに、友愛などの感情は無く、有るのは負の感情による【嫌悪】のみ。


>>「大人」は「子供」を支配し、搾取し、捕食する！
>>私の安らかなる楽園
……あ～。
これは『利用』されてると分かっていながら、それに甘えてるのか。
眼鏡「なんというか……怒りも憐れみも通り越して、呆れるしか無いよ」
「……『カミゴロシノツルギ』、出したクなるワー…」


>>とうに正気は無いのだろう。
TRPGで言うところの
『神性に出会い正気度最大消費、アイデアのファンブルして不定の狂気を確定発症』
という、もうキャラロス待ったなしの状況。


>>「その楽園こそ、原罪の始まった場所」
まぁ、原罪の根源はベアトリーチェが心酔するビーストΩの自業自得な部分も多少あるけどねぇ。


>>今なら全てを水に流してもいい
やらかし始めた当人が言うのは大草原レベルよ。


>>【生徒の悪しき見本】
じゃあベアトリーチェ、貴女は――
「【教師としての悪しき見本】、ソのモノだゾ？」


>>完全無欠なる崇高の姿
>>おぞましきケモノと呼べぬ集合体
これで完全無欠は失笑もの。


>>『ベアトリーチェ・レチェッド』
確かに、『可哀想(レチェッド)』だな。
「かつての仲間に憐まれる程に堕ちた『ベアトリーチェ』だった存在…か」


>>『固有結界』
多分オルガマリーの固有結界を基にしたんだろうなぁ。


>>万を超える罪過
確かに有るわな。


>>大聖堂
そこを確保出来ればこれからの戦闘に有利な事が出来そうだし。


遂に哀しまれる存在にまで堕ちてしまったベアトリーチェ。
自身の持つ罪を自覚しない限り、崇高から最も遠くなっていく。
「『自分は罪なぞ持ってない』と言う人ほど、罪を持ってたりするのよね」

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