まぁ、原始人や野生熊を単独で相手した若様が、たかがサイボーグ化した犬程度問題ないってことでしたね。
そして、若様とマクシミリアンの戦闘力が同程度だったとか。
テレジアの介入があったから戦闘力はマクシミリアンのほうが上か。
若様が勝っているのって家格と悪運しかないのかｗ

若様の生存理由が、まるで恋人のお守りのような家主様からのハンドブラスターだったとは。
愛だねｗ

この結末をみて、マクシミリアンの部下たちがどんな行動にでるのか。

しかし、若様の義手の真の姿を期待していたのに、ただのガードにしか使われていないのが残念。
次こそ義手の真の姿をｗ

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そして描かれる若様との初めての出会い。
この時の若様は未来への絶望によりすっかりやさぐれていますが……はたしてどのようにして友情を育んだのか気になります。
まああの頃の若様の事だから一悶着あったことは間違いないでしょう。

幼い頃の懐かしいから現実に引き戻されたアレクセイ殿下はというと、ついに問題の自治領主府ビルに来てしまいました。
殿下本人はいつも酷い目に遭う若様を心配していますが、現在進行形で命の危機が迫っている今、正直な所ソッチを心配している暇は無いと思いますが……はたして若様は間に合うのか。

一方若様はルビンスキーの隠れ家の一つで作戦会議と戦闘準備を整え始めました。
数ある隠れ家の一つでしかないとはいえ原作で重要な場所になっている所を見ると、どうやらこの場所は数ある隠れ家でも上位に位置するほどの優れた場所なのでしょうね。(そりゃルビンスキーも失ったことを悔やみますわ)
アイリス嬢のブラスターをもうしばらく借りる事になった若様。
今現在圧倒的不利な状況である以上武器は一つでもあった方がいい為、この申し出は正直ありがたいのですが……どうやら家屋の弁償等と利子の他に銃のレンタル代もかかりそうです。
はたして若様の貯金で払いきれるのか。(最悪ローンになるかも)

さて前回この事件を解決する為に助っ人を呼んだ若様。
その助っ人とはなんと男爵の救助と警護を任されていた『ユージーン&クルップス社』(本物)でした。
確かに彼らの立場なら敵であるスペンサー等と繋がって無い為比較的安全ですし、スタジアムの失態の件で信用が駄々下がりである以上彼らにとっては願っても見ないことでしょう。
ただその中にあの黄金樹絶対殺すマンの右腕がいるとは思いませんでしたね。
未来の事を考えるならここで彼を手に入れるか、どさくさに紛れて事故死させるかしたい所ですが……正直厳しいですね。(現状それどころではない為今回は諦めるしかなさそう)

一方黒幕達に捕まってしまったテレジア。
作中の描写的には(睡眠薬を投与されていたとはいえ)これといった怪我等を負わせられていないようで少しほっとしています。
ただ彼女の反応を見るにどうやら眠らされている内に彼女の顔を化粧等を使って『ある人物』に似させられたようです。
さらにその時のテレジアのリアクションでどうやら彼女と若様との間で出来てしまったある問題についても感づいてしまったようです。
どうやらマクシミリアンによってさらなる危機がもたらされそうです。

さて、ただいま今章で若様が解決しなければならない問題を纏めると、
・マクシミリアンの妨害を除けつつ今回の黒幕であるスペンサー氏を捕縛または抹殺(なお戦力的に少人数でしか挑めない)
・現在進行形で危機が迫っているアレクセイ殿下の防衛(なお防衛できなかった場合その時点で若様の人生終了)
・マクシミリアンに捕えられているテレジアを救出(なお現状若様はこのことを全く知らない)
となります。
正直「ムリです！！(ガチ泣き)」と言ってもおかしくないくらい絶望的な状況ですが……未来の為にはやるしかありません。
はたして無事解決できるか……

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