▼感想を書く ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます
投稿話順全話感想
モミジ[旧名PIKAZU] 2020年07月23日(木) 02:52 (Good:1/Bad:0) 34話 報告
心の狭間で作者様を知り、先日 とある青年ハンターと『 』少女のお話 を読み終え、その流れでこのグラン・ミラオス迎撃戦記を読み切った者です。
本当に、作者様の作品は凄いです!!
何回ぐっと来たかわからないくらい涙するシーンが多かったです。
それと、作中で過去作のキャラが登場する展開が本当に好きです…!!
個人的にアトラとテハの2人が本当に大好きだったので、登場した時はこう、なにか込み上げるものがありました…!!
(8行省略されています)
返信:Senritsu 2020年07月23日(木) 18:49
初投稿作品から最新作まで、長旅お疲れさまでした。今作も楽しんでいただけたこと、嬉しく思います。
基本的に、自分の書くモンハン作品は全て繋がるようにしています。シリーズに一区切りつけようと思っていた今作では、過去キャラの物語後の姿も描いてみようと試みました。
アトラとテハについては他の読者さんからもコメントをいただいていて、愛されているな、と実感できますね。彼らは少し変わった視点で新大陸と向き合っていくはずなので、考えてみると楽しいかもしれません。
そうですね。それぞれの登場人物の生き様と呼べるものはとても大切にしています。
書いた後から振り返るとかたちを持ってくるようなこともけっこうあるのですが、書いている段階ではあやふやだとしても、ひとつの芯に沿っているかを常に自分自身へ問うています。
文章面で参考になるという点については……やや気恥ずかしいというか、参考になるのかしらといった心持ちではありますが、役立てる部分があれば、ぜひ。執筆活動を応援しております。
実は今書いているものもモンハンの短編なのですが、それが書き終わるとストックとしてはモンハン関連の物語はなくなることになります。しばらく、あるいはこれ以降、オリジナルで活動予定です。
こちらこそ、私の思い描いたモンハン世界を受け入れてくださり、本当にありがとうございました。べたな表現でした、巡り会いにたくさんの感謝を。そう言っていただけて、本当に嬉しいです。
それでは、重ね重ねとなりますが、読了と感想をありがとうございました!
シロ/shiro 2020年07月02日(木) 09:04 (Good:1/Bad:0) 34話 報告
完走おめでとうございます!
本当に設定もゲームじゃないリアルな狩りの描写も上手くて、そしてそれ以上にキャラクターの心情描写が丁寧で、物語への感情移入が激しい自分は何回泣きかけたか分かりません…エルタとヒオン、叶うならばもう一度2人で狩りに行って欲しかったです。
戦記を読んでから心の狭間、『 』少女の方も読ませてもらいました。アトラとテハ、ちゃんと生きて明日を掴んだんですね…それだけで涙が出てきて
もっと伝えたいことがあったんですが僕の語彙じゃこれが限界でした…改めて、こんな良い作品達を読ませていただき本当にありがとうございました。
僕は貴方の綴る世界が本当に大好きです。
返信:Senritsu 2020年07月03日(金) 21:23
どちらかと言えばキャラに同調して心情を描いていくタイプの作者なので、伝わりやすいのかもしれませんね。自分の中でこれはと思える心の在り方を見つけるまではなかなか苦労しますが、見出せたときの嬉しさも得難いものです。
ヒオンは星に駆られるもの、アトラは見守るもの、テハは『 』で在り続けるものなど、生き様についていろいろと定められるものがあるかな、と思っています。それで、エルタはその中でもすごく鮮烈で、駆け抜けるものでしたね。
駆けるという概念が一致しているのでヒオンとは好相性だったのでしょう。あまり死を重要視していない辺りがテハに似ていますね。
でも、エルタだけは結末まで生き様に含まれている。それが彼の唯一の点です。ヒオンはたぶん、心のどこかでそれを察していて、それが変えられるものでないことも感じ取っていたのかなと思いました。
こころの狭間のヒノや『 』少女のシキ、迎撃戦記のヒオンなどを勝手に過去編キャラと呼んでいるのですが、思った以上に思い入れが強くなるものですね。彼らがいないと本編が成り立たないからかもしれません。
こちらこそ、たくさんの小説を読んでくださり本当にありがとうございます。作者にとってこれ以上のご褒美はなかなかないです。誰かの心に残るものがあれば、少なくとも書いた価値はあるはずです。
それでは、また小説でお会いすることができましたら。よろしくお願いします。
生姜 2020年06月15日(月) 07:33 (Good:1/Bad:0) 34話 報告
もう、7年前になりました。
あの時好きだと言ってくれた貴方の書き物が、こうして感動を与えてくれたことに感謝を述べたいと思います。
ありがとうございました。
(15行省略されています)
返信:Senritsu 2020年06月15日(月) 12:18
『書いた感想』ページから遡ってみて、2013年の感想を見つけてしまい無事に死にました。恥ずかしすぎますねこれ。
思えば、たぶんあの頃盛り上がった作家さん方の中では、最も遅い投稿開始だったような気がしますね。
どうせなら、誰も見たことがないくらい鮮烈な後ろ姿を。本編最終話付近のあの瞬間を思いついてから、これは書くしかないと思って、基本それだけを頼りにここまで来ましたね。
終盤で突然出てきた謎の秘密兵器、みたいに見られてもおかしくなかったので、書き始めた頃から過去編も含めて一つの作品だということを意識していました。それが回収できてほっとしています。
あの個人サイト、あの頃にモンハン小説に手を出していた人は大抵知ってるような気がしますね。確か検索でトップに出てましたし。
自分もあの頃の他作品への感想とかもう見れないです。ああ、ネット初心者……。作者さんに謝りたい……。
書きたいという気持ちよりも優先しなければならないものが増える。すごく分かります。ただ、自分って年を追ってこの価値観が逆転しつつあって、だから書き続けていられたという背景だったとします。
正直現時点でかなりやばいなという感じなんですが、まあ、たぶんこれからはそちら側に戻るはず。戻らなかったら本格的に人生詰むので戻ってほしいんですけどね……この時間に感想返信してる時点でお察しってやつです。
ぜひぜひ、気張らずに書いてください。SNSとか見てると疲れませんか? そこがすごく心配なのですが、他人の呟きとか見るだけで無意識に影響を受けかねないので、適度に離れてじっくり自身の内面世界と向き合ってあげてくださいね。そこにこそ確かな価値があるはずなので!
それでは、感想をありがとうございました。短編の方もお楽しみに!
沙希斗 2020年06月14日(日) 16:01 (Good:1/Bad:0) 34話 報告
心が、震えました。
思えばヒオンの「ウィンドウォーカー」という苗字は、「新大陸の風」に繋がっていたんですね。
なるほどそういう意味だったのかと合点しました。
そしてエルタの「ミストウォーカー」は「霧のような物語(夢)を追い掛ける」という感じでしょうか?
(16行省略されています)
返信:Senritsu 2020年06月14日(日) 20:10
新大陸の白き風。五期団を象徴する言葉ですね。その点で惜しかったような気がしますが、まさにこれから、『ウィンドウォーカー』の潜在的な意味を発揮させるとも言えそうです。
エルタはとにかくどこに行けばいいのか、どのように過程を歩めばいいのか一切分からないところから始まって、本編の最後のあの瞬間まで迷子のようなものだった、というその旅路から『ミストウォーカー』です。
風が霧を払うことができたかは分かりませんが、少なくとも停滞していたエルタの周りの空気を追い風へと変えたのは確かかなと思っています。
時系列が複雑すぎる感じになっていますが、過去編ではMH4正史で言うところのゴア・マガラ関連の事件はまだ起こっていません。対して五期団の派遣はMH4Gの後であることがほぼ確定しているため、このような流れとなりました。
五期団は四期団の十年後です。ヒオンはまだぎりぎり二十代ですが、セリエナに行く頃には三十代になっているような気がします。
テハたちは五期団として来ている設定なので、サプライズで登場です。ゲームでの主人公のような推薦組ではないですが、調査団の一員としてがんばっていくと思います。
イラストはエンディングっぽく、絵本風にというお願いをしていました。イラストから小説に入るような人がいたらびっくりするかもしれませんね。特に本作。
リアルの都合で、というすごくありきたりな理由ですが、はい。短編二本がまだ控えてますが、その後はどうしようかなという感じです。結局また書きたいってなったらしれっと戻ってくると思います。そちらの約束破りなら、まだ許されそうな気がするんですよね。
それでは、感想をありがとうございました!
茶狂い眼鏡 2020年06月14日(日) 01:29 (Good:1/Bad:1) 34話 報告
完結、ありがとうございました…!!
モンハンの世界観、その中で生きる人々の背景や心情、死生観等、本当によく練り上げられていて、狩りの時も、幕間の日常的なモノから情報収集等のやり取りも凄く読み応えがあって楽しかったです!!また、短編の方も楽しみにさせていただきます。
返信:Senritsu 2020年06月14日(日) 15:48
文章の中に散りばめたモンハン要素に反応してもらえるって本当に嬉しいことですよね。それは読者さんにイメージを補強してもらうためというのももちろんですが、作者がこの原作で二次小説を書くということの意味付けになってもいるのです。これこそWin - winというものかと。
こちらこそ、完結まで見守ってくださりありがとうございました!
宿身代の悪魔 2020年06月13日(土) 23:38 (Good:1/Bad:1) 34話 報告
一先ず、完走お疲れ様でした。大自然の権化へと挑む人間の美しさをまざまざと見せつけー魅せつけーられ、ただただ圧倒されるばかりでした。本当に面白かったです。
来週に上がる短編…遂に完成したんですね!リクエストした日からずっと楽しみでした(実はアルバトリオン大好きなうどんでもあるのです)!!
p.s.モンハンでなくともとても楽しみにお待ちしておりますので、また長編も書いてくださると嬉しいです。
-追記-
『とある青年ハンターと「 」少女のお話』からゲストが出演しててうぇって声出ちゃいました。不意打ちずるいです。後書きの絵で起き攻めされてキャンプに送られて涙が出そうでした。デフォルメされて全員集合、良いですね…(しみじみ)
返信:Senritsu 2020年06月14日(日) 00:14
やっちまったぜって感じなんですが、来週の短編はまた別の題材です……。楽しみにしていただいている方はその次の週に投稿予定です。……間に合えば。間に合えば……!(執筆中)
『 』少女の方も読んでくださったのですね。あの二人は五期団として渡っている設定なので、少しですが出てきてもらいました。この後もヒオンとはよく絡むような気がしますね。イラストの方を見ていると、なんだかんだでたくさんの人やモンスターを書いてきたんだな、としみじみとした気持ちになります。
それでは、感想をありがとうございました。件の短編も無事にお届けできるようがんばります!
茶狂い眼鏡 2020年06月07日(日) 13:20 (Good:1/Bad:1) 33話 報告
圧倒的なスケールを誇る自然の化身的な存在に命懸けで挑む人間の構図はやはり胸が熱くなる…!!
返信:Senritsu 2020年06月08日(月) 15:45
この作品だとそれをすごく重視しているところがありますね。紛れもないモンスターハンターの魅力のひとつだと思いますし。
本編と過去編で登場するモンスターこそ違いますが、雰囲気は一貫するように意識しています。
Kyo-ne ID:it3K0j7g 2020年06月07日(日) 01:43 (Good:1/Bad:1) 33話 報告
いよいよって感じがしますね...
何だか色々書きたいことや浮かんだ妄想がありますが、展開予想になってしまいそうなのでここでは書きません。
ただ一つ、エルタには生きてほしい、とだけ言っておきます。
(勿論最終的にどんな結末でも楽しもうと思います。)
返信:Senritsu 2020年06月07日(日) 01:57
次回はたくさん情報が詰め込まれるお話になるかと思います。ちょっとついてこれなくなるかもしれませんが、その際は遠慮なく感想欄などで質問してみてくださいね。
宿身代の悪魔 2020年06月06日(土) 21:01 (Good:1/Bad:1) 33話 報告
ヒオンちゃんの名字「ウィンドウォーカー」だったんですね…さらっと読み飛ばしちゃってました()
大自然の脅威に人が抗うにはー鎮めるにはー「人柱を立てる」っていうのが方法とされていたじゃないですか。それを思い出すような決着でした。今回は生還出来ましたが、もしかしたらこの瞬間に「あの結末」は運命付けられていたのかもしれませんね。
返信:Senritsu 2020年06月07日(日) 01:07
生贄や人柱の風習、今でも現大陸の火の国などでは残っているみたいですね。このシーンには実はモデルになった作品が存在するのですが、その作品においてもとても象徴的だった記憶があります。
エルタはこの辺り何か運命的なものを背負っているのかもしれないと思わなくもないです。いや、あるいはあの少女に出逢ってしまった時点で、というものなのでしょうか。