魔法少女まどか?ナノカ
作者:唐揚ちきん

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感想

ただのホモ  2018年06月25日(月) 00:32 (Good:2Bad:0) 161話 報告

面白い世界だった!興奮した!
一言で表すなら素直に勃起した、ってところかな。
面白くて語彙力なくなってるけど。
とりあえず凄かった。これ読み始めたの今日の昼だぜ!
ご飯も食べずにずっと読んでたもん。どんだけ引き込まれてたか。凄かったよ。ホントに。
まぁ、一番よかったのは、
インキュベーターに対する救済かなぁ。ホントに素晴らしかった。

返信:唐揚ちきん 2018年06月25日(月) 00:39

感想どうもありがとうございます。

長い小説をお読みくださり、本当にありがとうございました。
インキュベーターが好きな読者さんが増えてくださったことに感謝です。
最初はプロットなどを考えずに一話一話書いていたので、終盤に至っては書き始めた当時の私さえ想像していなかったものでした。
一応、IFルートや新編風の物語も書いてはいますが、あくまで物語はほむら編で一旦幕を閉じています。
人によっては蛇足と感じる方もいらっしゃるだろうと思いますが、ご興味があればどうぞ。


砂布巾  2015年12月24日(木) 21:19 (Good:1Bad:0) 161話 報告

待ちに待った魔法少女メガほむ編、拝見したので感想を書かせて頂きます。

今作のメガほむ、既にまどかを助ける理由すら思い出せないほどループを繰り返してるとか、3週目どころではないようですね。
この状態でよくクーほむにならなかったなぁ…
アニメ本編の『もう誰にも頼らない』の決意をしなかったのか、あるいは出来なかったのかどちらなのか気になりますね。
(31行省略されています)

返信:唐揚ちきん 2015年12月24日(木) 21:58

感想どうもありがとうございます。

この時間軸のメガほむは本編のほむらの一歩手前で踏みとどまれたという感じです。
政夫は出会った時からデレています。最初から積極的に行動しているのもそのせいですね。
彼は根が誠実なので、メガほむが抱えている一件が解決するまでは、自分の好意を口にする事はないでしょう。本当に損な男だと思います。

後編では、一度政夫視点になりますが、その際にどれだけメガほむが好きなのか伝わるように書いていきたいです。
番外編のような暴走気味な感情を秘めつつも、本編のようなクールな態度を取っているという、面白いキャラになっています。

織莉子に関しては、政夫が魔法少女関連で余裕がなかった本編と違って、真っ先に会いに行ったため、居候になっています。本編でも政夫が頑張っていればそういう風になったかもしれません。
マミさんとは顔見知りですが、友達ではありませんね。まあ、趣味が合うので仲良くなる可能性もありますが。
キリカは取りあえず、出す予定はありません。キャラが多すぎたので、端折りました。

杏子の話は後編でする予定です。彼女の見せ場はもうないですが、何気に敵対状態の杏子と政夫の絡みは書いていなかったので、そういうところを書きたいですね。

追記

序盤政夫視点、後半メガほむ視点にしようと思っています。
内心の暴走をメガほむは全然気が付いていない……みたいなコメディになりそうです。

杏子は、擦れたまま見滝原市に来るので、ショウさんと出会って更生した彼女よりも原作よりです。
直接、政夫が目を付けられる事はありませんが、原作通りにさやかと喧嘩しそうですね。
本編で出来なかった政夫のトリックスターぶりを見せつける話になるかもしれません。メガほむの活躍は……どうでしょうか。この話では視点キャラという意味合いが強いので、そういう感じにはならないと思います。


中沢シオン  2015年12月24日(木) 00:49 (Good:1Bad:0) 161話 報告

政夫の部屋の前でスタンバってる、織莉子お姉ちゃん可愛いよ。お姉ちゃん。
いっその事変態ほむらに続く、変態織莉子もありな気がしてきました。
まーくんのぱんつはぁはぁみたいな感じで……誰ですかこの変態は。

if√ほむら「全くね。こんな危ない女は政夫の前から消えるべきなのよ‼︎」
(19行省略されています)

返信:唐揚ちきん 2015年12月24日(木) 01:29

感想及び誤字報告どうもありがとうございます。

織莉子は、ほむらと似ているけどどこか別の方向にいるキャラだと思っています。
ほむらと違って、感情と理性がせめぎ合って、踏み出せずにような感じですね。

>暁美さんの様子を魔法で見たら、時間を止めてまーくんの下着で……! みたいな感じで。
それだと、織莉子とほむらが政夫のパンツを取り合いそうですね。そして、政夫が戻って来たところで彼のトランクスは真っ二つに……。

スターリン君のエロゲについては、ほむらが部屋で見つけて無理やり自分に似たキャラを攻略させようとします。

ほむら「ほら……早く。……そ、その選択肢選ぶのね……案外スケベね」

政夫「拷問だ……僕は今、拷問に掛けられている……!」

みたいな感じで、ほむらの方はノリノリだけど、政夫の方は泣きそうにプレイしていると思います。

それと、何だかんだで織莉子は嫌いなキャラではありませんが、メインヒロインにはなれそうにないキャラですね。おりマギ新約時間軸で話を作るならやれそうではありますが。


投稿話順全話感想

a0o  2020年03月20日(金) 16:15 (Good:2Bad:2) 201話 報告

 ずっと気になっていたので――大人になったまどかは女性らしい起伏が増えたとのことですが、それはグラマーですか?それともスレンダーですか?
 それともうひとつだけ――そのスタイルはゴンべえの好みの反映されてですか?政夫を悩殺するためにまどかの理想か無意識によるものですか?

返信:唐揚ちきん 2020年03月20日(金) 16:32

感想どうもありがとうございます。

成長したまどかことヴェノムまどかは、ややグラマーな体付きのイメージです。身長も伸びているので大学生くらいになったまどかを想像していただけたら分かりやすいかと思います。

スタイルについては、時にはどうにもならない絶望が存在する事を受け入れたため、「子供では居られなくなった」ので性質が変化したので、外見が変わりました。
色に黒が混ざったのは政夫の否定の魔法を取り込んだからですが、それ以外はまどかが本来人間として成長していたらなっていた姿ですね。
なので自分の意思ではなく、自然に変化した感じです。


魚介(改)貧弱卿  2020年03月16日(月) 21:43 (Good:2Bad:0) 201話 報告

純粋であり続けなくてはならない魔法“少女”の神が、忌み嫌われる穢れと同じ色『黒』に染まり、最後のカケラを得る事で
『少女の感性』に由来する甘さを切り捨て、その先へ進む事を『決断』する=大人になる
これで真にアルティメットまどかは『女神』まどかになった

イメージは月のままだったけど、
(15行省略されています)

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 21:54

感想どうもありがとうございます。

崩壊の物語は、あらゆるものを壊していく物語でした。それは魔法や奇跡であったり、希望や価値観であったりしますが、最終的には『少女としての殻』を崩壊させる事が主眼でした。
魔法少女からまさしく女神へと孵化した訳です。

私としてのイメージは月が太極図のように綺麗に白と黒で別れているイメージでした。『太極』という単語には世界や全てという意味が込められているそうです。

外観も少女から女性に成長したという感じで成長してます。見た目的には大学生くらいのまどか、もしくはまどかママを若くしたようなデザインを想像していました。
「仲間のために悪に堕ちる」というメタルギア5のキャッチフレーズから、私はあの状態のまどかを『ヴェノムまどか』と命名してました。
否定の魔法という、魔法少女にとっての「毒」を得たからでもありますが、今の彼女にはぴったりだと。

あとがきにも書きましたが、政……否定の魔王はサタンとしてのメタファーを含んでいます。彼は最後まで『神の敵対者』にして『試練を与える者』として振る舞いました。
あと、少女が男を得る(知る)事で、生命として完結するという下世話な意味も少しだけ含まれていました。

ヴェノムまどかはアルティメットまどかと違い、必要な時は容赦のない性格になっているので、原作の悪魔ほむらと相対しても「気持ちは嬉しいし理解できるけど、その他大勢の魔法少女のために消滅させるね」って感じで躊躇なく、否定の魔法ぶっ放すでしょう。
もう最愛の人を地獄に突き落としてまで自分の願いを突き通しているので、自分以上の理を提示しない限りは己の理を敷き続けるしかありません。
ま……魔王くんは地獄の底で永久に苦しむのがお仕事ですから……。

追記
まあ、彼にとっては女神まどかは愛した人に似ているだけの別人ですけどね。しかも、それすら彼は覚えていないでしょうが。
童話『幸福の王子』のラストは、「王子の鉛の心臓と彼を愛したツバメの亡骸が『この世で最も価値のあるもの』として神様の元へ召し上げられる」というものなのですが、彼の魂もまた同じように女神の元へと捧げられました。
ただし、彼の事を愛してくれたツバメは居ません。
神の元でなお苦しみ続けるのが、魔王となった幸福の王子の末路です……。

本当は政夫が光の矢で串刺しになって十字架に磔刑されているシーンも書こうか悩みましたが、流石に読者の後味が悪くなりそうだったので止めました。


ビーザワン ID:L1PLA2p2  2020年03月01日(日) 23:43 (Good:1Bad:0) 201話 報告

初めまして、数ヶ月前にこの小説を知りまとめて読みました。
まどマギを去年知った私でもその世界観に飲み込まれて
一気に読んで原作も..そしてこの小説が更に好きになりました!

行き着いた答えは決してハッピーとは言えないのかもしれませんが
そこがまどマギらしくて良かったですし本当の意味で皆が本編でなり得なかった大人になるという意味を見出してそれぞれ前に進んでいく姿もなんか切ないものもありますがこれが人なんだなって感じがして感動しました、これで本当に終わりなのは寂しいですが長い間の執筆お疲れ様でした。

あと個人的にはほむらルートの話が好きだったのでその世界線での続きも見てみたかったのが個人的な欲望であります。

返信:唐揚ちきん 2020年03月02日(月) 02:06

感想どうもありがとうございます。

ご愛読本当にありがとうございました。
独自設定も多々ある小説なので、公式設定と混同させてしまったらすみません。

ハッピーエンドではありませんが、そこが彼ららしさでもあると私も思います。
子供から大人へが、今回の新編のテーマだったので、そこを肯定していただけるなら幸いです。

……ほむらルートの先の世界はは一応、R18で短編としてちょこっとだけ書いていたりします。


FlyingOrca  2020年03月01日(日) 23:19 (Good:0Bad:0) 201話 報告

もうこれしか言う言葉はないですけどとても面白く時間も忘れるほどの良作、長い間執筆お疲れ様でした。
これから何を楽しめばいいか分からなくなりましたが最後まで完結できた事を誇りに思ってください。最後にもう一度お疲れ様でした。

返信:唐揚ちきん 2020年03月02日(月) 01:30

感想どうもありがとうございます。

感想を頂けるだけでも作者として、とても励みになります。
長い間、ご愛読してくださり本当にありがとうございました。


navaho  2020年03月01日(日) 01:24 (Good:2Bad:1) 201話 報告

お久しぶりです。NAVAHOです。
とうとうこれで完結!!まどか?ナノカ。
女神まどかについては、私も少々思うところがあったのですが、円環の理はある意味”大人になれなかった魔法少女達の死者の国であり”絶望に染まる前に導くのもある種の安楽死だと思っておりました。
ほむらもほむらでそういう意味でのまどかから魔法少女から解放という目的はこの世界では達成できたのではと思います。ただ、ある意味過酷な結末をまどかに齎してしまいましたが、その結果に至る一歩を踏み出したのはまどかですので、彼女がこの結果を受け入れたことは一種の救いかもしれませんし、彼もまたある意味本望なのか、はたまた心のどこかで後悔しているのかは本人のみ知るということですね。
改めて、まどか?ナノカ、本当の意味での完結、お疲れ様でした!!!
私も連載している作品を完走できるように執筆スピードを上げる上げると言いながら上げられない現状を何とかしたいものです。

返信:唐揚ちきん 2020年03月01日(日) 02:01

お久しぶりです、navahoさん。
ようやく完結する事ができました。

>円環の理はある意味”大人になれなかった魔法少女達の死者の国であり”絶望に染まる前に導くのもある種の安楽死
そうですね。円環の理は情報が出ればでるほど、あまり良い場所には思えなくなるんですよね。
結局のところ、未来が閉ざされた行き止まりでしかない以上、ほむらがそこからまどかを連れ出したいと思うのも仕方ないというのが感想です。
少女の神様が本当の意味で女神になる、それが今回の新編だったと思っています。悪魔になるはずだった少女もまた、人としての欲望との別離を望みました。
結果論ですが、ほむらを自害させてしまった事も女神まどかが自ら魔法少女の魂の消滅を行なうようになった原因の一つです。

ご愛読ありがとうございました。
navahoさんの『キバ』、期待して待っています!


黒ゴマアザラシ  2020年02月29日(土) 23:58 (Good:1Bad:1) 201話 報告

まさかのエピローグに思わず声をあげてしまいました。
ようやく迎えた終焉に、喜びと虚無感の両方が押し寄せてきて若干ロス気味だったので、うれしいです。

たっくんが描いた絵に二人がいた。
自分には、たったこれだけでも彼の魂に救いがあったのではないかと思います。

さて、これで僅かな心残りもキレイさっぱり。
8年間もの長い連載、本当にお疲れ様でした。
そして作品に出会えたことに心から、最大級の感謝を。
今まで、ありがとうございました。

返信:唐揚ちきん 2020年03月01日(日) 00:16

感想どうもありがとうございます。

まどか宅にゴンべえが居候という手段で押しかけたのも、まだ幼いたっくんが最も魔女の結界の影響を受けると危惧したから、という設定もありました。
また、最終話にて『たっくんが眠った状態でゴンべえに「にーちゃ……」と呼び掛けて、彼の頭を撫でようと手を伸ばし、指が崩れるところを見て、死者が生者に触れるべきでないと手を下げる』というシーンを書こうと思ったのですが、入れる隙間がなく、泣く泣く諦めました。

他にもゴンべえの回想で、上条君たちを一人一人救出しにいくシーンをダイジェストで書きたかったんですが、それだと■■視点が冗長になるため、大幅カットしたりと……実は結構取捨選択してました。
EX話のさやかのあのシーンも実はゴンべえが「もしもお前が心まで化け物になった時、僕より強い誰かが必ず現れる。その時、お前が退治される側に回る番だ」というシーンの変形でした。

今まで読んで下さって、こちらこそありがとうございました。


パフリン  2020年12月05日(土) 00:50 (Good:1Bad:0) 200話 報告

このまどかとほむらの会話のシーンが好き

「ほむらちゃん。魔法少女ってこんなにも辛いんだね」
 
「……いいえ、まどか。きっとそれはあなたが恋をしたからよ……」
 
「恋、これが恋なんだ。人を好きになる事は痛くて、苦しいんだね」
 
「ええ、そうね」

返信:唐揚ちきん 2020年12月05日(土) 01:54

感想どうもありがとうございます。

ここら辺は崩壊の物語でも、まどか視点でほむらの感情が台詞で伝わるように苦心したので、そう言っていただけると光栄です。



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