魔法少女まどか?ナノカ
作者:唐揚ちきん

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名無し ID:.SS5lBNE  2020年02月17日(月) 00:54 (Good:0Bad:1) 198話 報告


……
………あれ?じわじわ削られ続けるなら、ひたすらゴンべえから逃げ続けて、攻撃も耐え凌ぎ続けて、言葉にも耳を貸さなければ勝てた(というより勝手に自滅した)のでは?
まあ、そんなことをまどか達は知らなかったでしょうし、物語として台無しですし、そもそもまどか達がそんな選択をするわけがないでしょうけど

返信:唐揚ちきん 2020年02月17日(月) 01:54

どうも感想ありがとうございます。

時間経過により魔法の威力自体は上がるけれど、身体は崩壊していくという形ですね。
弱体化というか、簡単に言うとHPと防御力が常に削れていくけど、比例して魔法攻撃とMPが増大していくみたいなものです。

理屈としては、逃げ続ければ勝手に自滅しますが、そもそも魔女の結界内でワープ移動でどこに逃げても追いかけられますし、結界内で一番自由に動けるほむらを早々に潰して、結界内をじわじわ崩壊させて逃げ場を無くしてしたので、知っていても無理です。
最初から彼の行動は計算尽くなので、どう足掻いても手の中です。

その気になれば魔法や身体能力強化も消せますし、もっというと、攻撃も消滅しないように向こうが加減しつつ、的確に言われて反応せざるを得ない部分を突いてくるので、無視するも難しいです。(実際、ほむらは無視して殺そうとした結果、返って心を抉られる形になりました)

まあ、ものすごい無理して悪役ロールしながら戦っていたのは事実ですね。


名無し ID:.SS5lBNE  2020年02月17日(月) 00:44 (Good:0Bad:1) 198話 報告

えっと、つまり魔法を否定する力は自分自身にもかかり続けてて、それで実はじわじわ弱体化し続けていた、という解釈でいいんでしょうか?
なんだか急に弱体化(ちょっとご都合主義に見えるくらい)したように見えるんですが、それまで演技でカバーし続けてたと。とんでもない演技力&精神力…


a0o  2020年02月15日(土) 22:37 (Good:0Bad:2) 198話 報告

 お久しぶりです。

 もう直ぐゴンベえは三途の川に戻りそうですね。
 伝承では親より先に死んだ子供は石積みをして完成間近に鬼に壊され最初から、らしいから戻った先に〝本体〟が待っててくれたりはしますかね?

 それと誠に勝手ながらゴンべえが『魔王』であると言うには、どうにも小さく幼いと感じるので私個人としては『魔王』であることを否定したいです。
 その上で改めて魔を偽る彼と書いて『魔偽彼《マギカ》』と呼びたいですね。

返信:唐揚ちきん 2020年02月15日(土) 23:06

感想ありがとうございます。

ネタバレになるので、詳しくは省きますが、ゴンべえはさらに辛い目に合うと思います。
彼に幸せな終わりは似合いません(笑)

魔王云々は実のところ、本人はそう呼ばれている事さえ知りません。
ドラクエ好きの彼の事ですから、ドラクエ関係の記憶が残っていれば、「ご期待に応えて魔王らしく、第二形態になってみたよ」くらいは言うでしょうが。
ゴンべえ自身としては、「本物の魔法(マジック)を陳腐化し、嘲る者」として『手品師(マジシャン)』なんて呼び方を自称するかもしれません。
彼は根本的に奇跡や魔法自体は嫌っています。だからこそ、魔力の崩壊が自分自身にも平等に適応されてしまう訳なんですよ。


黒ゴマアザラシ  2020年02月15日(土) 21:52 (Good:0Bad:1) 198話 報告

久しぶりの感想です。
お前、本当にお前って奴はお前……(語彙力)
久しく忘れていましたかこういう奴でしたね
よもやあらすじの注意事項がこんな形で伏線になるなんて、一体誰が予想したか

-追記-

お前……お前っ……お前ー!!

返信:唐揚ちきん 2020年02月15日(土) 22:12

感想ありがとうございます。

まあ、そういう奴です……。
魂が削られる痛みに耐えられるのもおかしいですが、それを耐えさせている精神的支柱まで削られて、何故発狂せずに居られるのか……もはや変態マゾ野郎としか言えないレベルの苦行です。
友達に良く似た別人(そのことも途中で覚えていられませんが)のために、二度と会えない最愛の人との思い出を犠牲にしてますからね。
書いていて、こいつ、頭おかしいなって思いました。

追記
ほんの3、4行ですが、◼️◼️視点を追記修正しました。
心情というより、何でこんな強いかの理由付けみたいなものですが。

追記2
不幸になればなるほど、強くなる男……。


駆け出し始め  2020年02月12日(水) 13:12 (Good:1Bad:1) 196話 報告

 多分現状精神強度が強いのは、さやかを筆頭に次点がなぎさで、後は団子状態でしょうね。
 円環で馬車馬も真っ青の死なないの良い事にしたブラックと言うよりもダークネス企業張りの運用だったでしょうから、多分経験こそ偏っていても世の無情さとかは成人並みに実感してそうですし
 ぶっちゃけ魔法少女は敗北(挫折・絶望)から学習する機会が実質無いですから、此の二名は原作上とても貴重ですよね。無論、敗北せずに学習出来る真正の天才や、生涯敗北しない成功者もいますが、原作には少なくてもいないですし、そんな存在はそもそも魔法少女と言う敗北者にはなりはしませんし。

 しかし感情論で叫ぶ存在を見て、「眩しいなぁ~」、と思う様になり始めたら、夢も希望も求めていない、現実にどっぷり浸かった詰らない大人だなぁと思う此の頃。
 ……現実を見て尚感情を優先して突っ走れるのは少年少女の特権ですね。
 つまりゴンべえ達は眩しくて素敵。出来ればハッピーエンドとはいかずとも全員納得出来る終わりを迎えて欲しいです。……神まどかの失恋は確定してますけど、並行世界の自分の記憶で我慢して下さいとしか言えませんね(並行世界のまどかがその後誰かと恋仲になってたら神まどかは諦めきれないかもしれませんが)。

返信:唐揚ちきん 2020年02月12日(水) 14:20

感想ありがとうございます。

なぎさを始め、今回ゴンべえに一度心を折られ、再び立ち上がった子たちなのでもうそう簡単には折られません。
あれがなかったら……売っていたかもしれませんが。
感情論というか、もはや意地ですね。話したところで許してもらえるとはなぎさも考えていないので、どうせ助からないなら最後まで屈しないぞ的な感じです。
まど神は新編では一応、主人公の立ち位置ですからある意味で、彼女が一番辛い目に合うかもしれません。


魚介(改)貧弱卿  2020年03月16日(月) 12:07 (Good:1Bad:0) 195話 報告

崩壊の物語が始まってしまった根本的原因がアルティメットまどかであり、アルティメットまどかが『人間性』を失った概念でありながら『少女としての感性』を持っていた『不完全な完全体』であるという矛盾した状態こそが
人間である『鹿目まどか』を愛した…某青年が、概念になった『アルティメットまどか』を嫌う理由、だとなんとなく感じた

あくまで同一存在として認識する視聴者と違って、彼にとってはアルティメットまどかは、鹿目まどかの皮を被った何か、あるいは鹿目まどかの姿をした人形、にしか見えないんじゃないかと

(19行省略されています)

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 11:50

感想どうもありがとうございます。

おっしゃる通り、政夫にはアルティメットまどかは自分の愛した少女によく似ただけの誰かでしかないので、同一視は完全にしてませんね。享年14歳なのでカテゴリー的には一応少年ですけど。

時系列としてはまどかルートのラストのすぐ後にアルティメットまどかはほむらの結界に一部を囚われてしまい、近い座標にいた政夫の魂を掴んでしまいました。
結界での囚われ方は個々で差があるので、偽の街に着いた時間は違いますが、彼が訪れたのはアルティメットまどかが原因です。

最後の方の予想は、ラストまで読んでくださるとお分かりになると思います。


AYADA ID:/0M34avE  2020年01月18日(土) 13:50 (Good:0Bad:0) 195話 報告

ゴンべえを攻略する手段はエロゲをプレイさせる――それもほむらに似たキャラのルートを……でしょうか?

返信:唐揚ちきん 2020年01月19日(日) 03:53

感想どうもありがとうございます。

やらせたら、すごく真面目にお説教してきそうですね。


名無し ID:.SS5lBNE  2020年01月13日(月) 00:06 (Good:1Bad:0) 195話 報告

ミス
人間、嫌いな相手にはどこまでも残酷になれるんですなあ。
それにしても、ゴンべえ、実力的にも精神攻撃的にもマジで強すぎる…下手するとアルティメットまどかですら勝てないのでは…?

返信:唐揚ちきん 2020年01月13日(月) 05:28

感想どうもありがとうございます。

一応、なぎさも含めると四人ですが、そもそも今まで手の内を見せていなかっただけだったという展開です。
一番彼の恐ろしいところはこちらの精神を揺さぶって、状況を支配するところでしょう。


名無し ID:.SS5lBNE  2020年01月13日(月) 00:02 (Good:0Bad:0) 195話 報告

二人でそこそこ戦えるようになり3人になって大分有利に、と思った矢先にこれ、しかもまだまだ遊びだった宣言…希望の潰し方が実に上手い(誉め言葉
さらに攻略法を教えたと思いきや、その手段は心を抉るもの…うーむ、嫌人間、どこまでも残酷になれるんですなあ


駆け出し始め  2020年01月08日(水) 00:44 (Good:1Bad:1) 194話 報告

 マミがか弱い女の子云云言ってますが、か弱い以前に人間の括りに自分達を入れているのが割とイラっときてしまった自分に吃驚しました。
 ……原作でもちょくちょく非魔法少女を見下している(と言うか考慮にすら入れていない)としか受け取れない描写が在りましたが、裏返せば自分達から上位種と言うより別種と宣言している様なものなのに、都合良く人間扱いを例え洒落と謂えども口にするとか、面の皮を刃物で削った方が良い域で厚い気がしました。
 まあ、自身の特別視とそれを裏付ける一般から乖離した能力が在るので、年齢的に自身の神格化等が起きるのは致し方ない気がしますが、とは言え始まりが幼年期なのは仕方ないとしても、積極的に力を振るって一般から乖離し続けているのは自身の意志なのですから、そんな身で一般に属する人間の扱いを所望する等、恥知らずにも程が在りますね。もっと言うと人間舐めてますよ。

 基本的に魔法少女の自信の根源は魔法少女の能力に由来しているので、基本的に魔法少女になって人格や性格が変わった者は薄っぺらく感じますが、マミとまどかはその最筆頭でしょうね。
 逆にさやかは魔法少女化しても基本的に何も変わっておらず、恐らく人間のままでも魔女の結界に突入しまくっただろう事が容易に想像出来(直ぐ死ぬでしょうが)、恐らく無意識化で力を手段(手札)の一つと認識していたので、魔法少女として無力化されても一瞬たりとも挫けずに立ち上がれたのだと思いますし。

 ぶっちゃけ中学生に対する要求乃至指摘、若しくは仕打ちにしてはゴンべえは厳し過ぎる気がしますが、精神強度が軟弱な者が法の外で凶悪な力を好き勝手に揮えて認識されないとか、一般の感覚からしたら運用法が如何こう以前に即刻無力化して欲しいので、恐らく大多数はゴンベエの行動を容認するでしょうね。少なくても自己の危険性を正確に認識してますし。

返信:唐揚ちきん 2020年01月08日(水) 01:35

感想どうもありがとうございます。

か弱い云々は彼女なりの皮肉まじりジョークのようなものですね。
マミさんの心情描写を見てくだされば、本人が一番、ただの人間から外れた事を理解しています。
TV版で魔法少女が魔女の成れの果てと知って、暴走しているように見えて、もっともその場で合理的な殱滅を行ってます。(一番最初に不意打ちで自分の次にベテランの杏子を殺害、時間停止ができるほむらを拘束など)
行動と感情を切り離して動く事ができるタイプだった彼女が、とうとう感情と折り合いを付けてメンタル回復したという描写だったのですが、伝わらなかったのであれば、私の技術不足です。すみません。

さやかについては原作の時点でホスト2名電車内で殺害してしまっているので、挫けないというよりは開き直りが早いと言った認識です。
悩んで答えでないなら、悩み続ければいいみたいな感覚でしょうか。たとえ、先が崖でも止まれないかわりに一度走り出したら基本曲がらない猪突猛進タイプという……。



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