~魔法少女リリカルなのはReflection if story~
作者:形右

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感想

天津 ID:pjTQSD66  2018年09月10日(月) 14:55 (Good:0Bad:0) 27話 報告

 矛と盾の二つの翼が舞い降りる。目の前の悲しみの涙を拭うために。

 世の中とかく不条理に出来ており、それでも人はそんな不条理な世界を生きていかなければならない。
 だからこそ、人は願い続けなければならない。たとえ願い続けて叶わぬものもがあったとしても、願い続けなければ、絶対に叶わぬものもある。願い続けた者にのみ運命は変えられる。

 相手も自分も互いに願い続けてきた者同士、ぶつかり合うのは必定。それでも『救いたい』と、『支えたい』と願う二人の翼は、願いに躓き、その願いに悲しむ者すらも包み込む、たとえ傲慢であろうとも純粋で妙なる翼。
 願い続ける者がいる限り、その希望がある限り、彼らは止まれないし、止まらない。力強く羽ばたくその二翼が、戦場に救いと導きの光を照らし出す!

 次の投稿舞ってまーす!

返信:形右 2018年09月11日(火) 14:11

 掲げた理想と思いを胸に、世界を覆い始めた闇を照らす二人の魔法使い。

 それは、世界の不条理を悼む者。
 冠された意味は、誰かを苦しみを癒やし、定めの鎖を断ち切るためのもの。
 なればこそ、二人は空へ――

 理想も幻想も、始まりは思い描くことから始まる。そしてそれこそが、何よりも未来を切り開くための力。
 ……しかし、願う重さに差異はなく。
 どちらも譲れぬモノを持っているが故に、その想いは激突を避けられない。

 けれど、それでもなお『救おう』と足掻くのなら。
 溢れてしまう大切なものを『守りたい』と願うのなら。
 その翼はきっと、二人を繋いだ不屈の魂と共に。
 明日を描く為の力。崩れゆく世界、悲しみに沈む物語を越えるための『魔法』へ変わっていく――

 ご感想ありがとうございました。
 次回以降も頑張って行きますので、よろしくお願いいたします^^


鬼討物部  2018年09月10日(月) 13:21 (Good:0Bad:0) 27話 報告

更新お疲れ様です!

本当にイリスはいいキャラしてますね。悪役ではあるけど、主人公たちとは相容れない存在だと、しっかり突き抜けた部分を持ってますから好感が持てます!
ここまでしっかりと敵対するキャラだからこそ、なのはの『救いたい』という信念が、ある種の異常性を持っているのだと明確にしているんだと思いますね。

(25行省略されています)

返信:形右 2018年09月11日(火) 14:10

 ご感想ありがとうございます^ ^

 本当にイリスはまさに『悪役』として、とても良いキャラをしています。少なくとも、なあなあで懐柔されるようなタイプではないので、書いて相手を突き放す、基本的な自分本位さが良い感じだと思ってます。
 そうしてそれに相対する形で、救いたい側の想いがぶつかり合う対比が光りますね。

 ユーリとイリスは何かしらの繋がりがあったみたいですから、映画の描写を見て、自分の中で感じた、ある意味で一番残酷な罰といった印象を強めで書いてみました。自分が与えられた苦しみを、暗闇の中でずっと一人ぼっちだった辛さを、一度精算するために与えてやる。イリス側の心境としては、そんな感じなんじゃないかなと思って。
 意識、というのはA`sでも鍵でしたから、やはりその辺りに掛かっている部分もあるのかなぁと思います。ただ、それだけに後に救いがあるとしたら、それまでに負う傷も同じだけ〝痕〟を残してしまいますから、一概にいいとは言えないのが難しいところです……。

 後書きにも書いたとおり、やはりココはこの二人だろうと。
 流れも自然となぞっていく内にこうなりましたね。少なくとも、ユーノくんが最初から参戦している時点で、なのはちゃんの無茶を見過ごすなんてありえないですから。
 前に進む為に、二人はお互いを意識し合っています。
 鬼討物部さんのおっしゃられるとおり、ほんの少し後ろで背を支えてくれるぬくもりこそが、ユーなのというコンビで、この二人の『絆』の形だろうと言えると思います。

 確かに武装についてはなんとも(汗
 しかし、〝魔導師〟という言葉がないエルトリアから来た二人からすれば、イリスが空想の夢物語だと否定する度に、確かに居た存在を肯定していることにもなるので――だからこそ、ここでの〝まほうつかい〟という言葉が、決して字面だけのモノではないという二人の掲げた信念をより強く魅せてくれるのではないかと思います。

 詠唱については出すのはクドいかなとも考えたのですが、静かに場へ響く声というシーンを入れたくてこうしました。
 あとは、確かにロストロギアなどを除けば、現存する魔法では『守り』『癒やす』と言った魔法をつかうユーノくんは、命に近しい魔法の使い手と言えますね。
 神秘的というのも、相対する相手がイリスであることも含めで、良い表現・対比かも知れません。ちょうど彼女もここまでは無手でしたし、あと前にも少し感想返信で書いた通り、やっぱり個人的には何となく似てると思うんですよね、この二人。
 それに、神秘的な存在同士、互いに未知だということも、戦いを引き立たせる要素になるかと思いますので。

 空白期に関してはそうですね。本来であれば、一番ユーノくんにスポットを当てやすい時期だったとは思います。公式としてはユーノくんは殆どサブキャラにされてますから、難しいですけれども……責任感が強い性格や、自分が魔法を与えたなのはちゃんに何らかの危機があったというなら、黙ってるのはおかしいですし。
 ただ、覚悟の後に悲劇があったらやるせない思いというのはそうかも知れませんが、物語の上ではこれは一つの《報い》や《限界》を表すものとしての役割を持っているのだと思います。

 シュテル戦でもそうでしたが、本当は一人で何もかもを成し遂げる事は出来ないんです。ですが、そこへいくつかの助けがあって、守り切れてしまった。
 言い方は悪いですが、ある種の『思い上がり』を今のなのはちゃんは持っているんですよね。
 自分の力があればみんなの役に立てる。
 自分は必要なものを持っているのだから、それを使わなくてはならない。
 正しい心でこれらを成すのはとても「良い」事で、絶対に『悪』ではないです。しかし、逸り過ぎた想いで突き進んでしまえば、何かしらの壁に当たるのは当然。
 ―――自分の魔法が届く場所にあるものすべてを守る。
 美しい理想であろうと、それの難しさを僅かにでも忘れてしまって瞬間、それまでのツケ全てが彼女を襲うことになる……そういうことなのではないかと思います。
 そして、それが起こってしまった時にこそ――
 その歪みを正し、負った傷を癒す力添えをすることが、ユーノくんなのではないかなと。
 この二人はとても似ていますし、かつて海上でファイトちゃんを助けたいとなのはちゃんが願ったように、ほんの少しでも相手のことが「分かる」と思えたのなら、きっと手を差し伸べるはずだとおもうので。

 長々としかも偉そうすみません。

 ともかく次回以降も楽しんで頂けるように今後も頑張って行きますので、宜しくお願いします。



=追記=

 いえいえ。
 少しキツい言い方風になってしまって、こちらこそ申し訳ないです><
 物部さんの言っていることはもっともなので、自分も空白期と撃墜に対する事をつい熱く書いてしまいました。

 前に書いた分では、Refを見ていて思ったなのはちゃんの持ってしまった『慢心』について書きましたが、狂気じみた『救いたい』という思いは一歩間違えばただの執着ですから、双言った部分を鑑みることで本当の意味で前に進めるのないかな、と。……ただそう言った部分でユーノくんが動いた様子が殆ど見られないので、公式には少し不満を持ってしまうと言う感じで。
 支える側にいて、支えられる要素があるのに、そこをへらしてしまうのはやっぱりちょっと勿体ないように思えますから(笑

 もちろん、確かに情報系が出張ると事件が直ぐ終わってしまうと言うのはありますが、そう言った部分も上手く使って欲しかったなぁというのはありますね。別にユーノくんがヴィヴィオと会って聖王家の血筋に感づくことから、計画の露見に繋げて行き、内通者の存在を探ったり、『ゆりかご』の構造をもっと詳しく出したりなどもアリだったのかなと。
 恋愛要素が重視されていないので仕方ない面もありますが、そういった絆の広がりがあってもいいのにと思ったことはありますね。あとは、物部さんのおっしゃられた情報機関を切り離すというのも描写としてはアリだなぁと思いますし。

 やはりちょっと自分も愚痴っぽくなってしまったところはありますが、もしもを書いている訳なので、可能性の一端を考えるのは別に悪くないと思ってます。まあもちろん、声高にところ構わず吹聴してたらそれはダメですけども。

 ともかく、改めて考える良い機会を得られて良かったです。
 次回以降も楽しんで頂けるように頑張っていきます^^


投稿話順全話感想

PMW◆ZKMrzVLlR2 ID:GzPJOfmA  2019年03月27日(水) 21:08 (Good:2Bad:0) 51話 報告

 pixivで読ませて頂きましたが、こちらでも掲載されてるとのことなのでやって来ました!

 最近、とある原因で一気に目減りしてしまった『原作キャラ達によるイチャコラ成分』が補充出来る作品に巡り会え、誠に良かったです!!もう本当に救世主ですよ!!!

 最近なのはちゃん達が色々なゲームにコラボで参加していて、ゲームをやっている身としては嬉しいのですが……その肝心のなのはちゃん達の自分(プレイヤー)に向ける台詞に心が折られかけていたので……。
(7行省略されています)

返信:形右 2019年06月01日(土) 00:25

 ご感想ありがとうございます!
 返信滅茶苦茶遅くなって申し訳ありませんでした<(_ _)>

 ですが、支部と笛吹きの両方で呼んで頂いてありがとうございます!
 なかなかお気に召した様で何よりでございます^^

 今は少し前になってしまいましたが、ゲームコラボでは色々と波紋を呼んでいましたからね……。
 自分もその辺りはだいぶもの悲しさもありましたが、そうした部分も踏まえて、この先における物語を描いていけたら良いなと思います。

 まだまだ拙い自分の作品でも、誰かの心を少しでも揺らせたのなら良かったです。
 これから先も、ユーノくんやなのはちゃんたちの物語を描けていける様に頑張りますので、宜しくお願い致します^^

 今日から続編を始めましたので、そちらも宜しければ是非!
 まだ序盤なので色々と粗はあるかと思いますが、これから先を描いていく中で、ご期待に添えるモノに出来る様に頑張って生きます!


鬼討物部  2019年03月02日(土) 08:04 (Good:1Bad:0) 51話 報告

更新お疲れ様です!

本当に朝っぱらからおアツいですねこの二人!
こんな会話をしてるのに、“まだ”特別な関係ではないという現実……と言っても、この世界線だとそろそろみんな揃って色々準備万端な時期(年齢+5年で多分アリサやすずかも大学卒業して自分の夢を開始してるだろうし、エルトリア組もかなり復興が安定した頃)になってるだろうから、ストーリー方面だけじゃなくて、こっち方面にも美味しい頃合いですよね!(笑)

(13行省略されています)

返信:形右 2019年03月03日(日) 22:53

 ご感想ありがとうございます!

 無自覚夫婦ここに極まれりな感じです(笑)
 本編よりも長い分、色々なことが進んでいる感じですが……実は二人だけでなく、周りも意外と善戦しているとかいないとか。まぁその辺りは、のちの本編の方でご確認いただければと思います(未来の自分に丸投げ)

 この辺については若干、カッコつけすぎた感ありまして……今でもよかったのかどうか少し悩んでいるとこはあります。最後に名前を出したのとか特に。
 とはいえ、せっかくだから大風呂敷というのが次シリーズな感じですし、上手く書ければきっと挽回できるはず(だと思いたい)。
 とまぁ、そんな製作側の視点もあったりするんですが、実際のところこの二人が組むことで下手な次元世界を落とすくらいはもう楽勝になりましたね。ぶっちゃけ大丈夫か六課と言いたくなりますが、そこらへんは本編の方で(またしても未来に丸投げ)

 続編でもご感想を頂けたらとても嬉しいです。ご期待に沿えるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
 自分としては長い感想はとてもありがたいので大丈夫ですよ~。感想が重なると若干返信が滞ってしまう部分はありますが、考察や作品内を読者様の視点で考察して頂けると、作品を作る上でとてもプラスになるので。

 ―――そして、続く物語で鍵となる『王』
 この言葉に込められた意味が段々と物語の中で解き明かされていく様を上手く表現できるように頑張りたいです。その他にも、精神的年齢的という部分もありますし、また周囲の変化などにもこうご期待と言ったところですね。

 ただちょっとやらかしていた部分がありまして、次作のプロローグの構成のうち、一個抜けちゃってました。申し訳ない……。
 此方の不手際で大変恐縮ですが、そこも踏まえてお待ちいただけたらなと思います。

 では続編の方でもお会いできるように祈りつつ、これからも頑張っていきますので、よろしくお願い致します^^


今も昔も魔砲少女だった ID:Jn48Zf.E  2019年02月26日(火) 22:08 (Good:3Bad:0) 50話 報告

『リリカルなのは』は劇場版の1stから入り、数年前にとあるSSを読んでユーノ君好きにもなった者です。数年ぶりに思い出したようにSSを漁って見つけたユーノ君主体の作品でしたので、なんだか感慨深かったです。
ここ数年でアニメ等からは殆ど離れてしまい、最新のなのは映画についても全くのノーチェックだったのですが、こうして久しぶりに出会って読んでみて『やっぱりリリカルなのは面白かったな~』って振り返る事が出来て良かったです。
自分は突出して好きなキャラは居らず、リリカルなのはという作品世界が好きなので、そこに生きる皆に満遍なく登場スポットを当てようとした作者さんには尊敬の念を感じます。
どうやら続編もあるかもとの事なので、もしあれば数年ぶりに初心に帰った気分で仕事の合間にでも読ませてもらって、懐かしい気分に浸りたいと思います。
この作品に出会えた奇跡に感謝を!(出会いの物語的な例え)



ps.ユーノ君好きにもなったとあるSS作品。内容は断片的に覚えてるだけですが、ユーノの一人暮しの部屋にゲーム(リリカルなのはの格闘ゲーム)のキャラ達が押し掛けて居座り、ユーノの支援と協力を受けながら、なのは達に悟られないようにゲームのストーリーを決められた台本通りに進めるって内容だったと思います。ユーノが3人娘(だけ)ではなく、マテリアル娘やユーリ、未来の子達に振り回されたり、好かれたりしながらドタバタやって生活してたのが面白かった思い出があります。もう最後に読んだのは数年前で、自分も今探して見つけられませんでした。もしかしたらもう消えてしまった可能性もありますが、そんな感じでとても印象深い作品です。

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:36

 ご感想ありがとうございます^^

 ユーノくん好きな方に読んで頂けて、楽しかったと感じて頂けて嬉しいです。
 Ref/Detでは、前半は結構出てましたが、後半は出番少な目なので……そういった部分から書いていった話でしたが、露骨にキャラを推し過ぎるのでは話をが薄くなるような気がしたので、今シリーズではなるべく原作から乖離しないように意識しながら書いてきました。
 なので、そう言って頂けるのは本当に嬉しいです。お読みいただけたことへの感謝と、今後も楽しんで読んで頂けるように祈りつつ、この先も頑張って書いていきます!

 なお、おそらくおっしゃられている作品は理想郷にある、匿名さんの『六畳一間のハーレムって……』という作品だと思います。
 あちらはGoDの世界線でユーノくんがより関わっていく展開を書かれており、自分としては、作品のスタンス的に非常に敬愛している作品でもあります。ちょうど世界線がエルトリアを巡ったゲーム時空と映画時空でちょっと近いので、あの名作に並べるように、と意識しながら書いている部分もありましたので。
 ちなみに、今でもあちらの作品は更新されており、この間も最新話が更新されておりました。
 ああした名作に今後も近づけるように精進していきますので、今後もよろしくお願いします。それでは感想ありがとうございました。
 次回もお会い出来たら幸いです^^


TKG(375) ID:Yi2bSWEE  2019年02月23日(土) 19:01 (Good:0Bad:0) 50話 報告

原作本編とは違うキャラの変化。原作キャラがその変化へと至った成長過程(世界観に則った)を交えて書かれる作品は、キャラの変化があっても自然と読み手も感情移入が出来るので、とても読みやすい印象です。

ユーノが卒業式への遅刻に際して、魔法まで使って駆けつける。本当にユーノは交わした約束事に全力で答えようとしますよね。だからこそ、約束事を交わした相手も心からそれを喜べるし、疑わずに信じられる信頼関係が出来上がるのでしょう。

なのはとユーノに関しては、無印の頃にアースラで交わした『色々片付いたら、いっぱいお話しようね』という約束が印象的です。この頃、事件が終われば離れ離れになる可能性もあった訳だ。もしかしたら、初めて交わしたこの約束を破りたくないという二人の強い思いが、事件後もユーノとなのはがレイジングハートを託し託され繋がり続けた理由なのかもしれません。そして、このとき交わした約束は今でもきっと生きていて、何かしらの出来事があった後には、二人で沢山お話ししているのかもしれませんね。ユーノとなのはにとって、初めて交わし紡ぎ続けているこの『お話』の約束が、二人の『永久の絆』に繋がっているのかもしれない……だからこの二人の『お話』の約束について、もっと公式でも取り上げてくれて良いと思うんですよね。Stsの時は、まだ出来事(事件)の途中だったから、二人が出会った際の『お話』が少しぎこちなかった(まだいっぱい『お話』する話題が決まりきってない的な)のかもしれないとか想像してます。

最後ですが、これからも二人の『お話』の話題が尽きることなく、それを聞き続ける仲間たちの顔からも笑顔が尽きないことを切に願っていきたいです。

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:35

 ご感想ありがとうございます^^

 そう言って頂けると本当に救われます。描きたい物語に込めた熱が無駄でなかったと、そう言って頂けると本当にありがたいです……!

 信頼関係や誰かのために頑張る。
 当たり前ですが、そうしたことに全力で挑めることが、きっとなのはシリーズのキャラ達の真摯さの根底である様に思います。

 あのシーンについては、本当にそうなんですよね。
 本来会うこともなった遠い世界の住人で、出会えたことそのものが奇跡みたいなもので。だからこそ、この先にも一緒に居られる保証なんてないわけですから、ああいう『約束』は小さいながらも確かな証として心に刻まれるというか。
 原典ではあまり描かれませんが、きっと裏にはそれだけの絆があったという事を掛けていたらいいなと思います。ユーノくんとなのはちゃんは、どことなく気質が似ていたからこそ、短い中でも深い信頼を抱けたんじゃないかなと。
 そうした部分からも、先にあるだろう物語をこれからも描いていけたらいいなと思います。
 絶えることの無い穏やかな時間を守れるように。時に沈み、時に在れた風の中を進むことになっても、きっとまたそこに帰って来られるようにと。

 そんな祈りを込めながら、この先も頑張っていきます。
 ではまたお会いできるように願いつつ、この先も頑張っていきますので、よろしくお願い致します!


KUROSAKI司書 ID:z6aaBJJg  2019年02月22日(金) 18:06 (Good:1Bad:0) 50話 報告

ユーノ君も覚悟決めるとさらっと行動に移すからな(無印でのアースラからなのはちゃん転送)。無限書庫も彼の支えや導き等の仲間へのサポートや自身の探求心にジャストフィットするからで、そこへの在籍資格として管理局からの資料提供の仕事を請け負ってる可能性もあるかも。もし仲間たちに何かあって、自身の立場故に動けないって状況になったら本気で無限書庫から飛び出す覚悟も有りそう。実際あったら飛び出す際にも無限書庫の事も考えて無茶苦茶悩むだろうけど、訓練された司書一同なら『悩んでねーでとっとと行って帰って来てくださいよ、俺たち自慢の司書長さん!』って言って、ユーノの有給を勝手に申請してほっぽり出してくれそうw

フェイトもはやてもアリサもすずかもいい感じに距離を詰めて来ているのがニヤニヤだなw
なのはちゃんもシュテルちゃんも応援してあげたいけど、もうここまで来るとみんな纏めて応援してあげたくなる!人数はきっとデージョブだ、きっとスクライアには『かの地であってもスクライアの血絶やすべからず』とか古き部族には有りそうな複数人数OK的な掟とか有りそうだし、ユーノ自身も間違いなく優秀だからきっと掟と部族的にもセーフだ!(←いったい何を根拠に言ってんだかw)

新たな物語の幕開け、是非とも楽しみにしております!

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:35

 ご感想ありがとうございます^^

 ユーノくんって思い切りは良いので、踏み出すべき一歩は早いですね。とりわけユーノくんの場合、誰かの為だったり、誰かの気持ちを支える為に動くときに迷いを一気に断ち切ってくれるような導き手になってくれますし。
 『無限書庫』でも司書長として慕われているだろうと思います。のちのヴィヴィオや、リオ、コロナにもいい人だと思われているみたいですし、彼の人柄は周りにしっかりと伝わっていると思います。

 さて、今後もどうなっていくのやら(遠い目)
 ですがともかく、少女たちの想いは尊いし、少年にはそれを受け止めるだけの優しさで以て、宇宙の様になれるのか―――?
 まぁそうした部分も踏まえて、今後も楽しんで頂けるように頑張りますので、よろしくお願い致します^^


天津 ID:5cs9MJNA  2019年02月22日(金) 11:49 (Good:0Bad:0) 50話 報告


 ユーノの久しぶりのフェレットモードがこんな風に活躍するとは……やっぱ普通の人間が通過できない場所に潜り込めるってだけでも、変身魔法は価値あるな。
 この状態でも魔法は使えるんだからデメリット無し……かと思ったけど、デバイス所持組は変身中はデバイスが使えないってデメリット有りか。優秀そうな変身魔法だけど使い手が居ないのは、デバイスが持てないデメリットが先行するからなんだろうか?

 なのはとユーノ、魂の距離はゼロ距離にも等しいのにまだまだ詰め寄る気ですかあなた達は?もうゼロ距離でも満足できずにマイナス距離……ってか互いに魂が重なり合うレベルまで行かないとダメだっていうのか……もう好きにしてください!ヽ( ´ー‘)ノ⌒○←匙
 ……投げた匙は恐らく二人の立派な娘さんが回収してくれるでしょう!(←全投げw) でも今はまだいいが、続編だとエルトリア組も合流するから投げ出す匙の量も必然的に多くなりそうだ……五人娘+エルトリア組の計12本の放り投げ用の匙を今から用意しておかなければ!w

 今作品ラストの物語、期待して待ってます!

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:36




 ご感想ありがとうございます^^

 変身魔法って意外と需要あると思いますよね。基本的に細かな戦闘が少ないこともあって本編では使いませんが―――ヴィヴィオたちの使っている大人モードはもちろん、リーゼ姉妹が使っていたようなブラフであったり、ユーノくんのような変身魔法もかなり有効魔法なんですよね。
 デバイスに関しては、ヴィヴィオたちのような融合型なら問題ないですが、やっぱり戦闘となると手持ちが良いのかな。その辺りは一考の余地ありですね。

 まだまだ詰めていきますとも(ヲイ
 しかもまだ投げる佐治は増えていくかも?(だからヲイ
 何処まで融け合っていくのか、そして、その先にある結びを齎してくれる虹の輝きにもこうご期待!
 とまぁそんな感じで今後も続いていきます(笑)
 そうした物語を今後も楽しんでいただけるように頑張っていきますので、今後もよろしくお願い致します^^


鬼討物部  2019年02月22日(金) 09:39 (Good:0Bad:0) 50話 報告

更新お疲れ様です!

いや~ユーノ君も緊急事態とはいえ思いきった事をする……って思ったけど、ある意味で大胆さと思い切りの良さはなのはと並んで(状況によっては彼女も越える)仲間内随一なところありますからね、仕方ない。無限書庫での依頼に関しても優先順位が同等であれば、なんの葛藤も無しに仲間の依頼(真っ黒クロスケ含む)を真っ先に仕上げるような、そんな図太さも持ってそう(笑)。

フェレットユーノに即座に気付くなのは。出会って暫くの頃はユーノもフェレット状態でなのはのジュエルシード封印のサポートをしてた訳だし、戦闘中にそんなフェレットユーノのサポートをその身に受け、互いに気に掛け合いながら戦ってたなのはだから気付けたのかもしれませんね。
(14行省略されています)

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:33

 ご感想ありがとうございます^^

 はい、割かし思い切りはいいユーノくんでした(笑)
 でも初期から向こう見ずなところがあるので、案外本編世界線でもこんな風になのはちゃんたちの行事に出ていたのかも……? それに完全な局員としてではなく、ある程度組織から離れた個人としての立場も取れるユーノくんだからこそ持てる気質なのかもしれませんね。

 あそこに関しては、一番長い間その姿と共にいたパートナーの絆が出たところでした
 幻想みたいな、けれど確かな物語のきっかけとなった出会い。それはきっと、この先に置いても彼女の心の深い部分に残されて行くことでしょう。

 エルダーマスター呼びについては、先人のユーノくん二次作家さん方の影響が強い所ではあります。ただ、他に呼び方を当てるにせよ、あんまりしっくりくるのが無いのもそうなんですよね。
 RHはすずかちゃんやヴィヴィオにはLadyという呼称を使ってましたので、もしかすると正しいのはGuyやGentle、或いはEarlとかLordとかもあるかもしれません。ですが、それらもなんか微妙な感じで。
 自分としてはRHとユーノくんがマスターとデバイスという形ではなかったにせよ、まったく絆がないというのは寂しい気がしますから、やっぱりエルダーマスターという呼称がいい気がしてます。
 また上記に関連して、自分としてはRHの過去についてはユーノくんが持っていた、という方がいいなと思っています。不明瞭だからこそ、そこにドラマを考えることも容易なので。しかしそこは楽しくもあり、公式では何も語られないというのは寂しいところである様な気もしますが……。

 ミッドチルダとは異なる学校行事には確かに興味を示してそうですね。……もしかしたら中学の卒業式でも似たようなことやってたりして(笑)
 まぁそれ以外でもイベントごとには忙しくなければ結構参加しているとは思いますね。漫画版のStSでは三日ぶりといってハイタッチしてましたし(ただの友達が三日ぶりにあっただけでハイタッチという疑念)

 そんな感じの放浪記とかも結構人気でそうですよね。割かし、最近の流行だとそいうの多いですし。
 リリカルなのはシリーズの番外、小説とかでシリーズ化したりしないかなぁ……と勝手に思ったりしてます。個人的に不満なんですが、なのはシリーズってノベライズにあんまり積極的じゃないと思うんですよ。せっかくとらハの時とか結構やってたのに。DOGDAYSも小説版は結局ニュータイプに載った分だけでしたし……。
 映像は確かに媒体として優れていますが、活字の媒体も時に絵を越えた深みを読者に与えてくれるものですから。

 自分のシリーズで散々取り上げといて何ですが、戦闘面でユーノくんが組むのが不得手そうなのは、多分フェイトちゃんとかヴィータちゃんあたりなんですよね。通常状態だと動きを阻害しちゃうので。
 ですが、状況に合わせて動けば、ふたりとも良いコンビになれるだろうと思って、自分はシチュエーションを考えたわけなんですが(笑)
 そして伏兵フェイトちゃん。次シリーズでも暗躍するのだろうか……?w

 とまぁ、そんな感じですが、今後も世界は進んでいきます。
 この先も楽しんで頂けるように祈りつつ、今後も頑張って行こうと思いますので、よろしくお願い致します^^


ゴールド@モーさん好き  2019年02月22日(金) 01:55 (Good:1Bad:0) 50話 報告

更新お疲れ様です。

ユーノ君本当にあの歳で多忙過ぎるやろ、もっと司書の方増やして!情報は武器なんだよ!……こういう事が容易に想像出来てしまうので闇が深いユーノ君が出てきてもそれはしょうがないこと←最近俺の中でのユーノ君が闇深すぎてどうしてこうなった状態

なのはは本当に何時になったら自覚するんやろか…このままやとユーノ君の中でのなのはが好きな女の子から大切な幼なじみに昇華しちゃう!
そうなったら他のヒロインの付け入る隙が出来てしまう!………ヒロイン云々抜きに女性司書とくっつく可能性もあるって言うのがなぁ、ユーノ君モテるやろし。押しに弱い所あるから年上のお姉さんに…あれ?シャマル?

返信:形右 2019年03月01日(金) 02:33

 ご感想ありがとうございます^^

 実際この頃の『無限書庫』って結構忙しいとは思います。原典の方だと司書長になったのは結構後ですし、A’sのコミック版ではなのはちゃんたちが4年生になったあたりはまだ人手が足りない旨が描かれていましたし。
 ただ、Refの冒頭みていると、割とのんびりした感じなので、もしかしてユーノくん原典よりももっと早く『無限書庫』の内部構造を確立してしまったのではないか? なんて思ってしまいますね。
 公式では昔から徹夜続きで死にそうな程忙しいわけではない、みたいなスタンス取ってるらしいですが、あんな場所を扱って忙しくなかったらおかしいですし、寧ろ普通の事務仕事と変わらないくらいの疲労で済むならユーノくんと司書のみんな優秀過ぎない? ってなっちゃいますしね(笑)

 さて、なのはちゃんとの恋模様は果たしてどこで結びを得るのか。その辺りは続編などで見て頂けたらなと思います。
 しかしゴールドさんの危惧の通り、急がないと色々な子たちが彼の元を訪れることになりますから、急がないといけませんね(笑)
 そしていつ疲労で医務室言ったついでにシャマル先生に食べr(SLB

 (即・復活)
 まぁ冗談はさておき、そんな感じで今後も楽しんで頂けたら幸いです。では次回以降もお会いできたら幸いです。次シリーズも頑張っていくので、よろしくお願い致しますね^^



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