彼女のゾイドと荷電粒子砲
作者:城元太

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流遠亜沙  2021年10月07日(木) 23:37 (Good:1Bad:0) 15話 報告

最終話、拝読させていただきました。

アイアンコングのスイッチをマジックハンドで操作するというくだりで、なまじ実物を知っているだけに「出来るか?」と疑問が湧きましたが、しっかり対策されていて妙に感心してしまいました。
リアリティですね!
とまあ、どうでもいい感想から始まってしまいましたが、『Wild Flowers』の歌詞が引用されていてニヤリとした事も追記しておきます。
(16行省略されています)

返信:城元太 2021年10月08日(金) 06:40

 最終話掲載直後の書き込み、本当に嬉しく思います。
 3年かかって、やっと完結しました。
 お察しの通り「玩具のゾイドが世界を救う」ラストが描きたくて始めた作品でした。
 読者の方向を見る、という姿勢で主人公が高校生になり、現代劇で恋愛を絡める、という王道を模索しました。
 途中「高校生はこんな回りくどい表現しないな」と、文章を簡素化することも重ね、別の意味で苦労もしました。
 前回のコメントの、「ずっと一緒」の件を強調しなかった理由が、あくまで将来の進路の為の交流であって、恋愛とは別枠、親友・友人関係を意味していたから、というのは伝わったでしょうか。また⑮の通学シーン、絵梨とは乗る駅が違うのに、最初から「おつきあいを始め」一緒に通学していることから「あれ? おかしいぞ」と気付いて頂けたでしょうか。
 フレア爆発については、かなりご都合主義とは感じています。一度東日本大震災のようなトラブルイベントも考えましたが、あまりに生々しいのでこっちを選択した次第です。
 取り敢えず完結できて安堵してます。
 第2部、はさすがにネタ不足なので無理ですが、番外編くらいなら……。
 大洗に高速増殖炉の施設がありまして「父親の仕事関係で大洗に来てます」とかなんとか……
 期待させ過ぎても申し訳ないのですが、やってみたい気はあります。
 主人公にも、もう少し幸せになって欲しいので。

 この書き込みの当日、動画をUPしていたようで、恐らくオールでの活動と思われますが、本作への最後までのお付き合い、ありがとうございました。


流遠亜沙  2021年10月05日(火) 22:13 (Good:1Bad:0) 14話 報告

⑭、遅ればせながら拝読させていただきました。

マクガフィンとしての役目を終えたかと思いきや、まさかコングにこんな役目もあったとは……。
勇ましく最後の戦場に向かうコングを見送る主人公とヒロインーーそんな光景がすでに浮かんでいます。
ヤバい、泣いちゃうかも……。
(9行省略されています)

返信:城元太 2021年10月06日(水) 19:04

 今回は誤植無かったでしょうか、何も見つからないと逆に不安です……。
 返信を書きながら、現在⑮の草稿の仕上げにかかる途中です。
 恐らく次回が最終話になると思われますので、最後までのお付き合いを願います。

PS.の部分、ここも実は構想がありまして、詳しくは最終話以降ということで。

 いろいろと含みのある返信ですいません。
 近々⑮を掲載します。

 いつもコメントありがとうございます。


流遠亜沙  2021年09月20日(月) 22:04 (Good:1Bad:0) 13話 報告

⑬、拝読させていただきました。

そっか、ヤシマ作戦ってファンタジーなのか……。
でもセカンドインパクトで地球の環境とか変わってるかもしんないし!(必死)

(6行省略されています)

返信:城元太 2021年09月20日(月) 23:05

 誤字報告、こんなにあったとは……。今回は特に多かった。「しちまった」の部分以外直しました。普段丁寧な口調の父親が漏らした苛立ちみたいなものを出したかったので。
 ポジトロンライフルのくだりは、実際のライブ動画にて物理学の専門家が語っていたことなので間違いない筈です。

>ガチでヤバい展開
 さあ、どうでしょう……と、思わせぶりなことでは失礼でしょうか。
 まあ、これまでの流れからラストで大きく逸脱するような情緒不安定な作品にするつもりはありません、とだけ申し上げます。
 コメント毎回ありがとうございます。誤字を含め、自分以外のひとは本作をどう読み取っているかは常に気になっているので。反応薄いし。正統派ゾイドのバトストではないからとも思ってますけど。 


流遠亜沙  2021年09月16日(木) 08:42 (Good:1Bad:0) 12話 報告

⑫、拝読させていただきました。

専門用語の合間合間に和む描写がある事で、あくまで“ゾイド小説”ですよ――というのが伝わる良い構成ですね。
職員達に感情移入してしまいます。

所々、ヒロインの知的な部分も垣間見え、この娘がコングを抱えてる絵面を想像しながら読むと、より可愛く思えてきます。
エリさんのビジュアル、見たいですね。

返信:城元太 2021年09月16日(木) 19:32

 コメント、及び誤字(というか助詞の用法ミス)報告感謝します、相変わらずです。
「あいんちゃん」「ばくぅちゃん」の平仮名表記はわざとです。前者は某クッキングアイドルから、後者は某サラ金業者のCMのチワワを意識してみました。
 彼女が次第に知的好奇心を刺激されていく様子は伝わっているでしょうか?
 ところどころ無理やりの演出をねじ込んでいますが、今回は山場への前哨となります。
 実はこれを書く直前、粒子加速器のネット動画見学会があって(あれ? そんなのなんて言いましたっけ)助かりました。でも、5時間もあって、視聴するのが大変でした。


流遠亜沙  2021年09月08日(水) 05:29 (Good:1Bad:0) 11話 報告

⑩⑪、拝読させていただきました。

さっそくで恐縮ですが、苦言を呈さねばなりません――水着回は!?
エリさんの水着姿にドキドキしたり、意外とスタイル良いんだな――とかドギマギしたり、実は泳げないの――みたいな発言にキュンキュンしたりしないんですか!?
俺の夏を返せぇぇぇ……ッ!?
(11行省略されています)

返信:城元太 2021年09月08日(水) 06:27

誤字の報告感謝します。相変わらずです。

御存知とは思いますが、間を開けず、勢いで執筆しないとダメなんですよね。
ストーリー展開に無理があったとしても、完成のためだったら多少の辻褄合わせは目を瞑る必要もあるのでは、もし良作になったとしたらそれから校正でもいいか、と考えてます。

水着回の話、考えなくはなかったのですが、どうしてもゾイド話を入れる以上、回り道になる可能性があったので、すっぱり切りました。それと、正直気恥ずかしくもあって……。万が一にも外伝を書く機会があればとも思っています(あるのか? この閲覧数で)。

【マグガフィン】、知らない用語でした。いろいろ「ラノベの書き方」「小説の書き方」関連の本は読んできたのですが、初見でした。

押川くん、便利なキャラになってます。

毎回のコメントありがとうございます。そちらもまもなく『やみひめ』UPかと。
私も再度エタらないよう努力、できれば努力、したいと思います。


流遠亜沙  2020年05月26日(火) 09:57 (Good:1Bad:0) 8話 報告

ジェンダーに対するボケがエレファンダーとサラマンダーて!
あと『ド根性ガエル』はさすがに厳しいっす……(僕もヒロシとピョン吉が限界です)。

ちなみに主人公に対する台詞で、兄は“あきら”、父は“明”と表記していますが、これは意図したものでしょうか?
たしか以前に兄からは“あきら”と呼ばれていまたが。


PS.
きっとあるであろう“水着回”の描写、期待しています!
文学少女だが意外にも……みたいなの!

返信:城元太 2020年05月27日(水) 23:10

 毎度の誤字報告ありがとうございます。それにしても今回も多かった。
>ボケ
 ゾイド小説なのでなんとかねじ込みました。
>『ド根性ガエル』
 厳しくても、わかったからセーフです(笑)。
 実は「野原ひろし」さんとどっちにするか悩んだのですが「親父ギャグ」感を出したかったのでこっちにしました。それに最近こちら(茨城)ではよくトラックに描かれたピョン吉が運送業に勤務しております。
>意図したもの
 これは意図したものです。セリフの発言者を示すため、父親は「明」、兄には「あきら」、母親は「あきらちゃん」と書き分けています。未だヒロインからは「吉山君」としか呼ばれていないが不憫です(誰のせいだ)。果たして下の名前で呼ばれる日が来るのでしょうか……。

>水着回
 もし描くとすると番外編になるでしょう。作中のメタな理由もあったのですが、これ以上鎌倉編を描くと「ゾイド小説」の範疇から外れると判断しました(充分外れていると思いますが)。それとやっぱり気恥ずかしくて。こちらの分野はそちらが御専門とお察ししますので、『ゾイやみ』の方にお任せしますね!(と、逃げる)
 短い掲載文章なのに毎回コメントを頂き、本当に励みになります。
 前回の書き込みのように、季節が追いつく前に完成できるかわかりませんが、まずはエタらないように努力して参ります。


流遠亜沙  2020年05月16日(土) 01:43 (Good:1Bad:0) 7話 報告

第7話、ちょくちょく出てくる『ゾイド』的な例えに親近感を抱きつつ、拝読しました。
合宿で同級生の女の子とひと夏の思い出とかリア充か……(すでに“リア充”も死語だそうです)。

どうでもいいですが、ブロントサウルスの名前はまた復活したらしいです。
更にどうでもいいですが、ブロントサウルスと聞くと、子供の頃によく見かけたプロトンザウルスというエロ漫画家の名前を思い出します(未読なので名前だけですが)。

感想欄なのにどうでもいい事しか書いていませんが、かなり楽しんで読ませてもらっています。
なので続きもお待ちしています。
現実が劇中の季節を追い越す前には完結してるかなぁ……。

返信:城元太 2020年05月16日(土) 04:37

 最初に、誤字報告ありがとうございました。
 もう諦めました(笑)。何度も何度も確認したのに、主観では発見できないので以降もご指摘お願いします。

>ブロントサウルスの名前はまた復活したらしいです。

 あ、それ、ネタバレです。ちょっと待っててくださいね。それとプロトンザウルス氏に関しては触れないということで……

 一番気になっているのは、果たして高校生男女の感性を本当に再現できているかということ。私も高校を卒業して十年以上過ぎ(☜オイ)、小説上無理のある表現になっていないかが不安です。

>現実が劇中の季節を追い越す

 このところの外出自粛という現実が、既に劇中の世界観を追い越しているのが皮肉です。
 本当は取材がてら、鎌倉に行きたかったのですが無理でした。
 無事現実を生き延びて、完結を目指していきます。


流遠亜沙  2020年04月24日(金) 12:06 (Good:1Bad:0) 5話 報告

更新、お待ちしておりました。
いきなり「コネクテス?」と検索して出鼻を挫かれましたが^^(バラッツやネオブロックス辺りは、きちんと把握できてなかったります)

本編ですが、ヒロインが『ゾイド』に歩み寄っている理由や、そのきっかけであろう兄の存在が気になります。
絶賛停滞中の僕が言うと完全にブーメランですが、エタらず続きが読めますよう祈っております。

しかしこの主人公(あきら?)、劇中の描写から恐らく僕よりかなり年下のはずですが、『素敵なサマーボーイ』歌えるのか……。

返信:城元太 2020年04月24日(金) 20:13

>エタらず続きが読めますよう祈っております。
 私も祈っております。(☜無責任な)
『サマーボーイ』に関しては、「父親の影響で知識だけはあって、タイトルは知っていても歌えない」という設定です。まあニコ動に上がっている同曲を見ると、もろに1980年代で、新鮮さすら感じますが。
 本作は、前作『凱龍輝』のように、資料収集や戦記物表現が使用できない分、発想力が試されるので、前作とは違った緊張感が常にあります。試行錯誤ながら、なんとか継続投稿できるよう、努力していきたいと思います。
 見捨てずに書き込んで頂き、ありがとうございました。


流遠亜沙  2018年09月24日(月) 04:33 (Good:1Bad:0) 2話 報告

②、拝読させていただきました。

主人公と年齢が近いので、色々とノスタルジックな気分になります。
特に『ゾイド』第2期の尻切れトンボのくだり(まあ、第1期も大異変でうやむやに終わってますが)。
それでも、せめてバトストはファンブック5を出してまとめてほしいと未だに思ってます^^
(18行省略されています)

返信:城元太 2018年09月24日(月) 08:53

>続き、メチャクチャ楽しみです!
 ハードルが上がってしまいますよ~。

 本作は既作と異なり、「読者の方を向いた作品」を意識し、『日常』や『猿神』同様に極力平易な言葉で記述しているつもりです。
 草稿を修正しながらUPしているのですが、現在の表現力から見るとあちらこちらにアラが見えて、ついつい時間をかけてしまっています。
 その上脳内だけのプロットなので、ストーリーに関しても不安定な状態です。
『凱龍輝』にしろ『風と~』にしろ、拙作は全般的に見向きもされないので、気楽に(≒テキトーに)更新していこうと思っていたのですが、どうやらそうもいかなくなりました(笑)。
 可能な限り週一でのUPを維持したいと思っています。
 まだ始まったばかりの本作ですが、どうか大らかな目で見守ってやってください。

>間ニューバ
 まさしく〝間〟抜けな変換ミスでした。


流遠亜沙  2018年09月30日(日) 02:55 (Good:1Bad:0) 1話 報告

③、拝読させていただきました。

「旧ゾイドのキャップの方が材質が良い」というのは初耳でした。
ほぼ昭和の『ゾイド』の記憶はなく、第2期の頃はネット黎明期でしたから、あまり比較って出来ないんですよね。

(8行省略されています)

返信:城元太 2018年09月30日(日) 06:47

 誤字報告感謝です。
 やっぱり自分では気付かないものと痛感します。今後とも同様な誤植があればまたご指摘ください。
 旧ゾイドの材質に関して顕著なのがヘルディガンナーの動力パイプで、経年劣化でパカパカ切れるのは御存知かと。私もケーニッヒウルフの頸部ベルトを劣化で失っております。
 対して所有している旧ヘルディガンナーや旧オルディオスのキャップは柔軟なのに、ガンスナイパーやスピノサパーのキャップは完全に固まってしまいました。この点はメーカーになんとかして欲しいものです。
 メカニコングのくだりはストーリーの息抜きとしたヨタ話でした。

 本作を書き進めるにあたり、読者の視点を意識し悩むこと頻りです。
 繰り返しにはなりますが、これまで私は「自分が楽しむために描いているんだ」という自分本位を最優先してきましたが、今回読者の反応を見ながら執筆することの難しさを実感しています。
 作品として面白いのか、そして演出にクサさ、痛さなどは無いか、高校生の主人公に違和感はないかなど、自分に課したタイトな更新スケジュールに追われる気分になっています。
 優先順位として
①完結させること
②興味関心を持って読んで貰うこと
③誤植を無くすこと(!)
④定期的に更新すること
を目的にしていきたいと思っています。
 短い掲載分でありながら、毎回の書き込みと誤植の指摘、ありがとうございます。
 本作もプロット無しなのですが、やはり完結めざして精進していきます。



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