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七味とうがらし 2019年03月29日(金) 09:17 (Good:2/Bad:0) 26話 報告
本編完結おつかれさまでした。
今回ライト君が立ち向かわねばならなかったのは大衆の総意というか常識というかアトモスフィアというか、それらすべてが複雑に絡み合った形のない流れそのものでしたからね。この決着はやり手のビジネスマンムーブを得手とする彼の面目躍如というところでしょうか?
モンスターは恐ろしいもの、オラリオの敵と言う固定観念や認識は簡単には拭い去れません。こうやって時間を掛けてゆっくりと受け入れて貰えるシステムの構築は先駆者であったガネーシャ様の力がなければ形にするのはムスカしかったでしょう。
こういうサーカスのようなショウビジネスは実際よほど大手でもない限り陰惨な見世物としての側面や芸人への理不尽な扱いは日常茶飯事だったらしいですからね、昭和時代には親から「言う事聞かない子はサーカスに売られるぞ」なんていう脅し文句まであったらしいですからね。
しかし漢・ガネーシャ様の庇護にあればそのような心配は皆無でしょう、もしも陰謀で何者かが彼らを貶め利用しようとするならその時こそ彼のスリケンが火を噴くことでしょうね。
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月29日(金) 09:59
ありがとうございます! ライトは利益主導で煙に巻いて割とエグい事をしたと思ってます。劇場街をガネーシャに管理させつつミニチュアオラリオを作ったので。そこは動物園のふれあいエリアの様に隣人となった異端者と、オラリオ住人が交流できる訳で、それは当然まだ彼らに人権は無いという意味でもあるけど、住人たちはいずれ彼らをただの隣人と認識するでしょう。ここを否定するって事は、オラリオって箱庭で人外の冒険者が一般人に混じっているって現実に痛烈な皮肉にもなるかと思います。
ちなみにサブタイのスリケンは、このライトのシニカルな毒を意味しておりました。
榊 影理 2019年03月29日(金) 04:44 (Good:1/Bad:0) 26話 報告
完結お疲れ様です!
ただ暴力で押し通さず知性と策略で解決する、
このライトの一貫性とコミカルさが合わさって
とても面白かったです。
ライトが持つ力も使うべきところで使う、
まるで侍が刀を抜くべき時に抜くようだと思いました。(いやニンジャだけど)(自分でなに言っているかわからなくなってきました)
とにかく面白かったです。
小話なんかも期待します、これからも活動頑張って下さい。
( ´∀`)ノ
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月29日(金) 08:32
ありがとうございます! どうにかキャラブレせずに完走ができました。これも皆さんの多くの感想のおかげだと思います。コンゴトモヨロシク……
WoL 2019年03月29日(金) 04:27 (Good:0/Bad:0) 26話 報告
面白かったです
お疲れ様でした
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月29日(金) 08:30
ありがとうございます! それにしても名前。あのさぁ……
ピトフーイ 2019年03月29日(金) 00:09 (Good:5/Bad:0) 26話 報告
ゼノスの一件を上手に軟着陸させましたねぇ。
現代知識で生活チートといった感じではなく、転生者として…というか、社会人としての知識と経験を活用
した治め方が中々に痛快でした。
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月29日(金) 08:29
社会人としての割と定石な方法も、ファンタジー世界だと斬新になるという感じですかね
ティクシー 2019年03月28日(木) 23:15 (Good:2/Bad:0) 26話 報告
流石ニンジャ、生き汚い
だがそれが良い
それでこそ人間だ
ラ、ライト様!EXTRAストーリーを所望します!
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 23:29
結局ライト俗っぽいのですな。
後日談は絶賛執筆中。明日に1本投稿できるもよう
にゃるおじさん 2019年03月28日(木) 22:54 (Good:0/Bad:0) 26話 報告
完結お疲れ様でした!
ライトくんは無事着地できましたね。
ゼノスがオラリオに徐々に受け入れられていく流れを作ったのは将来スゴク評価されそうです。
今後もし何かあってもいつものように知恵と経験と銭の力で助けるでしょうしね。
後日談も楽しみにしてます。
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 23:28
ありがとうございます!
まあ多分タケさんのエピソードの様に、本人は名前出さないでね!と念を押してるでしょうけどねw
ガネーシャ様の偉業ってことでひとつ。
高原ポーク 2019年03月28日(木) 20:58 (Good:0/Bad:0) 26話 報告
楽しく拝見させていただいております。
そもそも怪物祭はゼノスを受け入れる下地作りの一環としてモンスターをオラリオ市民に見せる目的とかだったわけだし、ある意味これが正しい着地点じゃないかと思いました。ワザマエ!!
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 21:16
ありがとうございます。そうですね、なのにフレイヤがいらん事しましたからねえ原作は。まあガネーシャ様の男前っぷりのおかげですわ
春都 2019年03月28日(木) 20:42 (Good:1/Bad:0) 26話 報告
さすがニンジャ、ワザマエなアプローチで隣人たちを陽のあたる場所へと導いた!ゴウランガ!
同時にガネーシャさまも株ストップ高。ブッダは寝ていてもここにはガネーシャがいる!
人間くさくて嫌らしさを感じさせない、実に楽しい物語でした。
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 20:51
ライト「オレは小市民じゃない────スーパー小市民だ」ドヤァ そんな感じで駆け抜けさせました。
たまに短編追加しますので、良かったらまた寄ってください!
柚子檸檬 2019年03月28日(木) 20:05 (Good:1/Bad:1) 26話 報告
異端児から良き隣人へ
今までライト=サンが作ったパイプがなきゃ出来なかった策でもあったね
問題はまだまだ山積みだろうけど打った楔はデカい筈
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 20:40
ウラノスは異端者を保護している。ギルドはガネーシャを重用している。民衆はガネーシャを信頼している。この構図があるので、劇場の敷地で保護している限り、排斥主義者が手を出しづらいという状況を作る事でシロ達の安全を担保したって感じですね。
劇場はまんまやきうのドーム球場と一緒で、株式会社ガネーシャ劇場にライトと関った各ファミリアが参入しています。ヘファイストスは彼らの小道具や劇場維持の資材加工で、ソーマはドリンクで、デメテルは飲食で、ディアンケヒトやミアハは異端者たちの健康維持で、この構図も外部が手を出しづらいでしょうね。
紅葉式 2019年03月28日(木) 19:24 (Good:1/Bad:0) 26話 報告
10年20年、いやもっと後を見据えた策ですね。まずは受け入れる土壌を作らなければ種は植えられない。種を植えて、長い年月しっかり水と日光を与えることで大きな木となり果実が収穫できる。
相互理解には時間がかかるし、これからも問題は発生するでしょう。軋轢も生まれるでしょう。しかしそれでも、何も知らず排斥し合うよりはよい未来が描けるのではないか。そう思いました。ライトさんの手腕に乾杯。
そして完結お疲れ様でした。後日談なども首を長くして待つことにします。
よい物語をありがとうございました。
返信:朧月夜(二次)/漆間鰯太郎(一次) 2019年03月28日(木) 20:50
ありがとうございます! まあチートがあっても個人には限界ありますよね。ライトが出来るのは導火線に火を点けるまでがせいぜいで。
後はのんびりライトと愉快な仲間達って感じの話をあげますのでよろしくです!