魔法少女まどか?ナノカ
作者:唐揚ちきん

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感想

かたかたなる  2013年12月06日(金) 10:52 (Good:0Bad:0) 101話 報告

政夫にほっぺをつつかれてくすぐったがるニュウべえ……
デート回去り際に尻尾捕まれて逆さ吊りにされつつも政夫にピョコピョコ手を振るニュウべえ……

………あれ?なんかニュウべえがすげぇかわいいマスコットに見えてきたぞ…?

これが、オールドタイプ(旧べえ)とニュータイプ(ニュウべえ)の差なのか!

更新頑張って下さい~ノシ

返信:唐揚ちきん 2013年12月06日(金) 14:35

感想どうもありがとうございます。

ニュゥべえは可愛いですよね。もうキュゥべえと違って喜怒哀楽はっきり顔に出しますし、行動も小動物らしく愛らしい仕草ばかりです。
ちなみに政夫と一緒にお風呂に入る時以外は、政夫があげたハンカチを大事に首に巻いています。

これがインキュベーターの新しい可能性ですよ。


70-90  2013年12月06日(金) 00:53 (Good:0Bad:0) 101話 報告

前回の何気ないギャグがまさか今回の伏目だったとは…。読めんかったわ~。
大舞台であるワルプルギスの夜の件は見逃せないが、マサオくんの恋は果たして成就するのかも気になる所。

P.S.本編に関するものではなくてすいません。
1.かずみ?ナノカに付いて質問ですが、そっちの主人公とこっちの主人公を対峙させる予定でしょうか?
2.(特にスターリン君の過去ですが…)コンセプト短篇集も見てみたいです。あとがきなどで目にしている内に気になってしまいました。

-追記-
(中沢くんについて)なん…だと…?
-追記-
(中沢くんについて)詳しいご解説ありがとうございました。
それにしても中沢くん、スターリン君よりも壮絶すぎて…。論破者―マサオくんの出番必至ですな。

返信:唐揚ちきん 2013年12月06日(金) 00:47

感想どうもありがとうございます。

前回のあれは伏線でした。政夫の恋愛模様は魔法や奇跡よりも複雑怪奇なので理解する方が難しいです。


1 かずみ?ナノカの方の主人公、一樹あきらと政夫の対峙ですか……。正直、考えた事はありますが、かずマギの世界がまどマギの世界でいうところのいつに当たるのか分からないので恐らくはやりません。
あきら君があすなろ市の魔法少女を残らずバッドエンド送りにしたら、かずみ?ナノカは終了させるつもりです。
まあ、まだ書いてないんですけどね。

2 スターリン君の過去……あの話ですか。
あれは没設定なので、どうしましょう。やるとなると、再び杏子編を書くはめになりそうですね。
それに私と仲の良い作者さんのnavahoさんがスターリン君を主人公にしたインフィニット・ストラトスの二次創作、『インフィニット・スターリン(仮)』をやる予定なので、そちらを期待して下さい。


まあ、中沢君の初期設定の過去の方が百倍重いんですけどね……。

追記

初期の中沢君の設定は、マミさんが魔法少女になる原因になった交通事故で、玉突き事故が起きて中沢君の父親が亡くなり、悲嘆に暮れた中沢君の母親は心の拠り所を求めて杏子の父親の新興宗教に入信。
ところが、杏子の父親が一家心中で死んだために自殺を謀る。
両親を共に失ってしまった中沢君は、人生に希望を持てなくなり、「どっちでもいいと思う……」が口癖の無気力な少年になった。
というものでした。

両親の死はどちらも魔法少女が関連しているという、魔法少女の陰で彼女たち以上に不幸になった人間として描くつもりでした。
マミさんと杏子が彼に真実を伝えるのですが、それに対して怒る訳でも悲しむ訳でもなく、「その話が本当だろうと嘘だろうと、もう僕にはどっちでもいいですよ。……だって、お父さんとお母さんは帰ってこないんですから」と無気力な笑みを浮かべる、というシーンまで考えていました。


幼姫EX  2013年12月02日(月) 00:58 (Good:0Bad:0) 101話 報告

めがほむは、しっかりしてるイメージありましたよ?

面倒を見たって、杏子ちゃん以外全員当てはまるやんwww両思いまでは遠いなぁ~

返信:唐揚ちきん 2013年12月02日(月) 01:22

感想どうもありがとうございます。

あー、確かにそうですね。メガほむは最初こそ、おどおどしてましたけど、何だかんだで尽くしくれそうなイメージしますね。

杏子以外だと、最近しっかりし始めたさやか辺りが期待できるかもしれませんね。
ほむらはまだ少し依存傾向が強いので両思いは遠そうです。


野放図  2013年12月01日(日) 23:54 (Good:0Bad:0) 101話 報告

ショウさんがまともでよかったww

しかしこの面子に同時に好意を向けられる政夫も大変だな…

返信:唐揚ちきん 2013年12月02日(月) 00:07

感想どうもありがとうございます。

ショウさんはいつだって、まともで格好いいです。
格好良さで言えば、 ショウさん>>>上条君>>>中沢君≒政夫>>>越えられない壁>>>ロッキー(お菓子)>>>スターリン君 の順です。

恋愛感情云々はさやかがそう思っているだけで、本当に好意を持たれているかは分かりませんよ。
さやか視点で分かる事しか描写できないので。


投稿話順全話感想

a0o  2020年03月20日(金) 16:15 (Good:2Bad:2) 201話 報告

 ずっと気になっていたので――大人になったまどかは女性らしい起伏が増えたとのことですが、それはグラマーですか?それともスレンダーですか?
 それともうひとつだけ――そのスタイルはゴンべえの好みの反映されてですか?政夫を悩殺するためにまどかの理想か無意識によるものですか?

返信:唐揚ちきん 2020年03月20日(金) 16:32

感想どうもありがとうございます。

成長したまどかことヴェノムまどかは、ややグラマーな体付きのイメージです。身長も伸びているので大学生くらいになったまどかを想像していただけたら分かりやすいかと思います。

スタイルについては、時にはどうにもならない絶望が存在する事を受け入れたため、「子供では居られなくなった」ので性質が変化したので、外見が変わりました。
色に黒が混ざったのは政夫の否定の魔法を取り込んだからですが、それ以外はまどかが本来人間として成長していたらなっていた姿ですね。
なので自分の意思ではなく、自然に変化した感じです。


魚介(改)貧弱卿  2020年03月16日(月) 21:43 (Good:2Bad:0) 201話 報告

純粋であり続けなくてはならない魔法“少女”の神が、忌み嫌われる穢れと同じ色『黒』に染まり、最後のカケラを得る事で
『少女の感性』に由来する甘さを切り捨て、その先へ進む事を『決断』する=大人になる
これで真にアルティメットまどかは『女神』まどかになった

イメージは月のままだったけど、
(15行省略されています)

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 21:54

感想どうもありがとうございます。

崩壊の物語は、あらゆるものを壊していく物語でした。それは魔法や奇跡であったり、希望や価値観であったりしますが、最終的には『少女としての殻』を崩壊させる事が主眼でした。
魔法少女からまさしく女神へと孵化した訳です。

私としてのイメージは月が太極図のように綺麗に白と黒で別れているイメージでした。『太極』という単語には世界や全てという意味が込められているそうです。

外観も少女から女性に成長したという感じで成長してます。見た目的には大学生くらいのまどか、もしくはまどかママを若くしたようなデザインを想像していました。
「仲間のために悪に堕ちる」というメタルギア5のキャッチフレーズから、私はあの状態のまどかを『ヴェノムまどか』と命名してました。
否定の魔法という、魔法少女にとっての「毒」を得たからでもありますが、今の彼女にはぴったりだと。

あとがきにも書きましたが、政……否定の魔王はサタンとしてのメタファーを含んでいます。彼は最後まで『神の敵対者』にして『試練を与える者』として振る舞いました。
あと、少女が男を得る(知る)事で、生命として完結するという下世話な意味も少しだけ含まれていました。

ヴェノムまどかはアルティメットまどかと違い、必要な時は容赦のない性格になっているので、原作の悪魔ほむらと相対しても「気持ちは嬉しいし理解できるけど、その他大勢の魔法少女のために消滅させるね」って感じで躊躇なく、否定の魔法ぶっ放すでしょう。
もう最愛の人を地獄に突き落としてまで自分の願いを突き通しているので、自分以上の理を提示しない限りは己の理を敷き続けるしかありません。
ま……魔王くんは地獄の底で永久に苦しむのがお仕事ですから……。

追記
まあ、彼にとっては女神まどかは愛した人に似ているだけの別人ですけどね。しかも、それすら彼は覚えていないでしょうが。
童話『幸福の王子』のラストは、「王子の鉛の心臓と彼を愛したツバメの亡骸が『この世で最も価値のあるもの』として神様の元へ召し上げられる」というものなのですが、彼の魂もまた同じように女神の元へと捧げられました。
ただし、彼の事を愛してくれたツバメは居ません。
神の元でなお苦しみ続けるのが、魔王となった幸福の王子の末路です……。

本当は政夫が光の矢で串刺しになって十字架に磔刑されているシーンも書こうか悩みましたが、流石に読者の後味が悪くなりそうだったので止めました。


ビーザワン ID:L1PLA2p2  2020年03月01日(日) 23:43 (Good:1Bad:0) 201話 報告

初めまして、数ヶ月前にこの小説を知りまとめて読みました。
まどマギを去年知った私でもその世界観に飲み込まれて
一気に読んで原作も..そしてこの小説が更に好きになりました!

行き着いた答えは決してハッピーとは言えないのかもしれませんが
そこがまどマギらしくて良かったですし本当の意味で皆が本編でなり得なかった大人になるという意味を見出してそれぞれ前に進んでいく姿もなんか切ないものもありますがこれが人なんだなって感じがして感動しました、これで本当に終わりなのは寂しいですが長い間の執筆お疲れ様でした。

あと個人的にはほむらルートの話が好きだったのでその世界線での続きも見てみたかったのが個人的な欲望であります。

返信:唐揚ちきん 2020年03月02日(月) 02:06

感想どうもありがとうございます。

ご愛読本当にありがとうございました。
独自設定も多々ある小説なので、公式設定と混同させてしまったらすみません。

ハッピーエンドではありませんが、そこが彼ららしさでもあると私も思います。
子供から大人へが、今回の新編のテーマだったので、そこを肯定していただけるなら幸いです。

……ほむらルートの先の世界はは一応、R18で短編としてちょこっとだけ書いていたりします。


FlyingOrca  2020年03月01日(日) 23:19 (Good:0Bad:0) 201話 報告

もうこれしか言う言葉はないですけどとても面白く時間も忘れるほどの良作、長い間執筆お疲れ様でした。
これから何を楽しめばいいか分からなくなりましたが最後まで完結できた事を誇りに思ってください。最後にもう一度お疲れ様でした。

返信:唐揚ちきん 2020年03月02日(月) 01:30

感想どうもありがとうございます。

感想を頂けるだけでも作者として、とても励みになります。
長い間、ご愛読してくださり本当にありがとうございました。


navaho  2020年03月01日(日) 01:24 (Good:2Bad:1) 201話 報告

お久しぶりです。NAVAHOです。
とうとうこれで完結!!まどか?ナノカ。
女神まどかについては、私も少々思うところがあったのですが、円環の理はある意味”大人になれなかった魔法少女達の死者の国であり”絶望に染まる前に導くのもある種の安楽死だと思っておりました。
ほむらもほむらでそういう意味でのまどかから魔法少女から解放という目的はこの世界では達成できたのではと思います。ただ、ある意味過酷な結末をまどかに齎してしまいましたが、その結果に至る一歩を踏み出したのはまどかですので、彼女がこの結果を受け入れたことは一種の救いかもしれませんし、彼もまたある意味本望なのか、はたまた心のどこかで後悔しているのかは本人のみ知るということですね。
改めて、まどか?ナノカ、本当の意味での完結、お疲れ様でした!!!
私も連載している作品を完走できるように執筆スピードを上げる上げると言いながら上げられない現状を何とかしたいものです。

返信:唐揚ちきん 2020年03月01日(日) 02:01

お久しぶりです、navahoさん。
ようやく完結する事ができました。

>円環の理はある意味”大人になれなかった魔法少女達の死者の国であり”絶望に染まる前に導くのもある種の安楽死
そうですね。円環の理は情報が出ればでるほど、あまり良い場所には思えなくなるんですよね。
結局のところ、未来が閉ざされた行き止まりでしかない以上、ほむらがそこからまどかを連れ出したいと思うのも仕方ないというのが感想です。
少女の神様が本当の意味で女神になる、それが今回の新編だったと思っています。悪魔になるはずだった少女もまた、人としての欲望との別離を望みました。
結果論ですが、ほむらを自害させてしまった事も女神まどかが自ら魔法少女の魂の消滅を行なうようになった原因の一つです。

ご愛読ありがとうございました。
navahoさんの『キバ』、期待して待っています!


黒ゴマアザラシ  2020年02月29日(土) 23:58 (Good:1Bad:1) 201話 報告

まさかのエピローグに思わず声をあげてしまいました。
ようやく迎えた終焉に、喜びと虚無感の両方が押し寄せてきて若干ロス気味だったので、うれしいです。

たっくんが描いた絵に二人がいた。
自分には、たったこれだけでも彼の魂に救いがあったのではないかと思います。

さて、これで僅かな心残りもキレイさっぱり。
8年間もの長い連載、本当にお疲れ様でした。
そして作品に出会えたことに心から、最大級の感謝を。
今まで、ありがとうございました。

返信:唐揚ちきん 2020年03月01日(日) 00:16

感想どうもありがとうございます。

まどか宅にゴンべえが居候という手段で押しかけたのも、まだ幼いたっくんが最も魔女の結界の影響を受けると危惧したから、という設定もありました。
また、最終話にて『たっくんが眠った状態でゴンべえに「にーちゃ……」と呼び掛けて、彼の頭を撫でようと手を伸ばし、指が崩れるところを見て、死者が生者に触れるべきでないと手を下げる』というシーンを書こうと思ったのですが、入れる隙間がなく、泣く泣く諦めました。

他にもゴンべえの回想で、上条君たちを一人一人救出しにいくシーンをダイジェストで書きたかったんですが、それだと■■視点が冗長になるため、大幅カットしたりと……実は結構取捨選択してました。
EX話のさやかのあのシーンも実はゴンべえが「もしもお前が心まで化け物になった時、僕より強い誰かが必ず現れる。その時、お前が退治される側に回る番だ」というシーンの変形でした。

今まで読んで下さって、こちらこそありがとうございました。



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