神谷涼　　2020年09月15日(火) 17:43 (Good:3／Bad:1)　230話　報告

今まで「なんかすごい人」程度だったダンブルドアの株が、ここに来て一気に上がりましたね！
見事な吸血鬼殺しでした！
キャラのテーマともガッチリ一致する、本当に熱い展開でした！
たびたびレミリアとリーゼが言ってた過去比較が、そうつながるとは！

グリンデルバルドとダンブルドアの株がストップ高で、
ウィゼンガモットもリータもマルフォイ家も株を上げてってますが……
比較されてどんどん小物になってるヴォ卿は盛り返せるのかしら（汗）。

まだまだ全体の前半にも及んでませんが、期待して読み進めさせていただきます！

ほね ID:pmLR1cbc　　2019年02月16日(土) 04:07 (Good:9／Bad:0)　230話　報告

今回のお話すごく良かったです。
いつも東方とハリーポッターのクロスオーバーでここまで違和感なく溶け込んでいるのはさすがだなと思っているのですが、今回のお話もそうですが、物語の中での一つのターニングポイントや感動の回など読ませていただいた時に改めて作者様の技量に驚かされます。感想を書かずにはいられませんでした。

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:35

感想ありがとうございます！
力を入れているというか、山場というか、そういったシーンで読者の皆様から感想をいただけるととても励みになります！ これからも頑張って更新続けていきますので、楽しんで読んでいただければ幸いです！

夕音　　2019年02月15日(金) 12:05 (Good:4／Bad:0)　230話　報告

原作でも二次創作でもある程度の冷淡さを持った人間として描かれているダンブルドアですが、この作品の彼は純然たる善人なのが魅力的ですね。
この作品の登場人物はいい意味で陣営を問わず殺人を躊躇わない（レミリア陣営でさえも）キャラばかりなので、だからこそ逆にただ一人愛を信じ人を殺さないダンブルドアの魅力が引き立っています。

パチュリーとダンブルドア、リーゼとグリンデルバルド、そしてレミリアとダンブルドア。
100年も続く長い付き合いの中で紡がれた確かな絆が実に渋くて素晴らしいです。

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:31

感想ありがとうございます！
ダンブルドアはプロローグから成長を描き続けてきたキャラですし、ある意味メインキャラの一人になっちゃってますね。五年目はこれからもプロローグ側のキャラが輝くシーンがありますので、その辺も楽しんで読んでいただければ幸いです！

十津川烏　　2019年02月15日(金) 09:31 (Good:9／Bad:1)　230話　報告

＞人間相手では、きっとこれが最初で最後の経験になるのだろう
まさか隠遁先でも敗北経験をするとは思ってないだろうなぁ…

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:26

感想ありがとうございます！
しかも、ダンブルドアとはまるっきり正反対のやり方ですしね。……でも、それはそれでインパクトがありそうです。

那珂テクス　　2019年02月15日(金) 02:22 (Good:4／Bad:0)　230話　報告

最初で最後、になるんですかね……ほんの少し先の未来で、霊夢に対してレミィがどう思うのか。とても楽しみです！

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:24

感想ありがとうございます！
幻想入り後に関しては色々と未定な部分も多いんですが、その辺はもしかしたら閑話で描ける……かもしれませんので、まだまだ先になりますがお待ちいただければ幸いです！

くろいひと　　2019年02月15日(金) 01:44 (Good:16／Bad:0)　230話　報告

あっぱれ！ダンブルドア！
『あの』レミリア・スカーレットに膝を付かせるとは……。
こんな復讐方法は思いもつきませんでした。

＞人間相手では、きっとこれが最初で最後の～
お前はまだ巫女の恐怖を知らない……。そう、『楽園の素敵な巫女』の恐怖を、な……。

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:19

感想ありがとうございます！
しかし、このままだと成長しすぎちゃって、紅魔郷の時のイケイケお嬢様にはなれないかもしれませんね……。一応原作に繋げるための理由も考えてありますので、なんとか上手く調整していきたいと思ってます！

プラチナソース焼きそば　　2019年02月15日(金) 00:30 (Good:5／Bad:0)　230話　報告

命は奪わない、しかして『人ならざるもの特有の非道性』は時間をかけても奪いとる。これが愛を教えることで成立してしまうというのが驚くほど素晴らしいですね。愛の力の真髄というか、強大さのようなものの鮮やかな証明を見ました。

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:16

感想ありがとうございます！
本作の吸血鬼三人娘は何だかんだで箱入りだったので、外に出た今が一番の成長期ですから。人間が人外の見方を変えるってのは東方作品の……というか、東方二次の大きなテーマだと思うので、本作の骨子にも取り入れてみました。上手く表現できているなら嬉しい限りです！

ステーキ大好き　　2019年02月14日(木) 23:55 (Good:41／Bad:0)　230話　報告

何かに掛けて愛、愛、愛と言うダンブルドアには辟易とした思いを幾度と無く抱えたことはあった
でも、ここまで突き抜けたらもはや称賛以外の何も出てこないわ
ダンブルドアは多くの悩みと苦悩を抱えても、最後は己の信条に殉じて逝く事になるとか、なるほど大魔法使いの大英雄と呼ばれるだけはあるね
この作品のダンブルドアは本当に好きだわ、うん

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:10

感想ありがとうございます！
原作でも愛の殉教者って感じでしたもんね……。あの辺を明確に言語化せずに、ハリーの視点を通して表現してるのも原作の素晴らしい部分だと思います。とりあえず一段落という感じですが、物語自体は今後も色々と展開していきますので、その辺も楽しんで読んでいただければ幸いです！

貴方のファン　　2019年02月14日(木) 23:52 (Good:4／Bad:0)　230話　報告

たしかに今思えばあの頃のレミィとリーゼの人らしからぬ邪悪さは無知な子供の無邪気さと同じものにも感じました。
人外の不変のものだけだった大事なものの中に人間という定命の楔を打ち込むことによって見事に変えてみせましたね…。
思わず膝を打ちました。
残酷にも優しい吸血鬼殺し、お見事です。

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:06

感想ありがとうございます！
『幼さ』というのは東方原作でも吸血鬼勢の一つのテーマだったので、本作もそれに則った感じで組み立ててみました。ここまで来ると幻想入り後に影響が大きそうですが……それはそれ、ということで。今後も頑張って更新続けていきますので、お付き合いくだされば幸いです！

ていとくン　　2019年02月14日(木) 23:29 (Good:15／Bad:0)　230話　報告

これは…上手い。本当に上手い。実に永い時間をかけた見事な復讐劇でした

無垢に邪悪を成す吸血鬼に愛を教えることで楔を撃ち込む、彼女らが精神の有り様を重視する妖怪寄りの存在であることもまた効果を強めたのでしょう。リーゼもレミィも正に術中に嵌められたようで

愛を嘯く謀略家、というのが原作ダンブルドアの印象でしたが、彼は彼なりに最期まで自らの信じた筋を通しきったという訳ですね。これは格好良いわ

最早彼女達は「知る」前には戻れないでしょう。罪悪感を抱くことはないかもしれませんが、もうあの時のような悪ふざけは出来ないかもしれません。クラムがリーゼに跪いた時にも彼女は似たような感情を抱いていましたね。読者としては彼女の成長を微笑ましく見ていましたが、それが計画の内ともなれば脱帽するほかありません

最後、フランが出て来て謝った一方でレミィは頭を下げはしませんでしたが「あのレミリア・スカーレットが」素直に負けを認めました。今話を以て欧州全土を巻き込んだ100年のGameに一区切りがついたのか…何か感慨深いですね

返信：のみみず＠白月　2019年02月16日(土) 20:01

感想ありがとうございます！
ダンブルドアは原作だと色々と策を弄してますけど、やっぱり根っこには善性があるんだと思うんですよね。どこまでも悪なリドルと善人すぎるダンブルドアってのは面白い対比だと思います。ようやく一つの問題に決着が付きましたけど、ここからも物語自体は勿論進展していきますので、その辺も楽しんで読んでいただければ幸いです！