話の内容を見るにどうやらカストロプはかなり強大且つ狡猾な組織のようで、自分的にはなんというか『社会の裏に潜む悪の秘密結社』ていう感じを受けます。
正直その血を受け継ぐマクシミリアンがあんな性格なのは、ぶっちゃけ育った環境や貴族の地位ではなくその血によるものなんじゃないかと思えてしまいます。

だが実際の所はそれよりもさらに複雑だった模様で、ここからさらなる裏話に入りましたが、その事実がこうです。
まず初めはハイウェイで起こった爆発が「事前に察知しておきながらあえて起こさせたもの」という事です。
この爆発は若様達をカストロプ達をおびき出すための罠とするだったようですが……事情がどうであれ巻き込まれた人たちからすればとばっちりもいい所ですね。
そして若様達が酷い目に遭ったあのスタジアムの一件にはなんとルードヴィヒ皇太子という予想外の大物が関与していたという事実です。
またこのような事態を起こした裏には若様が腕一本と引き換えに大活躍したあのエルファシルでの活躍が関係しているとは……まさかアレが巡り巡ってこのような事態になるなんてまさに因果応報というかなんというか……。

だが若様はこの話にはまだ謎が隠されていると考えているらしいのですが、その謎の鍵を握っているのは男爵様の愛人であるあの少女……。
正直今の時点で自分は彼女の正体が一体なんなのか全然分かっていませんが……はたして本省の終わりまでに判明するのでしょうか？

そしてここからが若様達が解決しなければならない問題です。
なんと現在フェザーンの主要施設のほぼ全てが主犯の一つであるスペンサー派に実質乗っ取られており、さらに幼馴染の大公に命の危機が迫っているという最悪の状況です。
このままでは最悪の結末を迎えてしまうため、若様達は早急に使節団を助けだし、尚且つスペンサーを葬る必要があります。
どうやら援軍に心当たりがあるようですが……一体誰なのか……。

『だが若様は知らない……その裏で従者のテレジアが攫われていることを……』

一方マクシミリアンは獲物が予想以上に凄い事に歓喜している様子。
今までにない最高の獲物を前に喜びを隠せない彼は次なる狩場に向かいます。
はたして若様がテレジアの事に気付き救出する事ができるのか……。

いよいよ今章も佳境に入ってきましたが……はたして若様はこの最悪な状況をどうにかする事ができるのか！？
今若様の軍人生活何度目かのＭ・Ｉ・Ｐ(不可能作戦)が始まる！！

▲短縮する

>動画
どうか、亡命政府にその存在が知られません様に……特にお母様
新しい任地のフェザーンで穏当に外交警備に勤しんでましたって言い訳が通じなくなりますから（震え声

ああ、若様の傷の血の量がドバドバって……
えーと、新鮮なブツであれば、応急処置的には傷口の消毒にはなるのでオッケーじゃないかと
これがご褒美扱いになると金髪で無くても粛清対象にされそうですがｗ

マクシミリアンからすれば、若様は最上の獲物になったと
そりゃ、レアリティな高位貴族であり、確殺だと思った最高のタイミングの狙撃を避けて見せたんだから狂喜しますわ
殺したいから殺すというイカレタ動機がもはや執着になってそう……
そのヤル気をなんで赤髪に見せないのかと

後、奴隷ちゃんから私にはらいとすたっふるーるの加護は無いのかと抗議声明が……

▲短縮する

若様の正体バレはいつになるやら。

マクシミリアンが連れてきた猟犬が今までの感じからモンハン世界からのご登場な気がする。
でも、猟犬に該当するモンスターっていたっけかな。

マクシミリアンの連れている「ペット」がいったい誰なのか。
こうやって出しているのなら、原作でも名ありで出ていたキャラとかなのかな。

▲短縮する