座布団と椅子　　2023年07月01日(土) 22:13 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

結局、最後の片目だけから涙が出るシーンはどういう意図があったのだろうか。彼女は消えたのか、いや最初のシーンからして消えたのだろうけど。すべてを捧げるというのは、魂の中身は消えるのか、中身を元にして神として再構築されるのか。再構築されるのなら、その少女は死んだのだろう、最後の涙は器に残った記憶が反応したのか、それとも中身が反応したのか。そう思わせてきた。少なくとも自分はそう思った。真相は作者しか知らないんだろうな。

-追記-

あと神霊の仕組みは元となった霊がいるという設定は原作にもあったけど神霊となる過程はどうなのか、オリジナル設定ではないのか？

リセイ ID:S41XbMzw　　2020年07月04日(土) 15:08 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

悲しいけどそれでも少年、少女には救いがあったのかなぁと思い涙が溢れてしまいました。


とても素敵な作品をありがとうございます。

コッペパン　　2018年06月16日(土) 11:36 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

私はこの話みたいに悲恋だけどちょっと救いがある話が好きだったりします。鬼の話も好きだけど後味あっさり派。
一眼一足ということで虚構推理という作品をお勧めしたい。(ダイマ)

神官さんと作者さんの次回(作)に期待してます。

-追記-

全然気が付いてなかったけど
読 ん で た

返信：トマトルテ　2018年06月14日(木) 20:05

へえ、そんな作品があるんですね。
時間があったら調べてみたいと思います。

＞神官さんと作者さんの次回(作)に期待してます。
一応、早苗さんヒロインで書いてるのがあるので、よろしければそちらもどうぞー。

感想ありがとうございます！

」-3-「　　2018年05月22日(火) 10:54 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

一気読みしました。すごいよかった(小並)
悲恋と純愛と罪悪が混じりあってこれは…
古い因習や儀式というのはどうしても人間の穢さや弱さが見え隠れして、だからこそ物語が思い浮かばれますね。最後神官さん(と神為子)が救われて、改めて神というものの存在意義が考えさせられました。
かなこ様は人を救う神に奈ったんだなぁって。
改めて良い作品でした。

返信：トマトルテ　2018年05月23日(水) 12:44

古い伝承とかってお話の題材にはピッタリで作者は好きです。
ただ、色々な説が上げられるのでこういった悲惨なものだけだではないという考えもあります。
まあ、話的には悲惨なもの程輝くんですけどね(笑)
一年神主とかの話も一年ごとに神主を殺して交代するという話が有名ですが、実際のところは単なる一年ごとの交代だったらしいですし。

かなこ様はこれからも人を救い導いていって下さるでしょう。
それが神様というものですからね。

感想ありがとうございます(*^^*)

Jason　　2018年05月18日(金) 20:59 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

完結お疲れ様でした。
最初から最後まで読ませていただきました。神為子が死んでることを知ってるので、読んでて切なくなりましたが、神官さんが安らかに眠りにつけて良かったです。
＞「私はね、神様の名前は人間が決めたのだと思うわ」
＞暗にどこか疲れ切った目で罰を願う男の姿もまた、人が神に縋る理由の一つだった。人は自らが望まずに罪を犯してしまった時に、罰を望む生き物である。
＞そして、同じ人間から与えられるどのような罰をもってしても、罪を償えないと感じたとき。人間は神という名の、裁きの刃に罰を求めるのである。
(11行省略されています)

返信：トマトルテ　2018年05月18日(金) 21:19

最後まで読んで頂けて感激です。
切なさは悲恋ですので感じて貰えたのなら嬉しいです。

門司のセリフを参考にしているのがわかって貰えてよかったです。

それでは次回作も頑張りますね。
感想ありがとうございます(*^^*)

追記
猫耳の方はちょっと色々考えてます。
その内シンプルな形に再構成するかも……待たせて本当にすみません。