魔法少女まどか?ナノカ
作者:唐揚ちきん

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感想

a0o  2014年12月17日(水) 20:03 (Good:0Bad:0) 報告

 政夫の事情を汲めば、僅かな命を削って悪役となり女の子を救おうとした優しい奴に見えますが、絶望のどん底に居るが故にヤケを起こしてるとも取れなくもないですね。

 そんな政夫に手を差し伸べようとするまどか、彼女によって絶望を抱え込むのでなく誰かに希望を託そうとするぐらいの前向きな気持ちになってほしいですね。
 ps、ちなみに政夫(男)とまどか(女)との間での希望とか深い意味はありません。・・・・・・・多分・・・

返信:唐揚ちきん 2014年12月17日(水) 20:44

感想どうもありがとうございます。

自棄とは根本的に違いますね。何せ、彼は死ぬなら死ぬでそれも人間のあり方と考えているので、今の状態が真面目に生きて死んで行った人たちに失礼とさえ思っています。
それに時間がないため、強引な方法を取りましたが、自分よりも庇護者を優先する彼は例えこうならなくとも、ほむらが立ち直れるように尽力していました。
絶望どころか、まだできる事があるならそれを成そうと足掻いている状況ですね。
自分にできる事を全てやった後に絶望しかないのなら、胸を張って絶望して死んでいくでしょう。
つまり、何が言いたいかというと、やり方が性急な事以外は平常運転だという事です。

まどかによって、自分のために生きてもいいかなと思っていたところにこれですから、何も感じていない訳ではありませんが、仕方ないと自分の人生に見切りを付けています。
……政夫に内心をさらけ出させるには、まどかの『女』の部分を使う必要があるでしょうね。
少なくとも、少女のままでは彼は甘えられませんから。


アリアキング ID:HHE.IQFQ  2014年12月17日(水) 11:59 (Good:0Bad:0) 報告

今回はまどかが政夫の余命について知りましたね。自分が死ぬ切欠となったほむらの今後の救済までするとは、政夫がまどかの彼氏になるだけありますね。真実を知るものにとって、政夫が他者から糾弾されてる姿は身も心も痛いだろうなぁ。そして、真実を知ったまどかの答えが駆け落ちって、今後の展開がすごく楽しみですね。次回も更新待ってます

返信:唐揚ちきん 2014年12月17日(水) 12:07

感想どうもありがとうございます。

政夫はほむらにやり直すチャンスを与えました。それが今後どういった結果をもたらすかはほむら次第でしょう。
真実を知っているニュゥべえにとっては、政夫の生き方は我慢できないものでした。だからこそ、わざとまどかに寿命の事を聞かせた訳です。
まどかは他の人間が周囲に居ればそれだけで政夫は自分より優先してしまう事に気付いたようです。そして、彼女は家族よりも政夫を選びました。


中沢シオン  2014年12月17日(水) 10:25 (Good:1Bad:0) 報告

上条君さん「そのふざけた幻想をぶち殺す!」

政夫「ひてぶっ!」

さすが次期主人公!どこぞの天使並みに格が違うぜ!


冗談はここまでにして。やっぱり、自己犠牲系は見ててダメージが大きいですね。
人のために生きてきたからこそ、人に対する上手な頼り方が分からないって所がさらなるダメージを与えてるんだと思います。まどかさんがもう少し早くにこの考えに至っていたら、何か変わってましたかねぇ。

そして、今回さりげなく、神ほむ…じゃない。上ほむフラグが立ちましたね。

内心で最高だ。とか、考える政夫がね、悲哀がすごいですよ。
視点を変えてみると、上条君に殴られて最高だって言ってるように見えなくもないです。いや、見えないか。

残り僅かな時間でどれだけまどかが政夫との距離を0に出来るか。

あと、駆け落ち(ニュゥべえ込み)って事ですね。分かります。

返信:唐揚ちきん 2014年12月17日(水) 11:11

感想どうもありがとうございます。

政夫は一人で勝手に背負い込みがちなので、まどかのような存在がもう少し早く必要だったと思いますね。
まあ、ほむらが余計な事をしなければ十分に間に合ったのですけど。
上条君は作中、最高の男なので政夫は安心してほむらを任せました。……政夫への妄執が変わってくれれば安泰なのですが、どうなる事でしょうか?

内心が分かると政夫はもの凄い悲しいキャラです。三人称で書いたのなら、彼の良さは半減すると思います。

ニュゥべえも、自分では政夫の意見を変えさせる事ができないから、まどかの前で政夫の余命の話をしました。
せめて残された時間を幸福に過ごしてほしいと願っているのは彼女も同じです。


エクシズ  2014年12月17日(水) 09:34 (Good:0Bad:0) 報告

これはほむらも居た堪れないだろうなぁ……。
事情知ってる側から見たら加害者・被害者逆転状態で、政夫の言もあながち的外れではない訳ですし。
某作品で「自分のミスで自分が罰を受けるのは我慢できても、他人が罰受けるのは我慢できない者が多い」みたいな言葉が有りましたけど、そんな感じで。

ほむほむのソウルジェム濁る……

返信:唐揚ちきん 2014年12月17日(水) 10:58

感想どうもありがとうございます。

普通にすれば結局ほむらが悪い事になるからこそ、政夫は過剰に演出して、『流石にここまでやるのはやり過ぎ』という印象を与え、心情的にほむらの方に傾けさせました。
魔法少女たちも、政夫がもう助からなくなった事を知らないので、ほむらへの反感はほとんどないです。

自分が悪役を演じる事で、加害者の役割をほむらから剥ぎ取ったような感じですね。
ほむらは自分が助けてもらっている事さえ知りませんが。


not777  2014年12月17日(水) 09:06 (Good:0Bad:0) 報告

政夫を見ていると、『億万笑者』という曲を思い出します……
最後にある『僕なら大丈夫さ、もうビクともしないから』という歌詞がまんま今回に当てはまってて、政夫の覚悟に目が潤んでしまいました……
政夫ってホント優しいなぁ…
-追記-
追記
政夫ってどこぞの青春ラブコメを間違えた捻くれぼっちに似てると思うのは自分だけだろうか……
ほら、手段を選ばないところとか

返信:唐揚ちきん 2014年12月17日(水) 10:48

感想どうもありがとうございます。

あの曲は私も好きです。
政夫は、こう主人公というよりも途中で退場するレギュラーキャラみたいなところがありますよね。
誰かに助けを求めず、ひっそりと朽ちていく彼は哀愁を誘います。
あのボッチと明確に違う部分は、政夫のコミュ力は高く、人に好かれるように生きる事を知っているところです。
自分が元々嫌われものだから自己犠牲的な某ボッチと、自分勝手に生きれば幸福になれる政夫とでは選択肢の幅が違いすぎるでしょう。

実際、もっと悪辣に生きる事ができたら、政夫はこんな目に合わずに済みましたから。


全話感想

フレイ・スカーレット  2020年05月19日(火) 18:07 (Good:0Bad:0) 報告

久しぶりに読んだんですけどショウの性格が微妙過ぎますね…

返信:唐揚ちきん 2020年05月19日(火) 18:43

感想ありがとうございます。

まあ、原作のチョイ役を肉付けしたので好ましく思うかは人によるでしょうね。


a0o  2020年03月20日(金) 16:15 (Good:0Bad:1) 報告

 ずっと気になっていたので――大人になったまどかは女性らしい起伏が増えたとのことですが、それはグラマーですか?それともスレンダーですか?
 それともうひとつだけ――そのスタイルはゴンべえの好みの反映されてですか?政夫を悩殺するためにまどかの理想か無意識によるものですか?

返信:唐揚ちきん 2020年03月20日(金) 16:32

感想どうもありがとうございます。

成長したまどかことヴェノムまどかは、ややグラマーな体付きのイメージです。身長も伸びているので大学生くらいになったまどかを想像していただけたら分かりやすいかと思います。

スタイルについては、時にはどうにもならない絶望が存在する事を受け入れたため、「子供では居られなくなった」ので性質が変化したので、外見が変わりました。
色に黒が混ざったのは政夫の否定の魔法を取り込んだからですが、それ以外はまどかが本来人間として成長していたらなっていた姿ですね。
なので自分の意思ではなく、自然に変化した感じです。


魚介(改)  2020年03月16日(月) 21:43 (Good:1Bad:0) 報告

純粋であり続けなくてはならない魔法“少女”の神が、忌み嫌われる穢れと同じ色『黒』に染まり、最後のカケラを得る事で
『少女の感性』に由来する甘さを切り捨て、その先へ進む事を『決断』する=大人になる
これで真にアルティメットまどかは『女神』まどかになった

イメージは月のままだったけど、
描写的には影がついたって感じかな?

一面、希望という綺麗な面しか見ない少女は、否定の魔王を吸収によって新たな視点を得て『自己』を否定し、ついに『不完全な完全体』から『完全体』に成長したようだ

何とは言いませんが、外観も成長したんですね…

まぁ、神話的に『近しいもの』あるいは『対となるもの』を取り込むという話は儀式的に重要な、主神級には欠かせない話ですし(例:仮面ライダーBLACK)
政…否定の魔王の魂を、ただあるべき場所へ還すだけに終わらせないで、自らの手で魔王を殺すという神としての役割と同時に、愛する人を殺すという人としての苦しみを得る=成長のための切掛にする、というのは上手い使い方だと思います

否定の魔法を得た女神まどかは果たして概念存在たる自己を『否定する』魔法を使えるのか…必要な時は躊躇なく使うんだろうなぁ…そのま…魔王くんもたまには出して上げなよ?

-追記-

おおうコキュートス…愛する女性のために永遠に苦しみ続けるが良い羨魔王め

つまり『まどかちゃん』は『まどかあさん』に?

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 21:54

感想どうもありがとうございます。

崩壊の物語は、あらゆるものを壊していく物語でした。それは魔法や奇跡であったり、希望や価値観であったりしますが、最終的には『少女としての殻』を崩壊させる事が主眼でした。
魔法少女からまさしく女神へと孵化した訳です。

私としてのイメージは月が太極図のように綺麗に白と黒で別れているイメージでした。『太極』という単語には世界や全てという意味が込められているそうです。

外観も少女から女性に成長したという感じで成長してます。見た目的には大学生くらいのまどか、もしくはまどかママを若くしたようなデザインを想像していました。
「仲間のために悪に堕ちる」というメタルギア5のキャッチフレーズから、私はあの状態のまどかを『ヴェノムまどか』と命名してました。
否定の魔法という、魔法少女にとっての「毒」を得たからでもありますが、今の彼女にはぴったりだと。

あとがきにも書きましたが、政……否定の魔王はサタンとしてのメタファーを含んでいます。彼は最後まで『神の敵対者』にして『試練を与える者』として振る舞いました。
あと、少女が男を得る(知る)事で、生命として完結するという下世話な意味も少しだけ含まれていました。

ヴェノムまどかはアルティメットまどかと違い、必要な時は容赦のない性格になっているので、原作の悪魔ほむらと相対しても「気持ちは嬉しいし理解できるけど、その他大勢の魔法少女のために消滅させるね」って感じで躊躇なく、否定の魔法ぶっ放すでしょう。
もう最愛の人を地獄に突き落としてまで自分の願いを突き通しているので、自分以上の理を提示しない限りは己の理を敷き続けるしかありません。
ま……魔王くんは地獄の底で永久に苦しむのがお仕事ですから……。

追記
まあ、彼にとっては女神まどかは愛した人に似ているだけの別人ですけどね。しかも、それすら彼は覚えていないでしょうが。
童話『幸福の王子』のラストは、「王子の鉛の心臓と彼を愛したツバメの亡骸が『この世で最も価値のあるもの』として神様の元へ召し上げられる」というものなのですが、彼の魂もまた同じように女神の元へと捧げられました。
ただし、彼の事を愛してくれたツバメは居ません。
神の元でなお苦しみ続けるのが、魔王となった幸福の王子の末路です……。

本当は政夫が光の矢で串刺しになって十字架に磔刑されているシーンも書こうか悩みましたが、流石に読者の後味が悪くなりそうだったので止めました。


魚介(改)  2020年03月16日(月) 12:07 (Good:1Bad:0) 報告

崩壊の物語が始まってしまった根本的原因がアルティメットまどかであり、アルティメットまどかが『人間性』を失った概念でありながら『少女としての感性』を持っていた『不完全な完全体』であるという矛盾した状態こそが
人間である『鹿目まどか』を愛した…某青年が、概念になった『アルティメットまどか』を嫌う理由、だとなんとなく感じた

あくまで同一存在として認識する視聴者と違って、彼にとってはアルティメットまどかは、鹿目まどかの皮を被った何か、あるいは鹿目まどかの姿をした人形、にしか見えないんじゃないかと

アルティメットまどかが『円環の理』として真に完全であるなら
感性も思考も持たず
まどかルートの魂の消滅後
説明とかせずに『魔法少女達の世界』に連れて行っただろうし、おそらく彼もそれに抵抗はしなかった(出来なかった)だろう

彼女が概念として『不完全な完全体』であるが故に、かつて別の世界の別個の彼に恋したアルティメットまどかが、世界に干渉した結果、某青年はどの世界にも帰属しない魂として世界の狭間を流れる事になり

アルティメットまどかが「原作時間軸のほむら?」の作った偽街に引き込まれた時に『手を伸ばした』=再び運命に干渉した?事で、全く関係のない他人が作った箱庭に入れられてしまった
しかも元凶=ほむら+原因=まどかは仲良くお友達ごっこしてる、と来たので、魔女でありながら神の真似事をしているほむらと、神でありながら人の真似事をするアルティメットまどかをミスキャストであると弾劾するために
『否定の魔法使い』として演劇を終わらせに来た?のではないかと思った

※あくまで個人の感想

-追記-

逆に考えると
アルティメットまどか云々は放ってでも
ほむらのソウルジェムに介入して、あえて露悪的に共通の敵として振る舞う事で先にまどかを覚醒させ、ほむらによる神権簒奪を阻止、ほむらの魔女化を止める

というまどかルートラストの焼き直しじみた展開を目指しているんじゃないかという気持ち悪い妄想を振り撒く魚介類でした

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 11:50

感想どうもありがとうございます。

おっしゃる通り、政夫にはアルティメットまどかは自分の愛した少女によく似ただけの誰かでしかないので、同一視は完全にしてませんね。享年14歳なのでカテゴリー的には一応少年ですけど。

時系列としてはまどかルートのラストのすぐ後にアルティメットまどかはほむらの結界に一部を囚われてしまい、近い座標にいた政夫の魂を掴んでしまいました。
結界での囚われ方は個々で差があるので、偽の街に着いた時間は違いますが、彼が訪れたのはアルティメットまどかが原因です。

最後の方の予想は、ラストまで読んでくださるとお分かりになると思います。


魚介(改)  2020年03月15日(日) 20:09 (Good:0Bad:0) 報告

なんか極まってんなぁ……
魔法を打ち消す…いや、『なかったことにする』魔法

魔法という現象を、不条理による現象を否定する魔法、そりゃあ自分の存在すらも『否定』するんでしょうよ

なにせ魔法使いなんですから
固有魔法は魔王の時と同じ魔法なんですね

魔女化すると魔法の性能が変化する人が多いからちょっと驚いたけど、彼らしいかなと逆に納得もしました

返信:唐揚ちきん 2020年03月15日(日) 22:01

感想どうもありがとうございます。

正確には魔法を否定する事によって、その在り方を崩壊させるというのが近いです。実際の視点からは消したようにしか映りませんが、感情エネルギーを性質がなるまで分解しているイメージです。

例え、魔王化しても否定という性質が一切変化しない、融通の利かなさが彼という人間を表わしています。



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