魔法少女まどか☆マギカ異編 <proof of humanity>
作者:石清水テラ

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感想

凡庸  2018年06月18日(月) 18:08 (Good:1Bad:0) 2話 報告

キャラクターの視点から綴られる物語っていいですね。
実際にその場面に遭遇した気分になって、状況が伝わってくるといいますか。
今回QBの死骸が散乱していましたが、細かく分析するとやはり不気味な存在ですね。
自分も放映当時、明らかに卵巣込みの子宮をモチーフとした外見にぞっとしたのを覚えています。
この生物の外見もそれこそ『怪獣』ですな。
(14行省略されています)

返信:石清水テラ 2018年06月17日(日) 01:14

感想ありがとうございます。

QBのデザインは見るたびにその完成度の高さが実感できて好きです。
全体的に可愛らしく纏まっていながら、光の加減や演出で不気味にも見えるという。
さらに、白い体色や輪っか等、どこか神秘性や超常的な雰囲気も感じられたりと、様々な印象を与えてくれるまさに逸品ものだなと。

これに限らず、まどかシリーズのデザインは、可愛らしさや優美さの中に見え隠れする狂気というか、恐ろしさが押し出されていて、そこが魅力の一つとも言えると思います。

さやかさんの機転の良さは幼少期からまどかさんを色々助けたりして育まれたものなのかなー、と個人的に思っています。
ハノカゲさんの外伝漫画にて、まどかさんが「ちょっとした事があるたびに守ってもらっていた」という発言があったので、多分小さい頃からこの子は色々危なっかしい事して今回のようにさやかさんに助けて貰っていたのでは、という勝手な想像です。

しかし読み返してみると、うちの主人公、首捻ったり天井から落ちたり消火器投げられたりされても凄いピンピンしてるなぁと頑丈っぷりに自分でも驚き。
というか戦闘まだ始まってないのに何でこんな痛めつけられてんですかね、どうしてこうなった。

ともあれ次回、いよいよ本格的な戦闘の開始と気合い入れて書いて行きたいです。


凡庸  2018年05月31日(木) 18:49 (Good:1Bad:0) 2話 報告

後書きで短いとありましたが、情景描写がはっきりしていて分かりやすい為、
あまりそうは感じませんでした。
そういえばQBの死骸って、プレイアデスの方々が確保したように自然消滅はしないみたいですね。
QBのやる事ですから、緊急時以外は死骸の処理は怠らないでしょうが、
ひょっとしたら処理し損ねた死骸が幾つか転がってるとしたら軽くホラーですね。
また今回、テツヤ君が武器を手に入れましたね。
確かに鉄パイプってどこにでもありますから入手が容易、そして鉄製ゆえに頑丈で且つ
殺傷能力が高いと日常の中の戦闘での武器としては最適ですな。
そういえば某校しゃでも使われている描写がありました。

次回も期待です!

返信:石清水テラ 2018年06月01日(金) 00:36

感想ありがとうございます。

書いていて思ったのですが、新編等の映像媒体でQBが肉体を乗り換えまくるシーンがありましたけど、意識のあるQBが同時に大量登場するシーンってそんな無いんですよね。
魔法少女は世界中にいるので当然かれらも世界中に散らばっている筈ですが、「一つの区域で動かせる肉体は一つだけ」みたいな縛りでもあるのでしょうか。
かれらの死体処理法って共食いぐらいしかなさそうなので、よっぽど忙しい場合は死体をその辺に放置しまくってるのやも。
ううん、常人には見えないから良いとはいえ中々のホラー…。

話は変わりますが、鉄パイプっていう武器はやはり、不良ものやサバイバルもので良く見かけるいわば「一般人の武器」の代表的存在な気がします。
この手の武器で他に挙がるのは、金属バット、シャベル、斧や鉈、バールのようなもの等々ありますが、パイプというのはちょっとした資材置場なら何処でも置いてそうだし、机やトイレの部品でも代替出来るという点で他の武器より登場させやすいアドバンテージがあるのではないでしょうか。
ご指摘頂いた通り頑丈で殺傷力も高めですしね。

これ一本あれば日常の中での戦闘は大体乗りきれるでしょうな。
そう、日常の中では…。

次回更新に向けて頑張ります。


凡庸  2018年04月21日(土) 20:54 (Good:1Bad:0) 2話 報告

原作でもほむらさんはかなりの美人さんとあってか、登場時からして注目を集めてましたね。
そんな人と一緒だと…間が悪いという事や、中二という事で難しい年ごろなのかなと
思いますがこの立場は息苦しいですね。
しかもほむらさんからしたらテツヤ君が見たことも無い存在であるため、
脅威や警戒と云った負の感情の対象でしかないでしょうし。
また今後の事を考えると非日常を垣間見そうですが、そのあたりの動向が気になって仕方ありませんな。
次回も期待です。

主人公の容姿についてですが、分かりやすい外見で良いですね。
また微熱空間は一巻は所持していましたが、調べたところそろそろ二巻が出るそうで。
こちらも小難しい人間関係を描いた作品でしたが、似た姿を持つテツヤ君がどうなるのか気になりますね。

返信:石清水テラ 2018年04月22日(日) 11:59

ご感想ありがとうございます。

ほむらさんは外伝作品等を見る限り、まどかさんの防衛とワルプル殲滅を第一にしていてそれ以外のイレギュラーには基本受身に回っている感があります。
なのでテツヤくんが何もしなければ過度の敵対関係にはならないでしょうが、まあ何も起きない筈も無く…。
警戒バリバリのほむらさんと彼女が気になって仕方ないテツヤくんの絡みには力を入れて行きたいです。

あと、微熱空間2巻発売は投稿途中に知りました。
買わねば…(使命感)


凡庸  2018年04月16日(月) 22:45 (Good:2Bad:0) 2話 報告

まどかさんの日常描写、やはりというか和みますね。
原作宜しく、その分だけ後々に待つ悲劇との対比となって怖いのですが。
ほむらさんのループって、逆行というよりは並行世界への移動らしい
(話の幅を広めるためか、スピンオフ作品だとその傾向が強いですね)ので、
何が起きるのか分からないと言う処もほむらさんの難易度を上げてる気がしますね。
よく正気を保てるものだと思います。

狂い始めた歯車、期待させていただきます。

返信:石清水テラ 2018年04月19日(木) 21:09

感想ありがとうございます!

まどかさんの日常を描くに当たって第一話を何度も見返したのですが、見る度に「ああ、この内の二人は生き残れないんやなぁ…」と泣きそうになるのが辛かったです。

ほむらさんのループについてですが、今作は基本的に主人公の存在以外TV本編と変わらない時間軸というテーマなので、そこから大きく外れた事態にはならない…と良いなぁ(希望的観測)。
まあ、大それなくても十分詰んでるのがマギカ世界な訳ですが。

イレギュラーに直面したほむらさんの反応についてはまた次回で描かれる予定です。
凡庸さんの新話もこれから拝見させて頂こうと思います。


投稿話順全話感想

文時  2021年08月20日(金) 17:37 (Good:1Bad:0) 25話 報告

不思議の国でいうところの、ウサギがお茶会に7年分遅刻したものですかね……。

走れ、走れ、走れさくシャア!!


凡庸  2021年08月19日(木) 20:21 (Good:1Bad:0) 25話 報告

この時を…待ってた
色々と書きたいけれども、ネタバレになるのもアレなので控えめに
続きが気になるに過ぎる…!

返信:石清水テラ 2021年08月20日(金) 00:42

大変お待たせしてすみませんでした。ようやく更新です。
といっても大して話が進んでいないので、次回どうにかしたいところ。
頑張ります。頑張れ私。


文時  2020年10月24日(土) 23:46 (Good:2Bad:0) 24話 報告

待っていたぞ、作者!
(貴様は一体……?)
敵でも味方でもない

こうして新しい回見られるのを待っていましたよ。恐らく不定期はなるでしょうが、次の回も期待しております。

-追記-

そしてこう言う。グレイフォックス……、奴はグレイフォックスだ、と。


凡庸  2019年06月24日(月) 19:44 (Good:1Bad:0) 23話 報告

すいません、お久しぶりです(ここ最近はキングオブモンスターズの影響でゴジラ映画ばかり観てました)
場面転換の自然さといい中身の濃さといい、相変わらず綺麗な文章だなと思いました
各キャラクターの心の動きがわかりやすく、そのためか読む度に新鮮さを感じます
それでは、次回も期待です


凡庸  2019年04月18日(木) 17:49 (Good:1Bad:0) 22話 報告

お久しぶりです
読むのが大分遅れてしまいましたが、相変わらず文章が読みやすくまた細かくていいですねぇ
魔女の外見など、厚みの感じられないといったあたりが巧いなぁと思いました
このあたりは自分も見習わせていただきたいと思うところです
また本編の内容も視点が男キャラクターからということですがそこに違和感はなく、読者とまどマギ世界の交流点のような感じでいい感じに主人公してるなと思いました
さて次回は原作だと…なところなのでホントに気になるところです
これからも頑張ってください!

返信:石清水テラ 2019年04月21日(日) 19:00

感想ありがとうございます!
久々に感想が頂けて嬉しい限りです。
まどマギはかなりシャフト&イヌカレーのアニメ演出が重要なポイントなので、それを文章で表現するのに毎回苦労させられています。
やっぱりアニメと小説だと表現手法が大幅に異なりますから、メディアの壁を感じざるおえません。
むう…凡庸さんのような、読者を圧倒しうる勢いのある文章が書けるようになりたいです。
男キャラの視点に違和感がない、という感想は本当に嬉しい評価です。
元々、「原作の雰囲気を壊さないオリ主ものが読みたい」という欲望から生まれた作品なので、主人公が作品と馴染んでくれているのなら大成功だと思えます。
次回は…はい。
原作的にもターニングポイントとなる話ですが、今作にとっても重要な分岐点となる部分なので、じっくり料理しようと思います。
今の所原作の後追いに甘んじている主人公がどう動くのか、今後ともよろしくお願いいたします。


凡庸  2019年02月15日(金) 17:05 (Good:1Bad:1) 19話 報告

最近ネットから離れていたので今日初めて最新話を読みましたが…いやぁ、文章力凄いですね
憔悴していく心の様子とか街を行く少年少女達の描写とか、緻密かつテンポが良くて引き込まれました
そして原作通りに武装化しましたが、その描写も細かいですね
正にマミさんらしいというか嗜好が凝らしてあって素晴らしいと思いました
毎度ながら続きが気になる次第です

-追記-

またがっこうぐらし!は大学に踏み込むあたりまで読みましたが、りーさんの絶望顔は素晴らしいと思いました
ベッドで蠢くくるみ姉貴に怯えてガタガタしてる所が個人的に一番好きです

返信:石清水テラ 2019年03月18日(月) 20:28

感想ありがとうございます!
大分前に読んだ筈なのに、今日まで返信済んだ気になっててそのまま忘れてました…スミマセン。
口づけされた女性のシーンは最初特に予定していなかったのですが、アニメを見直してみると伏線っぽい場面があって、自分でも全く描写が無いと唐突感が出るなと思って付け足しました。
なんとなくホラゲーっぽい文体を意識していて、そうなっていたなら嬉しいです。
強化武器は大活躍するようでしないのでお楽しみ下さい。
それではまた次回!

PS.がっこうぐらし!が次巻で最終巻になると知ってジェムを濁らせまくっています。
何気に現在進行形で追い掛けてきた漫画が終わるのは初めての経験かもしれません。寂しくなるなぁ…。



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