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感想
ずわい 2018年06月01日(金) 22:21 (Good:11/Bad:0) 23話 報告
ついに神秘部までの道のりにカウントダウンが始まりましたね。
ヴォルデモートの意向に沿って事態が動いていると思わせて、プロップ先生含む暗躍するグリンデルバルド達がどんな風に横から殴りつけるのか非常に楽しみです。
この話のグリンデルバルドは、アンブリッジに化けたときのお茶目な行動やレナオルドとの掛け合いと言い、イカした悪ノリ爺さんなので、かなり気に入ってます。
読み返していて、グリンデルバルドの「俺は女との交渉は下手らしい。いつも怒らせてしまう」のセリフで思ったのですが
ダンブルドアは愛や絆といったものが大好きな心が乙女な浪漫ジジイなので
女を怒らせるグリンデルバルドと、心が乙女のダンブルドアの決別はある意味必然だったのではないかと(笑)
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年06月01日(金) 23:45
誰も彼も一筋縄では行かない人たちばかりですがグリンデルバルドならきっとやってのける!
死の秘宝に登場したグリンデルバルドはもっと静かで死にゆく老人な感じがしていましたが、ここではかなり若々しいです。ジョニー・デップのイメージに引っ張られているのかな。
シークレット・ウィンドウのラストのジョニデが一番近いかもしれません。
その解釈は新しい笑
グリンデルバルドが犯罪に走らなければ喧嘩っプルやってそう。
Farben.AG 2018年05月22日(火) 14:59 (Good:11/Bad:0) 23話 報告
間違っていたら申し訳ないのですが
プロップ君が幼年期をもしくはこどもについて語る際に
「子供」
と言う表現が多く見受けられました。そして、逆にアンブリッジやマクゴナガルと言った教育に携わる人々の視点、あるいは描写では「子ども」という表記が多いです。
供儀の子どもには「子ども」とスネイプ先生を含めて多くの人々が発言、表記されており、この小説でヴォーヴァの語りで「子供」というのは実に興味深いです。
ひょっとして、この「子供」という表記の違いによってプロップ君の冷酷さ(こども=もの、連中)もしくはひがみというか屈折ぶりを示しているのだろうかとも思ったのですがどうでしょう?
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年05月22日(火) 22:15
そうですね。徹底して使い分けているわけではないですがプロップとマクゴナガルら教師の「こども」に対する考え方の差異といいますか。向き合い方の違いは出ていますね。
(日本の中だけではありますが)決められた表記の統一に従ってるか否かというのも使用者のスタンスの違いなのかなと思います。
Farben.AG 2018年04月29日(日) 19:40 (Good:4/Bad:0) 23話 報告
本当にすばらしい野心を持つプロップ君ですね。
彼には国内ではなく、世界が見えている
魔法の力は無くとも、頭脳があればどうにかなるということを我らがプロップは見事にやってのけたではないか。彼こそ、この小説に、いや原作でもことによると、真にハリー・ポッターの悪役たる、暗然たる化け物にしてよきものではないか。
ヴォーヴァに喝采を!
(13行省略されています)
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年04月29日(日) 23:45
世界革命志向なのでグリンデルバルドと気が合うと思います。
ただ流石にそろそろ魔法でないも乗り切れない場面が出てきそうではあります。やはり魔法が使えないのは最大の弱点です。(同時に魅力になってるとも思います。)
なんとかファンタビ公開までには終わらせたいですね…
追記
ウラジーミル・プロップはロシアのフォークロア研究家です。あまり考えずにつけてあとから調べたらなかなかぴったりな名前でした。
本編でほとんど語られてないぶん想像を膨らませられて楽しいです。ただ公式設定がでてくると矛盾する可能性があるのでヒヤヒヤしてます。笑
タングステン ID:Q.SKd5SM 2018年04月26日(木) 11:11 (Good:4/Bad:0) 23話 報告
ここのアンブリッジはそこそこ人間味があって現実にもいそうなのが怖い
それにしても劇団ウラジーミル魔法省進出ですね
誤字訂正です
ウラジーミルはさも愉快そうだった。ワナワナと震えた私を見て、じっくり見て、決定的な一言を静かな声で言った。
ウラジーミル君見すぎです
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年04月26日(木) 13:49
アンブリッジは慈愛に満ちた豊かな人格をお持ちですよ(検閲済み)一人何役もやらなきゃいけないブラック劇団ですね。
それは誤字ではなく本当に見過ぎているので合ってます。
ハイパー扇風機 2018年04月26日(木) 10:12 (Good:0/Bad:0) 23話 報告
グリンデルバルドの変装の頻度はこれからも高くなり
そうですね。
ダンブルドアとは魔法力で負けてるグリンデルバルド
ですが、今はダンブルドアが衰え始めてる時期だから
野心を取り戻したグリンデルバルドとは戦った場合、
ダンブルドアはかつてのようにはいかんでしょうね。
アンブリッジの変装って罰ゲームみたいだ(笑)。
次回も楽しみです。
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年04月26日(木) 13:48
そうですね。顔出しNGですもんね。
個人的には純粋な力比べだとダンブルドアにもヴォルデモートにも勝てない気はします。ただ用意周到な人っぽいので自分の勝てる状況を作ってから戦うと思います。
アンブリッジになる罰ゲーム…アズカバン行き並の罰ですね
あーき 2018年04月26日(木) 09:54 (Good:6/Bad:0) 23話 報告
お辞儀様だと、こういう風に隠れたり暗躍とか出来ないよね性格的に。
ヴォルデモートは派手に手段を選ばずでもしたくない手法は取らない。
グリンデルバルドは静かに手段を選ばず、必要に応じて派手に場合によっては嫌なこともこなす。
そんなイメージ。
同じ作品の悪のカリスマですけど、結構対称的な二人静ですよね。
個人的には現代ではグリンデルバルドの方が目的達成出来そうで怖いです。
返信:ようぐそうとほうとふ 2018年04月26日(木) 13:33
そうですね。そういえばヴォルデモートは変装とか全くしてないですね。グリンデルバルドとヴォルデモート、同じ闇の魔法使いですが目指すものは結構違います。二人共カリスマ性が違っていて魅力的です。
そろそろヴォルデモートの活躍も見たいですね。
投稿話順全話感想
金魚 ID:aT3RF.cU 2024年03月21日(木) 00:34 (Good:1/Bad:0) 51話 報告
定期的に読み返したくなる作品。読んでる最中は何となく憂鬱な気分になるんだけど、読み終わったら何となくすっきりするような、しないような…。でもすごく好きな作品です。この作品の雰囲気をもっと味わいたくて元ネタになった作品をいくつか読ませて頂きました!普段の自分が選ぶようなジャンルの作品ではなかったので、出会わせてくれた作者さんに感謝です。
ホグワーツに通う子供はみんな魔法族で、基本ホグワーツ内で完結する原作では誰もが魔法を持っている世界のように錯覚しそうになるけど、そんなことは全然なく、むしろ魔法族は少数派だったりして。今まで見えてなかった世界だから、新たな世界に踏み入れた!って感じがするけど、魔法界自体はすごく狭い世界なんだよな…。ファンタビではそういった世界にも目を向けさせてる感じがして、改めてすごいコンテンツだと思います。
文才ももちろんですが、ハリーポッターの世界について想像し尽くさないと書けない作品だと思います。この作品を通して、読者にもその世界を共有してくださってありがとうございます。
くぬぎ 2023年08月07日(月) 02:16 (Good:7/Bad:1) 51話 報告
死んでしまいたくなった。
面白かったです。
返信:ようぐそうとほうとふ 2023年09月08日(金) 21:02
この感想が今までで一番書いてよかったと思ったかもしれません。
郁織 2022年03月27日(日) 05:05 (Good:10/Bad:0) 51話 報告
今更のコメントですが、年甲斐もなく徹夜して読ませていただきました。
ウラジーミルとグリンデルバルドの関係が好きです。グリンデルバルトの口調が茶目っ気たっぷりで、ジョニデバルドで想像してました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
返信:ようぐそうとほうとふ 2023年09月08日(金) 21:01
こちらこそ今更の返信ですが、ありがとうございました。
グランデルバルド、本当にかっこいいですよね。最高。
マッツはマッツで耽美な感じはありますが、饒舌で好々爺な感じはジョニデですね