それにしても『王律鍵I』ですか……この『I』というのは単にランクのことを指しているのか、あるいは今後変化していくのか……今後の展開を見ていくしかありませんか。

魔力がI36……？ I0ではなく若干魔力が存在するのはやはり鍵が原因か……？

『雰囲気が一瞬だけ変わった気がした』
↑完全にとはいかなくとも、神としての本能がソレを感じたのかもしれませんね。ソレに対する感情がどんなものなのかは大体察してはいますが……。

ロキがスキルの部分を隠していた場面は、ヘスティアがそうしたようにした場面のオマージュでしょうか。いや、流石にレアスキル持ちなんですからそういった対応をするのはどんな神でも当たり前だとは思いますが。

それにしても『憧憬願望』ですか、読み仮名はまだ決まってはいない感じですか？
パッと見だと『憧憬一途』と『英雄願望』を合わせて両立させた感じに思えますが、ベースとなっているスキルは憧憬一途でしょうね。確か副次効果として魅了を跳ね除ける効果があったかと思いますが、こっちは魅了無効どころかアビリティ効果なんかもアップしそうな勢いですね。
英雄願望が確か能動的行動に対するチャージ実行権でしたっけ。魔法のゲート・オブ・バビロンの使いようによっては相性的にも良い組み合わせになりそうですね。


では次回も期待して待っております、さてさてこの物語のベル君は今後どんな活躍をこれから見せてくれるのか……。ありがとうございました。

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感想欄で既に書いているようですが……なるほど、ランク制限を設ける形ですか。確かに最初から高ランクの宝具を使用するのはつまらないですからね、まぁ初期から扱い切れるわけもないでしょうからそこはレベルアップに応じて……という感じでしょうか。

原作とは異なりロキ・ファミリアに入団ですか。よくあるパターンなのは否定しませんがそれはそれでオリジナリティのある物語が読めそうですから、そこはかとやん様次第でしょうね。ヘスティア・ファミリアでなく残念に思う人もいるやもしれませんが、ロキの所に入団したからと言って絶対に今後原作で色々と関わるであろう人物達が登場しないとも限りませんし……ね。寧ろ原作以上に活躍、そして本編とオラトリアの両立が見れるかもしれないのですから私としては大歓迎ですよ。

入団試験見事合格しましたか、取りあえずお疲れ様ベル君。フィンに一撃を入れるとはいえ、まさか刺さってしまうほどとは。これも既に感想に書かれてはいますが、数える程度しかいないLv.6の冒険者に傷を負わせるくらいなんですからやはり相応のランクがある宝具を出したんですかね？ それが偶然か必然だったのかは分かりませんが。

しかし改めて考えるとあのギルガメッシュが宝物庫の鍵を……ですか。基本的に神様関係は大嫌いな英雄王ですから、小さき頃からとある祖父と暮らしてきたベル君に対してどのような感情を抱くのかとは思いましたが……まぁ神様とかは関係無しに見込みがあると判断しましたか。何しろあの英雄王に対して待ったをかけただけでなく自分自身の思いをしっかりと言い伝えるくらいですから。この時点でベル君がどれだけ純粋な人物なのかも既に気づいているんでしょうねぇ。

『お前に価値が見いだせなければ、ソレは容赦なくお前を飲み込むぞ』
↑ある意味ベル君にとっては難しい課題かもしれませんが、今後に期待するとしますか。


では次回の更新も楽しみにして待つことにしましょう、ありがとうございました。

P.S
取りあえずかとやん様が描くこのダンまちの時空で、一応は我々の世界やFate時空にあるような『ギルガメシュ叙事詩』や『アーサー王物語』やらの英雄譚が存在するか否かは今後描かれると見て良いでしょうか？

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