多分まどかは自覚の無い人誑しの悪女なんでしょうねぇ。魔法少女となると（マミとかほむらとかなぎさとかさやかとかが泥中どっぷり状態ですし）。
　まぁ、逆に魔法少女化していない状態のまどかは凄く優しい少女で、アニメで杏子がまどかが魔法少女になる事を理性的に否定していたのが良く分かりますね。

　多分まどか達って魔法少女になると関係が破綻し易く成るんでしょうが、魔法少女になると不幸に成る魔法少女モノってもう何が何だか……。

-追記-

＞そんな彼女の在り方はゴンべえとしては、何よりも看過できないでしょうね。

　しかも黄泉から返らされたっぽい上、自身の自慢の恋人そっくりの者が、これでもかと言わんばかりに長所と人間性を溝に捨てているっぽいのに気付いてないですからね。
　ぶっちゃけこっちのまどかの最大の失敗は、救済の定義が人により異なり、例え救済されなくとも満足して果てる者が居ると言う事を理解しきっていなかった点でしょうね。
　自分もそうですが、ある日突然黄泉返ると病弱な身体とおさらばしてる上に回りは楽園でも、全然在り難くないですね。寧ろ自分の生を許容出来ないので死の恐怖に抗って死に直さなきゃいけないとか、憎悪と殺意が天元突破するでしょうし、ゴンベエもしているでしょうね。

　……関係無いですが、魔法少女って怪我の回復促進（特にさやかは強力）が在りますけど、コレって戦闘維持能力の一つみたいですから、肉体的に下り坂に成る20代後半からは老化無しになって負担が穢れの蓄積速度が上昇するんでしょうかね？　それとも老いて尚戦闘能力に変化が無いんでしょうかね？
　ぶっちゃけ円環の理に成人女性（使い魔経由の男性もいますかね？）が居て、御意見番や議会制みたいにしたらアルテミットまどかの抑えに成りそうな気もするんですが……（某サザンアイズの様に力量的に汚染される心配も無いですし）。

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魔法少女が契約の対価である願いについてです。
マギアレコードから認知されたことなのですが、原則として、死んだ人を蘇生させるという願いは叶えられないらしいです。
この場合、キュウべぇ側が誘導尋問のようなもので別の願いにすげ替えてしまうそうです。

実際にマギアレコードに登場する例だと、ちょっとイタズラが災いしてマンションが火事になり、両親を亡くしてしまった女の子がいました。彼女はキュウべぇと契約するさいに、両親を生き返らせてほしいではなく、事故を無かったことにしてほしいという願いになってしまいました。
結果として、全焼したマンションは元に戻ったのですが両親は帰らぬ人のまま。しかも、当の本人は記憶が、両親は魔女に殺されたという風に改竄されてしまったのです。

これは、ほむらさんの願いがまどかの蘇生ではなく、まどかとの出会いをやり直したいという願いになってしまったのはそういう経緯もあるかもしれないという、一応擁護できそうなところもあるということをお伝えしたかったからです。

もっとも、キュウべぇがそうなるように仕向けたとは言え、彼女の本質というのはまどかを守るという崇高なものでない、もっと幼稚で粘着質なものなのかもしれませんね(まどほむ厨の方々、本当に申し訳ありません)

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