真・恋姫†無双 仲帝国の挑戦 〜漢の名門劉家当主の三国時代〜
作者:ヨシフおじさん

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モンペ  2015年01月02日(金) 18:22 (Good:0Bad:0) 93話 報告

母親は犯されたのかそれともただ拷問にあったのか?
どっちでもいやだ……

続きを楽しみに待ってます。

この時代の民主主義者って邪教徒かな?

返信:ヨシフおじさん 2015年01月02日(金) 22:22

 保安委員会では市民の皆様からの信頼を第一と考え、当局が取扱うt個人を特定できる情報(以下、個人情報と呼称)を情報保護の観点から厳格に管理するため、基本方針として開示を控えさせていただいております。つきましては、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 
                                   保安委員会・生活安全課・総合相談窓口より

 今では当たり前のように普及している民主主義ですが、かつて大多数国家が君主制だった頃は、危険思想として弾圧の対象になっています。民主政は衆愚政治の危険性を孕んでいるため、「然るべき教育を受けたエリートが愚かな大衆を導く」というのがオーソドックスな考え方であり、本作でも劉備陣営以外は多かれ少なかれそのような思考をもっています。

 ご感想ありがとうございました。
 


がい ID:rLXmHSWA  2015年01月02日(金) 14:49 (Good:3Bad:0) 93話 報告

北郷は民主主義を広めているの?
文明のレベル的に民主主義は無理でしょ
民主主義には国民全員に十分な情報を得る手段と知識が必要だけどとてもできると思えない

返信:ヨシフおじさん 2015年01月02日(金) 18:47

 ご感想ありがとうございます。

 民主主義思想の起源そのものは古く、独裁制やエリート政治といった権威主義に反する思想としての位置づけは古代から存在していたようです。本作では現代日本で民主主義を教え込まれた北郷さんと、民の生活や意見を重視する劉備が実権を握った結果として、徐州では民主主義的な傾向が強まっている、という設定です。
 まぁ、近代的な民主主義国家の建設は厳しいでしょうが、目指すべき国家の方向性として独裁・エリート主義ではなく民主化路線を選択したということで。


petelgiues  2015年06月06日(土) 14:07 (Good:1Bad:0) 92話 報告

いよいよ殲滅待ったなしという段階に入りましたねぇ。
果たして袁家の運命は!?劉勲は生き残れるのか!?

…というのも気になりますが個人的に劉勲と孫権の密会以降、孫権の動向をずっと気にしながら拝読していましたので、章の冒頭に登場したことからそろそろ動き出すのかなとそちらもワクワクしています。

何はさておきどう見ても八方塞がりなこの状況がいかに転がっていくのか、次話以降も楽しみです。

返信:ヨシフおじさん 2015年06月07日(日) 14:50

 やめられない、とめられない、とまらない……どっかの宣伝文句のようにエスカレートする内戦。
 劉勲さんは……袁家メンバーの中で一番の小物、しかも積極的にフラグを積み立てていますからねぇ。

 孫権さんのエピソードは後々に出す予定です。為政者として「民」を最優先に考える彼女にとっては、たぶん一番辛い時期でしょうね。袁家の統治が上手くいってた頃は素直に支配を受け入れていた彼女ですが、gdgdになり始めた今では……?

 ご感想ありがとうございました。


左慈えもん ID:mjrD0jjE  2015年01月02日(金) 17:31 (Good:3Bad:0) 92話 報告

幼い少女を始めとした民達を凌辱の限りを尽くした己の覇道の為に戦を仕掛けた曹操軍は見逃すけど
曲がりなりにも平和維持の名の下に横暴とは言え活動している治安維持隊は殺すと
まぁ、所詮口では何と言おうとも平和よりも名誉を重んじる武人だからなぁ
あの時に曹操に立ち向かうどころか逃走を助けた奴らが今更、憤っても勝てる相手にしか逆らわないんですねと言うか
強きに媚を売り、弱きを挫く、まさに三国志における劉備軍そのものですね

返信:ヨシフおじさん 2015年01月02日(金) 19:03


 つい頭に血が上ってやっちまった……by関羽 

 劉備や諸葛亮はともかく、関羽は典型的な武人タイプなので。たぶん止める人がいないと感情で動いちゃう。もし劉備がか諸葛亮が一緒にいれば、警官の命は助かった可能性が高いです(劉備は博愛精神から、諸葛亮は外交上の観点から)。

 三国志の劉備軍はだいぶ美化されてますからね……大義名分って大事(汗)。実際、捨て駒の兵士を「捨て駒」って言い捨てて自軍の消耗に顔色一つ変えない指揮官と、明らかに嘘でも「誰も見捨てない」とかほざいて喜怒哀楽を前面に押し出す指揮官だと、実際の損失は後者の方が多くても兵&民衆には人気があるとかないとか。

 ご感想ありがとうございました。


bxs06514  2014年12月17日(水) 08:05 (Good:4Bad:0) 92話 報告

やはり周瑜の仕掛けですか。
彼女ら孫家の行動原理からすると人質救出の為のめくらましですか?

玉璽って扱いに困るんです、ゲームじゃただの魅力アップアイテムなのですが正当所有者以外がもてばたちまち逆賊のできあがり。
劉姓+玉璽ってヤバい。
(11行省略されています)

返信:ヨシフおじさん 2014年12月18日(木) 03:07


 ご感想ありがとうございます。

 随分前に手に入れてたけど、やっとこさ使う機会に恵まれたアイテム・伝国の玉璽。
 運悪く、劉備たちが袁家に疑われる切っ掛けを作ってしまったとさ。

 そう、全ては仕組まれていたのだ……。


 いいように周瑜に乗せられた諸葛亮さんですが、もともと結構な無理ゲー状態だったり。圧倒的な戦力差を抱えて曹操とは敵対、袁家には疑われ、新たな同盟相手として期待した孫家には利用された挙句にポイッ。

 敵対する列強の間を泳いで独立を保つのは、中々至難の業なのです。一番安全なのはどこかに完全な服従を誓うことですが、それもそれで辛い将来が待っていたり。……小国の悲哀を感じます。


 周瑜さんは、良く言えばマキャベリスト。ものは言いようです。
   




アスニーサン ID:9AGfutUw  2014年12月17日(水) 22:57 (Good:5Bad:0) 91話 報告

今までどっち付かずの蝙蝠やってたツケが回ってきましたか
この作品で面白いなと思うのは平和云々語りながらもほぼ全員が自分の欲と言うか理想を曲げるくらいなら争いを選んでるところだと思います
天下の為と言いながら覇道の過程を重視したり、民の為と唄いながら虐殺者を捕まえるどころ逃がしたり、矛盾しまくりで
それらを割り切ってでも平和の為に行動出来そうなのが孫権くらいだというのも厳しい話ですが

返信:ヨシフおじさん 2014年12月18日(木) 03:32

   
 小国の外交って、同盟関係を重視すれば大国の属国ルート、同盟関係軽視で実利を優先すれば2枚舌呼ばわり、という辛い宿命を背負っています。諸葛亮さんは前者を回避しようとした結果、袁家を敵に回してしまい、それを利用される形になっていまいました。

 この作品は、全体的に人の命が軽いです。乱世という時代背景もあり、人の死はごく有り触れたものとして、憚られるがタブー視されるほどのものではない、という感覚ですね。

 ご感想ありがとうございました。


綾瀬水城  2014年12月07日(日) 07:54 (Good:0Bad:0) 91話 報告

>警察=国内軍(内部の治安維持や反乱鎮圧)みたいなイメージ。

国内軍…と言うより,たとえとしては軍警察とか国家憲兵の方が分かりやすい気も。
GUNSLINGER GIRLあたりを想像していただく方向でry

返信:ヨシフおじさん 2014年12月08日(月) 11:45

 ご感想ありがとうございます。

 秘密警察って警察寄りの国もあれば準軍事組織寄りの国もあったり、あるいはその両方を兼ね備えていたりするので面白い組織だと思います。
 現状における袁家の秘密警察の場合、騎馬隊や攻城兵器なんかは持っていないので、その意味では準軍事組織としての軍警察や国家憲兵に近いかも知れませんね。


グラーバク  2014年11月18日(火) 17:23 (Good:0Bad:0) 90話 報告

格下と戦うと普通に強い、確かにわかります。
露土戦争やクリミアで英仏>越えられない壁>露>土がこの時代では曹操>越えられない壁>袁術>豪族私兵といった形でしょうか。
絶望しか待っていない気がする長期戦、作者さんが鬼畜だからでしょうか袁術勢力が勝てる未来があまり想像できない(笑)

返信:ヨシフおじさん 2014年11月19日(水) 15:41

 世の中は案外公平に出来てるんですね。上には上がいるように、下には下がいるもんです。
 個人的に兵士の質、という面でみれば曹操=孫策>劉備=馬騰=公孫賛>袁紹>袁術>劉表>劉璋=張魯>その他 みたいな認識ですね。でも戦力は質×量or質×量×量なので、こっちも考える必要があったり。
 
 >袁術勢力が勝てる未来があまり想像できない
 心配ご無用! 革命精神があれば、きっと……!

 ご感想ありがとうございました。


神駆  2014年10月23日(木) 11:07 (Good:1Bad:0) 88話 報告

個人的には工作員が跋扈するから国が衰退するのだと思いますね。工作員の主な目的って、要するに敵国を弱体化させることだと思いますので。

それにしてもここまで疑念が広がってしまうと外に巨悪を作ってそれに目を向けさせることも難しそうですね。

返信:ヨシフおじさん 2014年10月24日(金) 16:08

 ちなみに「工作員が跋扈するから国が衰退する」を真だとすると、
 逆:国が衰退するなら工作員が跋扈する
 裏:工作員が跋扈しなければ国は衰退しない
対偶:「国が衰退しなければ工作員は跋扈しない
 となり、逆・裏は必ずしも正しいとは言い切れませんが、対偶は真であるといえるらしいです。

 外に巨悪を作ってそれに目を向けさせるには、身内同士の仲が悪すぎる袁家。外交面の成功によって他州と戦争になった事が無く、直接危害を加えられたことのない外の敵より、目の前にある内の敵の方が憎らしくなってしまったという皮肉です。

 ご感想ありがとうございました。


bxs06514  2014年10月12日(日) 00:42 (Good:0Bad:0) 87話 報告

>袁術に九九を覚えさせることが出来た教師は、その後の生涯を富と名誉で覆い尽くされた。

ナンデスと、九九できたのね。
それはすごい【笑】
地味に原作より知力大幅アップしてます?



返信:ヨシフおじさん 2014年10月12日(日) 15:57

 袁術も一応は貴族ですので、それなりの教育は受けています(身についているとは言っていない)。現時点で、小学2年生並みの知力があることが判明。やったね!

 ちなみに九九が後漢にあったかは不明ですが、平安時代には日本に伝えられたという記録があるので、「あってもそこまで不自然ではないだろう」と考えました。

 ご感想ありがとうございました。



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