宇宙戦艦作品の技術考察(銀英伝中心)
作者:ケット

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感想

うーん ID:ZFchjwFk  2018年10月07日(日) 08:11  5話 報告

興味深い内容ではあるのですが、ハーメルンの利用規約
・小説(SS)以外の投稿
に抵触する可能性があります

エッセイや考察にしても「小説」の形式をとる必要があるかと

返信:ケット 2018年10月09日(火) 17:50

感想ありがとうございます。

以前も指摘されました…まあ運営さまに言われたら。

また、このような文章をどこに投稿すればいいのやら…


torin  2018年08月25日(土) 19:06  5話 報告

ヴァイキングがカナダ辺りまで行ってたんですけどねー。

軌道エレベーターは資材的な意味でもどうなのかってのはありますよね

返信:ケット 2018年08月25日(土) 21:12

感想ありがとうございます。

実に夢がある話ですが、残念ながら定着できなかった…さまざまな分析があります。


おゆ  2018年08月25日(土) 12:50  5話 報告

更新お疲れ様です!

今回の話も大変示唆に富んで面白いものですね。

先ずは、人類の種としての寿命の話ですが、これは題材として多くのSFで出てきますが、仰る通り観念的なものであって科学的な現象ではないですね。
(31行省略されています)

返信:ケット 2019年04月20日(土) 11:58

感想ありがとうございます。

**追記/新大陸と伝染病についての話は改稿で消しています**

先進国の少子化、「豊かになり乳幼児死亡率が下がって一定時間したら出生率が下がる」と思われますが、なら逆に豊かな国が貧しくなったら戻るのかが気になります。
シリア、アフガニスタン、イラク、アルゼンチン、ベネズエラなど。
僕は知りませんがアフリカや東欧にも、水道と抗生物質が安定して手に入らなくなるレベルで貧しくなり、乳幼児死亡率が爆発した国はあるでしょう。
…「暴力の人類史(ピンカー)」で、人類は長い目で見るとよくなっていると書かれていましたが、9.11テロを境に逆転し、今は健全だったのに暴力破綻国家になった国が多く民主主義は減っているとか…

人間の脳の大きさを考えると、なんで有胎盤の哺乳類という最悪を選んだのかな、と。有袋類でも鳥類でも恐竜でも、脳と出産の問題はなかったのに。
今の人類のかわりに「フクロヒト」が進化した地球も時々想像しています。

とにかく僕は、科学を捨てたら人類の未来はない、それだけは確信しています。
なによりも人は、食べ、飲み、出す。保温なども必要。それを忘れてはならない…
そして本当に前進してくれるといいのですが。


甘蜜柑  2018年08月25日(土) 02:35  5話 報告

最新話拝見いたしました。

「なぜそうしなかったのか?」はいつも考えています。銀英伝にとどまりません。あらゆる事象について考えます。

>なぜ、最初に中南米に着いたユーラシア文明人は、コロンブスだったのか。
(14行省略されています)

返信:ケット 2019年04月20日(土) 11:59

感想ありがとうございます。

**追記/ここで話題になっているコロンブスについての議論は改稿で消しています**

どうしても欲しいものが、ヨーロッパにだけあった。欲望、需要の違い。それで気になるのが、ヨーロッパが近代化してからオスマントルコや中国が、ヨーロッパの文明産物をほとんど求めなかった、好奇心そのものにすら格差があったということです。
好奇心や需要の差が西洋と東洋の差をもたらしたとしたら、歴史を予測することは不可能になります。

フロンティア、それは今の現実世界でも重大ですね。
アフリカが最後のフロンティアという人もいますが、本質的には宇宙、科学技術だと個人的には思っています。

>それゆえに知識層は経済を軽視できたということも重要です。

これも現実の日本の歴史に、重大な爪痕といっていいものを与えていますね。まともな左派が論壇にも政界にもいない、自民一強の最大の原因でもある…


投稿話順全話感想

おゆ  2024年03月26日(火) 12:40  49話 報告

更新お疲れ様です!

膨大な情報量をよくぞまとめて……と思いました
後は読者の消化能力ですね……

ちなみに三体は最近知ったのですが、確かに最悪のファーストコンタクト……そこからの戦略戦、謀略戦が凄いものです
驚くのはファーストコンタクトとは悲劇と同意であるという諦感が支配していることですね……

返信:ケット 2024年03月26日(火) 19:45

感想ありがとうございます。

もっともっとある、もっとちゃんとした人が同じことをやれば…といつも思っています。

三体、確かに素晴らしいですが…筒井・神林はそんなに劣るんだろうかと…


X-copy ID:z1TmL78Q  2024年03月25日(月) 01:33  49話 報告

サハラは、ずっと今日の様な砂漠であったのではない。
Wikipedia日本語版サハラ砂漠より一部引用すると、最終氷期の終焉とともにサハラは湿潤化を開始し、およそ8000年前にもっとも湿潤な時期を迎えた。この時期の砂漠はアトラス山脈直下の一部にまで縮小し、サハラのほとんどはサバンナやステップとなり、森林も誕生した。7500年前に一時乾燥化したがすぐに回復し、5000年前までの期間は湿潤な気候が続いた。その後、徐々に乾燥化が始まり、以来現在にいたるまでは乾燥した気候が続いている。
のだそうで、そりゃそうでなければ、ネアンデルタール人を含む人類の「出アフリカ」は、ずっと後になっていたであろう。

返信:ケット 2024年03月25日(月) 06:50

感想ありがとうございます。

湿潤なサハラとか、東南アジアの大陸とか、大したことのない年代の違いでも地球の様相が大きく違うのも面白いです。


おゆ  2024年01月21日(日) 22:28  48話 報告

更新お疲れ様です!

今回は比較的分かりやすい内容でしたが、それでも膨大な思索と情報でした

選民思想…… これは人類にとって宿痾の呪いのようですね
(18行省略されています)

返信:ケット 2024年01月21日(日) 22:38

感想ありがとうございます。

人間の内集団ひいき、本当にどうしようもない話です。

二酸化炭素の問題も興味深く読ませていただきました。
本当に「地球の大型生物がもうじき死滅する」理由もいくつあるのやら。太陽、水、二酸化炭素、大陸移動…
それを考えれば、地球人が宇宙に出る以外ないのは明らかだと僕は思っています。

考える能力で負けても虫を見習ってr戦略、というのもあると僕は思います。


おゆ  2023年12月27日(水) 08:17  47話 報告

更新お疲れ様です!

今話もまた難しい問題の提起ですね
しかも、そこに答えはあるのかという……

(8行省略されています)

返信:ケット 2023年12月27日(水) 19:16

感想ありがとうございます。

生きたまま幼虫の餌にするハチとか、進化による巧みな生態自体が人間から見ると悪になる、というのも結構ありますから…

後から振り返る、「三体3」の人類滅亡の日に振り返ってやっとわかる、も頭を抱えます。
ヤンはすべて似たような視点で見ているのでしょう。
今この時を同様に見えている人もいるかもしれません。


有部理生  2023年11月03日(金) 23:36  46話 報告

昔のコメントの横レスみたいになりますが二つ
・火の鳥は過去と未来を振り子のように往還して最終的に作品掲載当時の現在を舞台にして完結する予定だったと言われています。その過程で近代アジア編も構想されていたようですが、ただ単純に手塚治虫氏が道半ばで亡くなられてしまったのですよね(桜庭一樹氏がそのあたりのシノプシスを元に小説を書いています)
・出生率ですがアルゼンチン見たかぎり一度下がると経済危機程度じゃ上がらないみたいですよ。そもそも現在は最貧国でも出生率が下がりつつあります

仮にテクノロジーで有機物生産が農業に依存しなくなっても、農家が農業を手放すかどうか。
農業の本質って未来の収穫の為に今は堪える、の連続だと思うのですが往々にして農家が保守的になりがちなのは不思議ですね。

返信:ケット 2023年11月04日(土) 08:10

感想ありがとうございます。

見たかった話は無数にあります。南北朝、戦国、江戸時代、維新、大正、第二次大戦、戦後…
また、聖徳太子を外すなどもありますから、歴史の目立つ場ではなく目立たないけれど重要な節目とかもあるでしょう。
未来でも、牧村を二度使ったように、猿田博士の若いころや羽衣編の女性が核戦争中の地球に戻ってからの復興もありえるでしょう。

念のために、と農業を続ける可能性はありますね。また高級作物…ピカードの実家ワイン農家のように。
試す余裕がないから保守的になるのでしょう。
毎年一握りずつ海水に種もみを投じてみる、という試行錯誤もこれほど多くの海に近い稲作地帯があっても誰もやっていないのですから…成功報酬の巨大さはわかりきっているのに。


おゆ  2023年10月30日(月) 13:34  46話 報告

更新お疲れ様です!

今話の前半は家畜の話でしたが、その中でも「家畜の伝染病」というのは新鮮な視点でした!
なるほどその通り、見逃されがちですが、歴史を左右するほど重要なことです

そして農業……
いかにも「持続可能」で「自然と寄り添う」イメージがありますが、実体は自然破壊に相当量関与し、また仰る通り安定したものでもありません
現代日本の米の作況指数など、例年これほど安定しているのか、驚くばかりです
これも、戦略的視点をもって、最初はコスト高でも合成食料の道が必要…… しかもいく筋かの可能性を追いながら……

次回も期待してお待ちします!

返信:ケット 2023年10月30日(月) 19:17

感想ありがとうございます。

僕は、海に鉄をまくより「今のまま80億人~が農業」のほうが実験の規模は大きいと思うんですが、とにかく「一つしかない地球で実験するな」と言われます。



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