裕也君も紘汰君の思いをしっかりと受け止めて納得した感じですけど、チームメンバーの説得には苦労しそうですね。

家に帰った後、風さんからの説教を受けてから夕食を食べた後、今後どうするかを考えた結果が変身ポーズを決める事とは……。いや、バーテックスがいつ来るか分からない以上、それなりに考える必要がありますが、変身できるって事から変身ポーズ決めって……（苦笑）　
男の子だからこそ、そういった事をするだろうと察している風さん。流石は姉ですな。まあ、うるさくなって怒ったのは無理もないでしょうけど。


続いて『鷲尾須美は勇者である』のストーリーである『はじまりの章』のプロローグ。
戦極博士の“埃を被ったかつて目指した夢の残骸”関係の話で、先代勇者の一人である『乃木　若葉』さんにお兄さんがいて、彼が物語に深く関わっているのですね。『乃木　高虎』さんですが、彼がどの様な感じに先代勇者の三人と関わっていくのかが気になってきますし、戦極博士とはどの様な関係を気付いていたのかも気になってきます。

若葉さんにとって、結構年上のお兄さんは誰よりも大好きであり、彼との触れ合いが、勇者としての訓練を受けていた彼女にとっての一番の癒しだったようですね。

こちらの高虎さんは、流石に小学生の妹さんを相手にしている分、原作『鎧武』の高校生のミッチ君を相手にするよりも気を使っていますわな。

“―――多くの大切なものを手に入れて、やがて失う物語”ですか……。『鷲尾須美は勇者である』のストーリーを知っていますから、なんとなく納得がいってしまいます……。


“過去”と“現在”の物語が、今後どのような感じに語られていき、“未来”に向かう為の物語に繋がっていくのかを楽しみにしていますので、どうか頑張って物語を書いていってください！

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