魔法少女まどか?ナノカ
作者:唐揚ちきん

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感想

魚介(改)  2020年03月15日(日) 20:09 (Good:0Bad:0) 報告

なんか極まってんなぁ……
魔法を打ち消す…いや、『なかったことにする』魔法

魔法という現象を、不条理による現象を否定する魔法、そりゃあ自分の存在すらも『否定』するんでしょうよ

なにせ魔法使いなんですから
固有魔法は魔王の時と同じ魔法なんですね

魔女化すると魔法の性能が変化する人が多いからちょっと驚いたけど、彼らしいかなと逆に納得もしました

返信:唐揚ちきん 2020年03月15日(日) 22:01

感想どうもありがとうございます。

正確には魔法を否定する事によって、その在り方を崩壊させるというのが近いです。実際の視点からは消したようにしか映りませんが、感情エネルギーを性質がなるまで分解しているイメージです。

例え、魔王化しても否定という性質が一切変化しない、融通の利かなさが彼という人間を表わしています。


通りすがり ID:GstQxTFw  2018年05月27日(日) 05:05 (Good:1Bad:0) 報告

返信、ありがとうございます。
わざわざ細かいところをすみません。わたしの中で政夫君は客観性、又は正当性を持ち合わせる立ち位置であると思っていました。普段わたしが作品を見るときの、いわば当事者ではないから考えれる冷静さとか、ツッコミとか、そういうのを作品に持ち込める人物がいたら……と想像して読んでいました。政夫君、少女じゃなくて少年ですし。なので政夫君の核となっている出来事が、全て残酷な正しさから出来上がっているのではと勝手に予想しながら読んでいたので、ん?と少し引っかかってしまった次第です。
まだ全ては読みきれていないので、これからは政夫君の登場人物としての激情を楽しみに読ませてもらいます。これからも頑張ってください。応援しています。

返信:唐揚ちきん 2018年05月27日(日) 17:59

感想どうもありがとうございます。

政夫の過去話は裏設定レベルではかなりありますが、それを書くと魔法少女や魔女の出てこない陰湿な生々しい話が延々と続いてしまうため、意図的に最低限の話しか出していません。
政夫も政夫で冷静で落ち着いているところもありますが、色々と歪んでいるため、全面的に肯定はできないキャラ造形で作っております。
作者としては好きなキャラではありますが、彼の思想や行動がすべて正しいかとちょっと素直には頷けないですね。彼の思想は魔法少女たちにぶつけるために結構極端に書いていますので。
まあ、楽しく読んでくだされば何よりです。


E.H豆もやし  2017年08月14日(月) 13:27 (Good:0Bad:0) 報告

1話から読ませていただきましたが,簡潔に言うと
とても面白かったです.僕個人の感想としては,
まどかifルートの方が絶望が多い分感動的だった
ように思えました.(無論ほむらルートも面白かったです)
今後の崩壊の物語も楽しみにしています.
無理だけはしないように頑張ってください.

返信:唐揚ちきん 2017年08月14日(月) 23:15

感想どうもありがとうございます。

私の中では、まどかルートの方が正規ルートのように感じています。実を言うと、50話くらいから政夫はラストで死ぬ構想で書いていたので、政夫が生存するほむらルートは今まで付き合って下さった読者の皆さんへのファンサービス的な側面が強いです。
現在は新しい職場で働いているので、なかなか執筆時間が確保できていない状態です。
しばらくしたら折を見て、書きたいとは思っています。


a0o  2016年09月11日(日) 11:53 (Good:1Bad:0) 報告

 完結、お疲れ様です。

 政夫が魔法を用いて勝利ですか。確かに彼の矜持に合わないでしょうが、それはまどかへの恋心が勝ったが故、ほむらが最後に掛けた言葉に込められた意味を悟りキチンと汲み取ってあげたことも含めて(自身がどれだけ許せなくとも)思いっ切り褒め称えて認めてあげるべきですね。

 神様の提案を断ったのは其処に上回れるだけの魅力がなかったから、姿形や通っている血に魂の性質が同じでもやはり別人・・・・この理論から言えば、ほむらを選び生き残った政夫ともやっぱり別人・・・・・・・・意外と分かった上で神様も諦めが悪い事をしに来たのかなと思ってしまいしたね。ただ、例え相手が神様であろうと〝助けて〟と言う声が聞こえたら、彼は眠い目をこじ開けてでも駆け足になりますかね。

 ps、下世話であり『あくまでフィクション限定』ですが、まどかと繋がった時にまどかは一人だけの命ではなくなってしまったなら、残された少女達にも救いや希望が芽生えたりしますかね?

返信:唐揚ちきん 2016年09月11日(日) 12:39

感想どうもありがとうございます。

政夫が魔法を使うのはアイデンティティを投げ捨てるような行いですが、それでもまどかの方が重要だったために変身しつ戦いました。
ほむらの言葉は、彼女から自身が死にゆく政夫に与えられる唯一のものが、彼への依存を断ち切るポーズだけだと気付けたからです。
最後の最後てしたが、此の期に及んでまだ自分の事を心配してくれている政夫の愛をようやく理解できたからでしょう。

神様の提案を蹴ったのは、例え魅力的な世界が待っていようとも、そんな都合のいいものを望む事は「真面目に生きていない」範疇に入るからでしょうね。仮に生き返らせてくれると言われても政夫は同じように巨費したと思います。
もう一つ理由があるとすれば、彼は一途なので浮気はできないと思ったからですかね。
多分、今の政夫は自分が愛する唯一のまどかのためにしか動かないでしょう。ただ、逆に言えば唯一のまどかのためなら何だってします。

今のまどかには新しい命は芽吹く事はないですね。政夫の精子あの時点で機能してませんから。
ただ幼いながら、政夫との交流があったタツヤ君ならあるいは何かを受け取っていてもおかしくないですね。あの子なら希望になれるかもしれません。


黒ゴマアザラシ  2016年09月10日(土) 19:56 (Good:2Bad:0) 報告

ヤバいです。感動と興奮と悲しさで語彙力が地に落ちてます。

政夫君の変身から、ほむらさんの援護、決別の言葉。

これでもかってくらいに詰め込まれてて、なんだが目から塩水が出てきて文字がうまく打てなくてもうアバババババ……。

返信:唐揚ちきん 2016年09月10日(土) 20:01

感想どうもありがとうございます。

政夫が最も嫌う魔法を使うという展開は、まどかルート以外ではできなかった気がします。
自分の信念を捨てててまで、彼はまどかの未来を欲しました。最後のほむらとのやり取りはずっと前から考えていたのですが、どうやってほむらを活躍させようか悩みました。
政夫の能力はチートというより、ぶっ壊れ性能なのでデメリットメガ盛りにしました。バッドエンド特別編の時の否定の魔王化は実は伏線だったりします。


御神楽 湊  2016年09月10日(土) 19:46 (Good:1Bad:0) 報告

読み終わってから下にあった広告がサモンズボードのまどかコラボ。
セリフが『もうなにもこわくない』はつい笑ってしまった。
まどかルートの報われなさがヤバイ。

返信:唐揚ちきん 2016年09月10日(土) 19:52

感想どうもありがとうございます。

まどかルートは正直一番書きたかった落ちにしました。
報われないと言えなくもないですが、誰か特定のヒロインとくっ付ける前は政夫は一人で魔法少女関係の事を誰にも言わずに助けた後、普通の女の子に戻ったほむらあたりを庇って崩落した瓦礫に押し潰された死ぬ予定でしたので、これでもマシになりました。
誰にも看取られないよりは十分、幸せです。


全話感想

フレイ・スカーレット  2020年05月19日(火) 18:07 (Good:0Bad:0) 報告

久しぶりに読んだんですけどショウの性格が微妙過ぎますね…

返信:唐揚ちきん 2020年05月19日(火) 18:43

感想ありがとうございます。

まあ、原作のチョイ役を肉付けしたので好ましく思うかは人によるでしょうね。


a0o  2020年03月20日(金) 16:15 (Good:0Bad:1) 報告

 ずっと気になっていたので――大人になったまどかは女性らしい起伏が増えたとのことですが、それはグラマーですか?それともスレンダーですか?
 それともうひとつだけ――そのスタイルはゴンべえの好みの反映されてですか?政夫を悩殺するためにまどかの理想か無意識によるものですか?

返信:唐揚ちきん 2020年03月20日(金) 16:32

感想どうもありがとうございます。

成長したまどかことヴェノムまどかは、ややグラマーな体付きのイメージです。身長も伸びているので大学生くらいになったまどかを想像していただけたら分かりやすいかと思います。

スタイルについては、時にはどうにもならない絶望が存在する事を受け入れたため、「子供では居られなくなった」ので性質が変化したので、外見が変わりました。
色に黒が混ざったのは政夫の否定の魔法を取り込んだからですが、それ以外はまどかが本来人間として成長していたらなっていた姿ですね。
なので自分の意思ではなく、自然に変化した感じです。


魚介(改)  2020年03月16日(月) 21:43 (Good:1Bad:0) 報告

純粋であり続けなくてはならない魔法“少女”の神が、忌み嫌われる穢れと同じ色『黒』に染まり、最後のカケラを得る事で
『少女の感性』に由来する甘さを切り捨て、その先へ進む事を『決断』する=大人になる
これで真にアルティメットまどかは『女神』まどかになった

イメージは月のままだったけど、
描写的には影がついたって感じかな?

一面、希望という綺麗な面しか見ない少女は、否定の魔王を吸収によって新たな視点を得て『自己』を否定し、ついに『不完全な完全体』から『完全体』に成長したようだ

何とは言いませんが、外観も成長したんですね…

まぁ、神話的に『近しいもの』あるいは『対となるもの』を取り込むという話は儀式的に重要な、主神級には欠かせない話ですし(例:仮面ライダーBLACK)
政…否定の魔王の魂を、ただあるべき場所へ還すだけに終わらせないで、自らの手で魔王を殺すという神としての役割と同時に、愛する人を殺すという人としての苦しみを得る=成長のための切掛にする、というのは上手い使い方だと思います

否定の魔法を得た女神まどかは果たして概念存在たる自己を『否定する』魔法を使えるのか…必要な時は躊躇なく使うんだろうなぁ…そのま…魔王くんもたまには出して上げなよ?

-追記-

おおうコキュートス…愛する女性のために永遠に苦しみ続けるが良い羨魔王め

つまり『まどかちゃん』は『まどかあさん』に?

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 21:54

感想どうもありがとうございます。

崩壊の物語は、あらゆるものを壊していく物語でした。それは魔法や奇跡であったり、希望や価値観であったりしますが、最終的には『少女としての殻』を崩壊させる事が主眼でした。
魔法少女からまさしく女神へと孵化した訳です。

私としてのイメージは月が太極図のように綺麗に白と黒で別れているイメージでした。『太極』という単語には世界や全てという意味が込められているそうです。

外観も少女から女性に成長したという感じで成長してます。見た目的には大学生くらいのまどか、もしくはまどかママを若くしたようなデザインを想像していました。
「仲間のために悪に堕ちる」というメタルギア5のキャッチフレーズから、私はあの状態のまどかを『ヴェノムまどか』と命名してました。
否定の魔法という、魔法少女にとっての「毒」を得たからでもありますが、今の彼女にはぴったりだと。

あとがきにも書きましたが、政……否定の魔王はサタンとしてのメタファーを含んでいます。彼は最後まで『神の敵対者』にして『試練を与える者』として振る舞いました。
あと、少女が男を得る(知る)事で、生命として完結するという下世話な意味も少しだけ含まれていました。

ヴェノムまどかはアルティメットまどかと違い、必要な時は容赦のない性格になっているので、原作の悪魔ほむらと相対しても「気持ちは嬉しいし理解できるけど、その他大勢の魔法少女のために消滅させるね」って感じで躊躇なく、否定の魔法ぶっ放すでしょう。
もう最愛の人を地獄に突き落としてまで自分の願いを突き通しているので、自分以上の理を提示しない限りは己の理を敷き続けるしかありません。
ま……魔王くんは地獄の底で永久に苦しむのがお仕事ですから……。

追記
まあ、彼にとっては女神まどかは愛した人に似ているだけの別人ですけどね。しかも、それすら彼は覚えていないでしょうが。
童話『幸福の王子』のラストは、「王子の鉛の心臓と彼を愛したツバメの亡骸が『この世で最も価値のあるもの』として神様の元へ召し上げられる」というものなのですが、彼の魂もまた同じように女神の元へと捧げられました。
ただし、彼の事を愛してくれたツバメは居ません。
神の元でなお苦しみ続けるのが、魔王となった幸福の王子の末路です……。

本当は政夫が光の矢で串刺しになって十字架に磔刑されているシーンも書こうか悩みましたが、流石に読者の後味が悪くなりそうだったので止めました。


魚介(改)  2020年03月16日(月) 12:07 (Good:1Bad:0) 報告

崩壊の物語が始まってしまった根本的原因がアルティメットまどかであり、アルティメットまどかが『人間性』を失った概念でありながら『少女としての感性』を持っていた『不完全な完全体』であるという矛盾した状態こそが
人間である『鹿目まどか』を愛した…某青年が、概念になった『アルティメットまどか』を嫌う理由、だとなんとなく感じた

あくまで同一存在として認識する視聴者と違って、彼にとってはアルティメットまどかは、鹿目まどかの皮を被った何か、あるいは鹿目まどかの姿をした人形、にしか見えないんじゃないかと

アルティメットまどかが『円環の理』として真に完全であるなら
感性も思考も持たず
まどかルートの魂の消滅後
説明とかせずに『魔法少女達の世界』に連れて行っただろうし、おそらく彼もそれに抵抗はしなかった(出来なかった)だろう

彼女が概念として『不完全な完全体』であるが故に、かつて別の世界の別個の彼に恋したアルティメットまどかが、世界に干渉した結果、某青年はどの世界にも帰属しない魂として世界の狭間を流れる事になり

アルティメットまどかが「原作時間軸のほむら?」の作った偽街に引き込まれた時に『手を伸ばした』=再び運命に干渉した?事で、全く関係のない他人が作った箱庭に入れられてしまった
しかも元凶=ほむら+原因=まどかは仲良くお友達ごっこしてる、と来たので、魔女でありながら神の真似事をしているほむらと、神でありながら人の真似事をするアルティメットまどかをミスキャストであると弾劾するために
『否定の魔法使い』として演劇を終わらせに来た?のではないかと思った

※あくまで個人の感想

-追記-

逆に考えると
アルティメットまどか云々は放ってでも
ほむらのソウルジェムに介入して、あえて露悪的に共通の敵として振る舞う事で先にまどかを覚醒させ、ほむらによる神権簒奪を阻止、ほむらの魔女化を止める

というまどかルートラストの焼き直しじみた展開を目指しているんじゃないかという気持ち悪い妄想を振り撒く魚介類でした

返信:唐揚ちきん 2020年03月16日(月) 11:50

感想どうもありがとうございます。

おっしゃる通り、政夫にはアルティメットまどかは自分の愛した少女によく似ただけの誰かでしかないので、同一視は完全にしてませんね。享年14歳なのでカテゴリー的には一応少年ですけど。

時系列としてはまどかルートのラストのすぐ後にアルティメットまどかはほむらの結界に一部を囚われてしまい、近い座標にいた政夫の魂を掴んでしまいました。
結界での囚われ方は個々で差があるので、偽の街に着いた時間は違いますが、彼が訪れたのはアルティメットまどかが原因です。

最後の方の予想は、ラストまで読んでくださるとお分かりになると思います。



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